半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『窓際のトットちゃん』を観ました。

2024-08-30 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。
新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー
(公式サイトより)

 言うまでもなく、あの黒柳徹子さんが自身の幼少期を自伝的に描いた作品です。
大ベストセラー作品なんですが、読めていません。スミマセン
最初の小学校でのシーンのトットちゃん、まあべちゃくちゃ喋ること・・・・なんとなく、徹子さんらしいと思っちゃいました
喋り以外の行動も周囲と比較すると、「暴れている」ようで、少し嫌われちゃってる
しかし、トモエ学園は、校長先生もトットちゃんの言動を完全に包み込んでいるし、クラスメートの子たちもめちゃフレンドリー
明るく活発なトットちゃん、あっという間にクラスの中心人物になっちゃいましたね。
そんな中で、泰明ちゃんとの交流が話の中心になってましたね
泰明ちゃんの体のことを触れずに普通の「友達」として接していたトットちゃん、彼女がいたから、泰明ちゃんは強く、優しく生きていけたんですよね。
まさか・・・シーンが出るなんて思ってなかった・・・
この作品、全編を見てて、どーしても「気になるところ」が沢山ありました。
不安定なハシゴで木登りをするシーンでは「まさか、ここで落ちてしまって・・・」とか・・・
自転車で急坂を下るシーンでは、「まさか、ここで衝突しちゃって・・・」とか・・・
その他にも、嫌な展開になりそうなシーンが沢山あったんですが、ことごとく、気持ち悪いくらい「何事もなかった」です。
本当に、純粋に、素敵な作品でしたよね 多分、俺のそういった見方、考え方が「すさんでる」ように思えました
ちゅうことで、校長先生は、実は物凄い気遣いをしている・・・というのは合ってますかね・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マジンガーZ(全92話)』を観ました。

2024-08-28 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 エーゲ海に浮かぶバードス島に古代ミケーネ人の遺産たる巨大ロボット群を発見し、世界征服の野望を抱いた悪の天才科学者・Dr.ヘルは、その秘密を知る兜十蔵博士を暗殺すべく、配下のあしゅら男爵と鉄仮面軍団を日本に派遣した。
だが兜博士は、最強の金属・超合金Zに身を包み、光子力の武器を満載する驚異のスーパーロボット・マジンガーZを完成させていたのだ。
博士の孫である高校生・兜甲児は、その操縦席となるホバーパイルダーを駆り、祖父の遺志を継いでマジンガーZに搭乗。
博士の教え子・弓弦之助教授が所長を務める光子力研究所に身を寄せ、教授の娘・さやかが操縦するアフロダイAと共にDr.ヘルの機械獣軍団に立ち向かうことを決意する。
(東映ビデオ公式サイトより)

 1972年にオンエアされたこの作品
勿論、俺の世代は確実に「夢中になった」作品です。改めて今、再放送されるってのは、ある意味すごいなぁ・・・と。
色々と思うところを順不同で述べさせていただきますと・・・
「正義」がマジンガーZという1台のスーパーロボットに対して、「悪」である敵軍団のロボットが、毎回違うというのは分かっていたものの、メカを考えて、特徴を考えて・・・と大変だったんだろうなぁ・・・
で、敵のロボットの名前がどれも格好良いなぁ・・・などと思っちゃいました
基本「悪」なれど、正義を重んじているような奴がいたり、味方だった女性を取り込んでいる奴がいたりと、スパイスの効いたエピソードがありました。
主役のほうも、最初は無敵連勝だったけど、空からの機械獣に苦戦したときに、ジャンプしたり、ロケットを手持ちしたりと、必死に食らいついている
海の機械獣に対しても苦戦しまくりだったし。
まあ、空については、中盤から出てくる、ジェット・スクランダーの登場で一気に熱くなりましたけどねぇ
敵軍も、一枚岩のようで、いつも喧嘩している(アシュラ男爵ブロッケン伯爵など)のも記憶飛んでたし、アシュラ男爵が亡くなったときに、あんな「弔い合戦」をしているのもビックリ
で、一番忘れていたのは、実質の最終回である92話ですかね。
何せ、俺の頭の中には、劇場版の「マジンガーZ vs 暗黒大将軍」が焼き付いているだけに、TV版の最終回がどんなんだったか・・・と。
その最終回、たった2体の敵ロボットに、あんなにボロカスにやられちゃってたんですねぇ・・・
劇場版は、物凄い数の敵を相手だったので、絶望感が強烈だったし、その後のグレート登場で共闘までいけたのに・・・
主人公・兜甲児も、同様にダメージ食ってしまい、強制的にアメリカ送りに・・・
こんなに長い間、一線で世界を守っていた主役機・主役キャラに対しての扱いが、ちょっと残念でした
ちゅうことで、HDリマスター版ということで、絵は物凄いクリアで良かった・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『はだしのゲン』2作品を観ました。

2024-08-19 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 終戦記念日が近かったのもあったからか、wowowで2作品連続オンエアをしていましたので、久しぶりにチェックしました
「はだしのゲン」が1983年、「2」が1986年公開なんですね。製作がマッドハウスというのはビックリしました
この作品、子供の頃観たときには、一瞬で目に焼き付いてしまいました。
それは勿論、原爆投下直後のシーンに・・・です。
逆に言えば、その他のシーンは、あまり記憶に残っていない・・・ゲンが一人元気に育っていくという結果だけを覚えていました。
今回改めて観ると・・・序盤、ゲンの家族・・・貧しいなりにも幸せで明るい家族のシーンから、原爆投下直前のシーンで一気に雰囲気も変わりましたし、これから訪れる悲劇を認識しているので、こちらも息を飲んでしまいます
そして、子供の頃焼き付いてたシーンは・・・やはり涙が止まりませんよ
その後のシーンもねぇ・・・家族との哀しい別れ、焼け野原での避難生活・・・城達也さんの語り(放射能の雨などの解説)は、とても分かりやすい故、「第二の地獄」という言葉が重く、重くのしかかりました
2では、仲間も出来て、(途中、盗みとかしちゃう点はあるけど)明るく必死に生きているゲンに、周囲が励まされます。
・・・が、ずっと寄り添っていた母親が・・・哀しいけど、この母親も、ゲンに元気をもらっていましたよね。
この作品って、昨今、教育の場からは姿を消してしまったし、オンエアすることも少なくなってしまいましたよね。
その背景は分からなくはないです。盗みのシーンが時代に合わないとか、その他いろいろと情報は入ってきます。
でも、この作品が描いているこのテーマは、もっともっと大きいし、人類はもっともっと知っておかないといけない問題だと思います
昨年、全米で公開された「オッペンハイマー」。この視点も、我々は見ておく必要があるとは思います。まだ観れてませんが・・・
この「はだしのゲン」を、全世界に発信して欲しい。人類は全員、観るべきだと思います
ちゅうことで、2の最初シーン以外は、映像が綺麗だったのは、まさかリマスターにした・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『怪獣8号(全12話)』を観ました。

2024-08-18 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業者で働いていた。
「二人で怪獣を全滅させよう」
かつてそう誓い合った幼なじみの第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。
しかしその矢先、謎の小型怪獣によって巨大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!
『怪獣8号』
と名付けられた日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。
(公式サイトより)

 「ジャンプ+」で連載中の松本直也さんの同名漫画のアニメ化だそうです。
怪獣討伐を夢見ていたカフカが、謎の小型怪獣に乗り移られ 自らが怪獣になっちゃう・・・この作品のキッカケであるこの事件は、突然に前触れもなく発生しました
何でこうなったのか、小型怪獣の目的は というのが全く語られないのは、突っ込みナシですか それとも、後々大きな話として描かれるのかな
でも、自我を失っていないので、その姿を隠しつつ、防衛隊に入ります。
この辺、とっても「笑える」シーンが多かったですね。
でも、フッ・・・と怪獣が出現したりすると、一気にシリアス、かつハードな戦いのシーンが始まります
このギャツプが、個人的に快感でしたね。一気に引きずり込むって感じで
中盤以降、カフカが8号というのを防衛隊の連中に知られてしまってからは、久々に「止まらなく」なりました。一気に最終話まで観てしまいましたね。
中毒性が高すぎる
作画のクオリティもめちゃ高いし、まだまだ話が広がるようなラストだったし、早く続きが観たいです
ちゅうことで、EDの曲が、妙に明るくてテンポ良くて、いい意味で作品に合ってない・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『蒼き流星SPTレイズナー(全38話)』を観ました。

2024-08-14 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
西暦1996年10月。
火星国連基地は、異星人グラドス軍の急襲によって壊滅。体験学校の教師と5人の少年少女だけが生き残った。
そんな彼らの前にエイジと名乗る少年が現れ、「地球は狙われている!」との警告を伝える。
グラドスから来たという彼は果たして敵なのか味方なのか?
地球を目指して旅立った7人に、なおもグラドスの追撃が迫る。
エイジは、自分に向けられる疑念と憎悪、そして裏切り者となって同胞と戦わねばならぬ悲しみに耐えながら、明日をも知れぬ孤独な戦いに身を投じていく――!!
(公式サイトより)
 1985年のアニメです。
もちろん、当時観てましたし、再放送も観ましたが、今回、「サンライズチャネル」で配信されていたので、懐かしくてチェックしました。
その後のOVA3部作は、しっかりブログに残していましたが、肝心な本編はブログ開設前だったので、今回、ちょっとだけ残します。
・・・といっても、OVA3部作の感想の時に、焼き付いている感想は全て語ってしまってます。
1996年という時代設定、米ソの対立構造が描かれていた・・・
OPの曲の間奏にエピソードのダイジェストを挟み込んで、気分アゲアゲ
V-MAX発動。この謎についても後々・・・
一番気に入ったのは、野蛮人3人衆との戦い
って感じです
今回、1話から見始めて、最初に思ったのは、「絵が綺麗」です。
多分、2013年に発売された、HDリマスター版を配信されていたと思います。
メカの細かく砕ける描写とか、宇宙でのSPTの戦いなど、クッキリでしたもん
また、エイジと、仲間たちも、今さらながら、心の変化とか、しっかり描かれているなぁ・・・と思いました。
個人的には、やはりロアンですかね。一番、すごい立ち回りをしてくれましたよね。
OVAで、その後を描かれたのは、ファンとしては嬉しいものでしたし、製作陣も、「描き切って」満足されていると思います。
・・・が、このTVシリーズの最後、ル・カインと劣勢エイジとの一騎打ちで、勝敗がどうなったか分からない状態で、アーサーの「エイジーーーッ。みんな待ってるぞーーーー」という叫び・・・
この終わり方も、何故かじーーーんときました
ちゅうことで、レイズナーにも添加剤を入れれば、V-MAXが強化されたのかなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『MIX(第2シーズン・全24話)』を観ました。

2024-08-12 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
明青学園が何かと騒がしい。
負けられない明青学園には、頼もしい 新入生たちがやって来る!!
しかし やって来るのはそれだけではないようで...?
2年目の夏に向けて、投馬と走一郎の、新たなドラマが大きく動き出す。
「タッチ」ファンにはたまらないシーンも ちらりほらりと...
立花兄弟、高校2年の夏...!
今年の夏は...今年の夏こそ...!
(公式サイトより)

 「タッチ」を読んだor観た人なら、この作品をチェックせねば・・・といいつつ、漫画はいまだに読めていません
ただ、アニメは5年前にチェックしてました(当時の感想)
その続編が最近オンエアされたというのを知って、慌てて一挙放送時にチェックしました。
前シーズンの感想では、「強引にタッチ設定しすぎ」という事を言いましたが、今回、更にUPしたという印象が強いですね。
原田はやたら出てくる(しかも、かなり謎な状態で)し、あの西村も、その息子もソックリだし・・・
一番強烈だったのは、終盤ですかね。甲子園がもうすぐ・・・という所での、あの事件
ちょっと「やりすぎ」という気がしました。。。その事件が、主役級のキャラじゃなくて良かった・・・というような問題ではないです
そんな設定以外は、相変わらずの雰囲気で、結構楽しめました
明星学園の野球部メンバーは当然ですが、今回は敵チームの連中が、どの高校も特徴があって良かったですね。
今回、「2年目の夏」は終わってしまったけど、もう1年、こういったドラマがまた展開されるんですかね。。。
マンガ見ればすぐに分かりますが、第3シーズンを待ちたく思います。
ちゅうことで、日高のり子さんのナレーションは、本当に安堵し過ぎる・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダムF91』を観ました。

2024-07-27 18:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年から地道に実施している、我が家のガンダム作品のメディア・アップデート計画。
今回は、「機動戦士ガンダムF91」。UHD版を購入しました

1991年公開のこの作品。DVDまで持っていた記憶がありますが、今回は4Kリマスターされているとの事です。
一番簡単に違いを感じるのは、毎度ながら、「字体」ですから、線がクリアになってるのはすぐに分かります。
映像そのものも、(比較できていないので、偉そうには言えませんが)綺麗に感じます。
まあ、過去のガンダム作品に比べて、モトが新しいですからね。
コロニー内の細々とした人・物の描写とか、宇宙でのMS戦なんか、「こんなにクリアだったっけか?」と思いました
音響は4.1chにしていますが、それほど驚きは無かったです。「.1」の迫力が欲しかった気も・・・
物語については、久々に観た印象としては、「かなり急いでいる」というのを感じましたね。
セシリーがベラ・ロナになって、またシーブックのところに戻ってくるというのも、「環境の変化」「心境の変化」が伝わってこなくて、「急ぎ、その場で行動」って見えちゃいます。
シーブック達も、とっても慌ただしく逃げまくって、連邦軍に入り込んで、MSに乗って、あれよあれよという間にエースになってるし・・・
もともと1クールのTVシリーズを前提として考えられた話を2h弱の尺で劇場用とした点、今さらですが、TVシリーズとしてしっかり見せて欲しかった気がします
当時、あまりMSに魅力を感じなかったんですが、今回、何故か、「惚れました」ね
F91も、敵軍のMSも独特なデザインで・・・ガンプラ買いたくなりました。
ちゅうことで、鉄仮面の目的が今回も良く分からない・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章』を観ました。

2024-07-19 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
時に西暦2207年。あのガミラス本星とイスカンダル星が消滅した事件から二年――。
突如、太陽系に謎の巨大物体〈グランドリバース〉が出現した。
地球防衛軍の善戦虚しく、幾重もの防衛網を易々と突破した〈グランドリバース〉は、
悠然と地球の新首都へと降下したのである。
音も無く出現する降下兵の群れ。上陸する多脚戦車。瞬く間に首都は制圧されてゆく。
もはや地球には抗う術はないのか――。
そのとき旧ヤマト艦隊クルーに極秘指令が下った。
「ヤマトへ集結せよ!!」
そこに聞こえてくる謎の歌声。「帰ってきた」と呟く謎の男。果たして侵略者の驚くべき正体とは!?
人類の命運を賭けて、いま未踏の時空へと宇宙戦艦ヤマトの航海が始まる。
(松竹公式サイトより)

 リメイクされた「ヤマト2199」から、「2202 愛の戦士たち」「2205 新たなる旅立ち」ときて、(冒頭の解説では)2207なのに、「REBEL3199」との事です。
もちろん、1980年に公開された劇場版「ヤマトよ永遠に」に対する「新しい解釈の物語」なんでしょう。
「ヤマトよ永遠に」自体が、正直、残念な印象を強く持っていた作品だったので、それをどう描いていくのかという点がポイントですよね
いきなり、2205に出てきたデザリアムの船みたいな奴(昔だとゴルバって奴だったっけ)が超高速で地球に向かっていきます。
近くにいたボラー連邦の艦隊も、地球の艦隊も、全く手がでず、ことごとく無力化されちゃって・・・
地球に降り立ってから、奇襲されて、制圧されて・・・ここまでは同じような展開でした。
違いは、地球側が一枚岩じゃなくて、デザリウムの連中を「敵じゃない」と説得しようとしているところですかね。
わざわざ3199という、突拍子もない年号を持ってきている点、彼らはその時代から来た、もしくは、その時代の文化・技術を持つ集団って感じなのかなぁ
それに抗う2207の時代の「ヤマト」って構図だったら、もう付いていけないかも
オリジナルの「ヤマトよ永遠に」もそれっぽい構図だったけど、結局、デザリアムはただの「ウソ集団」でしたもんね
全26話のうちの、まだ2話相当なので、今のところ、まだまだ全く分からない状態ですので、しばらく見守るしかないのは認識してますが、
「碇マークがついたヤマト」にもともと良い印象を持ってない俺・・・それに加え、もしサーシャが急激に成長なんかしていたら、残念度MAXになって、離脱しちゃうかも・・・
ちゅうことで、岩崎宏美のあの曲がスクリーンで聴けたのは嬉しかったっす・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝』を観ました。

2024-07-12 05:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 シンにつけられた傷が癒えず荒野に倒れるケンシロウ。
偶然通りかかったヤマン一家に助けられるも、そこに現れた奴隷商人グルマに捕まり、将軍と呼ばれるシスカによって支配されたゲッソーシティへ連行されてしまう。
その頃、ゲッソーシティはジュガイ率いる軍勢から攻められ、住人は家族を人質に取られ兵士として戦う事を強要されていた。
逃げ出すことも叶わない住人のため、ケンシロウはシスカの暗殺に向かう。
ケンシロウと同じ牢に捕らわれていたシンとジュガイの師父フウゲンは、そんなケンシロウの甘さを指摘し、後の世のためゲッソ—シティから逃げるよう諭す。
しかし、ケンシロウはヤマン一家や街の住人を見捨てることが出来ず、フウゲンの忠告を聞き入れなかった。傷のせいで本来の力を発揮できないケンシロウは暗殺に失敗し、磔にされてしまう。
そして、ついにジュガイ軍は門を突破しゲッソーシティは戦場となった…。
(北斗の拳オフィシャルサイトより)

 この「真救世主伝説」シリーズ。2006年頃から劇場、及びOVAとして、全部で5作品リリースされたんですよね。
そのうち、「ラオウ伝 殉愛の章」「ユリア伝」「ラオウ伝 激闘の章」「トキ伝」と4作品は観ていたのですが、最後のこの作品だけチャンスが訪れず、やっと今回観れました
「漫画にて描かれて無かった物語」ってなってて、最初にユリアと一緒に結婚式を挙げるというシーンでした。
過去に戦った漢たちが(祝福の)鐘を鳴らすというのは、いささか強引なれど、彼らの顔観ちゃうと、やっぱ熱くなりますね
ラオウとの戦いを終え、次の戦いまでの間の、ユリアとの2人だけの物語を描いたものか・・・と思いましたが、そうではなかったです。
次からのシーンは、漫画の1話の前の話になりました。だからZEROなんですかね
確かに、この頃のケンシロウは、ユリアを失って、かつ自らも優しすぎ・・・という部分があり、それを突っ込んだエピソードというのは理解できました
エンディングが終わった後、漫画の1話につなげていましたが、過去のケンシロウの「甘さ」に苦言を呈したエピソードであるものの、その「甘さ」は治っていないような
(まあ、ケンシロウの魅力だから、ココは変えないのは問題ないですけど)
知らない南斗の男、ジュガイというキャラも、ケンシロウに対峙させるためだけに出て来ているようで、あまり彼の背景を語ることが無いため、戦いが熱くならなかった気がします。
奴隷商人ゲルマも、悪に徹し切れていない・・・そんなゲルマの死にさえも感情を高ぶらせるケンシロウの意味が分かりません
声も良いし、絵もとっても綺麗なんですが、戦いの描き方は、「大味」そのもの。毎回百裂拳やっているような感じで、こちらも残念ながら、熱くなれず
色々と残念な作品でした
ちゅうことで、俺の好きな「レイ」が描かれるのは、いつの日か・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鋼鉄神ジーグ(全13話)』を観ました。

2024-07-08 20:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 かつて、鋼鉄ジーグと邪魔大王国の最終決戦の地となった九州。そこはあの日より、謎の結界“ゾーン"に覆われ連絡不能となっていた。あれから50年……。"ゾーン"に遮られた九州を望む本州最南端の町。高校生ライダー・草薙剣児は突如地中から現れたハニワ幻神・魔愚羅(まぐら)と遭遇する。
(公式サイトより)

 「鋼鉄ジーグ」は、オンタイムでアニメ観てましたね。1975年ですか・・・
あの頃は、「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」・・・いわゆる「スーパーロボット」全盛期でしたよね
そんな中、「鋼鉄ジーグ」の俺の印象は、「磁石」・・・ですかね
体のパーツが磁石のようにガチャン、ガチャンと胴体に付いて完成・・・当時、子供達がなかなか高値で買えなかった「超合金」も、そういった作りになってて・・・
物語は殆ど覚えていないのですが、今回出てくる敵を観て、「ああ、あんな感じだったなぁ」・・・と
毎回出てくる敵に対抗しなきゃいけないのに、剣児は鼻っ面が強いし、仲間ともいつもイザコザ起こしているし・・・まあ、この手の作品らしいけどね
一番の目玉であるジーグは、オリジナルとほぼほぼ変わっていないのがいいですね。今時にデザイン変えていないのは好感持てました。
最後は宇宙まで行っちゃって、一応、決着を着けて、清々しいラスト・・・続編は作らなそう・・・かな
ちゅうことで、OPの字と曲、永井豪作品らしいテイストでした・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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