半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『母の聖戦』を観ました。

2024-06-16 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 メキシコ北部の町で暮らすシングルマザー、シエロのひとり娘である十代の少女ラウラが犯罪組織に誘拐された。冷酷な脅迫者の要求に従い、20万ペソの身代金を支払っても、ラウラは帰ってこない。警察に相談しても相手にしてもらえないシエロは、自力で娘を取り戻すことを胸に誓い、犯罪組織の調査に乗り出す。そのさなか、軍のパトロール部隊を率いるラマルケ中尉と協力関係を結び、組織に関する情報を提供したシエロは、誘拐ビジネスの闇の血生臭い実態を目の当たりにしていく。人生観が一変するほどのおぞましい経験に打ち震えながらも、行方知れずの最愛の娘を捜し続けるシエロは、いかなる真実をたぐり寄せるのか……。
(公式サイトより)

 実話だそうです
ラウラ、全く出てこないまま、誘拐されちゃいました
この地では、最初に警察に行くということはしないんですね。それが知れた場合の報復が怖いんですかね。バックにどんな奴らが居るかが分かりませんもんね
なので、お金は取られるし、愛車は取られるし、約束通りにラウラは開放されないし・・・
これ以上何もでないシエロなんだけど、ここでも警察の力を借りずに、知人に頼る・・・。
あと、軍に頼るという選択肢も独得ですね。誘拐する組織って、軍で対抗しないとダメなくらい凶悪ってコトなのかな。
軍の行動も容赦ないですもんね。情報を得るためには、行き過ぎた行為もいとわない・・・
それらをずーーーっと見届けているシエロも、次第に「骨太」になってきているのが分かりました
悲しい結末になったけど、あのシエロの眼光は全く変わってませんでした
ちゅうことで、誘拐したあの坊主、あそこまで言い張る理由が分からん・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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