半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ドアマン』を観ました。

2022-04-30 21:08:50 | えいがかんしょうの部屋
 ブカレストで女性の大使を守る任務に就いていた米軍の女性兵アリだがテロ集団の襲撃を受け、大使とその幼い娘は命を落としてしまう。帰国したアリは除隊し、ニューヨークのアパートでドアマンの仕事を得る。アパートは古く、改装工事中だ。ある日そこへヴィクターという男に率いられた、銃器で武装した犯罪者グループが到着。一味の目的はアパートの壁に隠されている数々の名画を奪うこと。アリは住民たちを救いながら一味と戦う。
(wowow番組紹介より)

 最初の、大使を守るシーン・・・ちょっと酷いですよね
SP達と万全な体制をひいているとも思えないし、通るルートも、もう少し考えないと、テロリスト達のテリトリーに突入しているみたいで・・・
役に立たないSP達と比べて、一人で奮闘するアリの能力が高いのは分かりましたが、ランボーのように勝ち抜くことは出来ずに、哀しい結末でした
で、アリの除隊後の「転職」は、ドアマン・・・過去の哀しい出来事が脳裏に焼き付いている彼女には、安泰な職業ですよね
・・・なのに、何て運が悪いのか、このアパートには、物騒なモノが隠されていました
武装集団に、まさかの伊藤英明サンが紛れてましたね。ドンであるジャン・レノさんとの共演はこんな形で実現したんですね
キレがありましたが、残念ながら、「一味の一人」です。。。善戦虚しく敗退
そんな一味を、こてんぱんにやっつけるのが、アリの役目・・・分かりやすい展開がスタートしました
・・・が、期待していたアリのアクションがイマイチ・・・キレもないし、敵との戦いもギリギリ勝ってる感じ
まあ、ランボーのような特殊部隊上がりではないので、ある意味、その位の能力差のが「リアル」なのかも知れませんが
むしろ、アリとジョン、そして子供達との「チームプレイ」の勝利って言い聞かせれば良いのかも知れません
敵も魅力的じゃなかったので、なんだか、どちらも「消化不良」でした。
ちゅうことで、続編を作るなら、アリは1から鍛え直してください・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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やはりMarlboroが無いとねぇ・・・

2022-04-29 21:04:01 | 日々をたらたら(日記)
 1月にシリーズがスタートした、デアゴ社の「ビッグスケールF1コレクション」。
1号の「マクラーレンMP4/4」、そして2号の「フェラーリF2002」と相次いで初日購入したけど、毎度の如く残念なのは、タバコ広告禁止による「Marlboro」スポンサーロゴが無いところ
(当時記事MP4/4)(当時記事F2002)
ただ、今までも、他社からデカールのみが発売されるので、それを探していたところ、やっと発売されたので、急いでGetし、取り付けてみた。
まずはMP4/4から。

MP4/4はカウル部分が低いので、余計にMarlboroの存在感が段違いだよね

完成品にデカールを貼るのは難しく無いんだけど、その後のクリアコート吹きかけ、そして、「磨き」が結構しんどかった

・・・何とかサマになりました
で、次はF2002。

フェラーリのマシンにMarlboroデカールを貼り付けたのは、かなり前に創ったタミヤ社のプラモデル(F641)以来かな

個人的には、ノーズに縦にでーんと出ている白字のMarlboro、そしてリアウィングのダブルフラップのMarlboroが良い感じ

ただ、一番デカいところである、カウルの部分は・・・想像以上に難しくて・・・
左右切り離せばよかったのに、強引に「山折り」で貼り付けようとして、綺麗にいかなかった
跡から切り込みいれて、浮いてしまったところは、木工用ボンドを薄めて、空いたところに流し込んで接着してみた。
クリアコートも吹いて、その後磨いたものの、このカウル部分は剥がれそうで怖いので、手をつけなかった。
今後コレクションしていく予定の車も、「JPS」とか、「CAMEL」とか、「MILDSEVEN」とか、頑張って貼るのかなぁ
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2022年第4戦 エミリア・ロマーニャGP

