週刊ベースボール今週号では、先の慶立5連戦を、「53イニング875分に及ぶ平成の名勝負」と題して報じています。
昭和の名勝負、いわゆる「早慶六連戦」は、優勝決定戦3試合が含まれているので、リーグ戦としての連戦は3連戦どまり。
リーグ戦で早稲田が絡む5連戦といえば、
1926年(昭和元年)秋の早法戦、
1952年(昭和27年)春の早明戦、
1958年(昭和33年)秋の早慶戦、
1962年(昭和37年)春の早立戦
の四回のみ。
平成以降には1度もありません。
ちなみに、直近の三度の5連戦は、その5連戦で勝ち点を取ったチームがリーグ優勝を果たしているとのこと。
※1963年(昭和38年)春の慶応、1988年(昭和63年)春の法政、1990年(平成2年)秋の立教
その点は、早稲田ファンとしてチョッピリ気になるところではあります。
ともあれ、歴史に残る激戦を勝ち抜いて優勝戦線に踏みとどまった、春の優勝校・慶応の底力は大変なものです。
現在戦われている法明戦の明日の勝者、そして慶応と早稲田での賜杯争いが続きます。
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ところで、大手学習塾が、11月3日に、小学生を対象にした全国公開模試を行うとテレビCMを流しています。
既に娘が大学を卒業した我が家には、関係のない話なのてすが、小さなお子さんのいる家庭は、CMを観て心穏やかではなくなるのではないでしょうか。
せっかく全国レベルで公開模試を実施するならば、単に私立中学受験の目安にするだけではつまらないと、個人的に感じました。
例えば、そのデータを奨学金支給の基準の一つにする、あるいは子ども手当の支給額に反映させるなど、上手な活用法が幾つもありそうに思うのですが。
政治にも、行政機関にも、民間データを適切に活用する柔軟さを期待したいところ。
そして、頑張って結果を出している小学生に厚めに給付することは、限られた資金を配分する上で賢明な選択だと思うのですが。
昭和の名勝負、いわゆる「早慶六連戦」は、優勝決定戦3試合が含まれているので、リーグ戦としての連戦は3連戦どまり。
リーグ戦で早稲田が絡む5連戦といえば、
1926年(昭和元年)秋の早法戦、
1952年(昭和27年)春の早明戦、
1958年(昭和33年)秋の早慶戦、
1962年(昭和37年)春の早立戦
の四回のみ。
平成以降には1度もありません。
ちなみに、直近の三度の5連戦は、その5連戦で勝ち点を取ったチームがリーグ優勝を果たしているとのこと。
※1963年(昭和38年)春の慶応、1988年(昭和63年)春の法政、1990年(平成2年)秋の立教
その点は、早稲田ファンとしてチョッピリ気になるところではあります。
ともあれ、歴史に残る激戦を勝ち抜いて優勝戦線に踏みとどまった、春の優勝校・慶応の底力は大変なものです。
現在戦われている法明戦の明日の勝者、そして慶応と早稲田での賜杯争いが続きます。
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ところで、大手学習塾が、11月3日に、小学生を対象にした全国公開模試を行うとテレビCMを流しています。
既に娘が大学を卒業した我が家には、関係のない話なのてすが、小さなお子さんのいる家庭は、CMを観て心穏やかではなくなるのではないでしょうか。
せっかく全国レベルで公開模試を実施するならば、単に私立中学受験の目安にするだけではつまらないと、個人的に感じました。
例えば、そのデータを奨学金支給の基準の一つにする、あるいは子ども手当の支給額に反映させるなど、上手な活用法が幾つもありそうに思うのですが。
政治にも、行政機関にも、民間データを適切に活用する柔軟さを期待したいところ。
そして、頑張って結果を出している小学生に厚めに給付することは、限られた資金を配分する上で賢明な選択だと思うのですが。