東伏見は寒い（その２）

明日の東伏見は、ようやく天候が回復しそうです。
最高気温も12℃に達するという予報です。

もっとも、午前６時の気温は１℃と予想されていますから、明朝のグラウンドは凍結して人工芝がバリバリになりそう。
ちゃんとグラウンドで練習できるのは午後からになるかも知れませんね。

ちなみに鎌倉市の午前６時は４℃の予想。
やはり東伏見は寒いです。

山登りの一般的な知識として、100m登るごとに気温は0.6℃下がるという目安があるそうです。
それに従えば、我が家の500m上空に東伏見グラウンドがあるようなものと言えます。
========

NHKテレビで、運動前のストレッチは必ずしも故障防止にならないと伝えていました。

驚きました。
その番組によれば、
例えばアキレス腱のストレッチを行うと、ふくらはぎの筋肉が弛緩するのと同時にアキレス腱も弛む。
そうすると、その後の運動でアキレス腱を切るリスクは下がる反面、腱の弛んだ足首を捻挫するリスクが高まるのだと。
そして、腱の弛みは、２時間ほどで回復するそうです。
なお、ストレッチによる疲労回復効果は否定していなかったと思われます

この時期に野球部員たちと話す時、私は「夜はバタンキューと眠りたいだろうが、騙されたと思って、寝る前に５分でも10分でも、ストレッチしたらいいよ。」と伝えることにしています。
連日の１日練習で蓄積された疲労が原因で故障して、沖縄キャンプメンバーから外されてしまうのは、いかにも残念だからです。

ストレッチの疲労回復効果は確かにあるようなので、これまでの助言が間違いでなくてホッとしました。
(*^^*)

野球川柳

予報どおり、不安定な天気の１日となりました。
明日は、23区でも積雪の可能性があるということですから、さらに冷える東伏見が心配です。

=======

さて、昨夜のNHK「クローズアップ現代」で、川柳が取り上げられていました。

サラリーマン川柳、OL川柳、そして還暦川柳と、日常生活におけるボヤキや笑いを仲間同士で共有することのできる川柳に、いま人気が集まっているのだそうです。

自虐？反骨？川柳で今を笑う - NHK　クローズアップ現代

私も、銀行マン時代にはサラリーマン川柳を読んで、共感し、笑いました。
でも、学生に立場が変わると、とたんに以前ほど共感できなくなるものですね。

かといって、まだ還暦川柳を楽しむ心境でもありません。

そうなると、やはりスポーツにまつわる川柳が私には良さそうです。


Amazonで、スポーツ川柳の書籍は見つかりませんでした。
でも、ネット上には様々な川柳がアップされています。

まず野球。
高校野球を題材にしたものが数多く見つかりました。

高校野球　甲子園　俳句・川柳

asahi.com：高校野球「〈球児の１７文字　上〉川柳に込めた日常いきいきと」 - 第８９回全国高校野球選手権大阪大会

asahi.com：高校野球「〈球児の１７文字　下〉支えてる父母への感謝も川柳に」 - 第８９回全国高校野球選手権大阪大会

次にラグビー。
アカクロも登場します。

『ラグビー川柳part1』

ラグビー川柳 【期間延長】募集中！ | 豊中ラグビースクール公式ウェブサイト

そして、駅伝。

575川柳まとめ | 今年も感動！箱根駅伝に寄せる一句まとめ

箱根駅伝の川柳（川柳センクル）

東京六大学野球にまつわる川柳が見つからず、残念です。
そうなると、自分で作るしかないかなと……
実は、生まれて初めて川柳を作ります
(^^;;

