半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『路上のソリスト』を観ました。

2010-05-23 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロペス(ロバート・ダウニー・Jr)はある日、べートーヴェンの銅像のある公園で2本しか弦のないヴァイオリンを弾くホームレス、ナサニエル・エアーズ(ジェイミー・フォックス)に出会う。彼の演奏する音楽の美しい響きにひかれコラムのネタに取材をはじめる。まもなく彼は、ナサニエルが将来を嘱望されたチェロ奏者で、ジュリアード音楽院の学生だった事を知る。なぜ才能ある音楽家が、LAの路上生活者になったのか?そして、家も家族もない彼が、なぜ音楽だけは捨てずに生きてきたのか? やがて、ロペスはナサニエルの感動の物語を発見するのだった。
goo映画より)
 
 普通、実話っていうと、歴史上の人物とか、有名なアーチストとかを題材にするものが多いんですが、この実は、ある新聞のコラムが発端・・・という珍しいものです
あんまし人生がうまくいってないロペスがふと出会った、エアーズの存在。。。お人良しなのか、すっかり彼の「人生の謎」にとりつかれちゃいます
ただ、その行動は、「行き過ぎじゃない」と思われる節もあるのは確か・・・実際にこの作品の中でも、エアーズとの関係が途中かなりギクシャクしちゃうし
ただ、エアーズはぶっきらぼうなんだけど、なんだか温かくて・・・そんな彼の性格で、かなり救われているかも
結果的にロペスも救われちゃうという、ほんわかな作品でしたねー
ちゅうことで、ジェイミー・フォックスは頑張ってるなぁ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤケ食い?

2010-05-22 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 どーも最近は平日のストレスが溜まっててねぇ
その反動からか、最近ちょっと「ヤケ食い」気味かも
先日、外食したときは、空腹MAXってのもあって、入ったオムライス屋の「Lサイズ」を頼んでしまった
ゴハン6杯分のチキンライスが入った昔ながらのケチャップオムライスは全長30cm近くあって、圧巻そのもの
最初はガッツいていたものの、後半はケチャップと、チキンライスに入ったバターが・・・
ウッ・・・と何度なったことか まさに自業自得

で、今日はワケあって出勤決定。こんないい天気なのに
明らかに遅くなりそうだったんで、6時半から仕事したものの、やはり終わったのは夕方。
疲れも空腹もあって、その後、実家と行った回転ずしでも、ガッツキ満開

ストレス発散に食って、その反面、ストレス発散にジョギングしている・・・ん なんだか変だぞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『剱岳 点の記』を観ました。

2010-05-22 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 日露戦争後の明治39年、陸軍は国防のために日本地図の完成を急いでいた。陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎(浅野忠信)は最後の空白地点を埋めるため「陸軍の威信にかけて、剱岳の初登頂と測量を果たせ」という命令を受ける立山連峰にする剱岳は、その険しさを前にして、多くの優秀な測量部員をもってしても、未踏峰のままであった。創設間もない日本山岳会も、海外から取り寄せた最新の登山道具を装備し登頂を計画しており、「山岳会に負けてはならぬ」という厳命も受ける。
公式サイトより)

 オープニングの壮大な風景に、「奇麗だなぁ」などとつぶやいてましたが、そんな風景を楽しむ映画じゃないってコトは十分分かってマス
この時代の陸軍の立場、分からないワケじゃないんだけど、なんだかねぇ・・・言ってることがムチャですよね
ただ、一言も文句を言わない芳太郎も、この時代の人だからなのかなぁ
芳太郎の周囲で協力してくれる人々がとても良い人なのが、救いかなぁ
そんな風な、「現代では理解できないやりとり」とは別に、山岳会との争いは、まあ単純明快な喧嘩で、かなりギャップがあります。
で、やはりメインは、剱岳に挑む男たちの戦いです
実際に色々とネットで情報を漁ってみると、映画で見た感じより、もっともっと過酷で、もっともっと残酷のようです・・・
普段見る「地図」を作るために、男がどれだけ「命」を賭けているか・・・という点を訴えてほしかったような・・・
ちゅうことで、GoogleMAPを作るには、何人の命が必要で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年第6戦 モナコGP・決勝

2010-05-17 21:19:10 | えふわんの部屋
 いやぁ・・・面白かったけど、長かった決勝でしたね
緊張したスタートも無事全車通過し、落ち着いたかなぁ・・・と思ったのもつかの間、ヒュルケンベルグ選手がなんとトンネル内でクラッシュするなんて・・・
あのライン走っちゃ駄目ですよね
同僚バリチェロ選手も変なスピンしてて・・・ステアリング投げちゃ駄目ですよ
最後のチャンドック選手とトゥルーリ選手の絡みも危なかったなぁ・・・怪我が無くてよかったです
クラッシュ話はその辺にしといて・・・
可夢偉選手の戦略は良かったと思いますが、変わらぬ信頼性の無さ・・・ホント何とかして欲しいですねぇ。
ザウバーチームはトルコGPに照準を当ててるとの事ですが、飛躍的に向上するものがあると思えないんですけどねぇ・・・
フォースインディアやトロロッソみたいに、信頼性があれば、着実にポイントに近づいているワケですから・・・
上位4強は、人為ミスであるバトン選手(可愛そう)を除いて磐石でしたね
同僚ハミルトン選手は・・・地味で映りませんでした
レッドブル勢は最高の週末でした
しかし、ウェバー選手のあの「強さ」は正直ビックリしました
何度もSCでリードを台無しにされても、グイグイと引き離していくあの強さ、ミスをしないレース運び・・・
この2連勝で、彼自身、そして彼を知る周囲が変わってきているのではないでしょうか
逆に心配なのが、やはりヴェッテル選手でしょう。今回はマシントラブルも無かったワケですし、それであれだけ見せ付けられちゃうのは、相当ショックではないでしょうか
フェラーリとメルセデスはいっぺんに話をしちゃいますよ。
だって話題はラストラップしかないですもんね。
現時点ではペナルティになっちゃってますが、あれはアロンソ選手に落ち度があったと思ってます。最後尾からの追い上げは素晴らしかったと思いますが、最後は油断してましたよね。
彼こそ、相手のシューマッハ選手のことを一番知っているはずなのに・・・
そして、シューマッハ選手は、辛抱のレースでしたが、あの最後は見事だったと思います。彼のあの姿勢は「らしい」し、嫌いではないです
メルセデスチームは控訴するそうですし、注目していきたいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パッセンジャーズ』を観ました。

2010-05-16 10:00:00 | えいがかんしょうの部屋
セラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客の、トラウマ的なストレスを治療する役割を突然命じられる。彼女は生存者たちの記憶から浮かび上がる数々の謎を解き明かそうとする。だが、患者たちは自分たちの記憶と航空会社の公式説明の食い違いに悩み、自分たちの記憶も曖昧になってくる。やがて、事故の核心に近づくたびに患者たちが次々と失踪しはじめ、彼女の周辺でも不可解なことが続発し始める。
goo映画より)

 飛行機事故の話をさらっとした後に、すぐクレアのセラピーが始まります・・・が、なーんか引っかかる
セラピーを受けてる人たちは理解できる、事故をうやむやにしようとしてそうな航空会社の人も理解できる・・・しかし、セラピーを遠めで見ている人とか、クレアを追っかけているオッサンとか・・・謎が多いです
そんな周囲に翻弄されてか、クレアそのものの行動もイマイチ理解できない。
セラピーを受けようとしない男性と、なんで一線越えちゃうの
・・・そんな幾つもの「謎」が、最後、花開きますねぇ
ははーん、そういう事だったのね。久々の「ネタバレ厳禁」作品ですね
詳しく書けない・・・けど、こーいうの好きです。
皆大変だったんだねぇ・・未練あったのねぇ・・・お迎え来るのねぇ・・・
ちゅうことで、犬の目が実は印象的・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ワルキューレ』を観ました。

