猛暑の中で節電

節電の夏が始まりました。

1970年代の前半、私の高校時代の通学を振り返ると、地下鉄・銀座線には冷房車が皆無。
東急・東横線は、列車の一部に冷房車が連結されている感じでした。

よく我慢したものだと思う反面、当時の青山高校がＴシャツ・ジーパン・サンダルOKという感じでしたから、あまり苦痛には感じなかったといえるかも知れません。

また、高校から道の向かいにあった東京ボーリングセンター、あるいは、校舎の隣の日産火災海上ビルにある「グリルひまわり」に行けば、冷房の効いたところで時間をつぶすことができました。

ただし、青山高校の裏には墓地がありまして、夏は、墓地からやってくるヤブ蚊に悩まされました。

自宅から蚊取り線香を生徒たちが持ち寄って、教室の窓辺に蚊取り線香を並べてヤブ蚊を撃退しようとするのが、青山高校の夏の風物詩でした。

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今日の報道では、東大が秋入学に全面移行する計画を進めているようです。
国際的には秋入学がスタンダードなので、至極もっともな動きであろうと思います。

そして、もし東大が動けば、他の国立大も、有力私立大も、秋入学にシフトしていくことになるでしょう。
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明治時代から、日本の学校の卒業式・入学式には、桜の花が欠かせない存在でした。

しかし、秋入学となれば、東大ならは銀杏、早稲田ならば稲穂が、晴れやかな舞台を飾る役割になるのかも知れません。

果たして、どんな展開が待ち受けているでしょうか。