半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

4連休唯一の全員休みなれど・・・

2020-07-26 21:05:24 | 日々をたらたら(日記)
 安定しない天気っす
朝は2:30起床、昨日やってたプロレス中継を観た後、4:30にジョギングに出かけた
今日は6.3km、この4連休、4連走で、フルマラソンの距離を稼いだ・・・暇だってのがバレバレですな
今日は4連休で唯一、家族全員が家にいる日
いつものお買い物&マックは、寝坊のYを除いて4人で行った
ついでに、閉店セール(20%off)をやっている店に寄って、家族全員のシャツ、ズボンを購入した

帰宅後は、特に予定もなく、のんびり過ごした。
これで4連休も終わりかぁ・・・来年はオリンピック観戦で忙しくなっていなきゃ、勿体無い連休だね
ま、4連休、映画、ゲームと、自分の好きな遊びに没頭できたのは、嬉しい限り 
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『最高の人生の見つけ方』を観ました。

2020-07-26 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 家庭のために生きてきた幸枝(吉永小百合)と、会社のために生きてきたマ子(天海祐希)。全く違う世界に暮らしてきた2人が偶然に出会い、自分たちの唯一の共通点は余命宣告を受けたことだと知る。主婦業と仕事以外に何もやりたいことのない人生の虚しさに気づいた幸枝とマ子は、たまたま手にした12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという無謀な旅に出る。
“スカイダイビングをする”“ももクロのライブに行く”“好きな人に告白する”──今までの自分なら絶対にやらないことに、自ら殻を破って飛び込む2人。初めて知った生きる喜びに輝く2人は、家族や周囲のものたち、さらには旅先で出会った人々も巻き込み、彼らの人生さえも変えていく──。
(公式サイトより)

 2009年にハリウッド映画で、このタイトルの作品は観ています(当時の感想)。
日本でリメイクするにあたり、幾つか印象が変わっている点を述べたく思います。(ちょっと短めにします。スミマセン)
まずは、「サユリストは心酔する演出」ですかね・・・
彼女が、とにかく色々な体験をする、スカイダイビング、モモクロのライブ出演、そしてそして・・・花嫁姿・・・
様々な彼女の「側面」「魅力」が描かれています。
彼女を目的で観ている方はめちゃ嬉しいんでしょう・・・が、申し訳ありません。世代の違う俺は、ちょーーーーーーっと、引っ掛かりまくりのシーンでした。
(まあ、この「印象」は、その他の出演作でも同じなんです・・・)
ハリウッド版と違う演出は多々ありますが、そこでも1点。
今回の幸枝の「死ぬまでにやりたいことリスト」は、ある一人の(死んでしまった)少女の手帳を基に行動(代行)するんですが、その少女は、終盤でなんと・・・
その「真実」を受け止めると、よってもって、少女の「手帳」を使った、幸枝の「死ぬ前体験コーナー」であっただけなんですよね・・・
一緒に行動をして、応援をしてくれたマ子の存在が終始楽しかったし、彼女の後押しがなければこんな行動はとれなかったワケだけど、最終的にマ子のが先に逝ってしまっているのも、「幸枝メイン」になっちゃってて、ちょっと興ざめです
コンセプトは、ハリウッド版と変わらないのに、バランスがこんなに違うってのもねえ・・・
ちゅうことで、あの少女は、余裕で生きていたから、あんなノートは不要だったってのも・・・・で、40点゜
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『北の桜守』を観ました。

2020-07-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1945年5月、南樺太に住む江蓮(えづれ)家の庭に待望の桜が花開いた。夫と息子たちと暮らす江蓮てつ(吉永小百合)が大切に育てたその花は、やがて家族の約束となる。
しかし8月、本土が終戦に向かう中、樺太にはソ連軍が迫っていた。樺太に残る夫との再会を約束し、てつは二人の息子を連れて網走へと逃げ延びる。
時は流れ1971年、次男の修二郎(堺雅人)はアメリカに渡って成功し、米国企業の日本社長として帰国する。15年ぶりに網走へ母を訪ねると、そこには年老いたてつの姿があった。一人暮らしが心もとなく思えるその様子に、再び母と共に暮らす決意を固める修二郎。しかし想いあうがゆえに母子はすれ違いを重ね、立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと、てつは一人網走に戻ろうとする。
母に寄り添いたいと願う修二郎は、二人で北海道の各地を巡り、共に過ごした記憶を拾い集めるように旅を始める。再会を誓った家族への想い。寒さと貧しさに耐え、懸命に生き抜いた親子の記憶。戦後の苦難を共にした懐かしく温かい人々との再会。幸せとは、記憶とは、そして親子とは。
そして満開の桜の下で明かされる、衝撃の結末――
(公式サイトより)
 「北の零年」「北のカナリアたち」に続く、「北の三部作」との事・・・零年は観たけど、真ん中のカナリアは観てないと思います
でも、3つは話の繋がりは無いですから、全然大丈夫っす
1945年のオープニングのシーン・・・役柄より俳優・女優さんとして目に入ってしまう俺・・・阿部寛さんと吉永小百合さんが夫婦  ・・・申し訳ないですが、とっても違和感を感じちゃいました
時代は変わり、1971年。次男・修二郎はすっかり出世しちゃったんですね・・・それにしても「ミネソタ24」って、コンビニ+ホットドッグ屋さん どこの実在店舗をモチーフにしているのか
結構キツめの修二郎なれど、母親の話となると顔色が変わり、一目散に会いに行ってます。・・・が、その母てつは、記憶障害になっている・・・
てつを向かい入れて一緒に生活する修二郎なれど、様々なトラブルを起こしてしまうてつ・・・本人は決して悪気は無いんだけに、そして、てつ自身が、息子に迷惑を掛けたくないという気持ちも感じて、辛いシーンが続きますね・・・
そういった1971年のシーンの合間に、過去のシーンが何度も出てきます。
そこには、夫を亡くし、激動の時代、厳しい北の大地で、二人の子供を必死に育てるてつの姿が、これでもかという程出てきます
こんな過酷な生き方をして、更に兄までも・・・年老いたてつの言動を責めることは出来ないっす
・・・という感想とは別に、この作品全体を通して感じたのは、「詰め込み過ぎ」という点です。
北の自然はタイトルも絡んでいるのでアリとしても、戦争あり、事件あり、遭難あり・・・波乱万丈だったという訴えは分かりますが・・・
更に、劇場シーンも絡めたり・・・
キャストもちょっと詰め込み過ぎって感じがします。主題がブレてしまってる気がしました
ちゅうことで、「ミネソタにじゅうよ~ん」という音楽が耳に残りまくり・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『フォードVSフェラーリ』をもう一度

2020-07-25 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2020年1月、今年一発目に劇場で観たこの作品、BD発売との事で、GETしました

レース好きな俺としては、BDで抑えておきたかった作品でしたからね
作品の感想は、当時やってる(こちら)なので、割愛します。
BDとして抑えておきたかった理由は、やはりホームシアターの音響で、この作品を堪能したかったからですね
もちろん、劇場には負けます。・・・けど、7.1chロスレスオーディオで「フォードGT40」のエンジンの重低音を聞けたのは、ゾクゾクしましたよ
後方から前方に車が疾走するシーンは、しっかり自分の後ろから前に突き抜けて行く・・・最高っす
改めて、復刻させたマシン、そして、エンジン音の「完成度」は凄いなぁ・・・と。
映像特典は・・・ケン・マイルズの息子のコメントが興味深かったですね。C.ベイルの「徹底ぶり」がとても良く分かりました
願わくば、復刻させたマシンの制作風景とかが観たかったなぁ・・・その点だけは残念
いずれ、UHDプレーヤーをGETしたら、HDR+DolbyATMOSで再度観てみたい
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初の「スポーツの日」ですから!!

2020-07-24 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 蒸し暑い日々が続きます
今日は、初めての「スポーツの日」・・・本来ならオリンピックで大盛り上がりになってるはずなんだけどねぇ
とはいえ、「スポーツ」という事ですから、自分もそれらしき行動を・・・
普通なら来週に決行する、「月イチハーフ(ジョギング)」をこの日に前倒ししようと計画した。コロナの影響(自粛)で暇だしね
昨晩は早めに食事をし、お酒も我慢して、布団に入ったのが9:30頃
2:00過ぎに起床し、雨が降っていないのを確認した後、2:30に走り始めた
最初はいつもの定番、河川敷に向かい、そのまま突っ切り、天王台駅をかすめ湖北方面へ・・・
折り返しは、こちらも定番、手賀沼コースを走り、2時間半かけて、22.5kmを走破した
自宅で整理運動し、シャワー浴びたら5:30・・・しばらくグッタリ、ソファーで寝転んでた。
カミさんは今日も仕事、Kも学校に行ってしまい、家族は俺含めて3人。
掃除、洗濯をした程度で、あとはひたすら、録画番組の消化、そしてゲームに浸かった。
晩御飯は牛丼だったけど、俺は「やっとこさ」ビールをたらふく飲んだ
スポーツの日は、自らスポーツして自己満足・・・来年はオリンピックね
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『劇場』を観ました。

2020-07-24 10:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山崎賢人)。
しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放してしまう。
解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想のはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。
そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカーを履いている沙希(松岡茉優)を見かけ声をかける。
自分でも驚くほどの積極性で初めて見知らぬ人に声をかける永田。
突然の出来事に沙希は戸惑うが、様子がおかしい永田が放っておけなく一緒に喫茶店に入る。
女優になる夢を抱き上京し、服飾の学校に通っている学生・沙希と永田の恋はこうして始まった。
(公式サイトより)

 先週(2020/7/17)、劇場公開されたばかりの作品ですが、amazon prime videoで同日配信していると知り、急いで自宅チェックしちゃいました。こういうの助かりますぅ
原作は又吉直樹さん、公式サイトの解説を観たけど、あの大ベストセラー「火花」より前から書き始めていた、彼の原点と言える作品だそうです。
出合いは「変」です。「変」ですけど、無視したり、放っておくことをしない沙希もなぁ・・・上京して間もないから、「東京」を知らなかったのかなぁ
自身の「作品」がなかなか評価されず、生活も苦しい永田に対して、彼を信じて半同棲の生活をしている沙希・・・
なーんて「一行」で書いてしまうと、ありがちな「貧しい二人の密かな幸せ物語」ってなっちゃうんだけど、そんな感じでもありません。
常に「自分」を生きてて変わらない永田に対して、東京、そして永田に慣れよう、好きになりたい、好かれたい・・・表には出てこないけど、必死で「変化」をしようとしている沙希がねぇ・・・
彼女の笑顔、そして永田にかけてくれる言葉・・・もう愛おしくて参りましたね
(松岡茉優さんの魅力も加点しちゃってるから、なおさらです)
中盤から、沙希の存在をとっても感じ始める永田なんだけど、彼自身も「変化」に慣れてないというか経験が無い・・・
永田、沙希、それぞれに溜まっていく「感情」がジワジワと伝わってきて、観ているこちらも息苦しくなりました
いつ爆発しちゃうのか、いつ関係を終わらせてしまうのか・・・でも、終わらせるってことは、頑張っていた「変化」が無駄になるワケで、そうなって欲しくない・・・
自転車に二人乗りして、一方的に自分なりの「想い」をぶつける永田を、うしろで何も言わずに聞く沙希のシーン
実家から久々に自分の部屋に戻ってきて、永田と今の「想い」を語りだす沙希と永田のシーン
・・・涙腺やばかった
ちゅうことで、二人が「夢」と「幸せ」、両方掴んでくれれば、それだけで良いです。はい・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ベラのワンダフル・ホーム』を観ました。

2020-07-23 17:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 野良の子犬だったベラは、退役軍人病院で働く学生ルーカスに保護され幸せな毎日をおくる。
月日が流れ、幸せに育ったベラだが、ある事件をきっかけに家から600kmも遠く離れた場所で迷子になってしまう。
「ルーカスに会いたい!」
ベラは家族のもとに帰るため冒険の旅に出る。
待ち受けている困難を乗り越えベラはルーカスにもう一度会えるのか・・・?
(公式サイトより)

 まあ最初から、可愛い子猫、子犬がわんさか・・・
でも、子犬ベラだけ、なんだか流暢に喋っている・・・保護局のオッサンの捕獲劇を解説しているようです
好青年ルーカスとの偶然の出会い、犬がビビッと来た感じで、無事に保護してくれました
しかし、ここの地区は、なんだか変な法律?があるようで、「ペットだ」と主張しても、捕獲されちゃうんですね・・・その辺の理由が全く分からず
一度は取り戻したものの、結局ダメで、更に600km離れた、知らない地に放り出された状態
ここからのベラは、当初の「可愛さ」はあるものの、かなりの「ハングリー精神」を持った「野良犬」と化してます
時には、人間の出したゴミを漁ったり、釣り人が釣った魚をくわえて逃げたり・・・生きるための「術」としては当然たるものの、もし、その場を目撃している立場だと、ちょっと距離置いちゃうかも
動物どうしの戦いもあったり、車にひかれたりと、サバイバルな状況を繰り返し、奇跡的にルーカスの家に戻る・・・
「実話です」とは決して言えない物語だけど、やっぱり、ルーカスに抱き着くベラを見ると、じんわりしちゃうオジサンです
ちゅうことで、喋らない動物達のほうが、表情と鳴き声演じてて、すごいと思った・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『さらば愛しきアウトロー』を観ました。

2020-07-23 07:53:49 | えいがかんしょうの部屋
 時は1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗がいた。彼の名はフォレスト・タッカー、74歳。被害者のはずの銀行の窓口係や支店長は彼のことを、「紳士だった」「礼儀正しかった」と口々に誉めそやす。事件を担当することになったジョン・ハント刑事も、追いかければ追いかけるほどフォレストの生き方に魅了されていく。彼が堅気ではないと感じながらも、心を奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間のテディとウォラーと共に、かつてない“デカいヤマ”を計画し、まんまと成功させる。だが、“黄昏ギャング”と大々的に報道されたために、予想もしなかった危機にさらされる─。
(公式サイトより)

 名優、R.レッドフォードの俳優引退作だそうです。
彼の作品はもちろん幾つか観ていますが、俺の年代よりちょい前の人たちが、一番ストライクな世代なんでしょうねぇ・・・ストライクを外している俺が観ても、やっぱ格好良いですよね
おじいさんになっても格好良い彼が演じる最後の役は、実在した銀行強盗犯、フォレスト・タッカーです
この人、冒頭の解説の通り、不思議な強盗犯です。
笑顔で受付に向かい、優しい口調でお金を請求する・・・銃は持ってるけど、胸にあるのを見せつけるだけです。
・・・正直、見た目、体力はなさそうだし、銃を構えてもいないので、簡単に反逆できそうな気もするのですが、受付の人たちは魅了されちゃっているからか、迅速にお金をバックに詰め込んで、彼に渡してしまいます
盗んだお金を豪快に何かに使うとか、大量の借金を返済するとか、そういった大きな理由も見当たりません。
劇中でも、途中でキュートなおばちゃんをナンパしちゃって、しっかりお付き合いしている・・・
そのおばちゃんも、彼が確実に悪いことをしていると理解しながらも、普通に接しているし、とっても好意を持ってる・・・
この実在する彼、銀行強盗を数十回も繰り返しては、捕まっても18回も脱獄を成功させちゃっているそうで・・・
そんなヤリ手部分を垣間見るシーン(どうやって脱獄できたのか・・・など)も皆無です。
最初から最後まで、本当に印象の良いオジサン!
ここまで一辺倒な作品だと、もはや実在するとか云々は関係なく、「ただただ、R.レッドフォードの花道を作る作品」「彼の印象を映像化した作品」としか思えないのは俺だけでしょうか
ちゅうことで、原題の「The Old Man & The Gun」をわざわざ「さらば愛しき」としているのも、彼へのはなむけの言葉?・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『轢き逃げ 最高の最悪な日』を観ました。

2020-07-21 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある地方都市で起きた交通事故。一人の女性が命を落とし、轢き逃げ事件へと変わる。
車を運転していた青年・宗方秀一、助手席に乗っていた親友・森田輝。二人は秀一の結婚式の打合せに急いでいた。婚約者は大手ゼネコン副社長の娘・白河早苗。悲しみにくれる被害者の両親、時山光央と千鶴子。その事件を担当するベテラン刑事・柳公三郎と新米刑事・前田俊。平穏な日常から否応なく事件に巻き込まれ、それぞれの人生が複雑に絡み合い、抱える心情が浮き彫りになっていく。
彼らの心の奥底に何があったのか?何が生まれたのか?
その悲劇の先に、彼らは何を見つけられるのか?
(東映作品紹介より)
 監督・脚本が水谷豊さんです
タイトルが「単刀直入」ですからね 始まって早々、焦って運転している秀一を観て、いつ「事件」が起こるのか、どんな映し方をするのか、気になって仕方無かったです
ドンッ!
ココは、どーしても秀一の立場に自分を合わせてしまいますね・・・第三者から見れば、「冷静に行動すればいいのに・・・」と思うものの、実際の当事者はパニックになるでしょうねぇ
その後も観ててとっても息苦しい展開ですよね。「人を殺しておいて、逃げている」という立場・・・「いつ捕まってしまうのか?」と毎日、気が気じゃないし、正気にはなれない・・・
よく見る、「警察24時」みたいな、込み入った捜査シーンが無くても、確実に追い込まれている・・・ついに逮捕されちゃいました
でも、まだ時間的には中盤。この後、「裁判の争い」とか、「被害者、加害者の周囲の人々の(残る)苦悩」なんかを描く作品が多いので、そこに移るものと思ってました。
・・・しかし、一つ気になっていた「事件の目撃者(兼、脅迫者)」の存在、こちらの話になるのですね・・・
しかも、被害者の父親の立場からの行動・・・ちょっとしたサスペンスになってきました。
父親と新しい犯人の話・・・いや、そう割り切るような後半では無かったですね。
被害者の母親、加害者の奥さん、友人、そして刑事さん・・・この(結果的に)やや奇怪になってしまった「轢き逃げ事件」の関係者それぞれの立場の想いが伝わってきました
ちゅうことで、静かなれど、様々な要素が詰まった作品・・・水谷さん注目かも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2020年第3戦 ハンガリーGP

2020-07-20 21:30:00 | えふわんの部屋
 開幕から3連戦、その3戦目は、ハンガロリンクです
毎年、ハンガリーGPは、「(F1の)夏休み前のレース」って印象ですが、今年は時期が早いし、我々も(コロナの影響で)夏休みって気分も出ないし、不思議な感じです。
フリー走行から、メルセデスと、「ピンク」メルセデス(=レーシングポイント)の2チームの速さが炸裂してましたね
あのストロール選手が常にベスト5に入ってましたからね・・・よっぽどマシンが良いんでしょう・・・
予選、決勝と、雨がらみで、なかなか面白かったですね。
そんな中でも、ハミルトン選手は完璧な速さ、強さでした。彼はココ(=ハンガリー)は強すぎる
ハミルトン選手にポイントリーダーを奪取されちゃった同僚ボッタス選手も、スタート失敗だけですよね・・・まあ、それが致命傷でしたけど。
フェルスタッペン選手との2位争いは、昨年の同GPのハミルトン選手と同じ戦略(あえてタイヤ交換で一度離されるも、ニュータイヤのハイペースで追い抜く)を取りましたけど、今回はそう上手くは行かなかったですね。
そのフェルスタッペン選手、決勝の放送が始まってビックリしましたよ コース上で修理してんですもん
でも、たった12分?で修復するチームクルーも凄いけど、それに報いるレースをしたフェルスタッペン選手も凄かった。
途中、雨とか降ったら、「もしかしたら・・・」と思ったけど、結局ずっとドライでしたから、2位が精一杯ですよね。本人のコメントの通り、「優勝に値する」走りでした
あとは、低迷していたハース勢が、1周目の戦略で上位で踏ん張っていたのは、思わず応援したくなりましたね。撤退しないで頑張って欲しいなぁ

その他のモータースポーツも盛り沢山でした
INDYCARは、今のところディクソン選手が「支配」してますね。。。琢磨選手もコンスタントにポイント稼いでいますが、やはりインパクト(=優勝)が欲しいですよね・・・
F2は3人の日本人ドライバーが出ているのでずっと注目してます。歯車がイマイチかみ合わないのも毎度の事ですが、打破しないとF1のシートは獲れない・・・頑張って欲しいです
MotoGPは、Moto2,3の日本人ライダーが頑張っている また盛り上がって欲しいですね。
MotoGPは、マルケス選手のコースアウトからの追い上げが凄まじかったけど、代償も厳しい結果になりました・・・早く治さないと、(今回優勝した)クアルタマロ選手が覚醒しちゃいますよ
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