半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

のんびりお掃除

2007-02-25 19:23:43 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気だけど、風が冷たいね
いつものお買い物&朝マックの後は、お掃除タイム
布団干して、床掃除した後、久々に洗車した。水がこれまた冷たい
そして下駄箱の整理。ジョギングでボロボロになった靴や、もう履かないであろう通勤靴を一まとめにして処分。
午前中に一通り動いたんで、昼食後はのんびり遊んでた
月末なんで、CATVの次月番組表が届いてた。これをくまなくチェックするのが恒例行事
明日はアカデミー賞授賞式かこれも要チェックや
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『SAYURI』を観ました。

2007-02-25 06:53:09 | えいがかんしょうの部屋
 貧しさゆえに置屋に売られた少女・千代(チャン・ツィイー)。一緒に売られた姉とも引き離され、厳しい生活を送る彼女に、ふと声をかけた一人の紳士(渡辺謙)。
「もう一度あの人に会いたい。近づきたい」という一心で芸者を目指し、花街一の芸者'さゆり'となるのだった…(公式サイトより)

「芸者」。見たことはあるけど、細かく知らない(ましてや、呼ぶなんて身分でもない)俺にとっては、ミステリアスな世界でした。
外見はとっても、「艶やか」なんですが、とっても過酷な世界なんですね…。特に物語の序盤は、身売りされてしまった千代が受ける厳しい環境、そして仕打ち…「おしん」です
運命の紳士と出会ってから、絶望の生活に光が差し、目標を持った少女の輝く物語が始まります。このタイミングで子役(大後寿々花)から、アジアンビューティー・チャン・ツィイーに変わるんですもん、そりゃ輝きますよ
終盤、嫉妬や波乱、ちょっとですが戦争という要素も入り混じり、せっかく輝いた彼女にまたもや波風が立ちます。
最後は、本物の「芸者」として、切ないラストになると思いきや…いやいや、そこは無かったですね。このラストのがホッとして良かったです
 「ニツポンが嫉妬するJAPAN」という当時の触れ込み、日本が舞台なのに、主役は日本人じゃない…そういった'嫉妬'なのかと思いましたが、その通りでした
いやいや、チャン・ツィイー美しすぎます
彼女の流し目で、自転車こいでた男が転ぶってシーンは、あまりにベタなんで沈黙しましたが、彼女じゃないとこの映画は駄目だったのではと思うほど、ウットリものです
思えば、「初恋のきた道」で、あどけない少女だったのに…(おじさん回想中)
コン・リーやミシェル・ヨーなど周囲の芸者さんたちも、艶やかでメロメロですし、大後寿々花も可愛い
渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴などもガッチリ固めてくれてますし、この辺も言う事なしです
ジョン・ウィリアムスの音楽も、ちゃんと和風になってて、合ってたなあ
ちゅうことで、チャン・ツィイーに骨抜きにされましたで、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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キツかった今週

2007-02-24 20:06:38 | 日々をたらたら(日記)
 まずは、U家のお子様、ご誕生おめでとう
水曜日に見たけど、目鼻立ちがしっかりしてて、びっくりしたなあ可愛いJrに、早く名前を付けてあげてくださいな

その産婦人科の帰りの際、ウチの長男Kが駐車場でウロチョロしてたんで、急いで入ろうとしてた車の人に怒鳴られてしまった
Kにとっては、親以外の人に思いっきり怒鳴られたのは、初めてかも知れない。本人はショックもなくぼ~っとしてたけど
とりあえず、その若い夫君は、一瞬エキサイトして怒鳴ってたけど、誤る俺ら親子に対して、ちょっと冷静になったようで、出るときには口調が緩やかになってた。
このちょっとした「事件」で、色々考えてしまった。
始めは、「急いでいる気持ちも分かるけど、悪気ない子供に対して、なんでそんな怒声をあびせるんだ。自分の子供に対して逆にされたら、どう思うんだお前」と…誤りながらも、こっちもカッとなってた
自分も子供の頃、親や他の大人の怒った姿って、なんか怖くて脳裏に焼きついているし
…と思いながらも、その反面、Kがウロウロしてて、ちょっと危なかったのは事実だし、怒られても仕方ないところもある。
それが怒声というのに納得が行かなかったけど、逆にそこまで怒られているから、今後気をつけるように焼き付けられた所もあるかも知れないし…
…なんて事をカミさんと考えてたら、すっかり寝つきが悪かった
それとは別に、今週は仕事がキツかったぁ 超朝型の俺にとっては、昔のような残業バリバリは無理やわぁ 
そんなこんなで、長い平日を終え、休息の土日がキタ~ッ
特に予定もなく、子供と遊び、ゲームして、映画みて、これが良い充電だね
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『真救世主伝説 北斗の拳 ~ラオウ伝 殉愛の章~』を観ました。

2007-02-24 16:52:20 | あにめ&ひーろーの部屋
あの「北斗の拳」をキャストを変えリメイクした作品です。公式HPでは、「英雄叙事詩としての完成度を追求するがゆえ、漫画・アニメでは削り取られたエピソード」だそうです

