夏休みも終わり、新学期かと思ったらそうではなかった。
近ごろは、夏休みは学期の切れ目ではなく途中にあるのだった。
中学の孫は、夏休みが明けるとすぐ定期試験だという。
こういうことは「そういうものか」と思っておくより仕方がないのだが、どうしても「なぜ」「意味は」と聞かないと納得しない人もいるだろう。
ひとにものを聞けば知識は増えるが、その分、知恵の領域を譲り渡すことになるのに、世の中にはどうしてこう"意味はの訊き子さん"が多いのか。
子供のうちになぜがだいじと教えられると、それをだいじに忘れずにいるのだろうか。
これが訊き子さんの目にとまれば、またなぜなぜ虫が動き出すかもしれない。
それはそれとして、学習意欲旺盛な人向けに「あすなろ学習室」というサイトがあった。
http://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/
入り口に並んだマメをつつくと、ご案内があるらしいのでどうぞ。