外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

競走部の夏合宿

2011-07-11 21:33:54 | 大学野球
競走部の公式HPに、長距離チームの夏合宿スケジュールがアップされました。

7/30-8/4 菅平高原
8/12-8/19 北見
8/19-8/26 深川

例年と同じように三ヶ所での走り込みが計画されています。
でも、先日お話ししたように前期授業と試験が8月第一週にずれ込んでいる学部もあるようなので、特に菅平高原での第一次合宿には、参加したくてもできない部員がいそうですね…

ともあれ、合宿場所のお近くにお住まいの早稲田ファンの皆様は、ぜひ応援にいってあげてください。

生ものではない陣中見舞いを持参されることをお薦めします。
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ところで、菅平高原には早稲田大学が広大な土地を保有していまして、例えばラグビー部はグラウンド三面を使って、充実した夏合宿と数多くのオープン戦を消化しています。

ある野球部OBの方によれば、ちょっと手を加えれば野球グラウンドとして使用できる土地も菅平高原にはあるらしいのです。

それでも、現在のように1ヶ月しか夏休みがない日程では合宿は難しいでしょう。

しかし、東京大学が具体的に検討しているという9月入学が早稲田でも導入されたならば、状況が変わってきます。

9月入学のインパクトを想像してみます。
すると、7月上旬までには授業と試験を完了させなければ成績判定と卒業式を7月中に終えることができなくなるはず。
そうなれば、7週間前後の夏休みが復活することになります。
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7週間あれば、まず最初の2週間余りを涼しい菅平高原で合宿して、基本プレー反復と体力向上に充てる。
残る5週間はオープン戦にあてて、実戦的なスキルを磨いて、秋季リーグ戦に備える。

また、新入部員については、スポーツ推薦組でも一般入試組でも、入学までに十分な練習期間を取ることができるので、これまで以上に新人の公式戦デビューが多くなるのではないでしょうか。

9月入学になると、大学野球は、そんな姿になるような気がします。
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個人的には、暑い時期に休暇をとって東京を脱出して菅平に行き、野球部のキャンプを見学させていただくという、新しい楽しみができます。

昼間は、野球部の練習を見学する。
夜になれば、野沢菜とワサビ漬けをツマミにして蕎麦焼酎を飲む。
そして、本場の信州ソバで締める。

何と豊かな時間でしょうか
(^^)/▽☆▽\(^^)

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こんな思いを巡らしていると、一年でも早く、9月入学制がスタートすればと思ってしまいます。

大学の国際化という本来の趣旨とは外れてしまうのですが、大学野球の視点に立っても、9月入学制はプラスなのではないかと。
(^^)v
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