縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…
(公式サイトより)
下町のどら焼き屋って感じですが、職人っぽいいで立ちの千太郎ですが、それほど「造り」に拘ってはいないようです。
それを我々に気付かせてくれるのが、ふと、この「どら春」に現れ、高齢にも関わらず、アルバイト希望と告げた徳江さんです
徳江さん、とっても「ほんわか」してますが、こと、「あん」造りに関しては、とっても繊細で、こだわりがあるようです
千太郎はその言動に圧倒・・・いや、困惑するばかり。
でも、そこで徳江さんを拒んだりしなかったの、良かったです・・・おかげで、とっても美味しそうな「どら焼き」が完成し、店も瞬く間に「行列のできる」人気店になってました
こんないい展開ではありましたが、思わぬ「噂」が影を落としてしまいました
「こんな嫌な話、千太郎が吹っ飛ばしてくれるだろう」という俺の予測ほど単純ではありませんでした。千太郎にも、そこまで行きつけない「理由」があったんですね
(それにしても、オーナーが連れてきた男、典型的な「ムカつく奴」ですね)
千太郎とワカナが、徳江さんの住むところに行ったシーンの、徳江さんの千太郎に対する「語りかけ」・・・千太郎同様、俺もウルウルきちゃってました
そして、静かに徳江さんの訃報が届くとは・・・
結局、その後徳江さんに何もすることが出来なかった・・・話ができなかった・・・
いつの間にか、俺も千太郎同様、なんとも言えない喪失感というか、虚無感というか・・・そんな気持ちになってました
静かに始まるエンディングも、その気持ちのままのようで・・・
ちゅうことで、ワカナの周囲の話は、正直殆ど入ってきませんでした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
下町のどら焼き屋って感じですが、職人っぽいいで立ちの千太郎ですが、それほど「造り」に拘ってはいないようです。
それを我々に気付かせてくれるのが、ふと、この「どら春」に現れ、高齢にも関わらず、アルバイト希望と告げた徳江さんです
徳江さん、とっても「ほんわか」してますが、こと、「あん」造りに関しては、とっても繊細で、こだわりがあるようです
千太郎はその言動に圧倒・・・いや、困惑するばかり。
でも、そこで徳江さんを拒んだりしなかったの、良かったです・・・おかげで、とっても美味しそうな「どら焼き」が完成し、店も瞬く間に「行列のできる」人気店になってました
こんないい展開ではありましたが、思わぬ「噂」が影を落としてしまいました
「こんな嫌な話、千太郎が吹っ飛ばしてくれるだろう」という俺の予測ほど単純ではありませんでした。千太郎にも、そこまで行きつけない「理由」があったんですね
(それにしても、オーナーが連れてきた男、典型的な「ムカつく奴」ですね)
千太郎とワカナが、徳江さんの住むところに行ったシーンの、徳江さんの千太郎に対する「語りかけ」・・・千太郎同様、俺もウルウルきちゃってました
そして、静かに徳江さんの訃報が届くとは・・・
結局、その後徳江さんに何もすることが出来なかった・・・話ができなかった・・・
いつの間にか、俺も千太郎同様、なんとも言えない喪失感というか、虚無感というか・・・そんな気持ちになってました
静かに始まるエンディングも、その気持ちのままのようで・・・
ちゅうことで、ワカナの周囲の話は、正直殆ど入ってきませんでした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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