立場逆転？

　先日、ペットショップに行ったときに購入したヤマトヌマエビ（写真）。
２～３匹欲しかったんだけど、「まとめ買いセール（って生き物なのに）」で１０匹単位で買ったほうが圧倒的に安かったんで、そっちを買った
そしたら、ウチの水槽の中の生態系バランスや、エサのバランスが狂ってしまったみたい
一昨日朝起きたら、長年住んでたブチ（コリドラス）が、エビの餌食になってしまった
　上述の通り、バランスが狂ったし、エサの量にも問題があったのも確か。しかもイッキに１０匹も増えたエビに対して、ブチは２匹…多勢に無勢って奴だね～
ちょっと反省

立場逆転といえば、毎日が大喧嘩のＹＫ
今までは体の大きさと頭の回転の良さで、常に先手必勝かつ力も圧倒的だったＹ、Ｋは泣いて逃げ回るばかりだった
しかし、頭の回転はさておき体は殆どＹと遜色ないくらいに大きくなってきたＫなんで、最近は力任せの体当たり攻撃で、勝利することも
水槽の中、そして我が家の兄弟、立場が変わってきたみたい
…しかし、力で勝てないＹが発する暴言の内容がちょっと気になるなぁ。
叱ってはいるけど、多分小学校で覚えてきちゃうんだよね～

『フルスピード』を観ました。

　運転だけが超一流の主人公がやっとこさ雇われたのは、破産寸前の会社社長の妻を送ること。ナビに従って大人しく送るだけの仕事だったのに…

　かなり久々のドイツ映画。それもカーアクション映画ってことで、ちょっと期待してました
だってドイツは、メルセデス、ＢＭＷ、アウディなど自動車王国ですし、帝王Ｍ．シューマッハの母国ですもんね
…と思ったら、あらあらホントに冴えない主人公で…
主人公の乗る車がゴルフってところは、百歩譲ってヨシとして、期待のカーアクションがなんかダサダサ
「トランスポーター」だの「ＴＡＸｉ」だの、華やか（過ぎる）カーアクションを見慣れているので、こりゃテンポ悪いし、激しくないし、スピード感もあまり無いしで、全くの期待ハズレ
物語も、アホな俺でも黒幕が最初から分かってしまったってのもなぁ
ちゅうことで、「フルスピード」って名が泣くよで２５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

家電崩壊Ⅱ

　結婚して８年を越えた昨年くらいから、我が家の家電製品は、ど～も故障続きで…
今回は炊飯器。昨年くらいから、エラーが多くて、散々待たされた挙句、ご飯が出来てないって事が多かった
空腹だと半端なくキレるのが、何を隠そうカミさん　そんなキレたカミさんに油を注ぐ子供達の「お腹すいたよぅ」の言葉攻撃
エラーの内容が、基盤交換らしく修理もバカにならないこと。そして、今週になって、エラー続発で、普通の鍋で米を炊く毎日なんで、ついに購入の決断をした
昨年の洗濯機同様、事前に色々と情報収集してみたけど、「ＩＨ」「圧力釜」「エコ」だの色々とあって、これまたナカナカ奥が深い。
消費電力も、今使ってる奴の１／５くらいなんだね～。
更にびっくりしたのは、価格がピンキリだってこと　１０万近いものと、１万円未満のものは、そんなに違うのかなぁ…所詮は米次第だと思うんだけどなぁ

　基本的にはカミさん任せなんだけど、俺は個人的に、「５万くらいの製品を半額（２．５万）以下にすること」というのを目標にもって、電機屋に望んだ
まずはＹ電機、狙っていたＺ製品を見たところ、定価４．９万円の圧力ＩＨジャーが、３．１万になってた。
Ｚ製品でいうと、カタログ上は、「中の上」くらいの製品。更に上を狙いたいのはヤマヤマだったけど、ど～みても財布が許さない
カミさんが店員さんと交渉（懇願？）し、２．４８万円まで落とせたので、購入決定してしまった
俺の個人的目標もクリアできてるし、他店を幾つもウロウロするほど、子供も忍耐が無いから、まあ良しでしょう

早速晩御飯からそいつで炊いてみたけど…う～ん、「炊きたては美味しい」と思うのはいつもの事なワケで…あまり分かりません
ま、これから子供達の食欲も半端じゃなくなるし、この一升炊きはフル活動してもらうしかないね

しか～し、満足笑みのカミさんを驚愕させたのは、その後に行ったジ○スコ。
なんと、２．２８万円で売ってました　大手電機屋だからという見方も考えないといけないね

『ラッキーナンバー７』を観ました。

　衝撃的な事件の連続から幕を開け、ニューヨークの空港に現れた謎の暗殺者グッドキャット（ブルース・ウィリス）から語られたのは、２０年前の幸運のナンバー７から始まった陰謀…（公式サイトより）

　冒頭から、異様な雰囲気のグッドキャットが、謎の言葉を発しつつ、一人の男を軽々と殺します
つかみＯＫ　いや、何が何だか分からないでちょっと混乱します。
そんな「つかみ」のウィリス君を放ってしまったような、次からの展開、おや主役は、スレヴン（ジョシュ・ハートネット）なのね～
　ただ、このスレヴンもなんだか敵対するギャングの間で、弱弱しく振舞ってて、ど～なっちゃうんだろうか…
　軟弱そうなスレヴンと、影で何かを狙ってるグッドキャット…そんな流れが、ラスト１／３で見事に実を結びます
いやあ結構、裏切られましたね。良い意味で
途中に幾つかバラ巻かれていたピースが、一つ、また一つとハマって行く終盤はなかなか見事ですし、主人公も、見事にやり遂げてくれたもんです
最後の最後も、ちょいヒネリがあって、ホント満足しました～
　この作品を観る動機にもなった、キャストの豪華さ
ジョシュ君、ウィリス君をはじめとして、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ルーシー・リューなどなど、皆いいキャラしてますぞ
ちゅうことで、キャストに負けない作品は久々で、８５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

Ｙｏｕ Ｇｉｖｅ Ｌｏｖｅ Ａ Ｂａｄ Ｎａｍｅ！

　毎日の通勤時、ｉＰｏｄで音楽を聴いている割には、このブログになかなか残せてないなぁ
ちゅうことで、ちょっとだけど、久々に

　先日、ｗｏｗｏｗでＢＯＮ　ＪＯＶＩの東京ドームライブを生中継してくれてたんで、久々にチェックした
１９８４年、デビュー時の彼らは、どっちかと言うと本国アメリカより、日本のが売れたクチなんだよね～。
ただ、７０年代～８０年代前半のアーチストに興味が集中してた俺は、後半に売れ出した彼らは正直あまり気にしてなかったのは確か
真面目に聞きだしたのは、かなり経って１９８８年頃かなぁ。
ＴＶＣＭとかで、やたら流れてたのが印象に残って、社会人になってたのをイイことに、過去ＣＤから大人買いした
そ～したら、聞いたことある曲が多くて、かなり狂乱したよ
「Ｙｏｕ　Ｇｉｖｅ　Ａ　Ｂａｄ　Ｎａｍｅ」なんか、英語歌詞の意味も知らずに、とにかくカタコトで覚えて、よくカラオケで歌ってたっけ
１９９６年には、念願叶って、初めて彼らのライブを横浜スタジアムまで観にいった
ライブで勝負できる彼らだけあって、最初の「Ｒａｉｓｅ　Ｙｏｕｒ　Ｈａｎｄｓ」から、しっかり掴んでくれましたよ
ミーハーな俺は、やっぱり終盤の「Ｒｕｎａｗａｙ」「Ｌｉｖｉｎ’　Ｏｎ　Ａ　Ｐｒａｙｅｒ」は、最高潮であって…サビしか一緒に歌えない自分が情けなかった
で、今回のドーム公演、相変わらずやや地味なステージセットではあるけど　曲で勝負する彼らの「熱」は充分感じることが出来たなぁ
俺自身が、２０００年以降、あまり彼らをチェックできてないのが駄目だね
今からコレクションを始めようかな

５年前と同じ服？？？

　今日は会社お休み
Ｙを学校に、Ｋを幼稚園に送り出し、自分はソファーで寝てるってのは、快感だなぁ
とはいえ、今日休みの理由である、免許更新に行くことに
昨年１１月にカミさんの免許更新をした時より、カナリ混んでる
今年１／４から、免許がＩＣカード化されたってことで、申請書に、数字４桁のパスワードを２個書くことに
知ってた事とはいえ、何にしようかしばし悩む
途中、交通安全協会も加入。子供達の交通安全教室などにちょっとでも役立ってると嬉しいよね
ちょっとした待ち時間で、今の免許証をよく見たら、「あれ？　同じ服きてる！」
全く気付かなかったけど、５年前と同じ服だった。ちょっと恥ずかしい
５年前の写真は、襟がめくれちゃってたみたいなんで、今回は、充分「襟を正して」撮影に挑んだ
その後の講習、３０分とはいえ、講師が市原悦子（まんが日本昔ばなし）風の口調なんで、瞬く間に
やっとこさ、免許交付、せっかく同じ服なんで、前の免許証ももらっといた
ＩＣチップが入ってるとはいえ、ちょっと厚くなった程度でその他は変わらないかな　
セキュリティのため、本籍は表面に記載しなくなったらしいけど、どうせなら、住所とか、顔写真とかも出さなきゃいいのにと思うのは俺だけだろうか

