半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『PSYCHO-PASS』を時系列鑑賞!

2024-10-26 18:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年、劇場で「PSYCHO-PASS PROVIDENCE」を鑑賞したんだけど、あの作品って、3の前の物語だったんだよね。
3って、単体で観ても楽しかったのは確かなんだけど、「分からないところ」が物凄く沢山あって・・・
単純に俺がおバカなのもあるんだけど、キャストが一新されてたし、とはいえ旧キャストも要所で出てくるし、この「つながり」が良く分からなかった
なので、今年になって、「時系列に観てみよう」という決心をした。
どうせだから、最初の「PSYCHO-PASS」から・・・・と思って、コレクションとしてBD-Rに焼いた奴とか、サブスクとかを利用して、時系列順に観てみた。
時系列というのは・・・
1→2→劇場版→SS1~3→PROVIDENCE→3→FIRST INSPECTOR
という順番です

一つ一つの作品は、当時感想を述べているんで、細かい感想は割愛します。
一番思ったのは、「この作品を深く理解することが出来て、大満足」という事ですね
シビュラシステムというものも、それをかいくぐる術も・・・ビフロストやラウンドロビンなどの3の幾つものキーワードも・・・
おバカな俺、こんなに理解してなかったんだ・・・と思うくらい、今回色々と理解することが出来た
また、時系列で追ったことにより、このシリーズのキャラクターの「成長」をより知ることになりました。
霜月さんとか、1の時のあの少女が・・・とか、外務省が出て来てから、フレデリカさんが、やたら人を引き抜いているとか・・・
常森さんの波乱万丈の人生も・・・ね
超楽しかったし、やはりどの作品も面白くて仕方ない
ということで、ネットでこちらも買っちゃった。

10周年記念の主題歌ベストアルバム
このCDを聞きながらシリーズ鑑賞を進めていたのもあって、(いつもスキップしがちの)OP EDもしっかり楽しめました。
(以前から、とっても独得な曲が多いという印象があり、今回もそう思ったけど)
早く次のシリーズ、見せてくれないかなぁ。
是非、頼みます。製作の皆様
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『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(全6話)』を観ました。

2024-10-19 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――
(公式サイトより)
 ガンダムの新作は、オールCG、海外製作というニュースは、昨年くらいに聞いた記憶があります。
気になっていたものの、「Netflix独占」という「壁」がありましたが、今月、見事に壁をぶち壊したので、配信直後から一気見しちゃいました
まずは、最近では、「ククルス・ドアンの島」以来、0079の世界に浸れる・・・これがなんだか心地良いんですよね
オデッサの戦いの前くらいなんですね。優勢だったジオン軍が、徐々に連邦軍の反抗にあっているタイミングでしょうか・・・
第1話から、連邦軍の最新鋭モビルスーツ・ガンダムが「白い悪魔」ぶりを150%発揮しています。
今回の主役はジオン軍なので、ソラリ含めたレッド・ウルフ隊の緊迫した会話が中心です。
それゆえ、敵に、全く会話が無い連邦のガンダム。次々と、いとも簡単にザクを仕留める姿は、「悪魔」にふさわしいくらい、怖いのなんのって・・・
戦地を避けつつ、必死に逃げているソラリ達の前に立ちはだかるというより、執拗に追ってきているよう感じます。
ソラリらが反攻に転ずるきっかけが、MS08小隊に出てきた、あの男・・・ニンマリしちゃいましたね。
そうやって見ると、グフ・カスタムも出てきたし、フライトタイプらしきものも出てきてて、地上というのもあって、MS08色がありますよね。
それに加えて、中盤以降、ソラリが何かを感じている・・・ニュータイプの会話もあって、興味が更に湧いてきました
「早く戦争を終えて、子供に会いたい」と願うソラリ、そして、対峙するガンダムのパイロットは・・・
「人は分かり合える」と思ったのもつかの間・・・うーん、やはり悲しい結末でしたか
オールCGという点は、「MS IGLOO」と同様です。
キャラクター描写は少し進化したけど、まだCGっぽい気がします
しかし、メカ描写や地上戦に関しては、以前より数段、クオリティが上がってますし、モビルスーツの巨大さ、重さをより感じることができました
ちゅうことで、バックに流れる曲も、BEYOND THE TIMEっぽくてGood・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ウィッチャー 狼の悪夢』を観ました。

