春季リーグ戦開幕

雨で二時間ほど遅れましたが、春季リーグ戦が開幕しました。
今季も各校の戦力拮抗との前評判で、そのとおりの試合結果となりました。

明治 ２対０ 東大
法政 １対０ 慶応

狙いどおりに僅差の試合展開に持ち込んだ東大でしたが、明大投手陣の隙のない投球の前に、最後まで得点できませんでした。
負けたとはいえ、昨秋の覇者 明治を相手に東大は善戦しました。
今季の東大は油断のできない相手のようです。

法政は、期待の新人左腕 森田投手（富山商業）に先発を任せ、７回から川名投手が継投して、慶応打線を零封しました。
底力のある法政に勢いづかせることだけは避けたいところ。
明日は慶応打線の奮起に期待いたします。

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早スポで、春季リーグ戦開幕特集が始まりました。
第１回目は、進境著しい大竹投手（２年、済々黌）の登場です。

【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』　第１回　大竹耕太郎 | 早稲田スポーツ

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ところで明日12日、東京都高校野球大会で、早大学院と早稲田実業との対戦、いわゆる「早早戦」が行われます。

[4月12日]
八王子市民球場

一般財団法人 東京都高等学校野球連盟　球場案内

第一試合　
八王子 vs 佼成学園　9:00
第二試合
聖パウロ学園 vs 日大三 11:30
第三試合　
早大学院 vs 早稲田実 14:00

振り返れば、2010年7月に41年ぶりに実現した早早戦。
その時は「次は また数十年後だろう」と思ったのですが、なんと5年弱で また実現します。
それだけ早大学院がチーム力を蓄えてきたということです。

早早戦 - 外苑茶房

総合力では早実が早大学院を上回るのでしょうが、一発勝負ですから何が起きるか分かりません。

新しい歴史のページが開かれるのかどうか
明日の八王子市民球場に注目です。