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西日本ジェイアールバス京阪神と四国など結ぶ高速バス値上げへ

2022年07月13日 | 京都のバス

参照記事:07月13日 15時21分NHKJP

 

 

 

西日本ジェイアールバスは、原油価格の高騰などの影響で京阪神と四国や淡路島を結ぶ高速バスについて、ことし9月から値上げすることを明らかにしました。

片道運賃で平均10%程度の値上げになるということです。

 

発表によりますと、西日本ジェイアールバスは、京阪神と、四国や淡路島を結ぶ高速バスの6路線について、ことし9月1日の乗車分から値上げするとしています。

 

対象となるのは、▼大阪・京都・神戸の各都市と高知や松山を結ぶ路線、▼大阪・神戸と高松を結ぶ路線、▼大阪・神戸と淡路島の洲本を結ぶ路線などあわせて6路線です。

 

値上げ幅は片道運賃で最大1050円、平均では10%程度になるとしています。

理由について、会社では、新型コロナの感染拡大で利用客が減少したことに加えて、原油価格の高騰の影響が長期化しているためとしています。

 

また、神戸と淡路島を結ぶ高速バス路線について、西日本ジェイアールバスを含む4社は、来年春からの共同運行を(2023年)目指すことになりました。

 

これまで、会社によっては乗車券の相互利用ができない状態でしたが、共同運行が実現すればすべての会社の乗車券が相互利用できるようになる見通しです。

 

 

 

 

 

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京都市バス 7月から全座席使用再開へ 感染対策定着などで

2022年07月01日 | 京都のバス

参照記事:06月30日 18時04分NHKJP

 

 

京都市交通局は、市バスの新型コロナの感染対策として、一部の座席の使用を見合わせてきましたが、乗客のマスクの着用や会話の自粛といった対策が定着しているほか、少しでも快適な車内環境を確保するため、7月1日から、すべての座席での使用を再開することにしました。

 

6月30日は、京都市南区にある市バスの車庫では、担当者が出て、乗客が使用できないようにするために座席にかけてきたカバーなどを外していきました。

 

京都市交通局は、新型コロナの感染対策として、2年前から運転席に近い左側の最前列の座席の使用を見合わせてきました。

 

これにあわせて、この間、乗客のマスクの着用や会話の自粛といった対策が定着してきたほか、今後は少しでも快適な車内環境を確保するため、1日から、すべての座席での使用を再開することにしました。

30日は運行を終えたバスから座席のカバーなどが外され、京都市交通局は深夜にかけて801あるすべてのバスで準備を整えることにしています。

 

京都市交通局自動車部の朝田政宏 技術課長は、「座席を使わせてほしいという要望は、多くの方から寄せられていました。新型コロナが収まったわけではないので、今後も乗車の際には必要な感染対策を取ってもらいたいです」と話していました。

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