『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』を観ました。

　細かい解説は省略します。昨年公開されたウルトラシリーズ劇場版です。
（公式サイト）
まず良い点から述べましょうか
アクション、これはどんどん良くなりますね　スーツアクションもいい動きだし、怪獣達も無意味に軽快だし　ＣＧによる演出も奇麗だし華麗
さすがに昔のようなミニチュア制作→爆破というパターンはつらいのか、合成シーンがやり過ぎの感はありますが、劇場で観たら、結構美しいのかも
後は、敵の主役、ウルトラマンベリアルでしょうか　悪のウルトラマンという立場、このデザインはなかなかＧｏｏｄです
で、悪い・・・というか、残念な点
懐かしい怪獣、宇宙人たちがとにかく勢ぞろいする様は圧巻だし良かったと思うけど、強敵だった奴らがいとも簡単にヤラレちゃうのは幻滅・・・
ガッツ星人、ピッポリト星人、ナックル星人、キングジョー、ゼットン、パンドン・・・彼らはあんなにヨワく無かったぞ
次に、前作もそうだったけど、「光の戦士」たるウルトラマンと、ダイナなどの所謂「平成ウルトラマン」の無理な共演
前作は、その２つの相容れない世界をうまく融合させてた感はあったけど、今回は何の説明も脈略もなく出演している。こんなんでいいのかなぁ

最終的に、セブンの息子「ゼロ」という、最強のウルトラマンが蹴散らし大団円。
光の国では、あんなにウジャウジャとウルトラマンがいるとは思わなかったし、ゼロとセブンの「父子の抱擁」で終わるなんざ、まあ臭いったら
とはいえ、「１年に１度しか見れないウルトラマン」頑張ってほしいなぁ
ちゅうことで、宮迫サンの声はいいけど、小泉サンは最悪・・・で３５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

２０１０年第７戦 トルコＧＰ・決勝

　「雨が降ったら波乱になるかも」と思ってましたが、雨が降らずとも波乱のレースでしたね
やはり一番語らずにいられないのは、レッドブルの同士討ちでしょうね
うーん、見方によって色々と意見はあるんでしょうけど、あれはレーシングアクシデントでしょうね
ただ、そこに至るまでのベッテル選手の心理状況というのを、勝手に興味深く思い直していました。
最速マシンに乗りながら、期待されながら何度も不運なマシントラブルに見舞われ、その間、同僚が完璧な勝利を続けていた・・・
このレースも、自分のがペースが速いながらも、２位という位置で、後ろからは、ストレートで速いマクラーレン勢が突っつきまくり
これらの要因があったからこそ、あそこで仕掛けたと思うし、接触後のあのブチ切れゼスチャーだったと思います
その後、大人の対応をしていた両者ではありましたし、次戦までに表向きは平静を保つようになるのでしょうが、心の底で繰り広げられる葛藤は、今後何らかの形で表れてくるような気がします
セナプロ、ハミルトン＆アロンソはそうでしたもんね

タナボタの１－２を飾ったマクラーレンの二人にも、同じことが言えると思うんです。ただ、このレースに関しては、目の前でレッドブルの二人が犯したことと同じ事をするワケにはいかなかっただけ・・・
（しっかし、ハミルトン選手の彼女がやたら映っていたような・・・バトン選手はジェシカ嬢と別れちゃったらしいし、なんだか好対照）
８００戦という記念のフェラーリはほっとんど映らす、メルセデス勢は映らなかったけど、シューマッハ選手はいいペースだったんではないでしょうか
可夢偉選手は、中盤までは厳しいながらもスーティル選手を抑えて頑張ってましたが、終盤タイヤが終わってしまったのか、ガクッとペースが落ちちゃいましたね
最後の最後は、同僚デラロサ選手だったからなんとかなった・・・とはいえ、貴重な１ポイントは良かったと思います。
次はストップ＆ゴーのカナダなんで、低速コーナーが遅く、ストレートが伸びないザウバー勢はまた苦しくなるでしょうけど、頑張ってほしいです

ゴミ拾い＆草のＦ１

　なんだか煮え切らない天気　寒いし
朝の子供番組を見ながら朝食後、ビニール袋を持って、外に出発
そう、今日は町内のゴミ拾いなのだ。
カミさんは役員ってことで、俺は３人の子供を連れて、ひたすら道路のゴミを探して拾った。
開始時間が遅かったんで、近所のゴミはだいたい拾われてしまって、結構遠くまで歩いたかも
しかし、タバコのポイ捨てが多い　俺は正直吸わないし、喘息持ちだから、タバコは天敵　
こういったポイ捨てを見ちゃうと、ホント怒り心頭だわ
１時間ほど拾って、受付で分別をしたら、子供たちはご褒美にお菓子をもらってた
帰ったら、今度はカミさんの実家じいちゃんばあちゃんが遊びに来てくれた。
ウチで取れたらしい「大量のそら豆」をもらった。今日のおつまみに決定
その後は、いつものお買い物＆昼マック

その後は予定がなかったんで、またもや草すべりをしに、土手へＧｏ
いつもの場所は、すっかり除草作業がされてて、奇麗になってた
ってコトは、草すべりとしては、かなりの高速コースに早変わり
もともと傾斜も結構なところだったんで、まずは安全確認で俺がすべった。
その結果報告をする前に、子供たちもフライングスタート
いやぁ、スリル満点だよ　ちょっと怖いくらい
ポティ○ンの森で２０分３００円払うより、こっちのが数倍いいね

２０１０年第７戦 トルコＧＰ・予選

　トルコＧＰ、今のところは天気は良いみたいです
昨年もそうでしたが、ここは「風」が一つの要素になるみたいですね
今年も、フリー走行と予選、予選と決勝が、風向きが変わってくるとか・・・高速コースなだけに、ギア比の設定とか悩ましいみたいですね
Ｑ１
　ブルーノ（セナ）選手が、ディグラッシ選手を食いましたねヒスパニアとヴァージンは、「熾烈な最後尾争い」ですね　逆にロータス勢が頭一つ抜けて、更に上位に迫っています
リウッツィ選手は、同僚スーティル選手に差をつけられてます。ピンチかも
Ｑ２
　ウィリアムズ勢、トロロッソ勢はここは苦手なコースなんですかね
驚きはアロンソ選手、どうもフリー走行から苦戦しています。
Ｑ３
　まずは可夢偉選手でしょうね　Ｑ２の彼は、走るたびに自己ベストを更新していって、かつ最後はチームメイトにも確実に差をつけていました。Ｑ３はまたもやタイヤが無くて残念　
ここが大好きなマッサ選手をもってしても７位というの・・・アロンソ選手も含め、「どうしたフェラーリ」
マクラーレンと、レッドブルのタイム差は近づいていますが、各セクターのラップタイムを観ると、両チームのマシンの特徴が表れてて面白いですよね
セクター１でタイムを稼ぐマクラーレンと比較し、セクター２が異様に速いレッドブル
肉薄できたハミルトン選手には笑顔がありましたが、３位に終わったヴェッテル選手は、明らかに不満顔でしたね。予選後の恒例のトップ３でのスリーショットで、レーシングスーツを着用するのも怠っていましたもんね

奇数グリッドが有利と言われるここトルコで、２番手のハミルトン選手、そして１０番手の可夢偉選手には、是非とも自分のポジションを死守して戦ってほしいです

　

『サマーウォーズ』を観ました。

　高校２年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩、夏希にアルバイトを頼まれる。二人が辿りついた長野にある彼女の田舎は、総勢２７人の大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内（じんのうち）家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。そこで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。
栄のためにと強引に頼み込まれ、賑やかな親戚の面々に気圧されながら、必死に「フィアンセ」の大役を果たそうと奮闘するのだった。
そしてその夜、彼の携帯に謎の数字が連なったメールが届く。数学が得意な健二はその解読に夢中になるのだが…
翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、世界を混乱に陥れていたのだ。
「私たち一家でカタをつけるよ！」栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々が、一致団結して世界の危機に立ち向かう！
（公式サイトより）

　アニメ版「時をかける少女」がなかなか良くできた作品だっただけに、監督・細田守のこの作品、かなり気になってたんですよね～
実際、観に行った友人も、みんな「楽しいよー」と言ってたから、期待しないワケには行かないでしょ
で、結論、おなか一杯、楽しめました！！
　話題だったものの、予備知識が全くなかっただけに、この展開は圧倒されましたね
最初は、ただただ田舎で繰り広げられる恋＆ドタバタ物だと思ってました
健二が犯人扱いされちゃったあたりから、話がどんどん思わぬ方向に行って、どんどん引き込まれます
たーくさん出てくる親戚連中も、名前は覚えられないものの、しっかり個々ができてて、これが無茶楽しい
栄ばあちゃんが、一番凄い　声を演じる富司純子さんはホント完璧です
引き込まれる展開の中にも、「現代のネット社会における人間関係」とかいう小さいテーマも沢山あって、感心するばかり
恋もアクションもあるし、テンコ盛りすぎると大抵、嫌味にもなるんだけど、そんな事全く無い終わり方で、見事
ちゅうことで、花札は良い　山下達郎の主題歌はイマイチで８５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『ＲＯＯＫＩＥＳ 卒業』を観ました。

　春になり野球部の面々は３年生に進学、川藤も教師に復帰し再び甲子園へ向けて歩み始めたニコガク野球部。メジャーを目指すと言い放つ横柄な赤星、平塚をヒーローとして崇める濱中という2人の新入生も加わった。しかし不良にからまれていた赤星をかばった際にキャプテンの御子柴が骨折してしまう。そんな中始まった夏の甲子園予選、ニコガク野球部の前に安仁屋の因縁の相手、笹崎高校のエース・川上が立ちはだかり……。
（ｇｏｏ映画より）

　漫画、ＴＶドラマ、そして続編たる映画と、とにかく人気突っ走りのこの「ＲＯＯＫＩＥＳ」ですが、俺はなーんにもチェックできてません
（森田まさのり・・・「ろくでなしＢＬＵＥＳ」は観てました）
漫画、もしくはＴＶドラマを観てて、初めて成立するらしいこの劇場版だけに、個々のキャラを知ってない俺は、誰に感情移入するワケでもなく、ただ淡々と観てて、眠くなりました
悪いのは俺です。ハイ
子供とヒーロー物の番組を見ていたので、ウルトラマンメビウスやってた五十嵐クンと、仮面ライダー電王やってた佐藤健クン、あとは、最近やたら人気の市原隼人クンが出てるってのが、唯一の見どころだったりして
話そのものは、妙に臭いですね。昔の「スクール・ウォーズ」などに近い雰囲気を感じます
喧嘩あり、怪我あり、友情あり・・・そして、甲子園ありで、ある意味、定番
・・・そんなに人気あったんだぁ・・・という程度
って、ちゃんと原作読んでないから、勝手なコト言ってます。スミマセン
ちゅうことで、主題歌だけは、聞きなれてて好きになりましたで４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

ばあちゃん頑張って！

　昨日は、半年ぶりの会社チームの懇親会　なんか俺の体調に合わせてくれてるみたいで、申し訳ない
２時間、チビチビ飲んでいたはずなんだけど、今朝起きたら頭痛がひどかった
朝食後、ＹとＫは３Ｂ体操に出かけた。
俺はカミさんと、ｓと、病院へ
というのは、２日前から、実家ばあちゃんが入院・手術をしたもんで、お見舞いにというわけ
受付したら、子供は入室禁止だと、ワイワイ騒いじゃ駄目なのは理解してるけど、子供達の笑顔が薬にもなるんだけどなぁ・・・
術後ってことで、まだまだ起き上がれなくてつらそう・・・とにかく早く元気になってくれー
そんな状態なんで、実家はじいちゃん一人、一人で晩御飯もナンだから、誘って外で食べることにした

『ＨＡＣＨＩ 約束の犬』を観ました。

　アメリカ東海岸。郊外のベッドリッジ駅で寒い冬の夜に、大学教授のパーカー・ウィルソン（リチャード・ギア）は迷い犬になった秋田犬の子犬を保護した。妻ケイトの反対を押し切って、飼い主が現れるまで子犬を飼うことにしたパーカーは、子犬の首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づける。パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していったハチは、やがて朝は駅まで見送りに行き、夜は迎えに行くようになっていく。
（ｇｏｏ映画より）
　最初に俺が発した一言。強引すぎデス
日本から始まって「？」と思ったのもつかの間。秋田犬がなぜかアメリカで迷子になるという展開。
リメイクって言ってたから、アメリカの犬が忠犬になるのかと思ってましたが・・・アメリカの犬で、忠犬になる種類って無いのかしら
案の定、ベッドリッジ駅を始めとする風景や人々に、なんだか秋田犬は馴染んでいません
ただ、この「ハチ」はかなり役者さんです
前に観た「ハチ公物語」のハチは、かなり気分屋という印象があったけど、今回の子は忠犬してます
ときどき、犬目線のシーンがあるのも、この作品の特徴かも　これは賛否両論だろうなぁ
物語の先は見えているワケで、博士が死んでからは、「どういった忠犬ぶりを見せてくれるのかしら」という興味があったワケですが・・・
思ったのは、「周囲の人がやたら温かい」という点。
ここだったら、ハチは十分生きていけるもんね
博士の奥さんと１０年ぶりに再開したときは、さすがにググッときたねぇ
最後に渋谷のハチ銅像を映してＥＮＤ
ちゅうことで、海外では、こういった実話はどう思うのかなぁで６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

ＰＣがクラッシュ

　数日前から、我が家のＰＣの調子がおかしかった。
何の前触れもなく再起動したり、変なＯＳメッセージが出たりなど・・・
タワー内の埃をとったり、配線しなおしたり、色々やってたものの、どんどん頻度が多くなって・・・
ちょい前から、サブのＨＤＤにＢＫＵＰなどもとり、「Ｘデー」に備えていたが・・・
ほぼＮＧの状態が続くようになり、ミニＰＣのほうで効率悪いながらも続けていたカミさんの仕事も厳しくなり、ＰＣ購入の決断を下した

「ヤ○ダ電気なら顔がきく」と断言している弟夫婦と連絡をとり、夜７時に現地で待ち合わせ、約１時間検討・交渉の末、購入
またもやＮ社のＶＡＬＵＥＳＴＡＲにした。
一応、ポイント分を差し引くと、価格コムでの金額よりは安くなったらしい
弟にはビール６缶でお礼をして、そこでバイバイ
安くなったとはいえ、予定もしなかった１０万超の出費、今月は自動車税もあるし、ＧＷでの出費もあったし、こりゃ大大ダメージ
ま、前のＮ社ＰＣも、約１０年使い続けたから、残念ながら寿命だったのかなぁ

そんなこんなで、急にＣＰＵが良くなって、ＨＤＤも２５０ＧＢから１ＴＢになって、我が家初のブルーレイだし、地デジもついてるし、そりゃ１０年の月日は相応に進歩してるわなぁ
それを使いこなす・・・というより、前のＰＣにあった、沢山の資産、映像、音楽を完全クッシュするまえに引っ越ししないと、こちらもかなりのダメージになってまうぅぅぅぅ

『仮面ライダーｘ３ ゼロのスタートゥインクル』を観ました。

　最近の仮面ライダーの中でもダントツの人気であり、今でもその衰えを知らない『仮面ライダー電王』。
本編終了は、２年半前だってのに、その後も劇場版も、ＯＶＡも何作品か出てるし、ちょっとビックリ
今回は、なんと５／２２から、３作品を２週間ごと上映するというお話
前売りもほっとんど売り切れだったそうだし、入場者にガンバライドカードがプレゼントされるってんで・・・こりゃウチのように釣られる人は多いわな
（公式サイト）
今回の作品は、もともと電王では脇役ライダーだった「ゼロノス」の物語。
電王らしい、タイムスリップを駆使した、意外にもシリアスな恋物語でしたね
・・・って、子供たちは、こんな恋物語を期待しているとは思えんのだけど・・・
（オッサンの俺からすれば、ヒロインの子が可愛かったってのは嬉しい）
子供達が望んでいるアクションはちょっと少なめ。
元主役の電王＆モモタロスは相変わらず明るしい楽しいのは確かだけど、肝心な良太郎が、佐藤健クンじゃなくなったのは、仕方ないとはいえ、かなり残念ですよね
これから１週おきに映画館に足を運ぶのかしら
更に、今回予告編みてたら、８月には仮面ライダーＷの映画もあるそうで・・・
・・・どこまで親子を囲い込むのか・・・恐ろしや
ちゅうことで、マックのハッピーセットも、ある意味コラボかで３０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません