外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

社会人対抗戦 JR東日本に敗れる

2015-04-06 22:41:35 | 大学野球
東京六大学ー社会人対抗戦で早稲田はJR東日本と対戦し、3対6で早稲田は敗れました。

詳細なデータが連盟HPに、観戦レポートが早スポに、それぞれアップされています。
連盟HPへのリンク

早スポへのリンク
スタメン野手の布陣は、恐らく現時点でのベストメンバーでしょう。
特に、今日も3点本塁打を放った4番打者 丸子くんが、この調子でリーグ戦入りしてくれるといいですね。
彼の長打力が、必ずや早稲田打線全体に迫力を与えてくれます。
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昨日の日曜日、一般入試組の入部希望者が集合しました。
ざっと10名強。
真新しい角帽姿が印象的でした。
野球部HPの部員名簿は未だ旧学年のままですが、遠からず新学年版がアップされるはずです。

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さて、日本のフォークソングの歴史を振り返ると、1970年代以降がラブソング中心であるのと対照的に、1960年代は反戦歌が全盛でした。

アメリカではベトナム戦争反対運動と黒人公民権運動の嵐が吹き荒れ、日本でも学生運動がピークに。
例えば、私が中学生だった頃の この映像(1969年 神田解放区闘争(カルチェラタン闘争))をご覧下さい。
YouTube画像

そんな時代ですから、学生集会にお似合いの反戦歌や社会風刺ソングが若者の間で人気を集め、それに対してラブソングは、軟弱なものと貶されたりしました。



その神田解放区闘争のあった1969年に、加藤和彦さんの初めてのソロアルバム「僕のそばにおいでよ」が発表されました。
加藤さんらしい優しいラブソングが中心ですが、中には反戦歌も入っていました。

1970年代以降、反戦歌は過去のもののような扱いを受けてきましたけれど、これからの日本は、再び若者が反戦歌を求める時代になるのかも知れません。

「13番街のおもちゃ屋」
作詞:松山 猛
作曲:加藤 和彦
編曲:青木 望

13番街の おもちゃ屋に 行ってごらん
鉛の兵隊や 鉄砲があったよ
緑色のベレーや コンバットスーツも
人殺しのおもちゃが 何でもあるよ

若いママたち あなたの愛し子が
欲しいという時に 買っておあげなさい
広場の石畳の 人殺し遊びに
人殺しの大好きな 子供にしなさい

星の国 見つける
スペーススコープや 紫色をしたお人形たちはだめ
優しい心だけの 羽のない天使は
あなたたち親のための 慰みものだよ

はね橋の 真下の
小さな広っぱで 小さな英雄が
泥まみれになって
大人になっていくよ やがて征く その日に
あなたは微笑むでしょう 彼らが征くとき

とっても偉い お方が
命令した時に 何にも言わないで 死ぬ奴がいいんだ
自分の手を汚さぬ 人殺しのために
勲章と子供たちを 取引しなさい

YouTube画像
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