早慶戦 駅から続く 人の波

歌詞カード 片手に歌う 新入生

吉永くん 皆が復活 待ってるぞ

かっ飛ばせ 上原だって 人の子だ

紺碧を 歌って友と 肩を組む

さあ急げ 慌てて買い物 猪瀬酒店

優勝だ 歩いて早稲田へ 凱旋だ

指揮台の 鉢巻き姿に 奮い起つ

打たれたら 替えてみようか ビール嬢

負け戦 悔しさ堪えて エール交換

六大学 どこの校歌も 名曲揃い

早明戦 目の色変える 明大生

よく投げた 泣くな澤田よ 神宮の星

翻る 校旗に誓う 全力投球

注目は ６と１１ 背番号

大太鼓 ピタリと止まる 午後６時


なかなか難しいものですね。
いろはカルタみたいで、たいして面白くないなあ
(T_T)
粗製乱造 失礼いたしました

東伏見は寒い

野球部は本日練習オフ日。
明日から全体練習が再開されるのですが、あいにく東京圏の天気は、明日からの２日間、崩れるという予報です。
加えて、とても寒そうです。

私の住む鎌倉市の明日は、午前９時前後に雨が降り始めて、その時点での気温は５℃、正午に３℃、午後３時に４℃と予想されています。

一般に、地上の気温が３℃を切ると、雨がみぞれから雪に変わっていくのだそうです。
それに従えば、明日の鎌倉市は、寒くはあっても、降雪とはならずに済みそうです。

一方、東伏見では事情が異なります。
午前９時前後に空模様が崩れるという点は鎌倉市と同じなのですが、その時点での東伏見の気温は２℃。
雨ではなく、みぞれか雪の朝となりそうです。
その後も気温は正午でも２℃、午後３時に４℃と予想されていますので、みぞれか雪が夕方まで降り続ける、とても寒い１日となりそうです。

野球部の練習は、終日 室内練習場で行わざるを得ないものと思われます。
===========
先日、選手たちと雑談した時、投手も野手も、過去のシーズンで調子を崩したきっかけを「メンタルでした。」と彼らは言うのです。

「メンタルかぁ……技術的な問題じゃなくて？」と私が呟くと、
「ayさん、メンタルって本当に重要なんですよ。」
「厳しい勝負が続いてプレッシャーがかかり、結果を出さねばと考え過ぎると、どこが狂っているのかも分からなくなって調子を落としてしまうんです。」

高校時代から全国的に名を知られた選手たちの言葉だけに、「なるほど、そういうものなのか。」と思っていたら、ちょっと考えさせられる記事を見つけました。
記事へのリンク

「勝ってほしい、良かれと思って送る声援あるいは助言が、逆に選手たちのメンタル面を乱すようなことになっていないか。」

リーグ戦が始まって、チームの勝ち負けに一喜一憂する局面に入った頃、もう一度 思い出して自らを戒めようと思った次第です。

今日の東伏見（2/15）

今日は、午前中にシートノック～シート打撃、午後に打撃練習という１日でした。

ここ２週間の練習を見学していて、新２年生たちの成長に私は驚き、胸高鳴りました。

投手陣では、１年生時にリーグ戦出場を果たしている大竹（済々黌）、柳澤（広陵）、北濱（金沢桜丘）に加えて、黒岩（早稲田佐賀）、清水（宮崎大宮）、二山（早実）たちが着実に力を蓄えています。

内野では、吉見捕手（早実）、佐藤晋一塁手（瀬戸内）、宇都口二塁手（滝川）
そして外野では、八木（早実）、三倉（東邦）らの存在感が大きくなっています。

彼ら新２年生たちの頑張りが上級生部員に危機感を抱かせ、それがチーム力向上に結びつきます。
先輩部員たちを脅かす新２年生たちの活躍を期待いたしましょう。

========

今日は、懐かしい顔が東伏見にやってきました。
羽鳥達郎くん（伊奈学園総合）です。

羽鳥くんは土生主将の学年。
捕手としてブルペンを支え、リーグ戦には主に代打で出場しました。

現在は、群馬県館林市にある関東学園大付属高校に英語教師として勤務し、同校の野球部監督も務めています。

今日は、野球部員数名を引率してやってきました。
彼らに早稲田の練習を見学させ、更なる向上心に火を着けるのが目的です。
そんな羽鳥くんを手助けすべく、高橋監督は数多くの技術的アドバイスを与えていらっしゃいました。

今日の東伏見（2/14）

今日は、朝のウォーミングアップ終了後、すぐ打撃練習が始まり、それが昼食時間まで続きました。

昼食休憩後に、主力組によるボール回し～シートノック～投内連係が行われ、続いてシート打撃に入りました。
今日は主力級投手が登板。
リーグ戦さながらの真剣勝負が展開されました。

続いて、下級生の控え組によるシートノック、そして入部希望者たちによるシートノックも行われました。
既に練習を終えた主力組の選手たちは、とても興味深そうに、後輩たちのプレー振りを見守りました。

なお、今日は早稲田OBが監督を務める高校チームが東伏見にやってきました。
丸１日、練習を見学した彼らの目に早稲田がどのように映ったのか、訊いて見たかったです。

JAZZRADIO

私の日常に欠かせない存在が、インターネットラジオのJAZZRADIOです。

JAZZRADIO.com - enjoy great jazz music

私は、いわゆる「ながら族」
高校受験も大学受験も、ラジオやレコードを聴きながら勉強机に向かいました。

その習性は社会人になっても変わらず、銀行のデスクにBOSEのCDプレイヤーを置き、休日出勤時には音楽を聴きながら仕事したものです。

FMラジオの場合は、様々なジャンルの音楽が流れてきます。
その点、JAZZRADIOは好きなジャンルのジャズに絞りこむことができるので、とても心地が良く、気も散りません。

JAZZRADIOにはFacebookのページがあり、番組案内などに使われています。

今日のFacebookには、ジャズボーカルの大御所エラ・フィッツジェラルドのパスポートが紹介されていました。
1950年代後半から60年代にかけてのものです。


画像をよく見てみると、このパスポートがハンガリーでは使えないという表示があります。
なぜ使えなかったのかは書いてありませんが、恐らく東西冷戦に伴う渡航禁止ではないかと想像します。
ハンガリーは、ワルシャワ条約機構の一員でしたから。

一枚の写真から、いろいろと想像が広がります。

最後に、私の敬愛するギタリスト ジョー・パスとエラのデュオのYouTube画像をご紹介します。
YouTube画像

今日の東伏見（2/12）

午前９時から全体練習が始まりました。

まず、今日から練習に合流する新人 中林くん（捕手、三重高校）が、全部員の前で元気よく挨拶しました。

去年までの正捕手 土屋くんが卒業した早稲田。
甲子園準優勝という実績を引っ提げてやって来た中林くんには、大きな期待がかかります。
同じポジションの同期 岸本くん（関大北陽）と共に切磋琢磨して、強い早稲田を実現してください。


新人練習は、今日も走り込み中心のメニュー。
そろそろ、「あそこが痛い」「ここが痛い」と泣きの入る新人くんも出始める頃です……
(^^;;

全体練習は、午前中にシートノックとシート打撃、午後から打撃練習でした。


とても実戦的です。
シート打撃には一軍級の投手が登板、ケージを使った打撃練習でも本職の投手陣がマウンドからビシビシ投げ込みました。

そこでの一投一打の結果が厳しくチェックされて、沖縄キャンプ帯同メンバーの選考に直結します。

======

今日は、懐かしい顔が東伏見にやってきました。
それは元投手の澤本くん（早実出身。早稲田では宮本・大谷らと同期）
現役時代と比べて、ずいぶんスリムになりました。


現在 澤本くんは、用具メーカーのサポーティング・スタッフとして、青木宣親選手の自主トレをお手伝いしています。
ちなみに、澤本くんは早稲田で青木くんの三学年下でした。

プロ選手である青木くんの練習をアマの野球部員が手伝うことはできません。
その点、すでに競技から離れていて経験豊富な澤本くんならば、青木くんのキャッチボールやトス打撃のお手伝いは何の問題もありません。

青木くんが渡米する時には、澤本くんも随行するそうです。
なにせ四年生と一年生という関係ですから、頼む方も頼まれる方も、とてもやり易いのではないでしょうか。
(*^^*)

お墓参り

今日の午前中、野球部員たちは安部磯雄先生のお墓をお参りして、必勝を誓いました。

ちなみに、安部先生のお墓は雑司ヶ谷霊園にあります。
早稲田キャンパスから行く場合は、早稲田駅から都電荒川線に乗り、雑司ヶ谷駅で下車して徒歩５分です。
安部先生のお墓

安部先生のお名前を初めて聞いたという新入生も少なくないことでしょう。
今日の墓参で、東伏見にある胸像の意味も理解できたはずです。
こうして彼らも一歩ずつ早稲田マンとなっていきます。


=========
ところで、ISIL人質殺害事件に関連して、ヨルダンの空軍パイロットがISILの捕虜となったのちに惨殺されるという悲しいニュースがありました。
ISILを極悪非道のモンスターだと断じる意見も数多く耳にします。

その通り、彼らは極悪非道です。
ただ、この報道や意見に接して、私が思い浮かべることがあります。
それは、太平洋戦争末期の日本本土空襲において、墜落して捕虜となった連合国軍の搭乗員に起きた事件です。

POW研究会 POW Research Network Japan | 研究報告 | 本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士 | 横浜ＢＣ級戦犯裁判で裁かれた搭乗員処刑事件

報告書に示された日本軍将兵たちの数々の蛮行はショッキングです。
しかし、それ以上に、日本の一般市民による捕虜への暴行に私は衝撃を受けます。

日露戦争の頃までの日本は、捕虜を丁重に処遇していたと聞きます。
それから太平洋戦争までの間に、日本人は どこで変わってしまったのでしょうか。
戦局が劣勢で追い詰められていたから、ということだけでは片付けられません。
軍人だけを悪者にすることもできません。
全く情けないことです。


「戦後教育で、日本人は骨抜きにされた」
「戦前の日本の道徳教育は立派だった」等という声を耳にすることがあります。
POW報告書を読んだ後でも、胸を張って同じ主張ができるのかどうか……

今日の東伏見（2/10）

入部希望者 約30名が東伏見の練習に合流しました。


今日は、全員が完全に別メニュー。
室内練習場でウォーミングアップした後、外野フェンスに沿って走り込みを行いました。
学生トレーナーの筒井くん（新３年、藤嶺藤沢）が号令をかけます。


走り込みの合間、先輩部員たちがボールを追う姿を羨ましそうに眺める新人くんたちでした。
(^^;;


==========
全体練習は いつも通り。
高橋監督から矢継ぎ早に指示を受けながらボール回しとシートノックが行われ、続いて投内連係。



そして、現時点におけるレギュラー級の選手を２班に分けてのシート打撃。
投手がマウンドから投げ下ろす球を打ち、一つでも先の塁を目指す。
守備側は、打球を捕り、走者を刺す。

打者が打席に入る都度、例えば「８回表、１点リード、ワンアウト・ランナー３塁」と捕手が状況を設定し、それに応じて皆がプレーします。
そんな実戦的な練習メニューが、いよいよ始まりました。


昼食休憩後は、打撃ケージと室内練習場で打ち込み。
たっぷりと時間が割かれました。



明日2月11日(水)は、全部員による安部磯雄先生のお墓参りが行われますので、全体練習は14時開始の予定です。

圏央道

湘南地方にも小雪のちらつく、とても寒い１日でした。
こんな日は、焼酎のお湯割りが一番。
一杯飲むと、手足の指先にある毛細血管がじわーと温まるのが実感できます。

さて、この３月に、圏央道の神奈川県内が全面開通することになりました。

圏央道・寒川北IC～海老名JCT間、3月8日に開通へ | レスポンス

私の住む鎌倉市は、東名高速・中央高速・関越道への交通アクセスが悪く、長年 苦労してきました。
環八や国道16号線の慢性的な渋滞を避けるため、多くのドライバーが住宅街の生活道路を裏道として通行していましたので、交通事故の原因にもなっていたはずです。

このたび開通する区間は、建設工事中に旧日本海軍工廠跡地から有毒物質が発見されたため、工事が遅れていたものです。

今回の開通で、藤沢ICから上記の高速道路に直接アクセスできるようになります。
間違いなく環八と16号線の混雑が改善されるはずです。

もっとも、すでに海老名Jct（圏央道と東名高速が接続）の付近では朝夕に渋滞が発生することが見受けられますので、その点に不安を残します。
その解消には、新東名（第二東名）の開通を待つしかないでしょう。

また、藤沢ICを出た国道1号線も、朝夕は渋滞します。
圏央道の利用車両が増加すると、その渋滞が悪化するかも知れません。
その解消は、横浜湘南道路の開通を待つしかなさそうです。

圏央道　横浜環状南・横浜湘南　２０年開通目標　用地を収用へ | カナロコ

我が家から東伏見にクルマで行こうとすると、横浜新道～第三京浜～環八を抜けていくのが最短距離。
しかし、このルートは渋滞に巻き込まれることが多いのが悩みの種でした。
空いていれば片道１時間余りで着くのに、渋滞になると３時間以上かかってしまいます。

そこで、カーナビ等で事前に渋滞が判明した時には、だいぶ距離的には遠回りになるのですが、圏央道～中央高速・調布ICのルートを利用するようにしました。
ちなみに調布ICから東伏見は、意外に近いのです。

健康のためには電車利用が望ましいのですが、真冬や真夏はクルマに頼ってしまうダメな私であります。
(^^;;