小樽商科大学で、初めての女性の応援団長が誕生したと、読売新聞が報じていました。
記事へのリンク
小樽商大は、一橋大・神戸大と並ぶ日本の商科大学の草分け。
そんな伝統校で、女子学生の応援団長が誕生したということで、話題を呼んだのだと思います。
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ただ、応援団だからと女性が男装することに、私は個人的にしっくりきません。
振り返ると、数年前に松本でオール早慶戦が開催された時、地元の名門・松本深志高校の応援団を見る機会がありました。
その時にも、松本深志の女子生徒が学ランを着て、なぜか「特攻」と書いた白い腕章をしていました。
その姿を見て、本当にガッカリした思い出があります。
今回の小樽商科大学もそうですが、「応援団=右翼の壮士」みたいなイメージが、現在でも根強いことの証でしょう。
でも、うら若い女性に荒法師みたいな格好をさせたり、学ランを着せたりするのは、色々なご意見があるのでしょうが、私には悪趣味にしか思えません。
すなわち、男性が女装した時と同じような違和感です。
小樽商大や松本深志の関係者には申し訳ありませんが、つまるところ、女性による応援リードを心の奥で認めていないのだと私は思えてしまいます。
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昨年の夏に開催された、北九州でのオール早慶戦で、女性による応援リードの可能性を、私は感じました。

早大応援部の現在の監督・小御門さんの母校である、東筑高校の皆さん。
彼らの凛とした応援リードの爽やかさといったら!!

学生スポーツの応援は、高校でも大学でも、普段どおりの姿で学生たちの前に立つ。
それがベスト、それが理想形だと私は思いました。
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早大応援部の現一年生には、女子のリーダー部員がいます。
彼女は、来たる夏合宿でも、男子部員と同じ苛酷な練習メニューを課せられると聞いています。
それは、そうあるべきです。
しかし私は、彼女に学ランなぞ着て欲しくありません。
角帽を被って欲しくありません。
母校の必勝を願う熱い心意気を抱き、かたや古い応援団のイメージに捉われない
女性による自然体の応援リードのお手本を、早稲田から全国に発信してもらいたいです。
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小樽商大は、一橋大・神戸大と並ぶ日本の商科大学の草分け。
そんな伝統校で、女子学生の応援団長が誕生したということで、話題を呼んだのだと思います。
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ただ、応援団だからと女性が男装することに、私は個人的にしっくりきません。
振り返ると、数年前に松本でオール早慶戦が開催された時、地元の名門・松本深志高校の応援団を見る機会がありました。
その時にも、松本深志の女子生徒が学ランを着て、なぜか「特攻」と書いた白い腕章をしていました。
その姿を見て、本当にガッカリした思い出があります。
今回の小樽商科大学もそうですが、「応援団=右翼の壮士」みたいなイメージが、現在でも根強いことの証でしょう。
でも、うら若い女性に荒法師みたいな格好をさせたり、学ランを着せたりするのは、色々なご意見があるのでしょうが、私には悪趣味にしか思えません。
すなわち、男性が女装した時と同じような違和感です。
小樽商大や松本深志の関係者には申し訳ありませんが、つまるところ、女性による応援リードを心の奥で認めていないのだと私は思えてしまいます。
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昨年の夏に開催された、北九州でのオール早慶戦で、女性による応援リードの可能性を、私は感じました。

早大応援部の現在の監督・小御門さんの母校である、東筑高校の皆さん。
彼らの凛とした応援リードの爽やかさといったら!!

学生スポーツの応援は、高校でも大学でも、普段どおりの姿で学生たちの前に立つ。
それがベスト、それが理想形だと私は思いました。
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早大応援部の現一年生には、女子のリーダー部員がいます。
彼女は、来たる夏合宿でも、男子部員と同じ苛酷な練習メニューを課せられると聞いています。
それは、そうあるべきです。
しかし私は、彼女に学ランなぞ着て欲しくありません。
角帽を被って欲しくありません。
母校の必勝を願う熱い心意気を抱き、かたや古い応援団のイメージに捉われない
女性による自然体の応援リードのお手本を、早稲田から全国に発信してもらいたいです。