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デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

日本の祭り ”BS12放映” 吹筒花火

2021-04-30 | 花火

”日本の祭り” BS12 トゥエルビ がやっと放映となりました。

【徳島県】赤松神社秋祭り 奉納吹筒花火(2020年)

明日の5月1日(土)午後6時から放映です。

※ コロナ禍で危ぶまれた開催、そして人間味ある花火が見られます。


カゴノキ(鹿子の木)

2021-04-13 | 花火

昨年より吹筒花火の口板にどうかと考えている樹をいただいてきました。

硬い系の樫等の板材を主に使うのですが、これもどうかと考えています・・?

持ち帰った切り木をチェンソーで縦切りし、電動カンナで板加工しました。

4cm厚にしようと思っていたのに、削り過ぎて3cm厚ほどにしてしまいましたが大丈夫でしょう。

親株の樹は約200年ものだったらしいです!!

☝ 裏山のカゴノキ


日本の祭り「赤松吹筒花火」

2021-03-30 | 花火

ダイドーグループ「日本の祭り」BS12トゥエルビでの「奉納吹筒花火」放送予定が分かりました。

5月1日土曜日の夕方、6時~6時55分に放映されます。

番組表を見てみますと2020年のコロナ禍では、4本しか取材できてなかったようです。

小さな地域でありながら勇壮な花火、そこに住む人々のつながり、素朴な祭りですが必見の余地がある番組です。

2人、立っている人、テキストの画像のようです

写真の説明はありません。


赤松の「伝承と祈りのヒカリ」

2020-12-26 | 花火

日本の祭り(赤松神社)の再放送が決まりました。

大晦日(12/31)の朝 7:00~7:55 にて、JRT四国放送テレビにて再放送

されます。

放送日時 20年12月31日(07:00~07:55)
タイトル 「伝承と祈りのヒカリ」~徳島・赤松神社奉納吹筒花火~
概要 江戸時代から伝わる美波町赤松神社の『吹筒花火』。氏子らが楽しみする花火だが、コロナ禍で秋祭りが規模縮小に。人々の願いが込められた花火は無事にあがるのか・・・
ジャンル ドキュメンタリー/教養:社会・時事
ドキュメンタリー/教養:その他
詳細 番組内容
清流が流れる美波町赤松地区。ホタルが乱舞し、米作りが盛んな人口約450人の小さな集落だ。人々の楽しみは赤松神社の秋祭りで奉納される『吹筒花火』。氏子が手作りする花火は、長さ1mの竹筒に火薬を詰め、10mの高さから吹きだすもの。200年ほど前から受け継がれてきた。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で秋祭りの規模を縮小。煙火保存会も対応を迫られる。コロナ終息を願う花火は無事にあがるのか・・・
ナレーション
保岡栄二(四国放送)
おしらせ
この番組は、四国放送で11月に放送されたものです。
番組HP


宵宮の奉納花火

2020-10-13 | 花火

今年の赤松神社 秋の例祭、奉納吹筒花火は7本だけ奉納されました。

コロナ禍の影響で、煙火保存会のメンバーと神社総代さんに ある取材陣だけなので

いつもの賑やかさはありません。

しかし、花火はどれも変化があり大変楽しむことができました。

 

 


地域を創る吹筒花火

2020-09-01 | 花火

昨日の徳島新聞に「地域を創る 四国を拓く」コーナーにて

『吹筒花火を次世代に』と題して、赤松煙火保存会(美波町)が紹介されました。

保存会結成までの経緯も書かれ、若い住民や女性までが花火づくりに携わり、地域を盛り

立てていることが素晴らしいことだと感じました。

もちろん、私もその一翼を担っています。

平成最後の吹筒花火 - デキタン ドシタン

赤松の花火2019 - デキタン ドシタン

     

追伸:

今朝方、新聞が配達されると記事を掲載記念としてラミネートにし、一緒に郵便受けに入れてくれてました。(徳島新聞 美波専売所 様 ありがとうございます。)


炎色反応(百日紅)

2020-08-24 | 花火

花火のような花弁のサルスベリですが、花火でこんな色合いを出せればと考えます。

炎色反応という実験を簡単にできる方法を調べ準備しましたが、果たしてうまくできる

だろうか・・?

今流行りの青色に近い色が出せればと考えますが、花火職人にとっては夢のような難しい

技術であると言われています。

違うもので、青色LEDや青色チューリップなども・・!?

<家庭でできる炎色反応>

コットン or 耳かき綿棒、アルミホイルお弁当用の丸いもの、燃料用アルコール、ライター、ピンセット、小さいスプーン、小さな皿か湯飲み・・など

焼きミョウバン、酸化銅、塩化カルシュウム、食卓塩・・など

<手順>

先ず、皿などの器に少量の燃料アルコールをいれておき、小さく千切ったコットンをピンセットでつまみアルコールに浸す、それを丸いアルミホイルに入れておく、そしてライターでコットンに点火する、火が付いたら薬剤をスプーンに乗せ上から少しづつ振りかけてみる、すると炎色反応の様々な色がでます。

 ※ 日暮れの暗くなりかかった時に行うこと。(明るいと炎の確認ができない)

結果:焼きミョウバンは青ぽく、酸化銅は緑がかった色が出ました。

・・・注意・・・

安全にするため周辺に引火物がない広い場所で行うこと。けして、燃料アルコールは傍に置かないこと。明るいとアルコールが消えていないのに気が付きません。風が無いときに行う。後始末はキッチリとすること。


奉納筒は無事帰還

2019-10-16 | 花火
ノーベル賞受賞の吉野さんが言ってるように 「失敗しないと成功ない」 のごとく、我が組の花火もそうでした。
昨年は製作段階で筒割れが生じ奉納できずじまいだったのです。
薬の配合と分量なども失敗しながら変化させてきました。
今年の口板は桜材で製作し、壊れた”けんど箱”も#100番メッシュで作り替えです。
後は薬分量と打ち込み者を一人で通すことを心掛けたいと思います。