臺北啤酒工場タイペイピージョウコンチャン
住所 : 台北市八徳路二段85號
アクセス: MRT忠孝新生駅から徒歩約10分
電話:02-2771-9131 ビヤホール02-2509-8346
時間 :工場 10:00-17:00 (見学は予約)
ビヤホール17:30~24:00
定休日:旧暦の大晦日
H P
2005年 当時の様子
臺北ビール工場 昼呑み
この日も一日中、雨模様、タクシーで着いたのは台湾ビール の臺北工場。
中にビヤホールを併設しています。
門を入るとはるか奥になにやら346 の数字が見えます。
手作り感溢れた看板です
受付カウンターで 注文のたびに伝票を出します。
オープン直後 まだお客さんは入っていません。
だだっ広い倉庫にテーブルと椅子を並べただけの簡素なつくりです。
オープンからほぼ1時間くらいで満員です。!!
メニュー
種類も多く火鍋もあります。
伝票
こちらに自分で数字を書き込みレジに持っていき先にお金を払います。
追加はその都度、同じようにレジで先に会計をしてからスタッフに渡します。
ビールはチケットをもらい自分で取りに行きます。
ちょっと面倒くさい!!
台湾生ビール(ピッチャー・3500cc)550元
台湾 生ビール(ジョッキ) 500 CC 90元
台湾 生ビール(瓶) 600 CC 80元
台湾 金牌ビール(瓶) 600 CC 90元
台湾 ビール(瓶) 600 CC 70元
この他にもこの工場特製のウォッカ、玉泉清酒が並んでいます。
おいしそうに冷え冷えです!!
こちらの工場でのビン詰めは平日の月、水、金曜に行われます。
他の国ではありえませんが製造日と保存期間内の鮮度を保つため、オーダーを受けた分だけビン詰めします。
この工場では瓶ビールが作られ生ビールは他の工場で作られています。
又、他の国と違うのは米の成分を加えているから風味もコクも強く感じられます。
後ろに映っているのは20人ほどの日本人のグループ、皆さん台北で働いているようです。
さらに右手のテーブルには観光で来たのか男女、10人ほどのグループも盛り上がっています。
最大450人収容 できるということなので借り切ってのパーテイーはいかがでしょう?
豚の耳 と白髪ネギの和えもの
かなりのピリ辛です。
香腸
台湾ソーセージ、甘めが台湾風です。
ビールにピッタリ!!
マンゴービール、パイナップルビールといった変り種も!!
お隣のグループは樽タイプの生ビールを頼んでいました
さすがにこれはスタッフが運んできました。
私が到着したのが18:30頃、大きな倉庫を改造した体育館のような室内はまだ10人ほど。
それが19時を過ぎたころにはほぼ満員です。
この日はライブのある金曜日、バンドのメンバーがスタンバイの真っ最中。
これから一気に盛り上がりそうです。
しかし、レジ前には20人以上 の行列です。
追加のビールも料理もこれでは頼んでも時間がかかりそうです。
やむなく撤退です。
構内に止めてあったマイクロバス、イスズ製です、社員の通勤用か
追加も頼めぬまま帰らなければならないのかと不満に思った時、ふと門の近くを見ると明かりのついている場所があります。
昨年、訪れた時、おつまみは無いけどビールだけ飲めるスタンドです。
もう一人男性スタッフがいて昔からこの工場に勤めているとのことです。
この会社が倒産したり吸収され復活されたり、その都度、このビヤホールが閉店したり復活したりと・・・・
「よく知っていますね」と感心されました。
昔あったビヤホールの雰囲気の良かったこと、本当に懐かしい!!
道路に面していて便利でした。
昔のビヤホール