2010-05-16 08:30:00 | えいがかんしょうの部屋
第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく-。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。
goo映画より)

実在の人物であり、ドイツの反ナチスの英雄であるシュタウフェンベルグ大佐。ワルキューレ作戦も実際にあったことです。
更にこの映画は、監督のこだわりからか、撮影場所も、出てくる車輌なんかも、極力実際の場所・モノを使ってるってのが凄いですね。
そんなリアル志向な作品の脇を固める人たちもとっても魅力的・・・なんだけど、主人公含め、英語で会話してちゃ駄目でしょって感じ。
この作品を見てから、ネットでワルキューレ作戦の情報を得てみたけど、やはり映画ってことで、かなり端折ってるようです
映画だけ観たら、この作戦、結構単純に見えるし、遂行時の連絡体制とかもダレダレだし、失敗して当たり前に見えちゃう・・・
作戦にスポットを当てるのか、もしくは英雄である主人公の「生き様」に当てるのか、いまいちどっちつかずだったのが残念でした
ちゅうことで、オープニングのワルキューレって字が変わるのは好きかもで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年第6戦 モナコGP・予選

2010-05-16 08:00:00 | えふわんの部屋
 モナコは、金曜日にパーティがある関係上、木曜日が開幕なんですよね
なので、前戦からたった3日しか開いてないという、かなりの強行日程各チームはかなり大変だったんではないでしょうか
フリー走行からいい天気が続いてて、美しい町並みを拝めることができました
Q1
 まずは走行できなかったアロンソ選手ですかね
フリー走行がダントツに良かっただけに、かなりの落胆ですね。あのフリーのクラッシュは結構ヒドかったし
予選中、何度もTVに映って、さぞかしウザかったでしょうね
ま、明日は奇跡の追い上げに期待しましょう
あともう一人・・・マシンがマシンなんで仕方ないし、本人に過度の期待はしちゃいけないと思いつつ、「モナコで遅いセナ」ってのは、哀しいもんです
Q2
 熾烈でしたねぇ
ザウバーはここに全く合ってないようで、明日は我慢の完走を目指しましょう
戦前の予想通り、アタックリリース時期によっては、全くクリアラップとれない人がいて、チーム側の指示も非常に重要に思えました。
Q3
 素直に「今年一番楽しく、緊張する予選」だと思いました。
その役者は、やはりウェバー選手とクビサ選手でしょうか
特にクビサ選手は素晴らしい
ルノーのマシンをきっちりあそこの位置に持っていくなんて、マシン以外の彼の「力」を感じずにはいられません
逆にヴェッテル選手がイマイチおとなしかったような・・・彼は昨年も決勝で散々でしたし、どこまで粘れるかでしょうか
「粘り」を見せたいのは、マクラーレン勢も同じ。着実なバトン選手はもとより、ハミルトン選手はここでポイントを稼いでおかないと
メルセデス勢は、予選はまあまあでしたが、レースペースはどうでしょうかね
シューマッハ選手には頑張って欲しいですが、セナファンしてみれば、ここでの勝利は遠慮して欲しいなぁ・・・と
(モナコでは、セナ6勝、シューマッハ5勝なんで・・・)

明日は、まず1週目ですかね・・・・何もないと良いけど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局なんだったの?

2010-05-15 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
平日がキツイと、休日が待ち遠しいったらありゃしない
今日もまたまたいい天気だわぁ
予定が特に無いってのも勿体無いと思い、寝坊助の子供たちを次々と起こし、お外へGo
向かったのは、近場でリーズナボーな遊びができる「ふなばしアンデルセン公園」。
(またか・・・ってか
向かう途中、子供たちに異変が
まず、sが急に「きもちわるい・・・ゲーするかも」と言い出し、まもなく嘔吐
その後、妙におとなしかったKも「なんだか胸あたりが苦しい・・・」と言い出し、辛そうな顔してる
sに触発されてか、「ぼくもゲーするかも」と言ってる。
もうすぐ到着ってのに、車内はパニック状態
折角ココまで来たから、行くだけ行ってみようということに
入園して、様子見つつ遊ぼうと思ったら、ボールプールでガンガン飛んでるわ、すべり台も何回も並んでるわ、アスレチックも一通りやるわ・・・で、全開なんですけど
「どう、気持ち悪くない」と聞いても、「全然」だってさ。
結局のところ、朝の不調は何だったんだろか?
結局、お昼過ぎまでたっぷり遊んだ。付き添った親のが体調不良になりそう

帰りがけに、前からちょっと気になってた16号沿いのラーメン屋によって、遅めの昼食
醤油豚骨だってさ。まあまあだったかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『チェイサー』を観ました。

2010-05-15 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
デリヘルを経営する元刑事ジュンホ(キム・ユンソク)の元から、女たちが相次いで失踪。時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が勃発。ジュンホは、女たちが残した携帯電話の番号から客の一人ヨンミン(ハ・ジョンウ)に辿り着く・・・
「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている」
捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。警察すらも翻弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、夜の街を猛然と走り続ける・・・。全てを凌駕したシリアルキラーとただ一人闘いを挑む男との極限ギリギリの追走劇。
公式サイトより)

韓国で実際にあった連続猟奇殺人事件を扱ってます
はっきり言って、ハッピーエンドじゃないです。そして物凄く「後味が悪い」作品です。そりゃそーですよね、実際の事件そのものがキッツイもんですからね
中盤にヨンミンがあっけなく捕まるんだけど、自供してても、かなり不気味です
そのヨンミンの何食わぬ表情と、冷たい目を許さないジュンホ。彼もなかなか「イケテない」んだけど、密かに「熱い」。執拗にヨンミンを追い、未だ生きている可能性があるミジンを助けようと必死です
この二人の役者さんの「存在感」も良くて、事件もスピード感あり、描写とかも印象的・・・韓国で記録的ヒットとなった作品であり、レオ様がハリウッドでリメイク権を得たというのもうなずける「強い」作品です。
・・・ただ、ホントに、後味悪いですよぉ。。。悲しいです
ちゅうことで、ああ・・・ミジンさ~んで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年第5戦 スペインGP・決勝

2010-05-10 22:00:00 | えふわんの部屋
 事実上の「第2開幕戦」と言われるこのGPですが、如実に各チームの格差が出てきてしまっていたような気がしたレースでした。
更に強さを増してしまったのが、やはりレッドブル勢でしょうね
ウェバー選手は全く映らなかったかった位、独走状態でした。彼もまだ、自身のタイトルを諦めちゃいないはず
同僚ヴェッテル選手は、またもやトラブル ブレーキトラブルを抱えた後の彼の走りは、昔のF1のようで・・あんなエンジンブレーキを多用すると、エンジンに負担かかって、ますます今後つらくなりそうですよね
フェラーリ、アロンソ選手はタナボタとはいえ、地元のあんな大声援を受けて、気持ちイイだろうなぁ・・・
マクラーレンは、相変わらすハミルトン選手が果敢な走りで単独2位をもぎ取ったと思ってましたが・・・昨年同様、ホイールに異物が入ったんですかね
メルセデスは、何といってもシューマッハ選手がレースウィーク中、終始いい走りをしていたのが収穫ですよね
次は彼の得意なモナコですし、彼が元気になると、ロズベルグ選手も触発されるでしょうし、2人の関係も面白くなりそうです
可夢偉選手は、素晴らしい予選結果を生かすことが出来ませんでした
ま、あのアクシデントは仕方ないですし、あれが実質すべてでしたよね
ここスペインは、見た目以上にオーバーテイクが出来ないところなんですねぇ・・・
至るところで、バトルはありましたが、抜くまで至らないところが多かったです

あと気になったのが、やはり新興チームとトップチームとの「差」ですかね。
ブルーフラッグ後の対処が、結構危なくて、実際それで接触したマシンもありましたよね
次は狭い、短い、危ない・・・のモナコですから、ちょっと怖いです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする