半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

江戸川決戦再び、リベンジ成功?

2019-08-31 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 曇、時々雨って感じです
8月最終日なれど、まだまだムシ暑いです
昨日は9:30頃には布団に入り、今日は2:30に起床、ちょっとぼーっとした後、着替えてジョギングに出かけた
毎月月初にやってる「月イチハーフ」。タイミング的には今日が良いと判断し、9月の分を前倒しにした。
今回も3日前くらいから、地図を観ながらコースを検討し、先月に引き続き、「江戸川まで行く」という道をチョイスした。
何せ先月は、強烈な暑さもあったのと、何度も道に迷ってしまったり、予定外のコースがあったりして、途中でバテちゃって、1/3くらいは歩いてゴールしちゃったから。
今回はその「リベンジ」も込めて、入念にコースを決めた。
まずは、ひたすら「おおたかの森」方面にまっすぐ走っていき、そのまま突っ切り江戸川河川敷まで行った。

1時間ちょっと、9km経過で常磐道、流山IC付近。車は結構走ってるね。こちら(河川敷)は俺以外、人っ子一人もいないけど

小雨交じりの天気だし、日の出も遅くなっちゃったので、景色が拝めなかったのは残念
そこから折り返して、旧流山街道に出て、ちょっと迷ったけど、そこはスマホで早めに道を確認して・・・
結局、2.6時間、23kmで家に到着
最後の1kmはバテちゃって、水分補給&ウォーキングにしちゃったけど、何とか先月のリベンジを果たせたかな

 今日はカミさんも仕事お休みということで、朝は、(遊び呆けているYを除き)4人で、お買い物&マックした。
11:00過ぎに帰宅し、買ったものを下した後、最後また車でお出かけ
ウチのリビングのソファが、かなりガタきちゃってて、一部陥没もしちゃってて・・・
そろそろ限界って事で、予定外ではあったけど、買い替えることにした。
近くのニXリに行って、色々なソファを座りまくって、手ごろなものを購入した
「電動リクライニング」とかすげー魅力的だけど、価格が高すぎて、全く手がでません
リーズナブルな我が家のニューソファーは、来週土曜日に届くそうで、1週間は我慢だね
その後も、別の場所でお買い物して、13:30に帰宅しでグッタリ
今晩から、F1も夏休みが明けるし、ビールが美味しい夜になりそう
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『コーヒーが冷めないうちに』を観ました。

2019-08-31 17:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 時田数(有村架純)が従兄(いとこ)で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。
1. 過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
2. 過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
3. 過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4. 過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
5. 過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。
「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。
アメリカに行ってしまった幼馴染の賀田多五郎(林遣都)とケンカ別れをしてしまった三十路直前の独身キャリアウーマン清川二美子(波瑠)。
若年性アルツハイマーに侵された妻・高竹佳代(薬師丸ひろ子)と、そんな高竹を優しく見守る夫・房木康徳(松重豊)。
故郷の妹(松本若菜)を裏切って、一人スナックを営む喫茶店の常連客・平井八絵子(吉田羊)。数に次第に惹かれていく常連客の大学生・新谷亮介(伊藤健太郎)。
過去に戻れるという【ある席】にいつも座っている謎の女(石田ゆり子)……。
どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。
そこで彼らを待っていたものとは? そして、主人公・時田数に隠された真実とは?
-1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-
(公式サイトより)

 ちょっと気になっていた作品です。架純ちゃん主演というのはもちろんの事、俺の好きな「群像劇」っぽかったから
劇場予告編で、タイトルの「コーヒーが冷めないうちに」過去に行けるってのは分かっていたけど・・・ルールがこんなに事細かにあるなんて・・・
ちょっと読んでてゲンナリしちゃいました
「都市伝説」と言ってるワリには、しっかりお客さんはこれが「現実に起こりうる」というのを知ってるし、それが目的で来ちゃってる人もいるし。
現実で起こってたら、こんな閑散としてないですよね。「行列のできる喫茶店」となっちゃう。(まあ、「謎の女」が占拠してるから、座れないけど)
「謎の女」がトイレ休憩する一瞬に、様々な人がココに座り、自分が求めていた時代に戻ります。
ルールは色々あったけど、一人ひとりの目的は至って単純。好きな人に会いたい、XXの謎を知りたい・・・などなど。
いわゆる「タイムスリップ物」は、未来がどう変わってしまうかが見どころの一つなんだけど、ここではルールでそれは無し
なので、哀しい出来事も変える事が出来ない・・・ただ、その「現実(結果)」を受け入れて、自分が前に進むという展開は、新鮮だし、良かったと思います
ラストの数のエピソードは、他の人とは違う、複雑な物語でしたね
ずっと訪れていた「謎の女」との関係、そして、数が彼女の元に訪れる「仕掛け」が・・・なるほど、あのルールをうまく使っているなぁと思いました
この家計じゃないと出来ない「荒業」で、謎を知ることが出来ました。こちらも哀しかったけど、会えて、そして戻って良かった。
数本人も、亮介との「未来」に向けて、前に向いて生きていくんですね
うん、観ている俺も前向きになれる作品で良かったと思います
ちゅうことで、最後に謎の女が消えたのは、娘の前向きな姿を見届けられたから・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『響 -HIBIKI-』を観ました。

2019-08-31 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。
15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川景子)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。
しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。
響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。
一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。
(公式サイトより)

 柳本光晴さんの人気コミックの実写化作品だそうです。「マンガ大賞2017」を受賞されたそうですが、いつもの如く、未見です
また、ウチの娘は欅坂46が好きみたいですが、俺は存在は知ってるものの、今回主役の平手友梨奈サンも良く分かってないです
そんな俺が見ちゃいけない作品なのかもしれませんが、観て数分で興味持っちゃいましたね。
やはり、この「響」のキャラですね。
なんだろ? ツンデレでもない、ただのキレキャラでもない・・・とにかく、感情をそのままストレートにムキ出して生きている子ですね。
自分が好きな人、憧れの人に出会うと、(敬語はありませんが)自分の「愛」を伝えて、ニコニコする
理不尽なケンカを吹っかけてくる奴には容赦なくケンカを「買う」
気に入らない奴に対しても、容赦なくけり倒す
自分が認めた人に対しては、全力で思いやる・・・
一見、「予測不可能な女」と思われがちですが、逆ですよね。次に何が起こるか完全に分かりますもん。
その行動がド派手だから、観ているこちらも、期待ワクワクしちゃいました
そんな彼女だから、ふみも含めた、彼女にかかわる人たちは、なんだかんだ言って認めてしまうんですよね
セリフもストレートだから、スカっとしますよ
そんな言動が目立っているので、「直木賞・芥川賞ダブルノミネート」という強烈なネタに関しての話が入ってこないのが残念だったかな
天才少女が書いた小説、どんだけ凄いのか、気になりますが、そこも当然ながらスルーでした。漫画も同様なのかな
ま、彼女の行動が「響け」ばいいのかな
ちゅうことで、周囲の人達の浮上した姿ももうちょっと見たかった・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『バリー・シール アメリカをはめた男』を観ました。

2019-08-28 17:41:58 | えいがかんしょうの部屋
 民間航空会社のパイロットで天才的な操縦技術で知られるバリーはある日、CIAにスカウトされ、偵察機のパイロットに。仕事を通じて伝説的な麻薬王のエスコバルと接触したバリーは運び屋としても才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながらも、同時に違法な麻薬ビジネスで荒稼ぎする彼の背後には危険が迫っていた。
(MovieWalkerより)

 実話を基にした作品だそうです。T.クルーズさんが実物を演じるのってあまりないですよね
このバリー・シールって人は全く知りませんでした。「アメリカをはめた男」なんてたいそうなサブタイトルがついているので、国相手に、どんなヤバい悪事を働いたのか と興味津々でした。
最初は、優れたパイロットであり、その腕を買われて、CIAの偵察任務で成功をおさめるという話でしたね。
でも、彼の「人脈のつくり方」ってのは独得ですね。知り合った麻薬王の「うまい話」に、しっかり乗ってしまう点、彼には正義に対する執着ってのは無いようで
悪い奴らとの交渉も、とってもテンポが良いし、「負け交渉」にもしていない点、かなりデキる「仕事人」です
どんどんと「お金」が舞い込んでくる・・・羨ましい
でも、彼の決定的な転機は、JBの存在でしょうね。
最初っからなんか嫌な雰囲気を醸し出していたJBですが、彼を邪険に扱うことも出来ないバリー、「仕事」に対してはキッパリしているのに、ココではできないのがもどかしい
案の定、彼はあっさり逮捕されちゃって・・・そこからは、「人生急降下」となります。
あっさりJBは消されるし、CIAも物凄い速さで「証拠隠滅」を図るし。
沢山の組織がバリー確保に走るけど、結局は「アメリカ」の決断で無罪放免。
更に彼をまだ「利用」しようとする国・・・すごい国だ
新たなミッションを得て、なんとか人生をまた取り戻す・・・と思ったら・・・
うーん、バリーは果たして、人生を楽しめたのかなぁ
ちゅうことで、今回のトムさんは、戦闘機ではなく、「遅い飛行機」乗りです・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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逆境を跳ねのけるチームワーク!

2019-08-25 21:01:01 | えふわんの部屋
 F1は、「夏休み」中ですが、MotoGP、そしてINDYCARは再開したね
で、ここんところ、ずっと気になっていたのがINDYCAR。
前戦ボコノで1周目に起きた大クラッシュ このクラッシュの「原因を作った」として、琢磨選手が大バッシングを食らっていました
その後、琢磨選手自身がTwitterで、自分の正当性をコメントしたら、それがまた大炎上
生中継が見れなかったのですが、気が気でなくて、ニュースを追いかけて、実際の映像も何度も観ました。
元ドライバーの人や、実際に同じレースをしていた他の選手のコメントも割れているので、一つの理由で片付けられない難しい事故だったというのは分かりました。
実際、俺も映像を観ましたが、ロッシ選手のオンボードを観ると、琢磨選手が被せてきたような印象を持ちました。(琢磨選手曰く、広角カメラ特有の映りという話ではありますが)
ただ、琢磨選手のオンボード映像を見ると、ステアリングはずっと真っすぐ(ぶつかった後は左へ避けるよう)になってました。
ぶつかった相手が、今年のチャンピオンシップを争っているロッシ選手であったという点、そして、そのロッシ選手、そして絡んでもう1台のライアン・ハンターレイ選手は、共に地元(アメリカ)のドライバーであったという点で、琢磨選手に厳しい目が刺さってしまっている点もあるのかなぁ・・・と思います。
まあ、ホンダという観点で見れば、ここでホンダドライバーが大量にリタイアしている点は、(原因に関係なく)痛いんですけど
琢磨選手自身も、そんな感じのコメントをしている点は、やはりINDYCARという世界で、感じている点があるんでしょうね

そんな中で迎えた今回のゲートウェイ(第15戦)。
琢磨選手はシーズン2勝目をマークしちゃいました!!
スタートで、因縁?のハンターレイ選手などに挟まれて、ズルズルと下位に落ちてしまい、かつ最初のピットインも早く、2周遅れになってしまい、万事休すかと思ったんですけどね・・・
琢磨選手、そしてチームクルーは、毎度ではありますが、「諦めない」レースをしてました。
かなりの「運」もあったのは確かでしたが、見事なトップチェッカーでした
正直、かなりの逆境であったと思われますが、自らを信じ、そしてチームも琢磨選手を信じ、一丸となって得た勝利
いやあ、嬉しかったし、このレースを見続けて良かったと思いました
彼のNo Attack , No Chanceという言葉、今までも彼のレースを観て一喜一憂している俺ではありますが、今回のようなレースで酔ってしまうから、彼を見続けてしまうんでしょうね
今年のチャンピオンシップに絡んで欲しかった点、後半の失速で残念ながら外れてしまいましたが、来年もこのチームで、是非ドライバーズ・チャンピオンをGETして欲しいです
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夏休みもあと1W・・・

2019-08-25 19:48:01 | 日々をたらたら(日記)
 天気良いです
朝は3:00に起きて、映画を1本観てからのんびりしていた。
カミさんは今日も仕事
俺は着替えて昨日に引き続きジョギングに出かけた
朝方は涼しかったのに、やはりこの時間(9:00)はもう暑いね・・・8km走った。
汗かきついでに、リビング、トイレの掃除、洗濯とせわしく動いた
俺以外にはKしか家にいなかったので、お昼は2人で塩ラーメンを作って食べた。
午後はたまった録画番組を消化したのと、INDYCARの中継を見ていた。
子供達の夏休みも今週で終わり・・・宿題、大丈夫なのかなぁ
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『MEG ザ・モンスター』を観ました。

2019-08-25 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた“モンスター”=MEGと遭遇。しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった。
船を破壊し、研究施設を壊滅させたMEGは、陽光まばゆいビーチをも恐怖に陥れようとしている。ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、この危機をどう乗り切るのか?人類は、果たしてこの脅威から逃げ切ることができるのか⁉
(公式サイトより)

 「マリワナ海溝」より更に深い場所に潜航する・・・そんな所あんのかな
もちろん、未知の領域であり、人類にとって「発見の宝庫」であることは確かなんだけど、そりゃあ、脅威になる奴もゼロなんて言えないのは誰もが分かりますよね。
「不可侵領域」に入ってしまったが故にこの「怪物」を海上に「お持ち帰り」しちゃって、さあ、予定通りの「パニック映画」の始まりです
久しぶりに見たマシ・オカさんが最初の犠牲者とは・・・悲しい限り
どーしても、昔初めてみて怖かった「ジョーズ」とダブりますね。
それを凌駕するために、超巨大なモンスターにしたのでしょうけど、展開は同じですからねぇ。
パニック会場が、中国の三亜湾ってのが違うか・・・しっかし、ココの海水浴、集団温泉かと思うくらいの混雑で・・・
あとは、やはり主役のジョナスが、あのJ.ステイサムってところでしょうか
正直、討伐作戦も強引だし、無策でしかないんだけど、彼なら解決しちゃうという安心感があります。
(逆に、その「安心感」が無かった「ジョーズ」は、かなり怖かったなぁ。あの音楽もねぇ)
単純に楽しめましたし、この手なら、幾らでも続編が出来るでしょう・・・愚かな人間が彼らを誘えば・・・ね
ちゅうことで、中国語の「Hey! Micky!」はノリは同じだけど、なんか変・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『メタルギア・ソリッド ピースウォーカー』が終わりました。

2019-08-25 11:00:00 | げーむの部屋
 5か月ぶりのゲーム終了報告です
前回は3月に1.5年くらいかけて「メタルギア・ソリッド4」(当時報告)を終えた後、たまりにたまっている未消化ゲームの「次」を検討してました。
で、選んだのは、またもメタルギアシリーズである、「メタルギア・ソリッド ピースウォーカー」です

違うジャンルをやりたいのはヤマヤマだったんだけど、なんでこのシリーズを選んだかというと・・・
このシリーズ、とにかく操作性が複雑かつ独得で、本編を楽しむ前に、毎度苦労しているんですよ
なので、ずっとやってた4の操作性の「感覚」が失われない今のうちに、このゲームをやっとけば、すんなり入れるかなぁ・・・と思ってね
この「ピースウォーカー」は、もともとPSPで発売されたもので、携帯ゲームが苦手な俺は距離を置いていたんだけど、PS3でHDバージョンとして発売されて、晴れて食いつけました
まず、この作品の「物語」は、携帯版なのか、若干短めだったなぁという印象です。
ただ、俺が泣いてしまった「メタルギア・ソリッド3」の続きたる作品だけあって、ザ・ボスを絡めた話は、やはり興味深々でしたよね。
ムービーではなく、「語り」に終始していたものの、やはり彼女の生き様は、過酷であったし、哀しいですよね
「核抑止力」という言葉の重みもねぇ・・・「ピースウォーカー」というメカの名前がねぇ
海に自ら入りながら流れる「シング」も・・・小島監督作品は、やはり「映画」ですね
ゲームシステムも、相変わらず楽しいです。
スニーキングの緊張感、強力な武器で破壊する爽快感、両方あるし、幾通りもある攻略を試す「楽しみ」も満載です
携帯ゲームに適した形で、ミッションを細かく刻んでいるのも、ちょっとした時間で出来る「楽さ」はありますね。
で、そのミッションが、メインミッション以外にも沢山あって・・・
バリエーションが豊富なので、飽きはしないものの、俺の場合、特にSランク(ノーキル、ノーアラート、短時間クリア)を目指してしまうので、途中からは、とってもしんどかったです。
敵のメカ(戦車とか戦闘ヘリ)がバカっ固くて、なかなか壊せないし・・・
Sランク取得が大変だったのは、実は最初のうちのミッション(スコアミッション)だったりしてた

途中から開発できる「ピースウォーカー」は、かなり苦労したけど、AIなどはすべて揃えた

自分の基地である「マザーベース」の能力も、「アイテム」も頑張って全て揃えた。
しかし・・・

豊富にある「武器」が、残念ながらコンプリートにならなかった。
ある武器が、とっても低い運(=確率)でしか手に入らなくて、何度やっても出てこなかった
コイツだけで2週間は徹したと思う・・・さすがにめげました
心残りではあるけど、そろそろ次のゲームにチャレンジしたいんで、この辺でやめておきます。
次にメタルギア・シリーズをやるのは何時になるやら・・・でも、好きなんで、必ずまたやります
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『進撃の巨人展FINAL』へ

2019-08-24 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝は曇りだけど、日中はおおむね晴れ
朝はちょっと寝坊をして3:00に起床、ちょっとの間ボーッとした後、4:00に着替えてジョギングに出かけた
鈴虫と蝉の鳴き声が合わさる季節になっちゃったのね・・・今日は12km走破
朝食を食べた後、いつもと違い、俺とKのみ、7:30に家を出た。
この夏やってる「進撃の巨人展FINAL」に行く・・・というのを先週決めたので・・・
5年前の巨人展も気合入れて行ってたし(前の感想)、先日season3のアニメも終わったし、この日のために、サボってしまってたコミックを最新巻までしっかり読み直したし
電車で1時間弱、乗り換えなしで乃木坂駅で降りて、10分ほど徒歩で歩き、自身初の「六本木ヒルズ」に到着
分かってはいたけど・・・デカいねぇ(やはり俺は田舎者)
チケットカウンターを探すのに、やたら時間がかかったし、暑くて汗かいた
9:20にやっと並んだ。だいたい20番目くらいかな
9:50にチケットを購入し、エレベーターで54Fまで一気にあがり、事前説明を聞いた後、10:00ちょうどに会場に入った。

前回もそうだったけど、係の人たちも、調査兵団などのコスチュームを着てて、盛り上げてくれてるね
オープニングの映像の後、「壁の中」「壁の外」とコースが2択になってて、俺とKはそれぞれ別の選択をして進んだ。

合流地点、空(天井?)から巨人たちが降ってきてます。

漫画を読み返したばかりなんで、セリフもしっかり頭に入ってますぞ

巨人やキャラの解説も結構しっかり読んじゃった。

一番気に入ったのは、上の荒廃した場所の展示物とムービー、ムービーは目の前全体に広がってて、迫力のある巨人の戦いが繰り広げられてた

今回も展示物は沢山、立体起動装置や雷槍・・・ココで爆発したら、リヴァイ兵長のようになっちゃうよ
後半は、「最終回を音だけで表現した場所」。どんなラストになるのか興味津々で入って、静かに聞き入ったけど・・・
・・・あの人の声と、あの音は把握できたけど、やはり絵がないと・・・自分の想像力の低さが露呈されちゃっただけかも

最後の部屋は、全面に作者の作画が・・・ご本人の映像コメントもあって、みんな、聞き入ってました

(直筆サイン入り映像)
1.5時間くらいだったけど、楽しめた。
もうすぐ終わってしまう、この物語・・・しっかり見届けないと

せっかくのヒルズ、展望台に行くのを忘れるという大失態をしちゃったけど、何せ疲れたのと、お腹が空いたので・・・
近くのラーメン屋を探して、2人で「つけ麺」を食べて、14:00前に帰宅した
あ、良い思い出ばかり書いてたけど、一つ苦言。
「前売り」です。
当日券より、前売り券のが100円安いということで、しっかり事前にコンビニで購入したんだけど、手数料で900円弱も取られた
前売りの意味ないじゃん。最悪だよーーー
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『スパイダーマン スバイダーバース』を観ました。

2019-08-24 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 ニューヨーク・ブルックリン。
マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。
そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。
その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった。
(公式サイトより)

 本年度アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作品です 
その「肩書」が無くても、この作品は、巷の噂も凄かったし、予告編を見ただけで、未了されていたのは確かです
最初は、「ただのギャグアニメ?」と誤解するくらい、お軽い内容ですね。見ているこちらをリラックスさせているようで・・・
しかし、「ピーター・パーカーの死」というのは、話の流れをガラッと変えるには刺激強すぎますね
公認たるマイルスは・・・自分の「力」の使いこなしにかなり苦労してます。
そんな中で(時空の歪みによって)現れてくる様々なスパイダーマン達・・・
どのキャラも「かぶり」がない・・・デザインしている人も違うのかな と思うくらい違います。
それぞれの世界で色々あったんでしょうが、ピーター・B・パーカー以外はあまり語られていないのが、ちょっと残念
マイルスの物語が中心なので仕方ないか・・・彼の両親、そして叔父・・・こちらは波乱満載でしたね
マイルスの成長がしっかり理解できる、分かりやすい展開でした。
で、やはり語りたいのは「絵」ですかね
噂は聞いていたものの…説明がとっても難しいのですが、月並みなキーワードで言うと「斬新」であり「刺激的」です。
(ボキャブラリーが無い俺、情けない)
アメコミらしい、コミック風なカットから、生き生きとした彼らが出てきて、スピーディーなアクションを繰り広げます。
更に今回は、3D版をチョイスしましたが、こちらも正解
いきなり「ドン」というような前に出る驚きというものは無いのですが、(劇中の)高低差を利用したスパイダーアクションを堪能できました
色々な「作り方」を見せてくれているという点でも、物語としても、アカデミー賞に値する作品だと思いました。

ちゅうことで、この制作陣で、MARVELのヒーロー達をどんどん出してほしい・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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