2022-04-26 22:00:00 | えふわんの部屋
 今年も、この時期、セナの命日に近い日程で開催されますね。
まあ、「高速タンブレロ」はシケインになっちゃってて、もう形がありませんが・・・
前戦で、セットアップを外していたレッドブル、今回は見事なレース運びでした
スプリントレースもあったし、こんなに大量得点ができるってのはビックリ
ペレス選手も、今年のマシンが合ってるのかな、安定して速いですよね
今年こそ とティフォシが大挙、応援に押し寄せていたのに、フェラーリは・・・フェラーリらしい走りをしちゃいました
サインツ選手は、もらい事故なので仕方ないとしても、前戦からイメージが悪いですよね。
孤軍奮闘していたルクレール選手も、攻めの戦略が実らず・・・せめて表彰台さえGETしてれば良かったんですが
で、やはり角田選手を語りたく・・・
昨年はココから歯車が狂ってしまってました・・・
で、今年も、予選はウェットからのスタート・・・
観ているこちらが緊張してましたが、予選は常にガスリー選手より先行してました。
ただ、残念ながら、走っている時間帯が悪すぎ・・・みすみすQ1突破を失ったようなものです
ただ、スプリントレースでは、しっかり順位を上げてフィニッシュ。
決勝でも、スタートは若干危なかったものの、その後の走りは良かったですよね。
序盤は、ストロール選手の猛攻を防いで、このまま防戦一方になるかと思ったら、ドライタイヤに交換した後は、後続を離しつつ安定したラップを刻んでいました。
後半は上位の選手とそん色ないラップを刻んで、見事にオーバーテイクを繰り返していました。
「レース運び」がこんなに好転しているのは、見てて頼もしかったですね
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Kマイカーの修理&sの3回目接種&献血!!

2022-04-23 20:25:12 | 日々をたらたら(日記)
 暑いです。いい天気です。
今日はお休みというのもあって、予定が目白押しです
まず、9:30過ぎに、Kがマイカーに乗って、ディーラーに行った
先日の6か月点検の時に「ブレーキが鳴く(異音)」というのを伝えたら、その症状が確認され、かつ他の事例もあったようで、部品交換をすることになってた。
時間がかかるというので、一度車を預けて、代車で帰宅してきた。

次に、10:00頃に、俺がsを連れて車で出た
こちらも先日、sにも「コロナワクチン3回目接種」のお知らせが届いていたので、すぐに予約したんだよね。
俺達と違って、ファイザー限定で、16歳未満ということで、予約する機関が少なくて、かなり苦戦した挙句、近場は全くなく、車で1時間弱かかるところで何とかなった。。。
現地に着いて、sだけ向かわせて、俺はその辺で時間を潰してよう・・・と思ったけど、16歳未満の場合、保護者の同意サインだけではなく、同行が必要との事で・・・俺も病院に入ることに
接種自体は30分もかからなくて、あっという間に終了
我が家は、後はYが接種すれば、全員3回完了だね

最後は12:30過ぎから、俺、K、sの3人でまたお出かけ
俺とKが、晴れて献血可能期間に入ったので、さっそくネットで予約してた。
2人で同じ時間に予約したかったんだけど、同時に予約ボタンを押したのに、俺だけ「その時間枠はNG」とのエラーが
仕方なく30分ずらして予約。
・・・といっても、結局、2人で同時にセンターに入り、受付は問題なく出来た。
今回から、事前検査の手順が変わって、指先に針を刺して血を取る形になった。。。ぐいーーーっで指を絞るのは、ちょっと・・・
これで、俺の62回目、Kの9回目の献血完了
駅前で時間を潰していたsと待ち合わせし、遅めの昼食を、有名な「うどん屋」でとった。
血をとったから、沢山食べて栄養付けよう
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『ファーザー』を観ました。

