先日のことですが休耕田に赤色のヒヨドリバナがありました。
当初はフジバカマと思ったのですが、葉が対生の二葉で三裂ではありません・・?
よく調べて見ますとサワヒヨドリでした。
ほかにも、ヤマヒヨドリバナ・ヨツバヒヨドリ・サケバヒヨドリ・キクバヒヨドリ等が
あるようです。
そして、これらにもアサギマダラの蝶が寄ってくるのです。
☝サワヒヨドリ
先日のことですが休耕田に赤色のヒヨドリバナがありました。
当初はフジバカマと思ったのですが、葉が対生の二葉で三裂ではありません・・?
よく調べて見ますとサワヒヨドリでした。
ほかにも、ヤマヒヨドリバナ・ヨツバヒヨドリ・サケバヒヨドリ・キクバヒヨドリ等が
あるようです。
そして、これらにもアサギマダラの蝶が寄ってくるのです。
☝サワヒヨドリ
草刈りなどしていますと季節折々の植物が見られます。
そして、今頃はツルボが道端や畦際などに群れて咲いています。
名の由来は不明ということです。
【ツルボ】 キジカクシ科 or ユリ科 ? ツルボ属
もうそろそろキジョランの花が咲くのではと思われます。
キジョランは8月から11月ごろに花が開花するのだが、アサギマダラとの渡りシーズン
(寒地→暖地)にも合致するように思います。
フジバカマの花も赤くなり、そろそろ開花するようになりました。
図書館に置いたフジバカマとキジョランに蝶が舞い込んだらお知らせ下さい。
尚、持ち込んだ本来のキジョランは5~6mには伸びたと思うのですが、自宅に置いて
あるうちに虫にやられ、4~5本伸びたうち2本のツルしか成長していません。
【キジョラン】ガガイモ科(キョウチクトウ科)、キジョラン属
大浜海岸の海浜植物にネナシカズラが覆いかぶさっていました。
黄色い網を被せたような感じなのです。(不気味)
根も葉も無いのに成長するとは・・?
画像は日和佐の田井地区で撮影したものですが、種類は同じものかは分かりません。
雑木やヨモギに巻き付いたものを撮影しています。
先日亡くなった渡哲也さんの「みちずれ」の歌ではありませんが・・
♪ 根なし明日なし浮き草に(ツル カズラ) 月のしずくの宿るころ~ ♪
正に今頃の世相と季節かなと、しみじみ感じました。
ツルリンドウと言えば、一般的に青色イメージですが、稀に白花が咲きます。
昨年から気になっていたので意識していたら、昨年とは違う場所で発見しました。
昨年見つけた二か所は今年は確認できません。(盗掘・・?)
何度も言いますが、盗掘だけは止めて頂きたいのと、知人等にむやみに教え広めることは
出来るだけ止めて下さい。
昨日のことだが、建屋壁5~6mに伸びたツルからは蕾はあまり確認できないが
2mほどの地面に近い、分岐ツルに少し開いた花が二つありました。
また、長く伸びたツル根元を少し掘ってみると
長いジャガイモ大の芋ができていたのです。(十年は経っているかも?)
名の由来は、これを朝鮮ニンジンに見立てて名が付いたのであろう。
これもまだ見ぬランの一つです。
県内にもあるようですが場所も分かりません・・?
話を聞いてみますと、とても小さくて知識がなければ探せないとのことです。
そんな話を聞くと俄然やる気が出てきます。
背丈が約5cmほどで、一茎二花らしいが同時に咲くのは珍しいとのことである。
【蟋蟀蘭】コオロギラン属 徳島県絶滅危惧Ⅰ類 花期 8月~9月
各人からシェアさせて頂きました。
ミズトンボ これも滅多に見れないが 今年は三本ありました。
いつも ここの環境を心配していますが、昔と変わらず保持できていました。
【水蜻蛉】ラン科 ミズトンボ属
女郎花(オミナエシ)、これも自然生えのものは殆ど見ることはありません。
ある場所が気になっていたのですが、今年も咲いてくれていました・・!
ここが凄いのはフジバカマも自然生え、もちろんヒヨドリバナも生えています。
しかし、以前に生えていた近くの場所は雑草だらけ、残土や伐採クズなどで覆われて
いて姿が見えません・・?
ところで、アサギマダラが飛び交うころに再び訪ねてみようかと考えています。