半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『シティ・オブ・エンジェル』を観ました。

2024-05-11 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニコラス・ケイジ演じるはセス。天使である彼が永遠の命を捨ててまで人間になろうとする理由――それはただ、夢の女性に愛してほしいから。その女性とはマギー(メグ・ライアン)。でも彼女は実用主義の心臓外科医で、天使の存在など信じない……。そう、セスとめぐり会うまでは。はたして2人は結ばれるのか? 危険は覚悟の上で? 選択するのは彼ら。
(ワーナー公式サイトより)

 1998年の作品です 当時、劇場に見に行った記憶があります。
何せ、M.ライアン出演作ですから。N.ケイジとともに、「売れっ子2人」の共演作で、話題にもなりましたもんね。
個人的には、予告編で撃ち抜かれた記憶があります。
ビルの上、道路標識の上などに、多数にいる「エンジェル」(というか、黒いからカラスみたい・・・)の映像がインパクト大きかったんですよね。
予告編で使われていた曲がとってもマッチしてて素敵で、急いで探して買いました。Paula Coleの「I Don't Want To Wait」という曲でした
しかし、実際に作品を観て、イマイチだったなぁ・・・という印象が残っていました。予告編と曲でハードル上げすぎちゃったのかな
今回、2x年ぶりに観てみたワケですが、今回はハードルを下げて観ていたからか、「思ったより面白かった」という印象になりました
仕事の事で悩んでいるマギーを気になっちゃったセス。見えないはずのセスを一度マギーが見た(と思われる)から、ただならぬ感情を抱いたのでしょうか
ただただ寄り添っているだけでは、収まらなくなってしまったセス。人間になる決心をしちゃいます
(この辺は、形は違えど、人魚姫に近いものはあるかな)
思いが通じて、彼女と過ごすことになり、とっても景観の良い場所に引っ越しました。(ホント、景色が綺麗だった)
しかし・・・
一生懸命、彼女を想い、彼女に知ってもらい、せっかく掴んだのに・・・切なすぎますよね
当時も思ったんですが、マギーがXXXXのシーン、M.ライアンのチャームポイントである、大きな目から生気が抜けていく様は・・・見ているこちらも沈んでしまいます
で、当時も思ったんですが、ラストのN.ケイジの海ダイブシーンは、イマイチ良く分からない
ちゅうことで、「I Don't Want To Wait」が劇中に流れなかったのは、当時もショックでした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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