10月3日の明慶戦が終了した時点での、投手部門と打撃部門の個人成績が、連盟HPにアップされています。
投手部門では、引き続き立教の岡部くんが防御率0.53で1位。
早稲田からも、大野健介くんが1.07で2位、高梨くんが1.80で4位と食らいつく大健闘をみせているのが嬉しいですね。
オープン戦の様子を見ている限り、ここまで大野くんがやるとは思いませんでした。
また、個人的には、横山、小山田、丸山らの二年生投手陣にも、ランキングに名を連ねる力があると思っています。
彼らには、次のチャンスに備えて、コンディション調整に全力を注いでもらいたいです。
彼らが力を発揮してくれたならば、リーグ優勝を堂々と争う投手陣となります。
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打撃部門に目を転じると、やはり立教の岡崎くんが、打率.500でリーグ1位。
早稲田からは渡邊くんが.435で2位、市丸くんが.375で5位、杉山くんが.370で6位と、ベストテンに3人が入っています。
今年の1月、岡村さんが監督に就任されて、「貧打ならば、打てるように練習するしかない」と、練習時間に占める打撃練習の割合を一気に増やしました。
昨年、慶応打撃陣のスイング数がメディアで話題になりましたが、今年の早稲田も、それに負けないだけのスイング数をこなしてきたと私は思います。
その練習の積み重ねが、ようやく結実しつつあるように思います。
東大二回戦での23得点は、ここ数年の打撃不振のうっぷんを晴らしてくれるものでした。
そして、優勢な試合展開を踏まえて、ベンチ入りしている投手陣を全て登板させるという岡村監督の意図も、共感できるものでした。
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早稲田が最近20得点を記録したとなるといつだろう?と神宮球場のネット裏でつぶやいたら、オフ会仲間が教えてくれました。
上本くんが主将となった2008年春、東大を相手に28対0という試合がありました。
今年以上に一方的な試合展開であったわけですが、2008年のこの試合では,先発した斎藤佑樹投手が9回まで投げ切って、見事に無四球完封。
監督による投手起用の方針の違いが、実に興味深いです。
投手部門では、引き続き立教の岡部くんが防御率0.53で1位。
早稲田からも、大野健介くんが1.07で2位、高梨くんが1.80で4位と食らいつく大健闘をみせているのが嬉しいですね。
オープン戦の様子を見ている限り、ここまで大野くんがやるとは思いませんでした。
また、個人的には、横山、小山田、丸山らの二年生投手陣にも、ランキングに名を連ねる力があると思っています。
彼らには、次のチャンスに備えて、コンディション調整に全力を注いでもらいたいです。
彼らが力を発揮してくれたならば、リーグ優勝を堂々と争う投手陣となります。
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打撃部門に目を転じると、やはり立教の岡崎くんが、打率.500でリーグ1位。
早稲田からは渡邊くんが.435で2位、市丸くんが.375で5位、杉山くんが.370で6位と、ベストテンに3人が入っています。
今年の1月、岡村さんが監督に就任されて、「貧打ならば、打てるように練習するしかない」と、練習時間に占める打撃練習の割合を一気に増やしました。
昨年、慶応打撃陣のスイング数がメディアで話題になりましたが、今年の早稲田も、それに負けないだけのスイング数をこなしてきたと私は思います。
その練習の積み重ねが、ようやく結実しつつあるように思います。
東大二回戦での23得点は、ここ数年の打撃不振のうっぷんを晴らしてくれるものでした。
そして、優勢な試合展開を踏まえて、ベンチ入りしている投手陣を全て登板させるという岡村監督の意図も、共感できるものでした。
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早稲田が最近20得点を記録したとなるといつだろう?と神宮球場のネット裏でつぶやいたら、オフ会仲間が教えてくれました。
上本くんが主将となった2008年春、東大を相手に28対0という試合がありました。
今年以上に一方的な試合展開であったわけですが、2008年のこの試合では,先発した斎藤佑樹投手が9回まで投げ切って、見事に無四球完封。
監督による投手起用の方針の違いが、実に興味深いです。