本日行われた秋季新人戦の一回戦は、早稲田打線が爆発して10対0で立教に大勝しました。
この結果、早稲田は明日の準決勝、そして明後日の決勝戦もしくは3位決定戦と、あと2試合プレーすることができます。
新人監督の濱くん(4年。境高校)の集大成を、ぜひ見せてもらいましょう。
ただ、明日の準決勝は午前9時プレーボール。
月初ということもあり、私は応援に行くことはできません…
(;_;)
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ところで、昨日の早慶2回戦。
7回の校歌斉唱の時、バックネット裏でも、都の西北の大合唱があったことに、気がついた方はいらっしゃいましたでしょうか?
実は、昨日のNHKで解説を担当された野村徹さん(元監督)の発案です。
バックネット裏の実況放送ブース下のあたりは、いつも大勢の野球部OBの方々が陣取っていらっしゃいます。
野村さんは、前日の打合せでおっしゃったそうです。
「伝統の早慶戦。我々野球部OBも、学生席と一緒に校歌を大きな声で歌おうじゃないか」
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翌朝、神宮球場に到着した私は、既にネット裏に集結されている野球部OBの方々に朝の挨拶に行きました。
すると、高月さん(昭和33年入学。長岡高校出身)、鈴木勝夫さん(昭和33年入学。戸畑高校出身)から声がかかりました。
「おい、ayくん。ちょっと隣に座りなさい」
何事かと思ってお話を聞いてみると、前述の野村徹さんのご提案を受けて、それを今日は実行するのだと。
そして、私の応援仲間も一緒に加わってくれとおっしゃるのです。
憧れの存在、そして尊敬してやまない大先輩の方々から頼まれて、私が断るはずもありません。
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応援部OBによれば、応援部リーダーが学生席以外の座席に赴いて、応援指導することは禁じられていると。
したがって、あくまでも自発的、自然発生的に歌うというスタイルをとる必要がありました。
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2対2の同点で迎えた7回表。
いよいよ校歌斉唱の時がやってきました。
私は、野球部OBの皆さんの席に駆け寄りました。
先陣を切って、大久保さん(昭和28年入学。早大学院)が、持ち前の大声でネット裏の観客席に向かって叫びました。
「さあ皆さん、立ちましょう!そして、校歌を大きな声で歌いましょう!」
名古屋のNさんをはじめ、オフ会仲間の皆さんも立ち上がりました。
嬉しいことに、ネット裏のあちらこちらでも、早稲田OBとおぼしき方々が立ち上がってくださいました。
そして始まった都の西北の大合唱。
どんな場所で歌っても私たちの心を揺さぶる校歌ですが、やはり神宮球場で歌うのが最高です。
さすが野村さん。
素晴らしいご提案でした。
ただ、時ならぬ大合唱に驚いたのか、すぐさま空からは雨が降り始めました…
(;^_^A
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四年生部員たちの踏ん張りによって、賜杯奪回に向けた手応えを、確かに感じさせてくれる秋の早慶戦でした。
そして、早稲田らしい凛々しいチームの骨格が、きちんと翌年度に継承されることは間違いありません。
期待しましょう。
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新チームによる練習は、次の日曜日から始まります。
この結果、早稲田は明日の準決勝、そして明後日の決勝戦もしくは3位決定戦と、あと2試合プレーすることができます。
新人監督の濱くん(4年。境高校)の集大成を、ぜひ見せてもらいましょう。
ただ、明日の準決勝は午前9時プレーボール。
月初ということもあり、私は応援に行くことはできません…
(;_;)
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ところで、昨日の早慶2回戦。
7回の校歌斉唱の時、バックネット裏でも、都の西北の大合唱があったことに、気がついた方はいらっしゃいましたでしょうか?
実は、昨日のNHKで解説を担当された野村徹さん(元監督)の発案です。
バックネット裏の実況放送ブース下のあたりは、いつも大勢の野球部OBの方々が陣取っていらっしゃいます。
野村さんは、前日の打合せでおっしゃったそうです。
「伝統の早慶戦。我々野球部OBも、学生席と一緒に校歌を大きな声で歌おうじゃないか」
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翌朝、神宮球場に到着した私は、既にネット裏に集結されている野球部OBの方々に朝の挨拶に行きました。
すると、高月さん(昭和33年入学。長岡高校出身)、鈴木勝夫さん(昭和33年入学。戸畑高校出身)から声がかかりました。
「おい、ayくん。ちょっと隣に座りなさい」
何事かと思ってお話を聞いてみると、前述の野村徹さんのご提案を受けて、それを今日は実行するのだと。
そして、私の応援仲間も一緒に加わってくれとおっしゃるのです。
憧れの存在、そして尊敬してやまない大先輩の方々から頼まれて、私が断るはずもありません。
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応援部OBによれば、応援部リーダーが学生席以外の座席に赴いて、応援指導することは禁じられていると。
したがって、あくまでも自発的、自然発生的に歌うというスタイルをとる必要がありました。
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2対2の同点で迎えた7回表。
いよいよ校歌斉唱の時がやってきました。
私は、野球部OBの皆さんの席に駆け寄りました。
先陣を切って、大久保さん(昭和28年入学。早大学院)が、持ち前の大声でネット裏の観客席に向かって叫びました。
「さあ皆さん、立ちましょう!そして、校歌を大きな声で歌いましょう!」
名古屋のNさんをはじめ、オフ会仲間の皆さんも立ち上がりました。
嬉しいことに、ネット裏のあちらこちらでも、早稲田OBとおぼしき方々が立ち上がってくださいました。
そして始まった都の西北の大合唱。
どんな場所で歌っても私たちの心を揺さぶる校歌ですが、やはり神宮球場で歌うのが最高です。
さすが野村さん。
素晴らしいご提案でした。
ただ、時ならぬ大合唱に驚いたのか、すぐさま空からは雨が降り始めました…
(;^_^A
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四年生部員たちの踏ん張りによって、賜杯奪回に向けた手応えを、確かに感じさせてくれる秋の早慶戦でした。
そして、早稲田らしい凛々しいチームの骨格が、きちんと翌年度に継承されることは間違いありません。
期待しましょう。
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新チームによる練習は、次の日曜日から始まります。