半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2016年第21戦 アブダビGP・決勝

2016-11-30 20:40:30 | 日々をたらたら(日記)
 22:00スタートということで、すっかりお酒も回ってしまった状態でした・・・
よって、居眠りが心配されましたが・・・後半は眠気、吹っ飛びましたね。いやぁ面白かった
まず、やはり「引退レース」となってしまつた2人のドライバーから。
バトン選手は、本当に楽しそうにマシンに乗り込んでいました。お母さんもずっと映ってましたね
ソフトタイヤでスタートして、タイヤに優しい走りで上位進出を狙っていたのに、あんなアクシデントで早々にリタイア・・・残念でした
でも、本人、悔しいというより、(周囲の方の暖かい反応もあって)満足気でしたね。。。
来年は、どこで彼の(次の)走りを見れるのでしょうか ぜひ日本で走ってくれないかなぁ
次にマッサ選手、あまり映りはしませんでしたが、アロンソ選手に何とか先行し、見事入賞しました。おめでとうございます
このラストマシンをプレゼントするなんて、ウィリアムズチームは素敵ですね。いいチームで終われて、本当に幸せです
・・・ということで、チャンピオン争いについて、私見を交えてコメントしたく思います。
巷では賛否両論、渦巻いていますが、まず俺は正直に「緊張したし、面白い」ラスト10周だったと思いました
ハミルトン選手としては、PPからいいスタートを決めて、1位のままゴールする・・・これは当然の目標であり、これに関して完璧にこなした彼は「すごい」と思いました。
結果的に、ワールドチャンピオンより、勝利数も多かったワケですし、同僚との「対決」にしても、ほぼ勝利していた記憶しかないし、序盤や、マレーシアなどの「とりこぼし」さえなければ、間違いなく今年もチャンピオンになっていたと思います
で、そんなハミルトン選手がとった、あの「超スローペース走行」、普通に考えて、予測できましたよね。
だって、彼にはあれしかチャンピオンに成れないんですもん。
昔なら、「実はトラブルがあった」とか、「タイヤがおかしかった」とか嘘もつけるんでしょうが、今のF1はチーム側がスロットル操作とか、マシンの状態を遠隔把握しているだけに、ヘタな言い訳もできないんでしょうね・・・
そういった意味でも、嘘をつかずに、「ペースコントロールした」と断言していた彼は潔いと思います。
で、その「行為」そのものについては、少し「えげつない」と思いました。仮にあんな戦略してチャンピオンを獲っても、周囲から叩かれるでしょうし、本人もいい気持にならなかったのではないでしょうか
それよか、彼の「速さ」は同僚以上だと俺も思ってるんで、いつものように「独走」で優勝して、「チャンピオン(=同僚)を凌駕する速さを持つのは俺」とでも威張ってくれたほうが、数段格好良かったのでは・・・と
ま、結局ロズベルグ選手も無事に2位でゴールして、戦略成功とはならなくて、良かった・・・と思います。

次に、ロズベルグ選手について。
同僚ハミルトン選手のあの「えげつない」走りに対して、最初は、「(スローペース)であれば、コーナーで、インにノーズ突っ込んで抜いてやればいいのに」などと思っていました
仮にそれで接触となっても、損をするのはポイントで劣っているハミルトン選手なワケですし
さすがにハミルトン選手も露骨なブロックはできないでしょう・・・
・・・実際には、ハミルトン選手の走りの「強弱」が上手くて、抜けるチャンスは無かったんでしょうが、「オラオラ」くらいにマシンを振ってアピールして欲しかった。
見ているファンも、それで「熱く」なると思うんですよ。応援したくなるワケですよ
ただ、「リスクを冒すことなく、チャンピオンを目指す」という点で観たら、彼の走りも「完璧」にこなせたものだと思いました
レース終了後も、同僚に食ってかからない「優等生ぶり」という点も含めて、彼らしいとも言えます。
見てて熱くなった俺としては、若干、物足りなさは感じるものの、「結果が全て」だし、それを尊重します
Congratulation NICO!!
今年のチャンピオンは、間違いなく貴方です。「強さ」が光った1年でした!!

・・・ずっと意見していた、この2人のガチンコバトルは、両者が「チャンピオン経験者」となった来年なのかも知れませんね、いよいよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話(全26話)』を観ました。

2016-11-27 14:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 神話の時代から繰り返されていた、女神アテナの聖闘士(セイント)と、冥王ハーデスとの戦い「聖戦」。
本作の舞台は、前作よりも200年以上前にさかのぼる18世紀、イタリア。平和な時代だったのも束の間、いまそこには新たな聖戦の兆しが現れていた・・・。
日本人の血を引く、ちょっと乱暴だが正義感が強いテンマと、絵を描く事が好きな心優しいアローン。性格は正反対だが、二人は仲のいい友達だった。テンマは独自で小宇宙(コスモ)を体得、黄金聖闘士(ゴールドセイント)の童虎に聖闘士の素質を認められて、聖闘士の修行に出た。アローンは、そのあまりに清らかな心ゆえに、冥王ハーデスが転生するための肉体に選ばれてしまい、豹変してしまう。
その事実を知ったテンマは嘆き悲しみ、強くなってアローンを取り戻すと心に誓う。
地上の平和を乱すハーデス軍にテンマたちアテナの聖闘士たちは、どう戦っていくのか?
公式サイトより)

 あの車田正美さんの大ヒット漫画「聖闘士星矢」の外伝漫画として連載されていたものだそうで、それをOVAとしてリリースしてたのがこの作品だそうです
外伝ということで、タイトルにある「星矢」は出ませんね ただ主人公テンマは、ペガサスの聖闘士で、流星拳とかも出すので、星矢の「先代」と思ってよさそうです
アテナとテンマとアローンの仲良し3人組が、一人は女神として、一人はその敵の「形」として、大きな戦いが始まってしまいました。
残った主人公テンマは、さすがに熱血漢だけではハーデス軍には歯が立たず、しばらくは、正直、チョロチョロしてます
代わりに場を盛り上げてくれたのは、最強の聖闘士である黄金聖闘士たちと、ハーデス軍のブラック聖闘士・・・ではなく、冥闘士たちの戦いです
オリジナルの「星矢」同様に、お互い、特徴のあるキャラ同志が、得意技、必殺技を繰り広げるシーソーゲーム・・・単調なれど、ビジュアルも格好良いし、見ごたえはありました
で、中盤あたりに、いよいよボス、ハーデス(アローン)が出て黄金聖闘士を蹴散らし・・・テンマ登場、黄金でも無い彼が善戦するってのもオリジナル同様ですね
結局は歯が立たず、2クール目に突入しましたが、1クール目と同じような展開。
そして最終回、いよいよテンマ再登場でハーデスと戦い、最終回ゆえに熱血勝利か ・・・と思いきや、惨敗。
へぇー、こんな悲惨な終わり方でいいのかなぁ・・・いや、続きが作られてるのかな
オリジナルのアニメ版と違った、大人風のキャラデザインがとっても気に入ったので、続きがあったら観ちゃいそうです
ちゅうことで、TV放送、(野球中継などで)中止が多くて、1年近くかかった・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『エール!』を観ました。

2016-11-27 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 フランスの田舎町。酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、父も母も弟も全員耳が聞こえない。美しく陽気な母。熱血漢な父とおませな弟。一家の合い言葉は、「家族はひとつ」。オープンで明るく、仲のいい家族だ。
ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師はその才能を見出し、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。夢に向って羽ばたいてみたい、だけど私がいなくなったら・・・と、ポーラは悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが・・・
公式サイトより)

