半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2月最後の日曜日

2019-02-24 20:37:36 | 日々をたらたら(日記)
 昨日に引き続き、いい天気
朝は2:00に起きて、映画を1本観た。
その後、日の出を待って、久々に洗車した
水が冷たくて、手が辛かった
布団を干して、洗濯物を乾かして、カミさん+sと3人で、お買い物&マックに出かけた。
Kの運動靴が古くなったので、ついでに買うことになったんだけど、本人に聞いたら、28cmだって
既に背丈は俺を越えてしまったけど、足もバカでかいなぁ
靴屋にも、昔は28cmなんてあまり置いてなかったのに、今は結構あるもんだね・・・すぐに購入できた。
sも、背丈が俺に近づいているし、俺、ピンチかも
11:00に帰宅して、すぐに着替えてジョギングに出かけた
暖かいから、いつもの重ね着をやめて走り始めたものの、それでも暑くて、汗だくだった
家に戻って、シャワー浴びた後は、すぐにお昼の支度。味噌ラーメンを作った。
午後はまったりとTV見てたけど、気が付いたら寝てた
2月の休日もこれで終わりか・・・
3月は卒業式が2つもあるし、その他もイベントがあるから、慌ただしいぞ!!
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『ワイルド・スピード ICE BREAK』を観ました。

2019-02-24 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 長い逃亡生活と史上最悪の敵との激しい戦いを終え、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)、レティ(ミシェル・ロドリゲス)、ローマン(タイリース・ギブソン)ら、固い絆で結ばれた“ファミリー”は、束の間の日常を楽しんでいた。だが、その平穏を破ったのは、誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクのまさかの裏切りだった。予想外の事態によって投獄されるホブス(ドウェイン・ジョンソン)。崩壊の危機に直面するファミリーだったが……。
MovieWalkerより)

 「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾です
前作「SKY MISSION」は、ポール・ウォーカーさんの遺作となってしまって、色々な意味で泣いた作品でした
彼と別れた道を進んだエンディング後、ドムはキューバに潜んでいたんですね・・・いや、あんな派手なカーチェイスを相変わらずやってるから、潜んではいないですね
今回はドムが「かき回される」状態の連続でしたね。
敵の組織、あんなに有能で、かつ最新技術を有している奴らなのに、なんで、ドムを駒に使おうとするんですかね
すっかり裏切られ、窮地に立たされた「いつもの」ファミリー・・・なれど、予想通り、逆転勝利を得ます。
・・・物語はそんな感じです。で、今回は物語以外で思った事をつらつらと・・・
まずは、「キャストが凄い」です
ただでさえ、ファミリーが豪華なのに、C.ラッセル、C.セロン姉さん、そして、H.ミレンまでもが・・・
ヒットを続けているから、ギャラ払うお金があるのか、はたまた役者さん達が売りこんでいるのか・・・
次に、デッカード(J.ステイサム)の再登場ですかね
今回、彼のアクションが冴えわたっています 一番動いてたんじゃないかな
あの赤ちゃんはちょっとヤリ過ぎだけど、お守りしながらのアクションは最高でした
・・・ただね、この作品って、ファミリーというものに強いこだわりと結束があると思うんですよ。
なので、過去にそのファミリーの一人を殺しているデッカードを仲間に入れるってのは、何か嫌です
最後に、「もはや車は、いらなくね」です。
数回前くらいから、もう車に対する比率は低くなる一方ですね。潜水艦と戦う車ってのは、非現実過ぎて・・・
今回はいわゆる、「スーパーカー」というのがあまり出てこなかったし・・・その点の「ワクワク」が無かったのは残念です
キャストの不仲説とか、色々と出ているものの、シリーズは続くみたいですね
なんだかんだ言いましたが、アクション映画として、確固たる地位を得ているんで、次を求めちゃいますね
ちゅうことで、「ワイルド・スピード」ってタイトルが、置いてけぼりになってる感が・・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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花粉襲来?

