箱根駅伝まで、残すところ僅か4週間です。
昨年の12月を振り返ると、12月10日にエントリー選手が、29日には区間エントリー選手が発表されています。
今年も同じようなスケジュール感だとすれば、今週中にもエントリー選手が発表されることになります。
今年こそ総合優勝を!
果たして早稲田は、どんな布陣となるのでしょうか。
ところで、駅伝観戦を楽しむ上で、私がとても参考になった本があります。
数年前に出版された本なのですが、今日はその本をご紹介します。
『「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問』PHP文庫 571円(税別)
著者は、早大時代に五区の山登りのスペシャリストとして一時代を築いた、金哲彦さんです。
八幡大付属高校(現:九州国際大学付属高校)から早大教育学部に進学。
競走部では、あの中村清監督の指導の下で四年連続で五区を走り、二度の区間賞を獲得し、1984年と1985年の優勝に大きく貢献しました。
フルマラソンでも、別府大分毎日マラソンで3位に入る実績をお持ちです。
さて、この文庫本の目次の一部をご紹介すると、
「選手は何を考えながら走っているのか」
「先導の白バイは、どうやって選手との距離を一定に保っているのか」
「給水ボトルの中身は何が入っているのか」
「箱根駅伝では、なぜ棄権者が多いのか」
「脈拍数が1分間に30ってホント?」
「一流選手の足の裏は、犬の肉球のように柔らかい!」
「箱根駅伝の選手は、普段どんな生活を送っているのか?」
「ランナーは、沿道からの声援は聞こえているのか?」
走者としての素晴らしい実績もさることながら、理論派の指導者としても、視聴者にも分かりやすいTV解説者としても定評のある金哲彦さんです。
ファンの関心を集めるツボを、きちんと押さえていらっしゃいますね。
今から読み始めれば、箱根駅伝の当日までに、ちょっとした駅伝雑学王になることができると思います。
最後に、金哲彦さんが、自らの競技人生、あるいは大学受験などを振り返った記事を見つけましたので、リンクを貼っておきます。
金哲彦さんインタビュー(前編)
金哲彦さんインタビュー(後編)
昨年の12月を振り返ると、12月10日にエントリー選手が、29日には区間エントリー選手が発表されています。
今年も同じようなスケジュール感だとすれば、今週中にもエントリー選手が発表されることになります。
今年こそ総合優勝を!
果たして早稲田は、どんな布陣となるのでしょうか。
ところで、駅伝観戦を楽しむ上で、私がとても参考になった本があります。
数年前に出版された本なのですが、今日はその本をご紹介します。
『「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問』PHP文庫 571円(税別)
著者は、早大時代に五区の山登りのスペシャリストとして一時代を築いた、金哲彦さんです。
八幡大付属高校(現:九州国際大学付属高校)から早大教育学部に進学。
競走部では、あの中村清監督の指導の下で四年連続で五区を走り、二度の区間賞を獲得し、1984年と1985年の優勝に大きく貢献しました。
フルマラソンでも、別府大分毎日マラソンで3位に入る実績をお持ちです。
さて、この文庫本の目次の一部をご紹介すると、
「選手は何を考えながら走っているのか」
「先導の白バイは、どうやって選手との距離を一定に保っているのか」
「給水ボトルの中身は何が入っているのか」
「箱根駅伝では、なぜ棄権者が多いのか」
「脈拍数が1分間に30ってホント?」
「一流選手の足の裏は、犬の肉球のように柔らかい!」
「箱根駅伝の選手は、普段どんな生活を送っているのか?」
「ランナーは、沿道からの声援は聞こえているのか?」
走者としての素晴らしい実績もさることながら、理論派の指導者としても、視聴者にも分かりやすいTV解説者としても定評のある金哲彦さんです。
ファンの関心を集めるツボを、きちんと押さえていらっしゃいますね。
今から読み始めれば、箱根駅伝の当日までに、ちょっとした駅伝雑学王になることができると思います。
最後に、金哲彦さんが、自らの競技人生、あるいは大学受験などを振り返った記事を見つけましたので、リンクを貼っておきます。
金哲彦さんインタビュー(前編)
金哲彦さんインタビュー(後編)