アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ボケ - 西尾市憩の農園

2018-02-24 09:48:13 | みんなの花図鑑
何気なく写して あとで
投稿しようとする段になって、
コメントすることが何もないので
困ります(+o+)


とくにボケ(木瓜)は種類が多く、
現在でもおおよそ 200種類あるというし、
今もどんどん新種が開発されているから、
覚えようがない (´v_v`)


花の色とかで区別しようとしても、
木瓜は 一本の木に いろんな色の花をつけるので、
困ってしまう (T_T)



まあ、八重咲きの大輪で
有名な品種が「世界一」だということだけ
覚えておこう・・

コウバイ - 西尾市憩の農園

2018-02-23 18:05:57 | みんなの花図鑑
コウバイ(紅梅)について
何かコメントすることはないかと、
ネットをさがす。


すると、伝統色といわれるものの中に
「紅梅色(こうばいいろ)」と呼ばれる色が
あることを知った。


RGB であらわすと、
R: 232
G: 107
B: 121
たしかに Redの比重がおおきい。

CMYK では
C(シアン) : 00
M(マゼンタ):70
Y(イェロー): 35
K(黑): 03
マゼンタの割合が高い。
よって紅梅の写真ばかり印刷すると、
M(マゼンタ) のトナーが 真っ先に無くなる。
日本では プリンタ本体より トナーのほうが値段が高い。



ニシキギ・コンパクタ - 西尾市憩の農園

2018-02-23 17:48:33 | みんなの花図鑑
ニシキギの園芸種で中国原産の矮性種。
その冬芽がかわいい。

コルク質の翼のないところから、冬芽は出ている。


あたりまえだが、コルク質は
冬芽の形成・伸長に何ら寄与していないと
思われます。
でも、コルク質が無かったら ニシキギの冬芽も
とくにカメラに撮られなかっただろうな (´v_v`)



ピンクネコヤナギ - 西尾市憩の農園

2018-02-22 20:35:25 | みんなの花図鑑
西尾市憩の農園に行ったら、
早くも ピンクネコヤナギ が開花していました (^_-)
ピンクネコヤナギの花穂の 下半分が
黄色になっています。

上半分のピンクの部分は
雄しべの先の花粉が 葯といわれる殻(カバー) に
包まれている状態です。
この葯が赤いので、花穂が赤く見えたというわけです、
このピンクネコヤナギのばあいは!

花穂の下半分は
花粉を包んでいた赤い葯が破れて、
中から黄色い花粉がむき出しになった、
そういう状態なのです。ですから
雄花の花粉が葯を破って全部出現すれば、
このピンクネコヤナギのばあい、
ピンクは 無くなってしまうのです。

問題は、ピンクネコヤナギ と呼ばれる
花穂がピンクのネコヤナギが すべて
葯が赤いため 花穂がピンクに見えているのかというと、
そうではなくて 基部のほうが 赤いピンクネコヤナギも あるらしい、
ということです。
これを 継続観察中の 岡崎市のピンクネコヤナギ のほうで、
確かめてみようと継続観察しているわけです(^^




ピンクネコヤナギ - 愛知県岡崎市

2018-02-22 20:32:23 | みんなの花図鑑
継続観察中の 岡崎市側の ピンクネコヤナギ です。
きょうは 一眼レフと スマホで撮影しました。
↑この画像は 一眼レフで撮ったものです。


↑この画像も 一眼レフで撮ったものです。
直前の ネコヤナギの投稿で 話題に上がったのですが、
つぼみの殻を破って 花穂が顔を出すとき、
2つのケースがあるようです。
(1) 殻は枝の付け根で 割れてそこから 花穂が伸びるケース
(2) 殻は 付け根で切り離されて 花穂の上に帽子のように載って移動するケース。


よくネットの写真で見る画像は ケース(1) が多いです。
ただ私の出会ったネコヤナギに限定すると、
どういうわけか、 (2) のケースが 多いのです。
↑この画像は スマホで撮ったものです。


産毛のほうは ますます モフモフしてきています(^^)
↑この画像は 一眼レフで撮ったものです。


そして、ここのピンクネコヤナギも
面白いことに、花穂の一部が 黑っぽくなっています。
↑この画像は スマホで撮ったものです。