 ベリエ家の状況は冒頭の解説の通りです。こんな状況を聞くと、厳しい状況や、暗い雰囲気のシーンとかを予想してしまうのですが、まあ明るいこと・・・
ずっと前向きに生活してきたってのが、とっても分かるし、みんなの笑顔が本当に素敵な家族です
そんな家族の中で、一人、常人であるポーラの、家族に対するふるまいが楽しいですね。
通訳って、こういった使い分けがあるのね・・・まあ、使い分けしないと、この家族、とんでもない言葉を吐いてますからね
ポーラは、いち女子学生でもあるワケで、学園でも色恋はあるし、夢もあります
彼女の声の才能を見つけた先生・・・この人もなんか不思議な人でしたね。ペア組ませたり、生徒に対して官能的なセリフを吐くし・・・
彼女の「才能」(=声)を聴くことができない親・・・この状況は、双方に不幸です・・・
ポーラの「夢」の告白に対して、最初は批判的な態度をとった親ではありますが、すぐに彼女を「開放してあげよう」という態度を黙ってとっています・・・温かいなぁ
発表会のシーンはとっても印象深いモノでしたね
特に終盤の、父母の立場から見たシーンが・・・一生懸命歌う娘の「声」は聞こえない・・・静寂だけなれど、娘を見る・娘の声を聴いている周囲の人たちが驚き、涙するのを見て・・・。
・・・そして、歌い終わって周囲が立ち上がり、大拍手(その音そのものは聞こえないものの、ざわざわという雰囲気が伝わる)・・・娘の「才能」「夢」を理解できる、貴重なものでした
うん、この家族だったら大丈夫、みんな幸せだって
ちゅうことで、お父さんの議員立候補のほうも、もっとクローズアップしたら、別のコメディ映画になったかも・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年第21戦 アブダビGP・予選

2016-11-26 23:30:00 | えふわんの部屋
 史上初、全21戦という長期のシーズンである今年のF1も、いよいよクライマックスとなります
思えば、今年チェックしていた、他の世界選手権、MotoGPも、WECも既にシーズンが終わってしまいました。
MotoGPは、M.マルケス選手が「危なげない」チャンピオン獲得でした 以前チャンピオンになった時のような、「圧倒的な強さ」というより、今年は、「したたかな強さ」というのが目立ちましたよね。取りこぼしをしない走りで着実にライバルを引き離していきました。
WEC(LMP1)は、今年もポルシェが獲りました。しかも今年は、2号車のほうが獲得 ライバルであるアウディ、トヨタと僅差の戦いが続いているのにも関わらず、2年連続チャンピオンというのは、やはり「底力」を感じます。
まあ、速さはあったものの、信頼性に泣かされてしまったアウディ、ル・マンに合わせてマシンで、他のコースで苦戦し続けたトヨタという感じで、ライバルが厳しい状況であったのは確かですが

そしてF1です。やはり12点差でチャンピオンを争っているロズベルグ選手ハミルトン選手ですかね
フリー走行は、波に乗っているハミルトン選手が圧倒しましたし、予選においても、変わりませんでした。速い
この流れはハミルトン選手に風があるように思えますが、気になったのが、色々な「コメント」ですかね・・・
自分の走りのみを信じていれば彼は強いと思うんですが、あまり他のコメントはして欲しくない・・・心理戦とかは特にねぇ・・・
対するロズベルグ選手も、相当なプレッシャーではあると思いますが、「ガムシャラ」さを感じます。
ハミルトン選手の「心理戦」にも相手をしていないようですし、うん、それのが良いと思います。
彼が狙うのは、スタートでトップに立ち、「勝利」を目指すこと 悲願を達成すべく、頑張って欲しいです
レッドブルフェラーリも、かなり僅差で面白そうですね。この4台が願わくば、トップ2台に挑戦してくれると、尚面白いのですが
マクラーレン・ホンダも、今回はライバル、トロロッソが予想外の低迷を重ねているので、コンストラクターズは安心できますが、やはりココは、ウィリアムズ勢を上回ってみせて、来年に向けての「のろし」を揚げて欲しいものです
さあ、盛り上がってきました。決勝、しっかり観戦します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PS4のセッティングに半日・・・

