アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

増補版・黄金ナラガシワ - 安城デンパーク

2020-04-03 15:35:22 | みんなの花図鑑
すみません、 これは昨日投稿した「黄金ナラガシワ」ですが、きょう 再訪したらもう花が展開してました。 あきらかに 今日のほうが見ごたえあるので、最初の一枚だけ残して、 あとは 今日の画像に差し替えますm(_ _)m

デンパークのこの木には樹名板がなく、代わりに メモみたいなエフが掲げてあり、そこには「黄金ナラガシワ」と書いてありました。





ところが 「黄金ナラガシワ」でググっても あまりヒットしません。
唯一「黄金ナラガシワ」でヒットした記事は デンパークの花木園にあるこの木の記事で、そこには 「ブナ科カシワの1種の「ナラガシワ」から作出された園芸品種。」とありました。




ただ 「オウゴンガシワ」 で検索すると、多くの記事が出てきます。
そこには「オウゴンガシワ」は 「東アジアに自生するナラガシワの園芸種」とあります。




あるいは 「オウゴンカシワ(Quercus aliena‘Lutea’)は、主に西日本に多く自生するナラガシワの黄金葉の品種で、その原木は大分県の山中にあると言われています(引用:「新しい樹種の剪定と育て方」小学館)。」(樹木好き!「オウゴンカシワ」)




春の新葉の展開が見事で、黄金色の新しい葉と、同時に伸びてくるひも状の花序に咲く黄色い花が鮮やかでとても綺麗です。
(同上)




これまでの経験からして この黄金色に垂れ下がる花穂は 雄花のそれだと思います。 雌雄同株とありますから、雌花もどこかにあるのだと思いますが、今日は 確認し忘れました。雌花については また今度かならず!


コメントを投稿