本日の毎日新聞の特集に、福島第一原発の汚染水対策の経緯と遅れをまとめています。
検証 大震災:福島第一原発 汚染水対策 漂流2年半
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130907ddm010040006000c.html
珍しく、克明に経緯を追ったリポートになっています。
ここから透けて見えてくるのは、東電と国の当事者意識の希薄さです。
この先はもっと闇なのではないかと心配しています。
具体的な解決策は皆無です。
自然とそのうち、汚染水は太平洋に流れ出るでしょう。
しかも、だれも責任を取れない状況で…。
これが現実なのでしょう。