オフィスのボタンをなかなか覚えられないのは、見つけにくいところにあって、しかも小さいので、記憶に残らないからだと気づきました。
上書き保存のボタンや、印刷プレビューのボタンを、その都度指差してあげないと押せない方がおられます。
なぜ覚えないのだろうと、はじめは不思議に思っていましたが、あまりにもボタンが小さすぎて、絵模様も印象に残りにいのだと、ようやく気づきました。
画面の作業領域を広くしておきたいという気持ちはわかりますが、そのために、じっと見つめなければ見定めがつかないほどボタンを小さくしておくのもあほらしい話です。
新聞雑誌の見出しのように、大きい文字が目に付きやすいのはごく当たり前のことです。
アイコンやボタンは、見やすく大きくし、できるだけ数を減らして使ったほうが、ずっと楽に使えます。
パソコンには、飾りボタンはいらないのでした。
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ボタン |
Sara Fanelli,ほむら ひろし | |
フレーベル館 |