毎週、いち早く週刊少年ジャンプを買って熱読してたなあ。そして、木曜日夜7:00からオンエアしてたアニメ版は、もう23年前になるんですね~
物語は、漫画版でいう、シュウ~サウザーの頃でした。映画の時間(約90分)という長さには、ここのエピソードはピッタリはまりますね。ケンシロウ(阿部寛)はちゃんと一度敗北して、そして復活してと、展開に起伏があって楽しめます
ただ、タイトルの通り、何故かラオウ(宇梶剛士)に焦点を当ててます。オリジナルのキャラ、ラオウを愛するレイラ(柴咲コウ)を立てて、双方の「愛」を中心にしているようです…が、それは失敗してるみたいです
やっぱり物語を知ってる人が観てると、どうしてもケンシロウ中心に見ているし、実際の展開もラオウを際立たせるほどの方向に振ってないんですもん
 当時のアニメと比較すると、秀逸なのは作画の綺麗さですかねキャラがめっちゃ格好良いですし、TVシリーズみたいに崩れたりしません
そのキャラ、とっても残念なのが、主役陣の声です。これは巷でも話題になってますね。
強烈なキャラクター達ですから、TVシリーズも最初は違和感ありましたよね。ただ「早いもの勝ち」じゃあないですが、そこに最初に声を合わせてしまい、アニメ版の声を確立させてしまっているので、今回は更に違和感を感じます
「やっぱケンシロウのあたたたた~っは神谷明じゃないと」とか、「ラオウはあんなカスレ声じゃねぇ! やっぱのりまきせんべい(内海賢二)じゃね~と!」と何度も思ってました
サウザーとかが良かった(さすが大塚明夫)だけに、かなりツライですね
あ、「愛をとりもどせ」(byクリスタルキング)のニューVer.を挿入歌にしたのは、ファンサービスってところですかね
ちゅうことで、5部作として続くそうですが、声を考えて~で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『おどる メイド イン ワリオ』で踊る!?

2007-02-24 11:17:56 | げーむの部屋
 Wii発売と同時に購入したこの『おどる メイド イン ワリオ』。
このワリオシリーズは、5秒でできるミニゲームが沢山入っており、一つ一つは小粒ながらも長く楽しめるよね
今回も200以上のゲームが入ってるそうで、お腹いっぱいだよ
 もう一つの特徴として、ちょっとしたアイデアが単純なゲームに「ひねり」を加えてて良い
前回のDS版はペンタッチの機能を駆使したゲームを入れていた。
今回Wii版は、当然ながら、Wiiリモコンを使って、身振り手振りの「動く」ゲームが多いっス
ソファに座って出来ないこともないんだけど、気が付いたら立ち上がってて必死に動いてるんだよね
(実際、これやってダイエットできた人もいたそうで・・・分かるような気がする)
まあ、これは体感指向のWiiゲーム全体に言えることなんでしょうけど。
ルールが単純なんで、カミさんや子供達も楽しくできるのがヨイ
前作から同じネタが多くなってきている(ネタ切れ?)、Wiiリモコンが思うように反応しなくてイラつくときもあるけど、そんなのは小さなこと
たのしけりゃ、ひ~んです!(カビラ風)
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『イントゥ・ザ・サン』を観ました。

2007-02-24 06:23:47 | えいがかんしょうの部屋
 スティーブン・セガールが、大好きな日本で作った任侠アクション映画です。

…と、冒頭の解説、この位でいいスか
もう突っ込みどころが満載で、整理をつけるのも面倒なんで、とにかく映画観てすぐに感想を打ってるところです
スティーブン・セガールが親日家ってのは以前から知ってましたが、彼が知る日本って、こんな作品の日本なんでしょうか だとするとちょっと心配です
彼のアクションはもちろん健在です。あんなガタイの良い強面の大男が、「おおきに」とか、「ちょっと待ってね」などの可愛い日本語を喋るのは、なんともはや
大沢たかお、寺尾聰、伊武雅刀など、日本人キャストも豪華なんですが、残念ながら輝いてません。また、日本語と英語が入り混じる会話は、観ている我々も混乱します
物語に話を映しても、なんかホント一昔前の臭いドラマのようです。ヤクザのボスの家に簡単に入れる刺客、正門の鍵が開いてないと見るや、すぐ横の塀を乗り越えて中から鍵を開けてる・・・ラストの大きすぎる太陽・・・
「おいおい…」というシーンが多くて、かえって疲れました
同僚の刑事が殺される部分を見て、ふっと「ブラック・レイン」を思い出しましたが、あれの1/100にも及びませんね
ちゅうことで、一番楽しかったのはコロッケで10点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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冷たい雨…