2024-10-18 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 貧困から抜け出すためにウィッチャーとなり、金と栄光のために怪物を退治するヴェセミル。
だが、新たな脅威の出現により、過去との対峙を余儀なくされる。
(Netflix番組紹介より)
 こちらもNetflixオリジナル作品ですか。加入したばかりですが、頑張ってモトはとります
ただ、もともとは実写のオリジナルドラマで、そのスピンオフアニメという事でしょうか ん、ゲームも絡んでいるの
そちらを見ていると、登場人物とかが良く分かって面白い・・・という感想を目にしましたが、俺、何も知らなかったので、序盤はついていくの大変でした
人類にとっての味方は誰 どっち というのが、目の前で二転三転していました。
でもね、単純に、魔物との戦いシーンが格好良い+超綺麗で、そこで楽しんでいる前半戦でした。
後半はヴェセミル(と師匠?)の過去の話が出て来て、更に分からなくなりました
ごめんなさい。やはりドラマかゲームやらないと、本当の楽しさは味わえないかも
ちゅうことで、テトラを単純に応援していたけど、印象変わったなぁ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『仮面ライダーストロンガー(全39話)』を観ました。

2024-10-07 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋

 日本征服を企む秘密組織・ブラックサタンが活動を開始。親友をブラックサタンに殺された城茂は、その敵を討つために改造手術を受け、仮面ライダーストロンガーとなった。城茂は、電波人間タックルこと岬ユリ子や立花藤兵衛らとともに、ブラックサタンやジェネラルシャドウ率いるデルザー軍団に立ち向かう。
(TOKYO MX番組紹介より)

 TOKYO MXにて、初代「仮面ライダー」からずーーーっと過去作品を再放送してくれてます。今回は1975年に始まった、「ストロンガー」です。
当時、観ていたと思いますが、「Xくらいから」どんどんと記憶が残っていない自分です。スミマセン
も、聞いて思い出した感じでした。アニキ節全開ですね
記憶に残っていたのは「電気」ですかね
電気コイルみたいな両手をこすって、電気を発生させ 変身するというのは、当時、真似したもんです。簡単ですから
で、ライダーの姿は、「頭でっかち」ですよね。胸のSサインがキラキラしているのは楽しかったです。
後半に、「チャージアップ」と言って、角が銀色になってパワーアップを果たす。平成ライダーでは「定番」であったこのフォームチェンジ、ストロンガーが最初だったというのは、驚きです
相方、タックルの存在も特徴的でした。彼女の死というのは、タイトルも相まって、哀しい回でした
敵のキャラは更に多彩になったような・・・不気味な奴(ジェネラルシャドウ)もいれば、笑えるキャラもいて・・・
ラストの数話は、レジェンドライダーが大集合してきました。藤岡弘さんはじめ、変身前の人達がしっかり出演してくれている点も凄かった
最終回は、ライダー軍団に対して、「岩石大首領」。過去の全ての軍団とも関係しているってのも、強引だけど、盛り上げてはくれました
第一期昭和仮面ライダー最終作という名前に恥じないラストにしてくれた・・・と思いました
ちゅうことで、「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ!」という口上、Goodです・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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『グレンダイザーU(全13話)』を観ました。

2024-10-07 20:58:52 | あにめ&ひーろーの部屋
砂漠に堕ちた男には、記憶がない。
男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられた。
夢のクリーンエネルギー光子力により成した財で、大富豪と正義の味方、2 つの顔を持つ甲児は、どこか陰があるも非凡な才能を持つ大介に信頼を寄せて行く。
穏やかな日々が続くと思われていた中、未確認空中現象が世界中の大都市上空に出現する。
それは地球から遠く離れた星系より襲来したベガ星連合軍だった。
地球の兵器を遥かに凌駕するベガの前に蹂躙される人類。
プールの水を割って屹立する鉄の城マジンガーZ、地球最後の希望も異形の兵器円盤獣を前に苦戦を強いられる。
絶体絶命の中、砂塵を舞い上げ現れたのは、異星の魔神グレンダイザー。
乗っていたのは大介、彼は故郷フリード星を追われた王子デューク・フリードだったのだ──
 そりゃあ、タイトル聞いたら、我々年代のオッサンは「ムムッ」と来ますよね。
1975年にTV放送された「UFOロボ・グレンダイザー」は観てましたもん
「ゆけー、ゆけー、でゅーくふりーーーーど とべー、とべー、ぐれんだいざぁーーーー」と、OPは今でも歌えます
まあ、俺の場合は、「マジンガーZ」が最初かつピークで、その後の「グレートマジンガー」、そして「グレンダイザー」と、少しずつ熱が冷めてきていたのもあって、正直、この作品の記憶がかなり無いですね。
当時UFOブームもあったなぁ、ロボットがUFOに入ってて、主人公の「謎のコクピット移動」が当時観てても変だったなぁ・・・とか。
・・・ということで、タイトルだけでチェックを開始しましたが、第1話で、「我らが」マジンガーZが大破・・・主人公メカ・グレンダイザーの強さを際立たせるための役回りって、個人的には嫌です
今回の敵はオリジナル同様、宇宙なんだけど、デュークの生い立ちとか、彼の星のいざこざが前面に出た流れでしたね。地球は結構迷惑かも
主役ロボであるグレンダイザーも、一歩間違えると暴走メカと化す・・・こんな展開あったっけ
デュークにとっても仲間意識を持った甲児や、研究所の人々がとっても親身になってくれているのが救いでしょうか・・・・
まあ、デュークを仲間につけとかないと、彼らの戦争で地球が破壊されちゃうのは避けないとね
敵の組織の悪そうな奴らもいるけど、それ以上に、デュークを巡る愛憎劇みたいな印象が強くて・・・
オリジナルの物語を忘れてしまってるので、比較も出来ず、「こんなんだった」という言葉しか浮かびません
ちゅうことで、ダブルハーケンは好きな武器・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『はたらく細胞(全21話)』を観ました。

2024-09-30 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球・・・。
そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。
公式サイトより)

清水茜さんの同名漫画のアニメ化だそうです
漫画は読めていませんが、有名な作品だったので、気になってはいました。
体の中の物語という視点ですね。この体は誰の体かというのは、結局分からないままですが、何も心配ありません
一応、赤血球を主人公と見立てて、彼女の「働き」を紹介するところから始まりました。
その後「白血球」「血小板」と、誰もが知りうる細胞?キャラクターではありますが、しっかり解説してくれているので、知らない子供達にも理解できそうです
でも、2~3話過ぎたあたりから、知らない組織・細胞が色々と出てきましたね。
その度に解説のコメントを聞いて、理解する・・・しっかりお勉強できる
だから、NHKでわざわざ再放送してくれていたんですね。
人間にとって、マイナスの細菌やウィルスなども出て来て、分かりやすい姿(クリーチャー風)で見せてくれているので、構図としても理解できますし、
「感染」というものの動きも分かりやすかったですね。細胞の姿が変わって・・・
月並みなコメントですが、その辺の真面目な本を読むより、頭の中に入りやすいですよ
子供達にも見て欲しい
ちゅうことで、ガン細胞は怖かった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『キン肉マン 完璧超人始祖編(全11話)』を観ました。

2024-09-30 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙の果てのキン肉星から地球にやって来た王子・キン肉マンは、ダメ超人と人間たちにバカにされ続けてきたが、ひょんなことから出場権を得た世界一の超人を決める大会、超人ワールドカップで奇蹟の優勝、しかも翌年は連覇まで達成!
以降は宇宙の平和を守る正義超人の中心人物となり、この世の支配を目論む悪魔超人、さらには地上からの弱小超人一掃を狙う完璧超人ら、猛威をふるう敵勢力をテリーマンやロビンマスクといった仲間たちとの友情パワーでなんとか退けてきた。
それらの功績を認められ、最後の試練“キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ”をも勝ち抜いたキン肉マンは晴れて父から王位を譲り受け、誰もが認めるキン肉星第58代大王に即位! 地球から故郷の星へ帰還。結婚も果たし、8年に渡る闘いの日々に別れを告げた。
それから約1年半後。全宇宙は平和に包まれていたはずであったのだが…!?
(公式サイトより)

 キン肉マンは、ジャンプ連載当時観てましたし、アニメもしばらく観ていた記憶があります。
串田アキラさんのオープニングは今も歌えますし、神谷明さんの声、そして歌「ぎゅーどん一筋三百年・・・」も・・・
ただね、さすがに物語は記憶が飛んでいるところが多いですね。キン肉星の王位についたのは覚えてますけど・・・
で、この作品では、また新たな軍団が現れたって感じなんですかね 完璧超人は前にもあったけど、真の完璧超人って感じですか なんだかズルい設定かと
まあ、「次はどんな敵が現れてくるのか」という興味があるのも、この作品の特徴ではありますけどね
また、この作品のもう一つの魅力は、過去に敵対した超人たちが、新しい敵に対して共闘するという展開ですかね。
誰と誰がマッチアップするのかというのが楽しい
そういった要素は、今回の久々の新作にも、「満載」されている点は、見てて楽しかった
敵対勢力が、今のところ、大口を叩いているワリには、差を感じないというのは、2ndシーズンを盛り上げるための序章でしか無かったのかなぁ
あ、あと、やはり声優さんの交代がどうなるか心配でしたが・・・全然OKでしたね
さすが宮野(真守)さん、しっかりテイストを継承してくれてました。他の人も含めて、見事です
ちゅうことで、CMで観た「キン消し」にも、めちゃ懐かしい・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『小市民シリーズ(全10話)』を観ました。

2024-09-17 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 たがいに助け合い、完全な小市民を目指そう。
かつて“知恵働き”と称する推理活動により苦い経験をした小鳩くんは、清く慎ましい小市民を目指そうと決意していた。
同じ志を立てた同級生の小佐内さんとたがいに助け合う“互恵(ごけい)関係”を密かに結び、小市民としての高校デビューを飾り平穏な日々を送るつもりでいたのだ。
ところがふたりの学園生活に、なぜか不可解な事件や災難が次々と舞い込んでくる。
はたして小鳩くんと小佐内さんは、小市民としての穏やかな日々を手に入れることができるのだろうか。
(公式サイトより)

 米澤穂信さんのベストセラー推理小説のアニメ化作品だそうです
タイトルに自ら「シリーズ」って名を付けているの、なんだか変な印象を持ち、でも、絵は綺麗そう・・・ということが、俺の鑑賞理由でした
何の予備知識も無かったので、オープニングを観た限り、小鳩くんと小佐内さんの恋物語と予想したりと・・・
でも、2人は、恋愛の駆け引きなんかは無く、むしろ、謎の協定を結んでいましたね
程なく事件が発生しますが、しょーじき、物凄く「ちっぽけな」事件です
まあ、命が関わるような事件なら、彼らで解決なんてするものではないとは思うので、この位で丁度良いんでしょうけど
でも、そんな「ちっぽけな」事件を、推理して進めていく小鳩くん、そして仲間たちは、飽きませんでしたね。
学校で実際にこんな事起こったら、自分なりに推理しちゃいそうですし
しかし、後半の事件は、そんな「ちっぽけな」話では無かったですね。立派な大人を巻き込んじゃってるし
しかも、ラストに明かされる真実は・・・ちょっとやり過ぎじゃない
個人的には、主人公である2人、小鳩くんと小佐内さん、どちらも何を考えているのかが掴めないので、話の展開もよめません。
これを面白いという人と、ワケ分からないという人と、分かれるんでしょうね。
とりあえず続きが気になる・・・というのは同じなんでしょうけど
ちゅうことで、あの爽やかなopは、ある意味裏切られた作品・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『窓際のトットちゃん』を観ました。

2024-08-30 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。
新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー
(公式サイトより)

 言うまでもなく、あの黒柳徹子さんが自身の幼少期を自伝的に描いた作品です。
大ベストセラー作品なんですが、読めていません。スミマセン
最初の小学校でのシーンのトットちゃん、まあべちゃくちゃ喋ること・・・・なんとなく、徹子さんらしいと思っちゃいました
喋り以外の行動も周囲と比較すると、「暴れている」ようで、少し嫌われちゃってる
しかし、トモエ学園は、校長先生もトットちゃんの言動を完全に包み込んでいるし、クラスメートの子たちもめちゃフレンドリー
明るく活発なトットちゃん、あっという間にクラスの中心人物になっちゃいましたね。
そんな中で、泰明ちゃんとの交流が話の中心になってましたね
泰明ちゃんの体のことを触れずに普通の「友達」として接していたトットちゃん、彼女がいたから、泰明ちゃんは強く、優しく生きていけたんですよね。
まさか・・・シーンが出るなんて思ってなかった・・・
この作品、全編を見てて、どーしても「気になるところ」が沢山ありました。
不安定なハシゴで木登りをするシーンでは「まさか、ここで落ちてしまって・・・」とか・・・
自転車で急坂を下るシーンでは、「まさか、ここで衝突しちゃって・・・」とか・・・
その他にも、嫌な展開になりそうなシーンが沢山あったんですが、ことごとく、気持ち悪いくらい「何事もなかった」です。
本当に、純粋に、素敵な作品でしたよね 多分、俺のそういった見方、考え方が「すさんでる」ように思えました
ちゅうことで、校長先生は、実は物凄い気遣いをしている・・・というのは合ってますかね・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マジンガーZ(全92話)』を観ました。

2024-08-28 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 エーゲ海に浮かぶバードス島に古代ミケーネ人の遺産たる巨大ロボット群を発見し、世界征服の野望を抱いた悪の天才科学者・Dr.ヘルは、その秘密を知る兜十蔵博士を暗殺すべく、配下のあしゅら男爵と鉄仮面軍団を日本に派遣した。
だが兜博士は、最強の金属・超合金Zに身を包み、光子力の武器を満載する驚異のスーパーロボット・マジンガーZを完成させていたのだ。
博士の孫である高校生・兜甲児は、その操縦席となるホバーパイルダーを駆り、祖父の遺志を継いでマジンガーZに搭乗。
博士の教え子・弓弦之助教授が所長を務める光子力研究所に身を寄せ、教授の娘・さやかが操縦するアフロダイAと共にDr.ヘルの機械獣軍団に立ち向かうことを決意する。
(東映ビデオ公式サイトより)

 1972年にオンエアされたこの作品
勿論、俺の世代は確実に「夢中になった」作品です。改めて今、再放送されるってのは、ある意味すごいなぁ・・・と。
色々と思うところを順不同で述べさせていただきますと・・・
「正義」がマジンガーZという1台のスーパーロボットに対して、「悪」である敵軍団のロボットが、毎回違うというのは分かっていたものの、メカを考えて、特徴を考えて・・・と大変だったんだろうなぁ・・・
で、敵のロボットの名前がどれも格好良いなぁ・・・などと思っちゃいました
基本「悪」なれど、正義を重んじているような奴がいたり、味方だった女性を取り込んでいる奴がいたりと、スパイスの効いたエピソードがありました。
主役のほうも、最初は無敵連勝だったけど、空からの機械獣に苦戦したときに、ジャンプしたり、ロケットを手持ちしたりと、必死に食らいついている
海の機械獣に対しても苦戦しまくりだったし。
まあ、空については、中盤から出てくる、ジェット・スクランダーの登場で一気に熱くなりましたけどねぇ
敵軍も、一枚岩のようで、いつも喧嘩している(アシュラ男爵ブロッケン伯爵など)のも記憶飛んでたし、アシュラ男爵が亡くなったときに、あんな「弔い合戦」をしているのもビックリ
で、一番忘れていたのは、実質の最終回である92話ですかね。
何せ、俺の頭の中には、劇場版の「マジンガーZ vs 暗黒大将軍」が焼き付いているだけに、TV版の最終回がどんなんだったか・・・と。
その最終回、たった2体の敵ロボットに、あんなにボロカスにやられちゃってたんですねぇ・・・
劇場版は、物凄い数の敵を相手だったので、絶望感が強烈だったし、その後のグレート登場で共闘までいけたのに・・・
主人公・兜甲児も、同様にダメージ食ってしまい、強制的にアメリカ送りに・・・
こんなに長い間、一線で世界を守っていた主役機・主役キャラに対しての扱いが、ちょっと残念でした
ちゅうことで、HDリマスター版ということで、絵は物凄いクリアで良かった・・・で、80点
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