2016-11-26 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気
今週はずっと風邪っぴきで、薬&マスクで何とか会社は行き続けたものの、クタクタだった
まだ若干喉が痛いのと、痰がからむのが悩ましいところだけど、だいぶ快方には向かいつつある。
週末だから、気分から良くしないとね
朝はいつもの通りに映画を見始めたものの、居眠り続きで結局断念・・・最初から寝てればよかった
朝食、そして掃除&洗濯をした後、いつもの先週同様の病院巡り・・・首のリハビリをした後、歯医者に・・・
帰ってからは、こんな天気なんで、着替えてジョギングに出かけた
体調が完璧ではないので、控えめに10km・・・いい汗かいた
その後カミさんとsを連れて昼食&お買い物に出かけた。
電気店に寄って、先日壊れてしまったホットカーペットと、HDMIセレクタ、そしてLANケーブルを購入した
午後は先週購入したPS4をいよいよセッティング開始
TVラックを前に出したら、裏は物凄いホコリ・・・まずはココを綺麗にすることから
毎度、単純に「線をつなぐ」というワケにはいかない。
何せTVのHDMI端子はもう埋まってしまってるし、AVアンプに接続する光端子もおなじく・・・
まず、HDMI端子については、今日購入したセレクタを仲介して、PS3とPS4を同じ端子に接続する形にした。
次に光端子については、PS3に接続しているのをPS4に付け替えた。今後、ブルーレイソフトとかは、PS4から再生するだろうから、ここから5.1ch再現させないとね
で、前から温存していたスイッチングハブをセットして、PS4もLAN接続して終了。
電源ONしてからも、本体の各種設定とかがあって、終わったのは夕方5時過ぎだった
しかも、接続したところで、遊ぶゲームは購入してない。。。疲れも飛ばないね

とKが部活から帰ってきたので、その後は先週のカミさんの誕生日の(家族での)お祝いということで、外食した
ステーキまいうー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ターミーネーター新起動ジェニシス/ミュータント・タートルズ(3D)』を観ました。

2016-11-23 07:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 最近、CATVで3D映画を上映してくれないので、3D映画を、ブルーレイ作品から探すしか無くなっています
そんな中、9月に「3Dブルーレイ」を2作品パックにして、低価格で発売していたんで、思わずコイツを購入しちゃいました

どちらも2Dでは鑑賞済なので、3Dの感想を軽く・・・
『ターミネーター 新起動・ジェニシス』
 2Dは劇場で観ました。なかなか見ごたえがあったのと、シュワちゃんが色々な意味で大活躍してましたよね。(当時感想
最初の(未来での)戦闘シーンが3D映えしてましたね。光線が手前に撃たれたり、火の粉がパラパラと舞ってたり・・・良いです
ただ、中盤の見どころであった、T-1000型との戦いのシーンとか、バスのチェイスシーンとかは期待していた程、立体感を感じませんでした。
前者は暗いシーンが多くて奥行が感じられなかった 後者が映えなかったのは、原因分かりません
最後に、3Dにしても2Dにしてもやっぱり思う感想は・・・ジョン・コナーも、カイル・リースも、どちらもイケメンには程遠くイマイチでした(3D感想ではありませんね
『ミュータント・タートルズ』
 2D版はちょうど昨年の今頃、自宅鑑賞しました。(当時感想
こちらは、想像以上に3D映えしてましたね
最初と最後のコミック風のシーンからして立体的(飛び出す絵本みたい)ですし、暗いシーンこそイマイチな部分はあったものの、その他はほぼ全編、立体的なアクションが多いので、見ててスカッとしました
物語としても盛り上がるラスボスとの戦いなんか、ビルの上で戦いつつ、最後は落下しながら・・・高所恐怖症の人はやばいかも

劇場で3D作品が定着しているんだから、地上波、CATVでもどんどんやって欲しいなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パパが遺した物語』を観ました。

2016-11-23 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1989年、ニューヨーク。小説家のジェイク・デイヴィス(ラッセル・クロウ)は、妻と7歳の一人娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)との3人で、幸せな毎日を送っていた。しかし、ジェイクが起こした交通事故で妻が死亡。ジェイクも長期入院することになり、ケイティは妻の姉のエリザベス(ダイアン・クルーガー)に預けられる。
7カ月後、退院したジェイクは真っ先に娘の元へと駆けつける。「もう離れない?」と不安げに聞くケイティに、これからは「ずっと一緒だ」と答えるジェイク。しかし事故の後遺症の発作を隠しつつ仕上げた新作小説は、評論家から酷評されてしまう。そして追い打ちをかけるかのように、エリザベスと夫ウイリアム(ブルース・グリーンウッド)が、ケイティの養育権を巡る訴訟を起こす。必死で娘との生活を守ろうとするジェイクだが、病状も生活も苦しくなっていくばかり。ギリギリまで追い詰められていく中、彼は新しい小説の執筆を始める。それは彼と娘のケイティについての物語だった――。
──25年後、大学院で心理学を学ぶケイティは、過去のトラウマから人を愛することができなくなっていた。自暴自棄な日々を過ごし、人と深い関係を築くことを避けてきた彼女は、ある日、父の小説の大ファンだという青年キャメロン(アーロン・ポール)と出会い、恋に落ちる。ケイティは過去と向き合い、新しい人生に踏み出そうとするが・・・。
次第に明かされていくあまりに純粋な父と娘の愛の物語。そしてケイティに遺された、父の最後の小説とは――。
公式サイトより)

 ジェイクが交通事故で負った「傷」、最愛の娘と離れて、しっかり入院治療したにも関わらず、完治してなかったんですね
ただただケイティに会いたいがために退院を早めてしまったんでしょうか
最愛の娘と再会は出来たものの、養子を進められたリ、自身の小説もダメ出しくらってしまった上に、不定期に起こる激しい発作・・・厳しいです。
でも、ジェイクにとっても、(見ている俺にとっても)あのケイティの笑顔を見ちゃうと、頑張って育てずにいられないですよね
そんな父と娘のシーンに対して、途中から並行して、25年後、成長しているケイティの物語も始まります。
養子問題や、父親の状況・・・そんな物語「要素」が語られないままなので、「ケイティ、どーしちゃったの」と思うような序盤でした。
一人の少女と正面から向き合っていると思いきや、夜は自暴自棄になって、愛してもいない男と毎晩・・・
「間の25年間」・・・この話は観てて辛いですね。
「父親」の立場としてみると、ジェイクは、残された最愛の娘のために、とにかく「走る」しかなかった・・・戦うしかなかった・・・と思います。
そんな「父親」に、時に冷たく接されながらも、「大好き」と抱きついてくれる娘・・・
母親なきケイティにとっても、父親は残された最愛の人・・・そんな父親が苦しみ、そして・・・
自分で分かっていても、自暴自棄になってしまう、愛してくれる人に正面から答えられない・・・そうなってしまったケイティも分かってきます。。。つらい
ふと飲んでいた店で流れる曲「Close To You」がとっても印象的でした
ラストシーン、愛する彼が戻ってきたようだけど、彼女自身、自分で言ってる通り(過去の沢山の経験から)難しくなっちゃってる人です・・・でも、幸せになって欲しいな
ちゅうことで、ジェイクが書いた最後の小説(娘に対して)知りたくてたまらない・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに手をだしてしまったけど・・・

2016-11-20 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報は快晴のはずなんだけど、イマイチかな
 朝はいつものお買い物&マックに出かけた
5%オフということで、生活必需品も幾つか買って回った
午後は、(体調がイマイチというのもあり)のんびりとしていた。
あ、そうそう、昨日届いているんだけど・・・ついにコイツに手を出してしまった。
そう、PS4
昔と比べると、ゲームに割く時間はかなり無くなっているし、2010年に購入したPS3も、「遊びつくしたか?」と聞かれると、Yes!と言いきれないくらい、使えていないという状況なのに・・・
(ついでに言うと、2014年に買ったWiiUなんて、子供達はやってるけど、俺は1つもやってない
PS4自体が今秋、マイナーチェンジしたという点と、何よりも、「PlayStation VR」がやりたい・・・というのもあって、人気マシンというのもあって、30%くらいは衝動買いが入ってる
このPS4、PROって奴で、通常よりやや性能が向上しているのと、4K対応だって。ウチ、4Kテレビじゃないけどね。
通常のが1万円以上安いんだけど、PROにしたかったのは、前述の性能向上より、「光端子がついている」という点かも
ウチのサラウンドアンプだと、光端子しか受け付けないから、ブルーレイをフルに楽しむのは、コイツしかいない
いつもなら、買ってすぐ開けて、セッティングして、同時購入したゲームを堪能するんだけど、今回はコイツ自体が高価なので、ゲームが買えてないのに加えて、一番楽しみにしている「VR」が全く手に入らず・・・
買ってはみたものの、箱に入れっぱなし・・・いつ花咲くことやら・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調イマイチだぞ・・・

2016-11-19 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩のカミさんの誕生日、俺も調子こいて食べ過ぎて・・・朝はややキツかった。
朝は映画を2本観て、4:30頃から着替えてジョギングに出かけた
走って1時間くらいたった頃から、雨が降り始めて、次第に強くなってきちゃった
2時間弱、17km走ったものの、後半はビショビショで寒かった
着替えて朝食後、再び俺だけ、首のリハビリ、そして歯医者に行った
その後も一人で、ちょっとお買い物をして、家に戻ったのがお昼過ぎ・・・
午後は特に予定もなく・・・というか、午前中動きすぎたので、昼寝してた
ただ、夕方くらいから、ちょっと悪寒が・・・
今週、喉の調子が悪いのは自覚していたけど、それに加えて、朝の雨中のジョギングが響いたかな
早めに薬飲んで、布団に入りましょう

そうそう、一つだけまた紹介。
最近、不定期にコレクションしているデアゴスティーニの「レ・グランディ フェラーリ・コレクション」
今回は、こちら

フェラーリF50、こちらは50周年記念の限定車
「公道を走るF1」とうたわれた車です。
個人的には、F40のフォルムのが好きなんですが、限定車という言葉に惹かれて
これで、このフェラーリのシリーズは4台になってしまった。
全部で60台になるんだけど、俺がコレクションするのは、あと4~5台くらいかな。
頭の中には、「これと・・・これ」というのはリストアップしている。懐具合かも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『PAN ネバーランド、夢のはじまり』を観ました。

2016-11-19 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 普通の少年がピーターパンに・・・なぜ? 誰も知らない感動の物語が、壮大なスケールで描かれる。
ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーター。母からの手紙を見つけたとき、ネバーランドへの旅が幕を開ける! カラフルで不思議な、夢と希望の世界へ!
公式サイトより)

 ピーターパンの生い立ちを大胆な脚本で描いた作品です。ディズニー作品じゃない(ワーナー製作)んですね
孤児院・・・とは名ばかり・・・奴隷センターの入り口だったんですね・・・パンと別れてしまった子のほうが主人公かと思いました
あらぬ罪を着せられ、死刑になりそうなパンですが・・・ここで唐突に「不思議な力」があることが分かってしまいました。
幽閉されたパンを救ったのが、あの若きフック船長豪華なモンですねぇ
ここからは、基本的に、黒ひげとの「追いかけっこ」ですね。
この「追いかけっこ」が良い。VFXを駆使して、空を巡る・・・特徴のある様々な場所に降り立つ・・・観てて綺麗だし、テンポも良いです。
空中のスピード感があるシーンが多いので、さぞかし3D映えするでしょうね
シーンとしては良いのですが、話の起伏としてはあまり無いです。。。残念ながら
あくまで前向きに、そして明るいパンと、(見初めの頃に比べると)すっかりイケメンに見えてしまうフック船長、彼らを楽しむ作品かな
ちゅうことで、ヒュー・ジャックマンの美声が響き渡りました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする