何故か当たり前すぎて紹介しなかったお店。
「夜市」の凄さはどんな路面店も店のまん前を占拠するように屋台が出ても絶対、文句を言いません。
逆に経験の無い若い人には商売のノウハウを徹底的に教え込む店主もいるほど。
それは自分も屋台で修行して成功・・・・・・そして店を持つまでになったから修行途中の人を黙って見ている訳にはいかないからです。
そんな「ひげ張」も「円環夜市」だった頃にはまだ屋台店、そこで圧倒的な人気店で成功。
そんな「ひげ張」、今でも安くておいしい料理を提供し続けています。
メニュー・・・・・安い料理が並びます。
「豚足」
珍しく魚の揚げ物
「香腸」
豚ではなく鳥肉の御飯、「焼鴨飯」
「魯肉飯」という選択もありましたが
(鳥だとどうなるか?)
・・・・・どうやってもおいしい!!
豚肉と同じようにさらっとした素晴らしい食感です。
これが「ひげ張」の凄さか?
ご存知でしょうが “屋台料理” の醍醐味です。
立派なお店の中で食べていますが
味も雰囲気も目の前の夜市の屋台で親父さんにメニューを指差し注文、
間髪おかずにテーブルに料理が出てきます・・・・・ビールと一緒に流し込みます。
うまい!!
そんな雰囲気がいまだに感じることが出来る・・・・それが
「ひげ張」の醍醐味でしょうか。
・・・・・・本当に渋谷で食べたあのまずい料理のお店と一緒なのでしょうか???