2022-04-23 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニー(A.ホプキンス)は記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配する介護人を拒否していた。そんな中、アンから新しい恋人とパリで暮らすと告げられショックを受ける。だが、それが事実なら、アンソニーの自宅に突然現れ、アンと結婚して10年以上になると語る、この見知らぬ男は誰だ? なぜ彼はここが自分とアンの家だと主張するのか? ひょっとして財産を奪う気か? そして、アンソニーのもう一人の娘、最愛のルーシーはどこに消えたのか? 現実と幻想の境界が崩れていく中、最後にアンソニーがたどり着いた〈真実〉とは──?
(公式サイトより)

 久々のA.ホプキンスさんの作品ですが、彼が演じるのが、アンソニーって・・・どうやって彼にオファー出したのかしら
先に言ってしまうと、めちゃ混乱する作品でした
主人公であるアンソニーが、娘であるアンと会話する・・・そしてアンソニーの記憶が怪しいってのは分かるけど、この作品は、そういったシーンを俯瞰で見せておいて、実際には、アンソニー目線での演出をしているんですね
なので、さっきまで会話していたアンが突然いなくなったり、知らない男性が普通にアンソニーが座っていたはずのソファーに居たり・・・
途中から、「あ、これはアンソニー目線なのね」と分かったけど、分かったところで、アン以外の登場人物、そしてその登場人物とのやりとりが、「本当」なのか、それともただの「戯言」なのかが判別つきません
で、出てくる人達、みんなミステリアスです。。。介護として来た可愛いローラと、ウキウキの老後を暮らすなんて単純な話ではありませんでした
逆に考えると、この「アンソニー目線」、もし自分がこんな状態になったら・・・と考えると、恐怖です。こんなに皆に迷惑かけてるんだ・・・それに気づかないんだ・・・
途中出てくる、「蛇口からしたたり落ちる水滴」・・・水はアンソニーの記憶なのかな
「頭が欠けた巨大な顔のモニュメント」・・・これもアンソニーの現在の姿なのかな
そんな感じで受け取ると、更に怖く、哀しくなりますね
ラストのキャサリンとのシーンが真実なんでしょうけど、それさえも何だか怪しく感じる・・・俺の「葉」も少し怪しいのかな
ちゅうことで、A.ホプキンスさんのアカデミー主演男優賞、当然でしょ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ピーター・ラビット2 バーナバスの誘惑』を観ました。

2022-04-23 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 湖水地方で優しい画家のビアと暮らす“モフカワ”ウサギのピーター。3年前に隣に引っ越してきた動物嫌いのマグレガーは、ピーターのお父さんをパイにして食べた因縁の一族のひとり。ビアをめぐるピーターとマグレガーの全面抗争も終息し、大好きなビアと大嫌いなマグレガーが遂に結婚。皆で仲良く暮らすはずが父親気取りのマグレガーにピーターは「イタズラするな!」「大人しくしてろ!」と叱られる毎日。そんな生活にもうウンザリのピーターは・・・
(公式サイトより)
 前作がなかなか面白かったのと、すごかった(CG)ので、続編、しっかりチェックしました
のどかな場所で元気に暮らしているピーター達・・・でも、前作で骨肉の争いを繰り広げたマクレガーですから、いくら終戦したとはいえ、やっぱりしっくり来てないですね
ビアとの関係に、ちょこちょこ水を差すマクレガー、相変わらずです。
現状に不満を抱えていたビーターにとって、バーナバスとの出会いは、新たな人生の「きっかけ」を見出す事になっちゃいました。
最初こそ、性格が悪い人間が相手だったんで、ピーター&バーナバスの行動が、とっても爽快だし、応援しちゃいました
ピーターもすっかり入り込んでしまい、仲間たちも誘って壮大な作戦を決行しちゃいました
ま、計画を練っていたところあたりから、完全な「悪」なのはわかっていたものの、本人たちがそれに気づくのは、作戦の終盤、かつ裏切られた仲間が次々と捕まってしまった後・・・ピーター、気づくの遅いって
やっと、やっと改心したピーター、仲間を救うべく行動をしますが、ここで協力してくれたのがマクレガーってのが良かったですね
まあ、彼、序盤から、かなりおバカなシーンが多くて、この救出作戦でも、あまり役に立ってなくて・・・
同じく、誘惑から「目覚めた」ビアが同調して、やっと救出ができるようになりました。
救出・・・というか、強奪でしたけど
そして、バーナバス一味を、いとも簡単に退治成功
ビアの描いた絵を観る限り、そしてラストを観る限り、こりゃ続編は決定ですな
ちゅうことで、鹿はいつまで空を飛ぶ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ワイルド・スピード ジェットブレイク』を観ました。

2022-04-22 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ドミニクはレティと幼い息子のブライアンの3人で静かに暮らしていたが、ある日仲間のピンチの知らせを聞く。ローマンら“ファミリー”と合流したドミニクは、現場で世界中のコンピュータ・システムを操る装置を見つけるが、突如襲撃者が現れ、装置を奪っていったのはなんと弟のジェイコブだった。凄腕の殺し屋で一流ドライバーであるジェイコブは、実は某国の独裁者組織の一員で、ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるため動き出す。対立する兄と弟…明かされるドミニクの過去…果たしてファミリーの運命は?!
(公式サイトより)

 大ヒットシリーズである「ワイルド・スピード」の第9作目の作品だそうですね 9作、全部言えるかと言われると、かなり微妙ですが
のどかな村?みたいなところで、幸せな生活送ってますね。ドミニク&レティ
突然現れた人達が仲間なのに、警戒して、すぐに銃を構えるっていうのは、雰囲気ほど、のんびり出来てなかったのかな
今まで、仲間(ファミリー)というのを最大に重んじているドミニクですから、仲間が助けを求めてきたら、(折角築いた)静かで幸せな生活をも、ふっとばしちゃいますね
で、そこからは、相変わらずの破天荒なアクションの連続でした
シリーズを重ねるにつれ、どんどんとスケールアップしています
今回のポイントの一つは、「磁力」を使ったアクションでしたね。
車内のダイヤルを回すと、強力な磁力が生まれて・・・これを使って、敵の車を危険な場所におびき寄せたり、他の金属類を敵車にぶつけたり・・・
・・・うん、理屈は分かるんだけど、あんな強力な磁場をかこっている自車のシャシーがなんで大丈夫なの
もう一つのポイントは、「ジェット」と言われている通り、宇宙に行っちゃってました
そもそも大気圏を出るような重厚な乗り物ではない「車」が、無重力空間まで行っちゃいました。中のドライバーも至って軽装・・・
アクションが派手になるのは歓迎するけど、どんどんと非現実的になっちゃってるのは、どうなんだろ
ここ2~3作品は、そんなモヤモヤが残る自分がいます。
しかも、今回は、俺が好きな「車」という視点でも、あまり魅力を感じず・・・
かろうじて新型スープラが見せ場を作ったものの、依然、フェラーリや、マクラーレンなんかを出してた頃に比べると、見所が見当たらず・・・
ハンが復活したってのもねぇ・・・ぜひ、今度、デッカードとの再会を観たいものです
ちゅうことで、不仲説のニュースばかり流れる、宿命のシリーズ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません 
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チューリップも短命?

2022-04-17 20:23:28 | 日々をたらたら(日記)
 朝はいい天気でした
2:00にリビングに下りて来て、映画を1本観た後、着替えてジョギングに出掛けた
「あけぼの山農業公園」が、先週くらいからチューリップが咲いているというのを知ってたので、寄ってみた。

日の出が近いってのもあって、こんなに賑わっていた・・・若干「密」のような
遠目で観るだけだったけど、綺麗だったんで、スマホを取り出して、俺も撮影隊に参加してみた

すこーーーし雲が邪魔しているのが残念だけど・・・

朝焼けは絵になりますね

ココでは、毎度のアイテムになっている、「どこでもドア」。今回も健在です

ただ、チューリップは、若干散り気味・・・もうピークを越えてしまったのかなぁ
今日は7kmで終了。5:30には帰宅した

家族が起きてきたのち、カミさんとsと3人で、いつもの食材買い&マックした。
あとは、お昼、俺がバリカタ豚骨ラーメンを作ったくらいで、ずっとのんびりしてた。
・・・というか、昼寝が過ぎてしまった こりゃあ夜寝つきが悪いかも
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『ハート・ロッカー』を観ました。

2022-04-16 17:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2004年、戦火の真っ只中にあるイラクで、爆発物処理班のサンボーンたちは連日撤去作業に当たっていた。任期も残りわずかとなり、無事に国に帰ることを願う彼らだったが、そこに命知らずの上官ジェームズが赴任してくる。
(MOVIE WALKER PRESSより)

 2008年に公開されて、アカデミー賞を6部門受賞した作品です 当時チェックできなかったので、今さらですが・・・
最初から緊張しましたね。
何が緊張するかって、そりゃあ爆弾処理というシーンもそうなんですけど、ジェームズが(わざとなのかと思うけど)独自の行動をとるのが・・・
周囲と同調しないから、ジェームズを護衛する人達が動揺しちゃうし、迷いが出るし・・・
また、その爆弾処理を遠目で観ている現地の人達がねぇ・・・ただの野次馬に見えないです。申し訳ないけど、不気味
彼らがちょっと手をあげたり、目線を外したりするのも、気になって仕方ない・・・
中盤の砂漠の中のスナイパーとの戦いもねぇ・・・砂と風、そしてたまに銃声・・・音楽もなく、息を飲むシーンでした。
弾に血液がついて詰まるとか、細かいけど、実際にあるんでしょうね・・・
敵のボスをやっつけるとか、巨悪を叩くとかいうような「脚色」はなく、ひたすら周囲に警戒しながら、爆弾を処理する毎日・・
2時間強、緊張しました。
ちゅうことで、終わっても、まだあと365日もあるそうで・・・気が狂います・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『スパイの妻』を観ました。

2022-04-16 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
一九四〇年。少しずつ、戦争の足音が日本に近づいてきた頃。聡子(蒼井優)は貿易会社を営む福原優作(高橋一生)とともに、神戸で洒脱な洋館で暮らしていた。
身の回りの世話をするのは駒子(恒松祐里)と執事の金村(みのすけ)。愛する夫とともに生きる、何不自由ない満ち足りた生活。
ある日、優作は物資を求めて満州へ渡航する。
満州では野崎医師(笹野高史)から依頼された薬品も入手する予定だった。
そのために赴いた先で偶然、衝撃的な国家機密を目にしてしまった優作と福原物産で働く優作の甥・竹下文雄(坂東龍汰)。
二人は現地で得た証拠と共にその事実を世界に知らしめる準備を秘密裏に進めていた。
(公式サイトより)

 もともとはNHKでドラマとしてオンエアされた作品だそうです。NHK制作の劇場作品ってあまり過去、記憶が無いです。珍しい
福原家・・・なんだか裕福だなぁ・・・と
旦那は会社仕切ってて、ピシッとスーツ着こなしてて、住む家もめちゃ豪華だし、世話人からも慕われているし・・・羨ましいです
しかし、彼が満州に行ってから、急に雰囲気が変わりました
ここから2人の関係が揺らぐんだけど、するどくアンテナ張ってる優作に比べて、聡子はなんだか天然というか・・・
津森を簡単に招き入れたり、コソコソ行動しても、バレバレ証拠を残しちゃったり・・・
究極の天然行動は・・・あのノートを津森に渡してしまった事かな
彼女なりに考えた行動なんだけど、結果的にその行動が、竹下の身に・・・
しかし、映像を観て一変しましたね。確かに強烈なモノでしたが
ここから、優作より仕切りだしちゃってます・・・優作がずっと冷静に行動してて、何とか助かってる状態。
めちゃ緊張する「作戦」だったけど、やっぱり、優作のが上手だったんですかねぇ。
口数が少ないし、派手な行動をとらない分、優作の思惑が俺も掴めませんでした。ある意味スゴイかも
聡子も事実を察して、したたかに復活を計画してたみたいだけど、無念
ちゅうことで、もし優作がアメリカで目的を果たしたら日本は・・・で、70点
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