『チキン・リトル』を観ました。

　平和な町で暮らすニワトリの子供「チキン・リトル」は、ある事からすっかり町の「お騒がせ者」扱い。家でも学校でもヘマばっかりな彼に、また、ある事がふりかかって…

　ディズニーがＰＩＸＡＲ抜きで初めて作ったフルＣＧアニメです
最初からとんでもないドタバタ事件が発生してますインディ・ジョーンズの劇中とシンクロさせたシーンは、思わず笑ってしまいました
この事件から、すっかり「町の厄介者」になっちゃってるんだけど、チキンは健気に元気に生きてるってのが、めちゃ可愛いですね
中盤から、「事件の真相」が分かり、こっからは、もし実写にしたら、しっかりパニックムービーになっちゃう展開ですが、リトルをはじめとする数少ない友達達が力を合わせて…いや、足を引っ張り合い　頑張って解決します
町の雰囲気、キャラの雰囲気からして、全編、あったか～い雰囲気に包まれてる作品で、子供達は喜ぶんじゃないかなぁ
劇中で流れる曲は、子供達より大人のが盛り上がるかな（スパイス・ガールズなんか流れるし）
ちゅうことで、こりゃ確実に続編できるなぁで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

２４の日に…

　昨日届いた新作ネックストラップ
先日観終わった「２４」熱が冷めないので、ＣＴＵネックストラップをネット購入してしまった安かったし
で、今日は２４日、言わずと知れた、「２４の日」。
さすがに今日からこのネックストラップを着けたら、知ってる人から見たら、「ベタやなぁ」と白い眼で見られそうだったんで、来月までお預け
これ着ければ、ＣＴＵスタッフのように、リアルタイムに仕事をバンバンこなせるかしら
「２４の日」ってことで、笑えたＣＭ「俺はじゃっくばうあ～」って着うたも携帯サイト(24day.jp)からしっかりダウンロードしたし
色々あったけど、面白かったのは、「苗字ボイス」
自分の苗字をジャックが叫んでくれる
「オイ　○○○！　ジャックだ、電話に出ろ！」
とか着信音が出たら、どんな電話でも緊張しちゃうかも

どこがフルーティやねん！

　さて、今日は一大イベント、大腸内視鏡検査の日
昨日の夕方も６：００には食事を終えて、その後はひたすら、水分を取ってた。
お腹もタップンタップンで早めの就寝で今日に備えた。
朝６：３０からいよいよ２リットルの下剤を服用開始
看護婦さんが言ってた「フルーティだから大丈夫よ」って言葉を信じた。…確かに香りはフルーティだけど、飲んでみたら雲泥の差
ややぬるっとして、変な味～
この下剤を約２時間、絶え間なく飲んだ。その合間にも＋２リットルくらい、水道水を併用して飲んだ。苦しいのなんのって
服用を始めて１時間くらいからトイレに何度も駆け込み、吐き気もするし…
なんとか服用を終え、病院に
下半身を全部脱いでお尻に穴の開いた紙パンツを履いて、しばし待機
検査開始前に行う２本の注射もやたら痛かったなぁ…
でも検査はたった２０分くらい、特に痛みもなく、モニターに映る自分の大腸の中をマジマジ見てた。
結果は、数箇所に憩室が見られたくらいで、ポリープ等ヤバいものは無かった
ひとまず安心して仮眠とったけど、お腹に（撮影のため）空気を入れてるみたいで、こちらも張ってキツかった
家族と合流して、買い物にいったけど、その間、ず～っと無臭のオ○ラが絶え間なく出てた
一通りガスを出した後は、極度の空腹感が遅い、マックをガブついた

『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか＜完全版＞』を観ました。

　ＴＶシリーズで人気に火がつき、１９８４年に劇場用として公開されたこの作品。一応完全版となっとります。

ガンダムの後、所謂「リアルロボットアニメ」ってのが幾つか流行りましたが、その中でもかなり人気が高かったマクロス。日曜午後２時っていう異例のＯＡ時間も当時はびっくらこきましたね
この「愛・おぼえていますか」も、徹夜で映画館に観にいった一つです。
ＣＧや、ハイビジョン全盛の昨今のアニメと比較しても、２３年以上前のこの作品のクオリティは負けてないですよ
ＴＶシリーズが終わった短時間で、ＴＶの再編集ではなく、完全新作としてこんなクオリティ高い作品を作った人たちの「パワー」を感じます
さすがに、この歳になると、劇中の三角関係シーンはちょっと赤面モノですが、終盤、主題歌「愛・おぼえていますか」から始まるシーンは、今でも気持ちが盛り上がります
（当時は、これほど「歌」を前面に出したアニメは無かったんで、それはそれは衝撃的でしたね）
一応、＜完全版＞ということで、劇場公開時、真っ暗のキャストスクロールだった、挿入歌「天使の絵の具」を、別売りのミンメイのプロモ映像に置き換えて、これもＧＯＯＤ
昨年、残念ながら他界してしまった作曲家・羽田健太郎さんの音楽もとても劇中になじんでて、今でもたまにサントラ版を聴く事があります
間違いなく、俺の中では、「心に残るアニメ」の一つですね
ちゅうことで、俺は昔から「ミンメイ派」で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません