1989年1月、アメリカ・テキサス州。牧師のドンは、愛する妻エヴァと3人の子供と幸せな生活を送っていた。大雨のある日、出張先から車で帰宅する途中、彼は大型トラックとの正面衝突で即死してしまった。90分後、奇跡的に息を吹き返したドンだったが、瀕死状態の彼と妻たちを待っていたのは、想像を絶する苦難だった。やがて、家族の重荷となることに苦悩するドンを救うため、エヴァは“ある決断”をすることになるが…
(ソニー・ピクチャーズ公式サイトより)
ちょっと寝ぼけ状態でこの作品の再生をしたのですが、最初から自動車事故(正面衝突)のシーン・・・物凄い音と映像で目が覚めちゃいました
事故直後から映るドン目線らしき映像は、確実に「三途の川」に向かって導かれているような感じでしたね。痛みも無い、淡い世界のように・・・
かなり悲惨な事故で、駆け付けた救急隊員とか警察も、黙々と仕事するしかない状況だったけど、90分で生き返るとは・・・あの牧師さん?が起こした強引な行動が無ければ、確実に生還しなかったはずですけどね
何とか一命を取り留めたドンですが、ここからのシーンは、とにかく重い・・・重すぎましたね。
ドンにとっては、(本人もつい口走ってしまいましたが)あのまま死んだほうが楽だったかも ・・・と思えるくらい、自らの状態、置かれた立場、何も出来ない苦悩でドン底状態です
でも、エヴァはホント、献身的にドンに寄り添ってくれてますよね。一人で抱える状況ではなく、途中かなり追い詰められちゃっていたけど・・・
この家族を苦しませる要因の一つに、アメリカの医療制度みたいなものがあって、聞いてて、かなり理不尽に思えました。
あれじゃあ、被害者は全く救われないじゃないですか
結果的に、エヴァの存在と行動、そして、何と言っても、ドン自身も牧師だったこともあり「信仰」というものに、力を感じる・・・感じさせる作品ではありました。
思えば、ずっとドンの語りで物語も進んでて、その点も、「信仰」を問われているようで・・・あれ、宗教映画なのかな
ちゅうことで、俺だったら、妻と子供たちの存在・・・これが一番かと思うけど・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(ソニー・ピクチャーズ公式サイトより)
ちょっと寝ぼけ状態でこの作品の再生をしたのですが、最初から自動車事故(正面衝突)のシーン・・・物凄い音と映像で目が覚めちゃいました
事故直後から映るドン目線らしき映像は、確実に「三途の川」に向かって導かれているような感じでしたね。痛みも無い、淡い世界のように・・・
かなり悲惨な事故で、駆け付けた救急隊員とか警察も、黙々と仕事するしかない状況だったけど、90分で生き返るとは・・・あの牧師さん?が起こした強引な行動が無ければ、確実に生還しなかったはずですけどね
何とか一命を取り留めたドンですが、ここからのシーンは、とにかく重い・・・重すぎましたね。
ドンにとっては、(本人もつい口走ってしまいましたが)あのまま死んだほうが楽だったかも ・・・と思えるくらい、自らの状態、置かれた立場、何も出来ない苦悩でドン底状態です
でも、エヴァはホント、献身的にドンに寄り添ってくれてますよね。一人で抱える状況ではなく、途中かなり追い詰められちゃっていたけど・・・
この家族を苦しませる要因の一つに、アメリカの医療制度みたいなものがあって、聞いてて、かなり理不尽に思えました。
あれじゃあ、被害者は全く救われないじゃないですか
結果的に、エヴァの存在と行動、そして、何と言っても、ドン自身も牧師だったこともあり「信仰」というものに、力を感じる・・・感じさせる作品ではありました。
思えば、ずっとドンの語りで物語も進んでて、その点も、「信仰」を問われているようで・・・あれ、宗教映画なのかな
ちゅうことで、俺だったら、妻と子供たちの存在・・・これが一番かと思うけど・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません