半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『CSIベガス(シーズン3・全10話)』を見ました。

2024-11-06 21:00:00 | どらまの部屋
 母ジャネットを殺され、規則により捜査を外されたフォルサム。友人のトレイと行動して情報通のカーンが殺害犯であることを突き止める。しかしその後カーンが遺体で発見され、フォルサムはカーンを殺害した容疑で連行されてしまう。マックスに問われても黙秘を貫くフォルサムは犯行を否定せず、CSIの中にも彼の犯行を疑う者が出てきて……。
そんな中、カーンのボスで大物の麻薬密売人タークエニオの車をトレイが盗み出し、差し押さえられている店頭で炎上させる。その店舗がタークエニオの麻薬の保管場所だと知ったCSIは、ジャネット殺害の実行犯はカーンで、黒幕はタークエニオだと確信。カーンの殺害にもタークエニオが関係しているとにらむ。一方、フォルサムが逮捕されたと知ったトレイは自ら出頭するが、2人が互いをかばい合うため証言の信憑性が損なわれる事態に。やがてカーンを拉致した際の映像が見つかり、フォルサムとトレイの起訴が決定する。
(wowow番組紹介より)

 wowowでとってもコンスタントにオンエアしてくれている「CSI:ベガス」。
とっても短かい周期でこのシーズン3をスタートしてくれて助かりました。
何せ、前シーズンで、フォルサムが暴走した挙句、殺しをした 逮捕されちゃった という後味の悪い形での終了だったので・・・
仲間の的確な捜査で、早々に殺しはやってないのが分かってホッとしたものの、責任者のロビーは簡単には許しませんでしたね。それで良いと思います
その後、CSI内部の告発者の話もあって、複雑になっちゃいましたね。うーん、告発者が彼女とは・・・フォルサムの一番の理解者であったのに・・・
中盤のロボットの殺人みたいな事件。事件そのものは結構恐ろしい話でしたが、話が意外にも長くて、結局最終回までもつれちゃいましたね。
なんだかんだ言って、あのロボットを疑ったロビーの着眼点は良かったものの、自らのオフィスに置いておいたのがアダになっちゃったような・・・
途中、フォルサムとアリーがちょっとずつお互いの理解者になっていい感じに見えたものの・・・
・・・これでファイナルシーズンですか 早いシリーズでしたね。残念
ちゅうことで、次のCSIはどこかな TOKYOとかいかが・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『サンクチュアリ -聖戦- (全8話)』を観ました。

2024-10-30 20:48:40 | どらまの部屋
 福岡で荒れた暮らしを送っていた青年は相撲で大金を稼げると口説かれ、故郷を離れて相撲部屋に入門。
だが、反抗的な態度を取り続ける青年は周囲から認められず、相撲にも真剣になれずにいた。
(Netflix作品紹介より)

