デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

赤松遺産(美しい日本のむら)

2022-01-31 | 赤松

赤松と言えば美味しい米(乙姫米)で有名ですが、中山間地による美味しいお米を育てられる地区としても有名です。

「美しい日本のむら」にも選ばれたりした記念碑や、県下に先駆けて行われた「圃場整備の完成記念碑」なども一体化した遺産です。

もちろん昔ながらの棚田も残し、圃場整備の区画整理が行われ、畔の草刈りが行届いた景観も含まれます。

その中で選ばれた要因の一番は、赤松川でしょう・・!


赤松遺産(百万遍供養碑)

2022-01-30 | 赤松

百万遍の石碑が数ヶ所で見られますが、唯一読み取れるのが阿地屋と熊万谷にあります。

「奉 光明真言百万遍供養」と刻字されています。

在所にも、それらしき石がありますが、文字が分かりません・・・?

高さは約1mほどあります。

※ 参考:画像は山川町のものです。

百万遍供養碑

百万遍供養碑

井上の高越登山口学坂の鳥居から北100メートルの所にある,高さ約2メートルの自然石に「光明真言百万遍碑」と記された石碑が建てられている。このような石碑は町内の辻とか,寺院や魔の境内に,合わせて17か所建てられている。
 これらは,その供養塔建立地区に,それぞれ講中があったものと考えられる。これらは,真言宗の信徒が光明真言を百万遍念じた記念につくったもので,いずれも上に大日如来を意味する梵字を記し,その下に百万あるいは一百万と−を加えたものもあり,建立年月日が記されている。時代は文化・文政(1804~1829)のものが多く,稀に明治初年(1870年ごろ)のものもあるが,いずれも祈願と信仰のためのものである。


リタイヤ川柳

2022-01-29 | 阿波毎々

ここでチョット息抜きの、新型コロナに絡む「リタイヤ川柳」です。

 

① コロナマスク 何度も使用 「くっせぇわー」

② ズーム知らず 鼻くそほじる 昭和世代

③ いつも居るよ 外出妻 我れ酒飲めず

➃ 寝転んで V字開脚 コロナ家内

⑤ ワクチンも コロ名増え 覚えられず

⑥ 愛妻も 巣ごもり太り 服探す

⑦ 巣ごもりならぬ 昼夜逆転 徘徊かな

⑧ 鵜呑み 誤嚥かも むせる老我なり

⑨ 韓流ドラマ シミも見えぬ 塗り仮面

⑩ 孫来たる マスクなしスマホで 顔見せる


赤松遺産(お舟戸さん)

2022-01-28 | 赤松

オフナトサン(※参照)とかオフナタサンとか言われ、

田圃の畦や家周辺の片隅にあります。

云われ等はよく分かりませんが、赤松地区でも所々で見かけます。

百万遍石や若宮さんに似た意味合いもあるのでしょうか・・?(小祠信仰)

写真はありませんので、オフナトサン(※参照)をクリックして下さい。

赤松風景 デキタン に対する画像結果

 


赤松遺産(庚申さん)

2022-01-27 | 赤松

庚申(こうしん)さんと言うのもあります。(詳しくは皆様で調べて下さい)

画像は我が地区のもので、県道19号線の脇にありますが、赤松地区にはいくつあるか調べたことがありません・・?

そして、花立てにはシキビ(しきみ)を立てますが、少し前まではシキビかサカキか分からずにいました。

よく見ると、〆飾りを置いてあるので、正月に撮影していたようです。

これらから〆飾りは、山神・地神・地蔵・庚申さん等すべてに祀っても良いようですね・・?


赤松遺産(地神さん)

2022-01-26 | 赤松

地神さんの祠は、赤松の各在所に あるのではと思われます。(調査したことなし)

農業の神さまで、主は徳島・淡路・香川あたりでしか見られないそうです

五角形の柱があり、「天照大神・倉稲魂命・埴安姫命・少彦名命・大己貴命」が刻まれています。

美波町の(旧:日和佐)町内では約30ヶ所にあるようです。

全国的に無いのなら これも貴重な遺産かな・・?


赤松遺産(お地蔵さん)

2022-01-25 | 赤松

石仏で一括りにしても良いのですが、各種沢山あり ぼんやりしてしまうので 分けて紹介します。

先ず赤松には、お地蔵さんが数ヶ所にあり、画像のようなお地蔵さんは二ヶ所(傍示の坂・仏の坂)と思われますが・・?

また、六地蔵が二か所(流矢・阿地屋)あります。

昔は山に囲まれ、山越えで四方に行き来していたため、多く残っているのではと思われます。(まだ私の知らない地蔵さんがあると思います。)

 


赤松遺産(茶擦り機)

2022-01-23 | 赤松

番茶づくりで必要なのが揉念機ですが、人力方式の茶摺り舟もあります。

こうした道具類の、番茶づくりに必要な一連化した物も、残しておきたいものです。

物は違いますが、ワラで縄をつくる縄編み機も最近は見たことがありません?

我々が子供頃には、普通にあり見たものが、失われていくことは悲しいものです。


赤松遺産(新四国八十八ヶ所)

2022-01-22 | 赤松

「えぇ!」と思う町民までいますが、こんな片田舎の小さな村に ”新四国八十八ヶ所” 巡りができる場所があるのです。

赤松には お寺が二ヶ寺ありますが、その一つ「龍宝寺」に それがあるのです。

そして、元あった猪の谷は、龍宝寺横(200m)にある小さな谷で、今も痕跡が確認できます。