2019-02-23 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 予報に反して、いい天気
朝は1:30に起床。映画を2本観た。
で、いつもの土曜日なら、ここからジョギングなんだけど、昨日のうちに今日分の距離を走ってしまったから、今日はお休み。
土曜日の朝、走るのもいいけど、こんな感じでゆったりするのも快感かも
カミさんはお仕事だし、特に予定も無かったので、ウチでゆっくりしていた。
お昼も、ちょっとサボって、カップラーメンにしちゃった。
そうそう、今日は花粉がやたら飛んでるらしいね。
カミさん、Y、K、そしてsまでも、目がかゆい、鼻水が止まらないなど・・・大変みたい。
俺は・・・今のところは大丈夫みたい
まだ「花粉症」にはなっていない(と言い張る)俺
今年も何とか粘ろう
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『ローマンという名の男 -信念の行方-』を観ました。

2019-02-23 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 長年法律事務所で裏方の仕事をしてきた、有能だが見た目のさえない人権弁護士ローマン・J・イズラエル。ある日、パートナーで事務所代表のウィリアムが倒れたことを機に帳簿を調べる内に、事務所の資金調達に不正があったことを知り信念を大きく揺さぶられていく。さらに、利益優先の凄腕弁護士ジョージ・ピアスに雇われ、殺⼈事件を担当することになるが、その裁判で不正が⾏われていると知り、自分の人生を変える大きな問題に足を踏み入れていく・・・。
公式サイトより)

 最初に俺がつぶやいたセリフ・・・「あらら、デンゼルさん・・・」でした。
顔も体もタップタプだし、髪型も・・・「ザ・ハリケーン」とか、最近だと、「イコライザー」とかの眼光鋭い、強靭な肉体はどこへやら・・・
でも、弁護士としての彼は良いです。最初の裁判官・検察側との対峙のシーンから惚れちゃいました
ただ、そこでの問答でも痛感しましたが、彼のセリフでも、それらしいものがあったと思いますが、「司法は、平等であり、正義」でなければならないのに、あの裁判官の言動は何って感じ
ローマンが扱う事件に対しての周囲の反応も、厳しいものばかり・・・
何とか人生食いつないでいるし、彼の強い思いも揺らがなかったんで、俺も応援していました・・・が
彼自身の判断として、もう選択肢は無かったんでしょうね・・・
いけない事と分かっていながらも、俺、その後、少しの間でも「豪遊」している彼を見てちょっと和みましたもん
一度はクビ宣告までされた会社にも残って、それなりの立場にもなって、いい仕事も回ってきて・・・
風向きが良くなったシーンは多かったけど、彼自身の「心の内」は、あのトラックの運転シーンの「まんま」でしたね。
誰かに追われていると思い込み、逃げても逃げきれず、道を外して・・・観てて辛かった
自らの行動、過ちを認めたローマン、この後の彼の行動は「本来の」ローマンらしいもので、良かったなぁ
あんなに金の亡者だったジョージも、ついに行動を起こしたし、それだけの人だったんですよ
それだけに、ローマンのラストは哀しいな・・・彼の「信念」は彼が成し遂げて欲しかった
ちゅうことで、C.ファレルもかなり歳くったなぁ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『虎狼の血』を観ました。

2019-02-23 04:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島・呉原―。そこは、未だ暴力団組織が割拠し、新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の「加古村組」と地場の暴力団「尾谷組」との抗争の火種が燻り始めていた。そんな中、「加古村組」関連企業の金融会社社員が失踪する。失踪を殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は事件解決の為に奔走するが、やくざの抗争が正義も愛も金も、すべてを呑み込んでいく……。警察組織の目論み、大上自身に向けられた黒い疑惑、様々な欲望をもむき出しにして、暴力団と警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦が起ころうとしていた……。
公式サイトより)

 朝起きて、数分でこの作品を見始めましたが、最初が強烈でしたね
ヤクザ映画ってのは事前に頭に入っていましたし、それなりに「構えて」見始めたのに・・・吐き気もするし、目をそらしちゃいましたよ。別の意味で
どうしても、この作品の前に観た「アウトレイジ」感が残っているのか・・・加古村組尾谷組の抗争というものを予想していましたし、実際に強烈な闘い(描写含めて)はあったんですが、メインは、大上(役所広司)さんと日岡(松坂桃李)でしたね
大上さんの限りなくグレーな行動がいいですね いや、グレーに近い黒と言ったほうがいいのかも
まあ、警察組織そのものもちょっとねぇ・・・ 彼がいないと、何もできないし、何かあったら彼のせいにしちゃうし・・・こちらもグレーで
大上としても、暴力団組織と接点を持って事件解決するためには、ああいった「立ち振る舞い」をしなければならない・・・
・・・そんな大上をずっと間近で観ている日岡の、(大上に対する)疑念がどんどんと膨れていって、いよいよ対抗する状況にまでなった時に発生した、大上の失踪・・・
失踪する直前の二人の会話(二次会に行こうか・・・みたいな)が、意味深で印象的でしたね・・・大上の話を聞いてみたかった
大上の「本当の姿」を知り、その上で起きてしまった「事件」、真面目で穏やかだった日岡をキレさせるのに十分なネタでした
犯人(の一人)に馬乗りになり、無表情に殴り続ける日岡も強烈でした。青白いオーラが出てましたよ
そっからの彼は、(大上とは違う形だけど)すっかり策士になっちゃって、抗争を利用してリベンジしちゃいました
怖くなったり、熱くなったり・・・でも、この作品に期待していたモノだったように思えます
ちゅうことで、続編希望・・・だけど、日岡が大友みたいにはならないでしょうね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『アウトレイジ 最終章』を観ました。

2019-02-22 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 <関東(山王会)vs.関西(花菱会)>の巨大抗争後、大友(ビートたけし)は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長(金田時男)の下にいた。
そんな折、取引のため韓国出張中の(花菱会)幹部・花田(ピエール瀧)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。
これをきっかけに、<国際的フィクサー(張グループ)vs.巨大暴力組織(花菱会)>が一触即発の状態に。
激怒した大友は、全ての因縁に決着をつけるべく日本に戻ってくる。時を同じくして、その(花菱会)では内紛が勃発していた・・・。
公式サイトより)

 前作「ビヨンド」が確か「全員悪人」とかいう触れ込みでしたが、今回公式サイトでは、「全員暴走」となってました
韓国に身を潜めていた大友、いや、潜めてはいないか・・・彼の元に、花田がわざわざ変態コースを受けていたがために、イサコザが始まってしまいました
ただ、大友がいない間の日本も、勢力図が変わってしまってましたね。
花菱会が、どういった経緯で、野村がトップになってしまったのか・・・そりゃあ、西野は面白くないわなぁ
フィクサーとの「けじめづけ」を口実に、内部抗争も大爆発しちゃいましたね
案の定、野村にはほとんど味方がいないのは、ちょっと哀し過ぎます。。。結末も・・・ね
大友は、そんな変わった状況の日本で、相変わらず暴走を繰り返します。
彼の立ち回りは、どう転ぶか分からない「危なさ」が魅力的です・・・彼なりの考えや怒りがあるんだろうけど、そんな背景より「暴走」という言葉が似あいます
大友が絡んでいた人々に対しても「けじめ」をつけた・・・本人の自決により、「何も残らない」形での終幕でした。
ちゅうことで、「役者さんたちの力」は物凄く感じる作品です・・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『死の谷間』を観ました。

2019-02-17 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 戦争か、事故か。死の灰に覆われ壊滅した世界に唯一、核汚染を免れた奇跡の谷(第2のエデン)があった。緑豊かなその谷には、アン・バーデン(マーゴット・ロビー)という女がたった1人、かつて家族と暮らしていた農場で強い信仰心に支えられ生きていた。相棒は、物言わぬ愛犬ファロだけ。長すぎる孤独。ひょっとして自分だけが唯一の生存者なのではないかと恐怖に震えていたある日、その男はやってきた。ジョン・ルーミス(キウェテル・イジョフォー)、安全な避難場所を求めて放浪していた科学者だ。人種も考え方も異なる2人だったが、共に生活をしていくうちに慎み深くも濃密な“2人だけの関係”が芽生え、その先に、明るい未来の兆しが見えた……が、もう1人の生存者である謎めいた美しい男ケイレブ(クリス・パイン)が現れ、彼らの生活は一変する・・・。
公式サイトより)

 1976年にエドガー・アラン・ポー賞を受賞したアメリカの児童文学者ロバート・C・オブライエンの「死の影の谷間」の実写化だそうで
とっても美しい風景から始まりましたが、冒頭の解説の通り、世界は核に侵されているそうで・・・「何があったのか」は全く語られないんですね
ここで暮らしているアン、たくましく一人で自給自足の生活をしていますが、ここに巡り着いたジョン・・・「何があったのか」は分からないけど、放射能が無い場所を見つけて、思わず・・・アンが止めて無かったら、命無かったですよね
(その後、普通に回復しちゃったのは意外ですが・・・)
この2人の生活、観ている俺が「緊張」しますね。
もしかしたら、生きているのは自分達だけ しかし、お互いに相手は知らないし、考え方も生き方も違う(みたい)。
映画の世界であれば、「すぐに恋に芽生えて・・・」みたいに考えますが、おいそれと軽々しく行動できないという雰囲気を感じることが多々ありました。
行動できないが故の辛さを自分に向けたり、酒に向けたり・・・辛いですね
それでも、生活に光明を見出し、徐々に距離を縮める二人・・・そんな中に、突然現れた「第三の人間」ケイレブ・・・イケメンじゃないですか
この場所で生きる人としての「均衡」が破れて、お互いに普通に接しつつも、乱れてしまう・・・これも何だか辛いわ・・・
解説でも「エデン」という言葉を使っている通り、この作品は「アダムとイブ」そして「蛇」に当てはめると、分かり易いんですねぇ
(じゃないと、ラストのあの3人の行方は、映画として見たら、さっぱり・・・ですもん
ちゅうことで、ファロだけが、唯一の「癒し」だったかも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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計算がうまくいかない・・・

2019-02-17 08:01:44 | 日々をたらたら(日記)
 今週は寒暖差が激しかったなぁ・・・
睡眠時間は3時間で、朝0:30に起きた。これから寝るYと入れ違い
映画を1本観て、3:30にジョギングに出かけた
今日は「15km走る」という目標だけ立てて、コースは特に決めず、頭で距離を計算しながら走ったんだけど・・・
距離計算しているから、音楽が頭に入らないし、チョイスしたコースの路面の凹凸が結構激しくて足も辛かったし・・・結局、計算もうまくいかず、18kmになっちゃった
終盤はヘトヘトで辛かった
カミさんは今日もお仕事 頑張ってらっしゃい
俺は朝食、洗濯後、一人でぷらっとお出かけ
おおたかの森SCまで行って、一人で(昨日から公開している)映画を見た。
帰りの途中も、幾つか行きたかった店を物色し、お昼前に帰宅した
午後は特に予定はなく、たまったブログをさばきながら、ゆっくりしていた。
夜はビールを飲みながら、生中継していたカーリング選手権をTV観戦していた。
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『否定と肯定』を観ました。

2019-02-17 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1994年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリー大学でユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)の講演が行われていた。彼女は自著「ホロコーストの真実」でイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”の主張を看過できず、真っ向から否定していた。
アーヴィングはその講演に突如乗り込み彼女を攻め立て、その後名誉毀損で提訴という行動に出る。異例の法廷対決を行うことになり、訴えられた側に立証責任がある英国の司法制度の中でリップシュタットは〝ホロコースト否定論“を崩す必要があった。彼女のために、英国人による大弁護団が組織され、アウシュビッツの現地調査に繰り出すなど、歴史の真実の追求が始まった。
そして2000年1月、多くのマスコミが注目する中、王立裁判所で裁判が始まる。このかつてない歴史的裁判の行方は…
公式サイトより)

 実話だそうです
アウシュビッツで起こった・・・ではなく、起こした、ナチスドイツ軍によるユダヤ人大量虐殺・・・自分の頭に残っている「浅はかな」記憶でもしっかり残っている歴史です
実際の悲惨な写真も見た事あるし、学校でも習ったと記憶しているし、それを描いた映画も幾つか観ています。
・・・それを、はなっから否定しているという存在がいるってのも、正直ビックリでしたね
デボラの講演にゲリラ潜入し、いきなり「吹っ掛ける」デイヴィッド・・・彼自身に強烈な印象を覚えました。
当然ながら、全くの「曇りが無い」くらいに自分の説に自信を持ってる・・・一見、ただの「頑固じじい」に見えましたが、一般の人たちに対しての接し方は普通だし、奥に「何か」を握っているみたいで、不気味ですね
一方、デボラが頼った弁護団、彼らのやり方も、独特ですね。英国の裁判制度に見合った戦い方なのかな
「事件が真実なのか否か」という点だけの解決であれば、デボラが思ったように、実際の当事者(事件にあった人達)に法廷で語ってもらえばいいだけなのに・・・と俺も思いました。
・・・が、弁護団は、そういった行動はとらないどころか、訴えられたデボラ本人さえも発言させない・・・
とっても歯がゆいんだけど、後半の法廷での争いを観ていると、その「徹底ぶり」は理解するようになります・・・すごい
こうやって「理詰め」していかないと、デイヴィッドみたいな人に勝てないんですね・・・
結果的に負けてしまったディヴィッドですが、彼が説いていた否定論を覆すことは無かったですね
そりゃそーですよね。彼もある意味、半生をかけて説いてきた話ですもんね。
実際に彼を支持する人もいるワケで、法廷で負けても、卵を投げつけられても、彼は彼です。・・・ちょっと哀愁を感じてしまいました
ちゅうことで、自分も今までの情報で洗脳されている・・・と思うと、平等に見れていないかも・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『PSYCHO-PASS SS Case.2 First Guardian』を観ました。

2019-02-16 12:07:12 | あにめ&ひーろーの部屋
 常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。
国防軍第15統合任務部隊に所属する須藤徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。
三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。
事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智巳は、須藤とともに事件の真相に迫る。
公式サイトより)

 3週間ごとに劇場公開されている「PSYCHO-PASS SS」シリーズ、今回は第2話です
TVシリーズの過去であり、常守は、現代のシーンでちょこっと出る程度です。ま、彼女が出るとちょっと安心しちゃう自分がいますが
今回の主人公たるものは、まだ公安局に入る前であった須藤ですか・・・
第2シリーズで出てきた彼は、確かに「唐突にキレ者が現れた」って感じで、あまり素性が分からなかったのですが、こういった過去があったんですね・・・
かなり冷静沈着なキャラと思ってましたが、結構正義感があり熱血してますね。
それもこれも、今回のもう一人の主人公である征陸と出会ったというのも大きい・・・というのを感じることが出来ました。
で、征陸じっちゃん、やっぱ渋いわぁ
一課の「縁の下の力もち」って印象があった彼、TVシリーズでは、息子である宜野座さんと衝突しつつ、壮絶な・・・を迎えてしまいました
刑事を「天職」としている彼、そんな姿が随所に垣間見れますし、それ故、色相が濁るというのも、なんだか妙に理解しちゃいました
一緒に行動する監視官が青柳というのは、(事前に把握してなくて)ビックリしました
彼女にも、こういった形で、活躍の舞台を用意してくれている・・・
前回(Case.1)の時にも言いましたが、彼らが「活き活きとしている」というのを見れるだけでも、ホント嬉しくなりますね
音響もとっても良い これ、BD購入しても、自宅で再現できないだろうなぁ
話(題材)も面白かったし、TVシリーズにしっかり繋がっているのも良いです

ちゅうことで、毎年2話くらいで良いから、ずっとずっと続けて欲しい・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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