 昨年かなり話題だったドラマ。Netflix入ったので、やっと観ることが出来ました
OPのシーンがめちゃ格好良いですね。胸張って「日本の国技だぞ!」と世界にアピールできるOPに見えました
しかし、主人公・清(後に猿桜)が相撲部屋に入って、序盤はまあ・・・「破天荒な奴」でしたね
清本人が、「相撲」というものに真剣に打ち込めないキャラですが、真剣にやってられない位、この部屋の「しごき」(と言っておきましょう。。。)が強烈で・・・
また、我々が知る「相撲道」たるものを壊しまくっている清に対して、協会含めた連中の目、そして容赦ない行動が強烈で・・・
「清、真面目にやれよぉ」という気持ちより、「そんな(強烈な奴らを)蹴散らしてやれぇ」などという気持ちになってる自分がいました。
しかし、当の清本人は、猿河や、清水、国嶋ら、清を見て、認めてくれる人達と接することにより、どんどん「破天荒」でなくなっちゃった・・・
これはこれで残念ではあったけど、本人も静内との戦いでドン底に落ちて、長い自身の葛藤の末、純粋な「強さ」を目指して稽古を重ねるという展開は、そりゃあ応援したくなりますよね。
最終回で、猿桜と静内との再戦・・・・で終わり 
うわぁ、ココで終わってしまうとは・・・シーズン2なのかな
このドラマは、その他にも魅力は色々とありましたね。
「角界」たるもの、「相撲協会」たるものの、闇みたいな演出は、当事者たちは、どう見てるのかなぁ。「ドラマだからフィクションだよね」と言い切れるのかなぁ
(タニマチの描き方とかね・・・)
また、登場人物も魅力的でしたね。
兄弟子・桜河が、とっても哀愁あったし、格好良かった。
そして、やはり静内ですかね
最初の猿桜との対戦のときの、正面に立って「ニヤッ」とするあのシーンの圧倒的な怖さ・・・
それとは裏腹に、彼の過去と、彼の(本当はとっても優しい)一面・・・これにやられちゃいました
あっという間に全話観ちゃいました。続き、待っとります
ちゅうことで、一ノ瀬ワタルさんは、その後のTV出演で、本当に猿桜みたいに思いました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ウォーキング・デッド(シーズン11・全24話)』を観ました。

2024-10-20 18:30:00 | どらまの部屋
 前回のシーズン10を見たのが2021年4月。
その後、すぐにファイナルであるシーズン11を鑑賞開始したものの、途中から俺が契約しているCATVでオンエアしなくなっちゃって・・・
泣く泣く断念してましたが、この度、Netflix加入し、中にあったので、すぐにマイリスト登録し、続きから一気にラストまで観ました。
このシーズンの主な舞台は、コモンウェルスというところでしたね。
パメラが仕切っている都市で、めちゃくちゃ統率がとれている巨大都市でした。ストームトルーパーみたいな兵士達は笑っちゃいましたが
ここに辿り着いて、取り込んでもらって、やっと安定した生活を迎える・・・
・・・今までのシリーズを見ていたら、そんな「理想郷」があるわけないというのが本当のところでしたね
結局、毎度の事だけど、ここの「裏の姿」に賛同せず、敵対する。
でも、今までの敵対勢力のが「クセが強い」連中ばっかりだったので、ファイナルにしては味気ない奴らでしたね。
唯一、パメラは嫌らしい奴ではありましたね。
このパメラを殺してTHE END・・・というのではなく、コモンウェルスの民衆を全員味方につけて、彼女を(生きたまま)逮捕するという結末は、ファイナルらしい選択でしたね
だって、この「ウォーキング・デッド」って、最初こそ、ウォーカーとの戦い、サバイバルというものでしたが、中盤からは、人間どうしの戦いばっかりでしたもんね。
人間は、憎しみ合って、殺し合うものではなく、助け合うものなんだ ・・・というのをやっと説いた・・って感じかな
それぞれの物語も色々とあり、メインはやはり、マギーとニーガンの関係かと思ってました。
実際に彼の、そして彼女の思いをそれぞれぶつけ合った。相手の考えを認めた・・・仲良しには勿論なれないけど、これで良かったと思います
そして、決して主役級ではなかったのに、ロジータに泣かされました 
そして更に、ラストのニックとミショーン・・・ちょっと盛り込み過ぎだし、この人達の物語がまた作られるらしいので、番宣感100%でした
でも、突然の打ち切りなどで物語がブツ切りされちゃうドラマ界において、しっかり11シーズン・完走してくれた。見せてくれたという事に感謝です
ちゅうことで、ウォーカーはまだまだわんさかいましたね・・・そちらの終焉は永久に無い・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『極悪女王(全5話)』を観ました。

2024-10-06 20:00:00 | どらまの部屋
 幼き日に偶然出会った女子プロレスの世界に夢中になって育った少女、松本香。
安定した生活か長年の夢か、彼女に決断の時が訪れる。
(Netflix作品紹介より)

 CMやらYoutubeの番組紹介動画、そして、巷の話題も膨れているドラマです
俺がNetflixを契約するキッカケの一つでもあったと自白します
俺がプロレスというものに興味を持ったころ、男性のブロレス中心ではあったものの、女子ブロレスでは、やはり「クラッシュギャルズ」であり、「極悪軍団」でした。
昔ながらの、「善悪」という分かりやすい構図。
クラッシュギャルズの人気が物凄かったので、それゆえ、それを徹底的に攻撃していく極悪軍団は、ヒールという言葉以上の強烈な存在でしたよね。
松本香という一人の優しい女性が、極悪軍団となるまで・・・というような単純な物語でも充分なネタはあったと思います。
特に、ヒールになるというのは、(プロレスを長年見ている人からしてみれば)会社の意向とかも絡んでるし、本人の決意、周りの反応とか・・・悪に徹する態度とか・・・相当のものを背負っていますよね。
そんな話が中心になるもの・・・と期待してましたが、そこを徹底的に描いたものでは無かったのは意外でした。
そこには、(どちらかというと、俺の父親世代である)ビューティー・ペアの頃からの「女子プロレス」そのものを描いていたように思えます。
会社(組織)や、営業という側面での女子ブロレスというもの、そこでブロレスをする選手たちのそれぞれの思いと葛藤が伝わってきましたよね
会社の意向に従って、ある意味「ブロ」として徹底することを望む選手、それは、時にはレスリングだけでなく、歌や踊りまでも強いられる境遇・・・
そうではなく、「ブロの格闘技」として生きていきたいと望む選手・・・
団体(会社)、そして、個人(選手)、両方を沢山見せてくれてる点は、盛りだくさんでしたね。
そして、同じ志で、夢をもって同期として入った、香と千種、智子。
とっても仲が良くて、日々、夢を語っていたこの子たちの運命というのを、ずっと追うことが出来たのも、本当に興味深かったです。
それ故に、ダンプ松本特別引退試合を余すところなく再現していた最終回は、めちゃ魅入りましたし、涙が出ました
全話を見た後、幾つか、実際の試合などの動画とかを観ましたが、その再現度も凄いものでした。
本業の人達(長与さんとか、ダンプさんとか本人)が絶賛していたという点も、製作陣、そして役者さんに大拍手です
ちゅうことで、最後にプロレスを見せてもらった少女は、果たして誰になるのか・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ALERT 失踪者緊急警報(シーズン1・全10話)』を観ました。

2024-05-28 20:58:54 | どらまの部屋
 もし、あなたの大切な人が行方不明になったら…? アメリカでは毎年およそ60万人もの人が行方不明になる。失踪者捜索班MPU(Missing Persons Unit)は、行方不明者の捜索を専門とする警察部隊。警察官ニッキー・バティスタは、息子キースの失踪事件をきっかけに失踪者捜索班MPUに入局し、愛する者を探す人々の失踪事件を捜査しつつ、自身もキースの捜索を続けていた。6年後、元夫ジェイソンが青年となったキースの写真を持って現れ、彼女の世界は一転する。
(DLife番組紹介より)

 久々の海外ドラマ、しかもシリーズものの続編でなく、白地作品なんて・・・
DLifeの紹介文章にありましたが、アメリカでは年間60万人もの人が行方不明になるらしい・・・日本はどの位なんだろうか・・・
なので、失踪者捜索班って組織があるのも納得だし、このシステムも結構凄いですね
失踪者情報が入ると、街の人達のスマホに「この人を探して」って感じで写真と名前が出るんだけど、これって、もう、プライバシーとか言ってられない状況ってコトですよね
この情報開示する人達の選考基準ってあるのかしら  ・・・って感じで、色々と気になる組織です
基本的には1話完結で、その失踪者を探すという話なので、比較的すんなり話に入れます。
誘拐が大半なんだけど、その誘拐の理由というのが様々ですね。
一応の主役であるニッキー自身も、息子が失踪している状況です。捜査の「力の入れよう」が違います
このニッキーの前夫ジェイソンもそんな気持ちは同様で、警官って立場でニッキー同様、息子の捜索を続けていきます。
(つうか、彼、ダニー(HAWAII FIVE-O)じゃん、久々ですね)
このドラマの、もう一つの柱は、この息子・キースの話でしたね。
突如現れて明るくなったと思ったら、別人説が出て怪しくなり、遺伝子検査で認められ安堵したら・・・と、毎回二転三転してて、ネタ、繋いでますね
一貫していたのは妹でしたけどね。
結末は何とも・・・な感じでした。
今シーズンで結末出してしまって、次、目玉ネタあるのかしら
ちゅうことで、ジェイソンとニッキーの恋話なんて軽いネタでつなげないで欲しい・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『レジデント 型破りな天才研修医(シーズン6・全12話)』を観ました。

2024-03-19 05:30:00 | どらまの部屋
 シングルファーザーとなったコンラッドは、周囲の協力を得ながらも患者を救う使命に燃えていた。そんな中、デヴォンは臨床試験の論文が医学誌に掲載、リーラはチーフレジデントに昇格、オースティンはパドマと双子のために部屋を用意していた。順調な日々も束の間、パドマの容態が急変する。
コンラッドの父親としての奮闘と新しい恋、デヴォンの結婚、父親になったオースティンなど、お馴染みのメンバーたちに訪れる変化と、変化がもたらす新たな一面はファン必見。ファイナルに相応しい興奮と感動が待ち受ける!
(公式サイトより)

 打ち切りと聞いていたので、心して鑑賞しました。ついにファイナルシーズンです
まず、エピソードとしては、今回も多彩でしたね。
「多様性」に触れたエピソードもあったし・・・一番考えさせられたのは、「銃社会」の話ですかね・・・
一人の救急患者に対して、応対する医療関係者の人数がどんどんと増えてくる・・・この「ワリの合わなさ」はやるせないです
最後ということで、各キャラも、何とか、「バットエンド」にはならなかったのかな・・・と思いました。
デヴォンは、すっかり成長してて・・・リーラとも、色々あったけど、リーラ自身もしっかりとベルから受け継いだし、結ばれたし・・・良かった
AJは、自らの子供を持つという点に生き甲斐を見つけてしまったようで・・・パドマは一時、危なかったけど、今後もAJが親身になってくれるでしょう・・・良かった
キッドとベルは、散々な結婚式になっちゃいましたが、彼らは、お互いの関係以外にも、病院そのものを頑張って立て直してくれました。(あの知事は最悪だった)
ベルは病気が再発しちゃったけど、あの一件も終わったので、今後、回復してくれるでしょう・・・良かった
ケイドは、ちょっぴり可哀想なところがありましたが、しっかり前を向いている点は好きです。父親も立ち直ったしね。・・・良かった
そしてコンラッド。
前シーズンで、ビリーとケイドに対して、思わせぶりなシーンで終わって・・・1話見て、「ケイドを選んだのね・・・」と思いましたが、彼自身も気づかなかった深い想いがあったようで・・・
個人的には、ビリーを応援していたので、ビリーと結ばれて良かったです。(その後のケイドとの関係もしっかり出来てて、ホント良かった)
医療ドラマって、俺は経験値が少なかったんですが、この作品に出会えて、とっても楽しませてもらいました。
打ち切り、本当に残念です。
ありかとうございました
ちゅうことで、何が最高って、ジジが本当に可愛い・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ハイ・フライヤーズ(全8話)』を観ました。

2023-11-08 20:40:49 | どらまの部屋
 軍人と騒動を起こしたことや、これまでの素行の悪さから施設へ送られることになったルトガーは、軍への入隊を希望し、施設送りを免れる。誰もが軍人には向かないと思う中、陸軍士官学校への入学が許可されたルトガーの前に、騒動の原因となった軍人のデニスが現れる。一方、軍の司令官ワルマの主導により、親ロシア派分離主義者のティトフが緊急逮捕された。オランダとロシア間の軍事的緊張を急速に悪化させる事態となる。
(AXN番組紹介より)
 「オランダ版トップガン」みたいな触れ込みを知って、食いついてみました
まあ、確かに主人公ルドガーは、少しばかり、鼻っ柱が強い奴というのは似ています
それで、口ばかりで、空軍の訓練にヒイヒイ言いまくってて、すぐにその鼻っ柱を折られます
一緒に入隊している仲間と、訓練を重ねながらも、衝突があったり、恋みたいなモノもあったり・・・というのも、「ふーん」って感じで・・・
期待していた戦闘機のシーンは、ドラマとしては確かに頑張っているなぁ・・・と思いました
ドラマですから、そこでも事件は起きるんですが、傷を隠して搭乗して、自爆って・・・完全な過失な上に、その仲間を探す為に、ルールを犯してって・・・なんだか救えないなぁ
そんな隊員仲間のドラマに加えて、軍内部の話も出てきちゃって・・・そちらの話が後半大きくなって、国を巻き込んだ大きな作戦まで発動しちゃいました
この強引な盛り上がり方に対して、期待していたドッグファイトは薄く、地味な人質救出作戦で終わってしまいました。
過度な期待をしてしまった俺が悪いんですが、もうちょっとドラマパートの重みの置き方を工夫して欲しかった気がします。
ちゅうことで、彼がグランツーリスモに出演していた人かぁ・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『CSI:ベガス2(全21話)』を観ました。

2023-10-19 21:00:00 | どらまの部屋
キャサリンがCSIに復帰。チームのマックスやフォルサムらと、SMの女王様役を仕事にしていたリン・ゾブリストが自宅で殺害された事件の捜査に当たる。リンの首には鏡の破片が刺さっており、遺体は居間に引きずり出されていた。血痕をたどった先の殺害現場は、一面鏡張りのプレイルーム。新メンバーのボーが接着剤を溶かして鏡を剥がすと、カーペット敷きの床に帯状の血痕が見つかる。FBIで研修中だったアリーも捜査に合流し、分子マッピングの技術を使って証拠を分析。血はすべてリンのもので、約5年前の血の上に今回の血が重なっていると分かる。刑事のセリーナは、リンの携帯電話の通話記録にあった精神科医から話を聞く。一方、部屋に残されたリンの顧客たちの痕跡から、最後の客だったマイケル、アラン、トーマスの事情聴取が行なわれる。彼らのうちのひとりとリンには過去につながりがあると分かり、やがて事件は思いがけない広がりを見せる……。
(WOWOW番組紹介より)

 復活したCSI、ベガスも2シーズン突入です
CSIって、「科学捜査」と言われる通り、以前から、最先端の技術を使って事件を解決しているという印象が強いですが、現代も、更に発展していますよね
まあ、言葉一つ一つはバカな俺には分からないものばかりですが、捜査方法って、こんなに多彩なんだなぁ・・・と。
(どーしても、白い粉をポンポンつけながら、指紋を取る・・・みたいな昔ながらの捜査が頭から離れなくて)
ただ、今回については、「人物」に焦点を当てたストーリーが多かったですよね。
最初のシーズンでメンバー紹介をしたということで、今回は、それぞれのキャラに少し「深入り」していました。
特に記憶に残っているのは、ロビーとジョシュアですかねぇ・・・
ロビーの関係した事件は、完全に「トラウマ」になっちゃっていましたよね。
彼女自身の私生活も色々とあったし、主任として職務を全うしなければならない立場でもあり・・・
周囲のサポートも(最終的には良い形で)受けられて、哀しい別れはありましたが、何とかなった・・・良かった
終盤のジョシュアの話は・・・話の始まりから、キナ臭くて、嫌な感じがありました。
ただ、彼はキレ者ですし、イケメン?ですし、正義感も強いし、素敵な彼女もいるし・・・こちらも立ち直る流れに感じていました。
・・・が、憎悪が上回ってしまったのかなぁ・・・あのラストを観る限り・・・
同僚であり、恋人であるセリーナに手錠をかけるジョシュア・・・哀しすぎる
ちゅうことで、セリーナじゃなくて、アリーだとばかり思ってました・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『最高の教師 私は生徒にXされた(全10話)』を観ました。

2023-09-27 21:30:00 | どらまの部屋
 鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、——— その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。
上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、——— ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は——— 1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。
(日テレ番組紹介より)

 俺が土曜日の夜に日本のドラマを観るのっていつ以来だろうか・・・もしかしたら、「池中玄太80キロ」以来かも
つかみはOKでしたね
誰かに落とされた(殺された)里奈が、1年前に戻って再び、3年生相手に教師を務める。
犯人はこの中にいる誰か 
前半は、犯人捜しというより、1年前、無気力に生徒に接していた自分を変えよう、生徒一人一人に向き合って、彼らを支えよう・・・という行動をとってるの、凄いと思います。
(まあ、それもこれも、自分の向かっている「死」を回避したいというのも理由かもしれません。)
生徒も、様々な事情があったり、クラス内のイジメなどがあったりと、多様ですが、口調・態度こそ冷たさを覚える里奈は、必死に行動してて、応援したくなります
終盤、やっと犯人が絞られて・・・悪くないラストで良かったです。
なかなか「謎」が先に進まないし、「伏線」らしきシーンも沢山あって、観る側を飽きさせないですね
それ以上に、一緒に観ていたカミサンと言ってたのは、やはり、俳優・女優さんの強烈な「力」ですかね
1話の(芦田)愛菜ちゃんは特に圧巻でした。あの長いセリフを・・・圧倒されちゃって・・・
もちろん、里奈もそうですし、(加藤)清史郎くんも・・・
魅せてくれてありがとう と思わせる、この演技のみで20点は加算して良いかも
ちゅうことで、1年前に戻ったのは、まだ他にもいるのか・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『風間公親 教場0(全11話+特別編)』を観ました。

2023-06-27 20:48:39 | どらまの部屋
 物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描きます。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていました。風間とともに殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や挑戦的な容疑者の前で、事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく、さながら“事件現場自体が教場”とも言えるOJT(On The Job Trainingの略称)型の事件捜査です。
(公式サイトより)

 俺、月9ドラマを観るのって、いつ以来でしょうか?  ウン十年ぶり??
まあ、今回は、過去、SPドラマとして年始にやってた「教場」「教場II」をチェックしてましたので、その延長として今回のTVドラマの鑑賞があるワケです
「0」となってるので、物語としては、今までのSPドラマの前の時代の話でした。
新人刑事とバディを組んで、実際の事件捜査を通じて彼らを鍛える、刑事指導官という立場なんですね。
相変わらず、手厳しいし、言葉もきついし、新人にとっては、とっても辛い状況ですね。
3話交代?くらいで、新人刑事が変わっていくんだけど、どの刑事も、過去があり、特徴があり、それらを知りつつ彼らに接する風間教官、掛け合いが面白かったですね。
事件そのものは、おバカな俺でも、「ちょっとヌルいんじゃ?」と思うくらい、簡単な謎解きでしたけどね
俺、そして一緒に観ていたカミさんがこのドラマに期待していたもの・・・それは、やはり、「風間さんの義眼の事件」であり、その犯人でした。
端々でこのシーンは出てくるし、「教場II」のラストで出ていた、痛々しいシーンも出てきますが、なかなか進展しない。
結局、スッキリしない・・・いや、ホラー風に終わってしまったのは、続編作る気マンマンなんでしょうかね
その点がちょっと残念でした。
ちゅうことで、「特別編」は、「総集編」でしかなかったのも残念・・・で、60点
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