2007-02-18 20:33:19 | 日々をたらたら(日記)
 今日は朝から冷たい雨が…
なので、午前中、いつものお買い物&朝マック後も、ウチの中で、暖房つけてウダウダしてた
夕方になって、ちょっと伸びてきた髪を切ることに。俺、長男K、そして4ヶ月の次男Sまで電気バリカンでがが~っと
…といっても、Sだけは、カミさんから、「まだ勿体無い。かわいそう」という意見で、まわりだけ控えめに入れた。
かわいそうって…3mmで豪快にバリカン入れてる俺とKの立場は?
晩御飯は昨日Yと一緒に作ったかまめしを引き続き食べた。昨日食べなかったカミさんに嬉しそうに自慢するY
休日もあっという間だね~ 平日と休日が逆ならいいのに…
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『シン・シティ』を観ました。

2007-02-18 08:04:07 | えいがかんしょうの部屋
 「シン・シティ」という街で繰り広げられる3人の男の生き様を描いた作品。監督のフランク・ミラーは原作者でもあるそうです。また、あのタランティーノがゲスト監督として参加しているそうで・・・

この映画、最初に見たのはポスターだったんですが、なんか独特で、ちょっと気になってました
その独特の雰囲気に期待してたんですが、それは期待通りでした
基本的にモノクロなんだけど、ある部分だけ赤・青・黄色などの鮮やかな原色を使うこの映像は、カナリ刺激的でした
鍵を握る娼婦の唇、顔面整形をした悪の存在の黄色い顔…印象的です。
コミック的なカメラワークも多く、この世界観は好きですね~
そんな異様な街の3人の男たち、それぞれの愛、信念、そして復讐を持ち行動します。正直、物語そのものはグッとくるものは無かったです。ほぼオムニバスであり、深く時間かける物語でないのも事実ですし
しかし、ブルース・ウィリス、(何故かマッチョの?)ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェンといった味のある主役に加え、ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハートネットなどの脇役陣も豪華で、この刺激的な映像世界に見事に入り込んでいますね
個人的には非情な殺し屋のデヴォン青木がイチオシかなあ
R15指定ってことで、その点も刺激的で、家族には見せられないけどね
ちゅうことで、この世界は是非また続編をで、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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3人生活

2007-02-17 21:55:00 | 日々をたらたら(日記)
 休みの日はゆっくり寝てて…っと思ったけど、長女Yの寝床グリグリ攻撃を食らい、3:30に目覚めてしまった
ま、ちょうどいいから映画を朝からハシゴし、家族の起床を待った。
午前中はまだ日差しがあったんで、いつもの布団干し&2F掃除をした
日中は子供達と遊びつつ、早起きがたたって、途中ダウン 昼寝は快感だわぁ
夕方からはカミさんが同窓会って事で、母乳がないと駄目な次男Sを連れて実家方面へお出かけ
ということで、子供二人と3人で留守番することに。
まず晩御飯の食材を買いに近所のスーパーに行き、帰ってからは、「お料理ごっこ」ですっかりその気になってるYと一緒にキッチンで晩御飯を作った。
・・・といっても、簡単なもんばかりだけど
やはり女の子だねぇ。お米を磨ぐのも、野菜をいためるのも、レンジでチンするのも、何もかも楽しいみたい
その間、KはWiiで踊ってやがる。何様なんだろうか
俺の要領が悪かったのもあって時間がかかってしまい、これが逆に子供達の空腹を誘ったみたいで、多めに盛った食事をいっきにたいらげてくれた。偉いぞ
その後もお片づけを手伝ってくれたり、意外にちゃんと行動してくれて、こっちも助かったよ
何せSがいると、目が離せないけど、それが無い分、安心してWiiが出来るぞ
さ、もう10時だぞ。今日は3人で料理のお話しながら寝ようか
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『あらしのよるに』を観ました。

2007-02-17 08:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 オオカミとヤギ…食う、食われる立場のこの2匹、「あらしのよる」にひょんな事で出会い、困難に直面しながらも、友情を育む物語。きむらゆういち原作のベストセラー絵本のアニメ化です。(公式サイト)
なんじゃこのヤギの落ち着き払った声(成宮寛貴)は なんじゃこの江戸っ子風のオオカミの声(中村獅童)は というのが第一印象。
立場も違うし、声風も全く違う、そんな2匹だけど、出会いから一貫して、とってもウマが合います。中盤まではホントにほのぼの~
 しかし、やはり本来は相容れない2匹なワケで、終盤は厳しい展開が続きます
過酷な状況、見え隠れする本能が、この2匹を哀しい結末に…えっそういうシリアスな展開なの~っと一瞬固まりかけました
でも、そりゃあ絵本ですもん、やはり最後は幸せになって、めでたしめでたし
いつしか違和感のあった声も、らしく聞こえてますし、周囲の声(特にギロ(竹内力)とやはり昔話のおばあちゃん(市原悦子))も良かったです

話は変わりますが、今日観た2本(SPIRITと今作品)偶然どっちも中村獅童出演ですな。…子供に合う映画に出演してるのに、子供に会えない…なんともはや…(余計な事で失礼)
ちゅうことで、子供にも絶対に見せようで、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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