デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

大文字草

2006-10-29 | 今日の出来事
秋にも沢山の野草花が楽しめるが、ここ数年は写真の”大文字草”をお気に入りとなり確認に出かける。

渓谷のゴルジョの岩場に群生していて見事なお花畑である。

大の字に見える花弁でありながら、どれも同じ形や色が無い。

大洪水があり消滅しているか、毎年心配するが今のところ大丈夫だ。
場所を今は教えられないが、とても綺麗な所です。

花火の設計図(意匠)

2006-10-24 | 花火
意匠(いしょう)とは吹筒花火の火薬調合の設計図である。

写真の意匠を解読できる方があれば教えて下さい。
この意匠は我が組のものではありませんが、現存しない組の貴重な資料です。

現在私の手元で保管していますが、これを復活したく古老の方数名に見て頂いたが解読できないとのことである。

おそらく意匠を書いた本人にしか判らないのでのであろう?




秋の町中ギャラリー

2006-10-21 | 日和佐
今日から秋の町中ギャラリーが始まりました。

第3回の開催場所は”20世紀世間遺産”のお風呂屋跡です。

古風なたたずまいに芸術好きの皆さんが、日頃披露出来ない我が作品などを見ていただくには持って来いの会場です。

昔、銭湯に通った方は是非ご覧下さい。以前と変わらない風情を楽しめます。


やったぜい!我が吹筒花火

2006-10-19 | 花火
やったぜい!我が息子(竹筒)です。

端整こめたこの筒口は私も見たことが無い。
    むむむ・・・んんん? 
よく見て連想できれば吹筒花火通かも知れません。

そして、表情みれば判るように全て上手くいきました。

こだわりのある花火も沢山あります。少しでも皆さんにご紹介していけたら吹筒煙火の面白さが伝わるかも知れませんね!


花火サミットin静岡

2006-10-15 | 花火
先程、全国伝統花火サミット(朝比奈大龍勢、静岡県岡部町)に参加してきたメンバーから電話が入り、赤松吹筒煙火3本を披露し見事に華を咲かせたとのことです。
約4万人の観客から盛大な拍手を頂き感動したとのことです。
お世話になりました朝比奈龍勢の方々や岡部町の皆様にこの場をかりて御礼申し上げます。
そしての町より

奉納花火

2006-10-15 | 花火
今年は12本の花火が奉納され昨年のように破裂する事無く全部見事に奉納できました。

これがほんとうに「デキタン ドシタン」でした。

おそらく、”悠仁親王”ご誕生お祝いの奉納花火も兼ねたため、どの組も慎重丁寧に制作したのでしょうか?

我が組も見事に華を咲かせましたが、尻火薬に当たる7番火薬を抑えたため迫力に少々かけましたが上出来でした。

この7番火薬はロケット打ち上げ時の轟音にも劣らぬど迫力があります。
初めての方は爆発するのではとたじろくでしょう!


秋祭り 奉納仕掛け花火 

2006-10-14 | 花火
今年の奉納花火でのオープニング仕掛け花火です。

徳島県では、滅多に見られない花火と思います。
視繁組のメンバーで制作されたが、このメンバー達はとても研究熱心である。
そして、この組員なくして今の赤松吹筒煙火花火を継続できるものでは有り得ないかもしれません。
皆さんとても個性的で活発です、こんな人材がいる限り赤松地区の行事が継続できて行くものと確信しています。 皆さん”ありがとう”!


デキタン ドシタン 復活祭

2006-10-14 | 花火
その時、雷鳴と共に我がパソコンがダウンした。それは9月10日の夕方のことでした。
それから約1ヶ月ぶりに復活しましたので、皆さん見てください!

残念なことに「デキタン ドシタン」の伝統花火”赤松神社秋祭り奉納花火”(10月8日)までにブログを復活したかったのですが今頃となりました。

さて、今年の花火は秋篠宮家ご長男”悠仁”親王誕生お祝いを兼ねて、奉納させていただきました。
おかげさまで12本の奉納花火は例年以上の出来ばえでした。