ブラウザーの「お気に入りバー」に作った「お宝」フォルダーには、すぐ見たくなるURLだけでなく、「shell:XXX」というショートカットを入れておくこともできます。
10月3日の記事で、アドレスバーに「shell:sendto」と入れると、「送る」という管理画面が現れると書きました。
これぐらいの簡単なコマンドならすぐ入るからと思っても、急いでしようと思うとどこかでミスタッチが起きます。
間違いの発生率は文字数に比例しますから、長いコマンドになるとやっかいです。
そんなときに、文字を入れずにお気に入りから探してクリックという操作なら、雑作はありません。
それには「お宝」フォルダーがちょうどよい場所です。
初めに「お気に入りに追加」で「お宝」フォルダーに入れたときは、□SendTo という名前になっていますが、ここに入ったのはショートカットですから、どういう名をつけようともうこちらの勝手、□送る にしておけば、これは何だっけと迷うこともありません。
とりあえず「送る」を置いてみましたが、使わなければ消せばよいだけのことです。
インターネットを見ながら、ほかにもっと使い道の広いものが出てきたときには、すぐに一時預けができます。
捨ててしまうちょっと前、ごみの一歩手前の置き場所にはちょうどよさそうです。