最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は、半分に消し去られてしまった…。
大切な家族や友人を目の前で失い、絶望とともに地球にとり残された35億の人々の中には、この悲劇を乗り越えて前に進もうとする者もいた。
だが、“彼ら”は決して諦めなかった──
地球での壮絶な戦いから生き残った、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ、そして宇宙を当てもなく彷徨いながら、新たなスーツを開発し続けるアイアンマン。
ヒーローたちは、大逆転へのわずかな希望を信じて再び集結する。はたして失った者たちを取り戻す方法はあるのか?
35億人の未来のために、そして“今はここにいない”仲間たちのために、最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>に挑む。
最強チーム“アベンジャーズ”の名にかけて──。
(
公式サイトより)
さあ、「平成最後の劇場鑑賞」にふさわしい、公開2日目・朝イチ、MARVELの「お祭り映画」最終回です
ちょい前に前作「インフィニティ・ウォー」を観たばかりであり、更に懸賞で当たった「キャプテン・マーベル」も観れたという幸運、時間空けたらダメだよね
衝撃的かつ絶望的な終わり方をした前作、宇宙を彷徨うだけのスターク・・・すっかり痩せているのも辛さを物語ってましたが、いとも簡単にキャプテン・マーベルが「回収」してくれるなんて・・・
戻った地球では、絶望から少しずつ立ち直ろうとしている人類の姿が・・・でも、実際にサノスと戦い、コテンパンにやられていたヒーロー達は、この世界のままというのは納得いかないようで・・・
(それにしては、すっかりビール腹になってるソー・・・ああ、あのC.ヘムスワーズがこんな姿に・・・
)
まずは、辺境の惑星でのんびり暮らしているサノスを急襲・・・あっさりと首をとっちゃいました
ここは意外でした。サノスは、結局、「人員整備」をしただけで満足しちゃったの
こんなに物語があっけなく終わるワケでもなく、ある「発見」で、(劇中の言葉で)「タイム泥棒」をすることになりました。
あれだけ反目しちゃってて、序盤でも険悪だったスタークとキャプテン・アメリカ・・・やっと雪解けしました。良かった良かった
で、ここからの「タイムトラベル話」・・・この手の話は、ネタが広がる傾向がありますが、今回は目的が目的だから、ほどほどに終わりました。めでたしや
「タイム泥棒」により、失った人たちを取り戻したけど、それ以上に、サノス達も出てきちゃう・・・
・・・こうなるのは分かったいたと思うんですよね。まあ、「今回は勝つ」という決意があるから出来た「作戦」なんでしょうけど・・・
ここから終盤1時間は、
とにかく「凄い」戦いでした!!
あまりにも見どころが多すぎて、目が追い付きませんし、もう一度、確認しながら見ないと勿体無いですよ。
(実際、物凄いキャストですし・・・よく集めたもんだ・・・
)
・・・そして、戦いも終わり、それなりの「犠牲」もあって、最後はかなり静かな終わりでしたね。
この「お祭り」作品、沢山続けてくれて、毎度、本当に楽しませてもらいました。
最終回・・・・にわかに信じられないですよね。あの最後の「カーン、カーン」って音を聞いちゃったら
ちゅうことで、エンディングのキャラ紹介、めちゃ格好良かった
・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません