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臺北 永康街 金鶏園

2007年08月09日 | 臺灣グルメ
臺北 永康街 金鶏園 










店名:金鶏園ジンジーユェン
住所: 台湾台北市大安區永康街28-1號 
TEL:(+886) 223416980
時間:9:00~21:00
休み:旧正月のみ
交通:台北捷運(MRT)中和新荘・淡水信義線東門站(ドンメンジャン)出口5から徒歩約4分。


近年、永康街の入り口に出来た東門站。
鼎泰豊の目の前といった好立地です。
今まではタクシーで行くしかなかった場所が便利になりました。


東門站から一本道、小さな公園のすぐ近く。

お店にはビールが置いていないので店の前にあるセブンイレブンでビールを仕込みます。
(今は置いてあるのかな?)



今回は端から端まで狭い道においしい店がつまった「永康街」


金鶏園 にやってきました。






カニの身とミソがタップリと入った「蟹黄小包」140元

小さく見えますが他の店より一回り大きく中味もしっかりと入っています。







ニラを使わず「ちんげんさい」を使っているので、野菜の嫌な臭味がまったくなくさっぱりとしていて後味がいい。

 「采肉蒸餃」80元

他の店で食べるとクセのない味と量に物足りなさを感じますがこれが8個も入っています。90元。









プルプルなエビが頭を出したシューマイ 「蝦人焼賣」 

蒸してあるのにこのプルプルのエビ!!

蒸しあがる寸前にエビを乗せたのかな~? 8個120元。








小皿と比べると解りますがこれもデカイ!!





小籠包  8個で80元。

こちらも熱々、プリップリ、肉汁たっぷりです。





この後、他の店に行こうと予定していましたがサービスで頂いたデザートも食べ切れませんでした。


恐るべし「金鶏園」



昼時、満員だった2Fも1時過ぎ頃にはこんな状態になってしまいました。

お客さんがいなくなって初めてこんなに広かったのに気付きました。




1Fの厨房

お店入ったのは12時ごろで忙しそうで撮らせてもらえる状況ではなかった。

忙しさも去り、快くOKをもらえました。




ピカピカの厨房、さきほどまでの喧騒を感じさせないほど見事に磨き上げた厨房です。



飲茶料理を数多く揃えています、1個 / 15元。


お腹がいっぱいで手が出なかったけどみんなおいしそう。



















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台北の胡椒餅

2007年08月02日 | 臺灣グルメ

 

台北の胡椒餅 





前回食べた「胡椒餅」3店舗は健在でした。

・・・・前回のレポ

饒河街観光夜市に本店がある(胡椒餅)の支店、

重慶南路の「福州世祖胡椒餅」には何回か通りましたが焼けるタイミングに合わず(行列が始まったころが焼き上がり)今回、食べる事が出来ませんでした。(一番、この店の胡椒餅が食べたかった!!)














(前回、食べた際の写真)

胡椒餅 胡椒餅







今回、永康街の冰館 Ice Monster(ピンクァン・アイスモンスター)で食べていると

地 図

目の前にこんな矢印が見えます。






「暁河街の胡椒餅」


あの支店は重慶南路のお店だけではなかったのか?

食べて確認しようとしましたがまだ準備中でかなり時間がかかりそう、今回は諦めました。













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台南 担仔麺 度小月

2006年05月15日 | 臺灣グルメ
台南 担仔麺  度小月本店 






住所: 台南市中正路16号 
TEL:06-223-1744
時間:11:30-24:00
休み:第3月



台南名物の「担仔麺」は各地に支店があり今や台湾名物になっています。

台南にきたらこの店ははずせませんね。
2時近くでしたがこの込みようです。





レシート、注文はこの紙に自分で書いて渡します。
日本人が押し寄せるお店なので一部、日本語表記になっていました。




担仔麺  50元

一緒に頼んだのは鉄卵 15元

卵の燻製、ゆで卵に比べ濃厚な味になっています。
肉そぼろと海老が一緒に乗ってきます。



麺はストレート細麺、スープは豚骨ながらあっさりとしています。
台湾の麺料理はボリュームが少なくつい、サイドメニューを頼もうかと思いましたがこれからランチだけでも数軒、更に夜まで食べて、飲んで・・・を楽しまなければなりません。

腹八分目・・・ではなく一軒では腹半分以下に抑えておかなければなりません。





512-384 麺場  屋台風

店内には天秤棒でかついで担仔麺を売っていた時代の看板、天秤棒や桶等が展示してありました。

これも商売の初心を忘れない!!という思いでしょうか?






  




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台北・城中市場・大腸麺線

2006年01月13日 | 臺灣グルメ
台北・城中市場・大腸麺線 







住所: 台北市中正区武昌街一段22巷 





重慶南路から武昌街に入ります。
この付近、ビルが立ち並ぶビジネス街、突如、全く異質な景色に驚きます。
道路を挟んで片方は小さなファッション(女性もの多し)が2メートルほどの路地を挟んでひしめきあっています。

昔も今も狭い店頭ですがむかこの半分の場所に間借りして商売する人が多く、それも豚やニワトリなどさばきながら売っていました。
何とも不思議な光景でした、後ろではおしゃれな女性の服が並びその横では上半身裸のおっさんが肉を切っていました。




















市場入り口

両サイドが果物屋さん、この先に食べ物のお店がギッチリ並んでいます。





















豚の大腸入り極細麺:そうめんほどの麺に柔らかくなった大腸が入っている。

これがビックリな味、なんでも単純なものほどストレートに
おいしさが伝わる。

スープはあんかけになっていて、いつまでも熱々が続く。
安くて手軽、日本の立ち食いそば感覚。(70円ほど)

実は箸で食べましたがつかみずらい、それだけ麺が超極細い、

日本に帰ってから開いた雑誌に
(レンゲで麺を切りながら食べる)、と書かれていました。

それで大して具があるわけでも無いのにレンゲが一緒に添えられていたのですね。

台湾の人たちは毎日のようにこんなおいしい物を食べているのかと思うと
うらやましいやら悔しいやら!!












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臺中の朝食は(ファントワン) 臺灣風おにぎり

2005年11月09日 | 臺灣グルメ
臺灣  臺中 
臺灣の朝は飯糰(ファントワン) 





臺中(タイヂョン)から今日は山の中の湖、日月澤(リーユエタン)に向かうためバスを待っていました。


臺中からダイレクトに行くには仁友客運の朝は8時発のバスしかありません。
(あとは16:20分発しかありません。)

仁友客運緑川東站に心配なので30分も前に来てしまいました。

(チケットは後ろのビル、2Fで販売)





ここから2時間ほどかかかるというので腹ごしらえをどうしようかと
悩んでいると屋台が3台ほど出現。

人気のない屋台が1台、見ると (ファントワン・台湾風おにぎり)の文字が。・・・それに北海道の文字も。


台湾においては東京の文字とともに今、 北海道が台湾の人たちの間で人気です。

雪と温泉の北海道は圧倒的に人気があります。


日本語を見て驚いたと言うより台湾のトレンドをいち早く取り入れて
いるのに驚きました。

屋台のお兄さん、私を見て日本人とすぐ判断。

メニューを見ても解らないと思ったらしく素早く(総合おにぎりでいい?)とメニューを指差してくれました、私もおまかせでうなずくと素早くビニールを手のひらにのせます。


ご飯を広げその中に色々な具材を乗せて丸く握っていきます。

大きさは日本の3倍近いでしょうか、値段は25元(約80円くらい)



大きな看板、飯糰とは(ファントワン・台湾風おにぎり)です。

日本が統治していた頃、持ち込んだもののひとつです。




台湾のお米は本当においしい、香りといい、味といい日本のお米と遜色ありません。
これが台湾で有名な池上米なのか?


中の具も肉のふりかけのような物から野菜を炒めたもの、何かわからないが
歯ごたえのある肉を炒めたものも入っていてビックリな味でした。
大きくてこれ1つでお腹がいっぱいになりました。



お兄さん食べ終わるまで緊張した表情で私を見ています。






ここは(好吃ハオツー)ではなく台湾語の (真好呷チンホウチャ)
と最高の賛辞を送るとお兄さん、それまでの硬い表情が一気にこの笑顔に変わりました。


割ってみると









この隣の車では 三明治(台湾風サンドイッチ)や猪肉堡(台湾風ハンバーガー)他の豊富なメニューのせいかこちらの方が人気があるようで次々とお客さんが買いに来ます。














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