半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝』を観ました。

2024-07-12 05:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 シンにつけられた傷が癒えず荒野に倒れるケンシロウ。
偶然通りかかったヤマン一家に助けられるも、そこに現れた奴隷商人グルマに捕まり、将軍と呼ばれるシスカによって支配されたゲッソーシティへ連行されてしまう。
その頃、ゲッソーシティはジュガイ率いる軍勢から攻められ、住人は家族を人質に取られ兵士として戦う事を強要されていた。
逃げ出すことも叶わない住人のため、ケンシロウはシスカの暗殺に向かう。
ケンシロウと同じ牢に捕らわれていたシンとジュガイの師父フウゲンは、そんなケンシロウの甘さを指摘し、後の世のためゲッソ—シティから逃げるよう諭す。
しかし、ケンシロウはヤマン一家や街の住人を見捨てることが出来ず、フウゲンの忠告を聞き入れなかった。傷のせいで本来の力を発揮できないケンシロウは暗殺に失敗し、磔にされてしまう。
そして、ついにジュガイ軍は門を突破しゲッソーシティは戦場となった…。
(北斗の拳オフィシャルサイトより)

 この「真救世主伝説」シリーズ。2006年頃から劇場、及びOVAとして、全部で5作品リリースされたんですよね。
そのうち、「ラオウ伝 殉愛の章」「ユリア伝」「ラオウ伝 激闘の章」「トキ伝」と4作品は観ていたのですが、最後のこの作品だけチャンスが訪れず、やっと今回観れました
「漫画にて描かれて無かった物語」ってなってて、最初にユリアと一緒に結婚式を挙げるというシーンでした。
過去に戦った漢たちが(祝福の)鐘を鳴らすというのは、いささか強引なれど、彼らの顔観ちゃうと、やっぱ熱くなりますね
ラオウとの戦いを終え、次の戦いまでの間の、ユリアとの2人だけの物語を描いたものか・・・と思いましたが、そうではなかったです。
次からのシーンは、漫画の1話の前の話になりました。だからZEROなんですかね
確かに、この頃のケンシロウは、ユリアを失って、かつ自らも優しすぎ・・・という部分があり、それを突っ込んだエピソードというのは理解できました
エンディングが終わった後、漫画の1話につなげていましたが、過去のケンシロウの「甘さ」に苦言を呈したエピソードであるものの、その「甘さ」は治っていないような
(まあ、ケンシロウの魅力だから、ココは変えないのは問題ないですけど)
知らない南斗の男、ジュガイというキャラも、ケンシロウに対峙させるためだけに出て来ているようで、あまり彼の背景を語ることが無いため、戦いが熱くならなかった気がします。
奴隷商人ゲルマも、悪に徹し切れていない・・・そんなゲルマの死にさえも感情を高ぶらせるケンシロウの意味が分かりません
声も良いし、絵もとっても綺麗なんですが、戦いの描き方は、「大味」そのもの。毎回百裂拳やっているような感じで、こちらも残念ながら、熱くなれず
色々と残念な作品でした
ちゅうことで、俺の好きな「レイ」が描かれるのは、いつの日か・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鋼鉄神ジーグ(全13話)』を観ました。

2024-07-08 20:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 かつて、鋼鉄ジーグと邪魔大王国の最終決戦の地となった九州。そこはあの日より、謎の結界“ゾーン"に覆われ連絡不能となっていた。あれから50年……。"ゾーン"に遮られた九州を望む本州最南端の町。高校生ライダー・草薙剣児は突如地中から現れたハニワ幻神・魔愚羅(まぐら)と遭遇する。
(公式サイトより)

 「鋼鉄ジーグ」は、オンタイムでアニメ観てましたね。1975年ですか・・・
あの頃は、「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」・・・いわゆる「スーパーロボット」全盛期でしたよね
そんな中、「鋼鉄ジーグ」の俺の印象は、「磁石」・・・ですかね
体のパーツが磁石のようにガチャン、ガチャンと胴体に付いて完成・・・当時、子供達がなかなか高値で買えなかった「超合金」も、そういった作りになってて・・・
物語は殆ど覚えていないのですが、今回出てくる敵を観て、「ああ、あんな感じだったなぁ」・・・と
毎回出てくる敵に対抗しなきゃいけないのに、剣児は鼻っ面が強いし、仲間ともいつもイザコザ起こしているし・・・まあ、この手の作品らしいけどね
一番の目玉であるジーグは、オリジナルとほぼほぼ変わっていないのがいいですね。今時にデザイン変えていないのは好感持てました。
最後は宇宙まで行っちゃって、一応、決着を着けて、清々しいラスト・・・続編は作らなそう・・・かな
ちゅうことで、OPの字と曲、永井豪作品らしいテイストでした・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『キャプテン翼 ジュニアユース編』を観ました。

2024-07-08 20:15:00 | あにめ&ひーろーの部屋
南葛中と東邦学園の同時優勝で幕を閉じた全国中学生サッカー大会。
大会後、フランス・パリで開催される国際ジュニアユース大会に向け、日本ジュニアユース代表が選出されることとなった。
世界への飛躍を誓う翼に加え、日向、若島津、そして若林、岬の海外組ら最強の布陣。
一方、日本を実力で上回る世界のサッカー大国も動き出していた。
ドイツのシュナイダー、フランスのピエール、アルゼンチンのディアス、イタリアのヘルナンデスら、新たなライバルたちもまた世界一の座を手中に収めるべくパリに集結。
夢と誇りを懸けた激闘が今、始まるのだった!!
(公式サイトより)

 ジャンプで、このジュニアユース編は夢中で観てましたね。
あんだけ盛り上がった全国中学生サッカー大会で、しのぎを削ったライバル達が、代表として一堂に会するワケですから、まさにベストメンバーでした
そんな面子に負けないように、世界のスーパースター達をしっかり出してくれた高橋さんに感謝ですよね
このシーズン2も、ラスト2話を除いては、ずーーーっと、そんなスター連中の戦いを見せてくれました。
シーズン1同様、相変わらずドリブルシーンとかは、(昨今のサッカーアニメと比較すると)ちゃちい感じは拭えません
一緒に観ていた子供達も、「失笑」しちゃってましたし。
簡単に抜かれる脇役プレイヤーたちとか、抜かれた後、しっかり追い抜けるくらいの脚力を持ってるのに・・・
まあ、そんな連中しかり、スーパースター達の必殺シュートの応酬しかり、そんな大味なのも、この作品の「らしさ」ですけどね
ちゅうことで、ラスト2話の恋愛物語は、さらに「苦笑」モノ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『忘却バッテリー(全12話)』を観ました。

2024-07-04 20:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火、切れ者捕手の“智将”・要圭の怪物バッテリー。全国の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは何故か野球無名校の東京都立小手指高校だった。さらに圭は記憶喪失で野球に関する知識も失っていた。
そしてかつて彼らに敗れ散り野球から遠ざかっていた天才たちも、偶然同じ高校に入学しており…。
(公式サイトより)

 「少年ジャンプ+」にて連載中のみかわ絵子さんの漫画のアニメ化だそうです。
野球アニメは数多く見ていますが、この作品の「設定」はなかなか面白かったですね
中学時代は敵なし(だったと思われる)の最強バッテリーだった2人だけど、キャッチャー・圭は記憶喪失になっちゃった
進路は色々あっただろうに、そんな事件があって、二人は無名の高校に行くことに。
同時期に入学した太郎(山田太郎って・・・)が二人に知り合って、物語がスタートしました
一応、野球部に入ったものの、序盤は「圭のギャグ劇場」でしたね
それはひとえに、圭が(記憶喪失により)全く性格が変わっている・・・というものでしたね。
過去のシーンでは、沈着冷静、そして冷酷なキャッチャーに見えましたが、今は、まあ口数が多いし、弱音は吐きまくるしで・・・
有名な彼らなんで、一緒に学校に入った連中とか、他高で対戦したことある奴らとかが絶句しますもんね。
まあ、葵とか瞬平とかは、今の二人に出合って、(太郎のサポートもあって)、仲間になれたんですけどね
終盤の注目は、「どうやったら、記憶が戻るのかな いや、戻らないままなのかな」というものでした。
一応、「周囲にたたき起こされる」みたいな12話だったけど、これで終わりなんて・・・
続き、観たいです
ちゅうことで、もっともっと中学時代の「凄さ」も見せてくれないかなぁ・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鬼滅の刃 柱稽古編(全8話)』を観ました。

2024-07-01 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 山の上に建つ廃城へ任務に向かう柱の実弥と伊黒たち。一方、その頃炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そんななか、産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。無一郎から語られる痣の発現方法とは…。鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まる――。
(公式サイトより)

 2月に映画館で観て以来ですね。漫画を読んでなく、先の展開を知らない俺にとっては、待ちに待った続きです
最初の風柱と蛇柱の鬼討伐シーンは映画館で観ましたね。当然映画館のが迫力がありましたけど
その後は、今回のタイトルの通り、「柱稽古」が始まりましたね
鬼滅隊の若い連中に、炭治郎も合流し、柱が一人一人、面前に立ち、厳しい稽古が始まります。
最初に宇髄さんというのが良かったですね。「遊郭編」の戦いがまだ記憶に焼き付いてますからね。元気な宇髄さんと奥様達が見れて良かったです。
片手を失っているものの、「忍び」の達人の力は脅威ですね。
その後も一人一人「柱」の訓練を受けていきますが、やっぱり今まで一緒に戦ってきた柱の回がいいですね
理由としては、やはり、柱の人も炭治郎の「強さ」と「ひたむきさ」を認めてくれてますからね。
その反面、風柱は相変わらず当たりが厳しい(まあ、彼のキャラですからね・・・)し、蛇柱に至っては、若干の「嫉み」を感じますし・・・
また、鬼滅隊の中でも、炭治郎が頭一つ抜けているという現実も如実に分かってしまいましたね。
新たな「凄腕」が出てくると期待したんですが、そこは無かったなぁ
そんな「鍛錬の日々」がずーーーっと続いたものの、最終回、1時間スペシャルは、一気に話・そして展開が変わりましたね
ついに、無惨がついに屋敷に入って、耀哉と対峙するシーンは、こっちも緊張しちゃいましたし、その後の戦いまで圧巻でしたね
無限城のシーンもアニメとしてのクオリティが半端ないし・・・
こんだけ凄い展開、絵を見せられて、次は映画ですか・・・楽しみだなぁ
ちゅうことで、映画の公開時期によっては、漫画、大人買いしちゃいそう・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『喧嘩独学(全12話)』を観ました。

2024-06-27 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
母親の入院費を稼ぐため貧乏生活を送る、スクールカースト最底辺の高校生・志村光太。
学校では不良のハマケンからゴミのように扱われ、負け組人生に日々絶望していた。
そんなある日、クラスメイトのカネゴンと殴り合う様子が誤って全世界へ生配信!?
底辺同士のイタすぎる喧嘩動画は瞬く間に広がり、一晩でまさかの1000万再生を突破!!!
再生数が金になることを知った光太が噛みつく相手は不良に、ヤンキーに、プロ格闘家とエスカレートしていき…
プロのいじめられっ子、反撃開始───ッ!!!
(公式サイトより)
 タイトルも少し気になりましたが、何よりも1話でガッチリと、「掴んで」くれましたね
主人公、光太も、カネゴンも、全くイケてない・・・こんな二人の、情けない「殴り合い」が生配信されちゃってバズる
ひょんな事からお金が稼げた2人なんだけど、それで浮かれてハマり込むというワケじゃなかったところが良かったです。
自分達がハマるというより、バズった彼らを嫉んで接触してきて、結果的にまた光太側がウケている・・・本人達はヨワヨワなんだけど、そんな展開が良かったっす。
ただ、中盤からは、タイトルの通り、光太が必死に「喧嘩」をしている。
あの師匠からのアドバイスだけではダメだし、自己トレーニングも限界はあろうけど、今、出来うる事で必死になってる彼は応援したくなります
夏帆みたいな子が惚れる展開も良いし、これは、続き作って欲しいな
ちゅうことで、闘鶏が謎めいて、こちらも興味あり・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『HIGHSPEED Etoile(全12話)』を観ました。

2024-06-26 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
環境問題への配慮、安心と安全をめざした世界は、少なくとも表面上はその目的を達成していた。
そんななか、突如発表された次世代レース『NEX Race』。
最高時速500kmオーバー。
最新技術による安全性を担保に、世界を舞台としたレースシーンは一変した。
熱狂と興奮。挑戦者の瞳が、見る者の心を震わせる。
そしてここに、ひとりの少女がデビュー戦を迎える。
輪堂凛。
世界がその名を知る時、レースは新たな時代を迎える――。
(公式サイトより)
 モータースポーツ好きは、「おっ」と目に入っちゃう作品ですね。
パッと見、完全に「次世代フォーミュラ」。まあ、グランツーリスモの「レッドブルX2010」に近いデザインかも
古谷徹さんのナレーションは、完全に「カーグラフィックTV」を彷彿とさせますもんね
AIによる完全サポート、タイヤ交換なんかもオート、時速500kmって・・・
そんなレースがCGで描かれていました。
マシンは魅力的でしたね。しっかりスポンサーついてるし、エンジン音が完全に電気だったのは残念ですが・・・
キャラもコースもオールCGということで、とっても華やかなレースでしたね。
一応、ドライバー同士の駆け引きとか、バトルとかがあります。ラストを観る限り、主眼はこっち(キャラ物語)だったと思います
その反面、どーしても俺みたいな「モータースポーツ」に主眼を求めようとすると、若干物足りないというか・・・
時速500kmのマシンでのバトルで、「命」というのをあまり感じないんですよね。
クラッシュはほぼ無かったし、接触も・・・そこに限界を求めるのは、AIが拒むのかなぁ
チャンピオンシップというような争いは、今後の続編に期待・・・かな
ちゅうことで、水樹奈々さんのOPはピッタシ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック』を観ました。

2024-06-23 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
秘密研究所からニューヨークの下水道に流出した薬品によってミュータント化し、人間大の姿となったカメの4兄弟ミュータント・タートルズ。同じくミュータントのネズミ、スプリンター先生に忍者として育てられた兄弟は、普通のティーンエイジャーとして社会に受け入れられるため、街を騒がす謎の犯罪組織との戦いを決意する。そんな中、4兄弟は孤独な高校生エイプリルと友達になり、組織の首領スーパーフライの正体を探り始める。
(wowow番組紹介より)

 ミュータント・タートルズの映画は、最初と「2」を観た記憶があります。後に出た「3」は観てないかも
彼ら主人公より先に、一つの事件が冒頭に発生しますね。
脅威になりそうな絵を見せつつ、そこに関係させる形で、タートルズ達の「生い立ち」が描かれていました。超可愛い
ネズミに育てられるシーンも楽しかったですね。カンフー、武道、色々と叩き込まれた・・・
彼らがずっとずっと目にしていた憧れの世界が、人間の世界だったんですね。その願いの強さに、ネズミも折れました。
友達を作って、犯罪者を成敗する・・・いいじゃないですか
今回の一番の「目玉」は、その映像の見事さですね
CGも使っている(と思われる)けど、線画というか、ラフ画というか・・・
手書きっぽいテイストをめちゃ残しているんですよね。
最初は「線がごちゃごちゃしてるなぁ」などと危惧したけど、実は、アクションシーンとかは、それがとってもスピーディーに見える・・・凄いっす
「スパイダーマン・スパイダーバース」といい、アニメの表現方法って、頭打ちが無い・・・まだまだ魅力的な世界ですよね
ちゅうことで、音楽も良かったので、ちょっと調べてみようっと・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『我が青春のアルカディア』を観ました。

2024-05-25 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 果てしなき大宇宙を、愛と正義に燃える若きハーロックが巨大宇宙船アルカディア号と共に行く・・・。原作者の松本零士が、ハーロックものの集大成として全情熱を注ぎ込んだ本作は、ドラマティックなストーリー展開、魅力あふれるメカによる大アドベンチャーが画面いっぱいに広がるハーロックの決定版。ハーロックがなぜ片目になったのか、黒マントは誰にもらったのか、そしてなぜ海賊になったのか…、ハーロックにまつわる謎が次々と明かされていく。そして初めて姿をみせるハーロックの恋人や、トチロー・エメラルダスとの出会いなども描かれ、さらに声優陣には石原裕次郎らを配し、最高のスタッフ・キャストで製作されたアニメ超大作。
(東映ビデオ公式サイトより)
1982年のアニメ作品だそうですが、この作品、知らなかったなぁ・・・なんでだろうか
でですね。鑑賞後に冒頭の公式サイトの解説を読んだんですが・・・俺の言いたい事、全て書いてくれちゃってました
俺が知っているハーロックって、申し訳ないけど、とっても情報が薄いんですー
999で出てくるハーロックの印象が強いのと、TVアニメも少し観たような、観ないような・・・
そのTVアニメの記憶の中にも、「ハーロックって、実は何者」というような事、あまり考えた事が無いし、実際にそんな過去のシーンも無かったように思えます
この作品は、そんな「ハーロックの謎」について、色々と知ることが出来ましたね
愛機(戦闘機)がアルカディアだったんだねーーー。トチローとか、あんな出会いと絆が出来ていたんだねーーー。
エメラルダスはハーロックとつながりがあったんですねーーー。交錯するのが少ない2人かと思ってましたが、ハーロックの危機にも訪れていて、頼もしい
ハーロックは、マーヤという運命の人がいたんだーーー。
片目になった理由、黒いマントの理由・・・ホントに惜しげもなく、全てネタバレしちゃった感じがあります。
ミステリアスなダーク・ヒーローという印象がありましたが、これだけの過去を背負っているからなんですねぇ・・・泣けてきます
ちゅうことで、エメラルダスの過去、そしてトチローの過去もしっかり理解してみたい・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『範馬刃牙(第二期)』を観ました。

2024-04-01 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 範馬刃牙の元にキャプテン・ストライダムが訪れ、にわかには信じがたい衝撃の事実を告げる。はるか昔、地球上では恐竜が生物の王者として君臨していたジュラ紀の岩塩の層からティラノサウルスと共に人間が発掘され、最新の科学技術で再び活動を開始したという。
(公式サイトより)

 2年前?にやってた作品の続きということです
最初から強烈な奴が現れましたね。ピクル
「時空を超えた最強野性」って書いてましたが・・・人の姿はしているけど、人じゃないですよね。
彼に対して戦いを挑むんだけど、ピクル本人は戦うという意識ではなく、単純に本能で動いている・・・それでいて、異常に強い
そして、その強さという証明がエグい・・・相手を食ってるじゃないですか 
刃牙との戦いは・・・なんか、2人の関係性が楽しかったですね。終盤・・・
でもって、後半は、ついに父親との戦いって・・・今回ビックマッチばかりですね
ここは、もうただただ、強烈な「親子喧嘩」・・・いや、「戦争」を見届けていただけですね。
今まで出てきた「猛者」達も、俺と同じ、見届けていただけでしたもんね
ちゅうことで、「いい加減、漫画読まないと・・・」で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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