今日は憲法記念日。
最近は、安倍さんが憲法9条の改定には、国民的な反対があるとわかって、方向転換した。
もっぱら、今までの憲法解釈を変更して、行政府の決定で憲法の中身を実質的に変えようとしているようだ。
すなわち、集団的自衛権の行使の環境整備に力を入れている。
アメリカとの関係を積極的平和主義の名のもとに、軍事的にもコミットエントを深めようとしているのだから、
安倍さんにとっては、やるしかないのだろう。
今日の各紙の社説を読んでみると、憲法の擁護度が明確になる。
1.がもっとも護憲的で、6.がもっとも改憲論だ。
その間にいろんなレベルの主張がある。
みなさんは、どのレベルのお考えをお持ちだろうか?
一読をお勧めする。
1.毎日http://mainichi.jp/opinion/news/m20140503k0000m070103000c.html
2.東京http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014050302000117.html
3.朝日http://www.asahi.com/articles/DA3S11116693.html?ref=editorial_backnumber
4.日経http://www.nikkei.com/article/DGXDZO70737820T00C14A5EA1000/
5.読売http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140502-OYT1T50189.html
6.産経 : 正論http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140503/plc14050303060002-n1.htm
或るコラムで、自衛隊の幹部が、「自衛官が海外に出動して戦いで死亡したら、どう国が対処するのか」を行政にに聞いたところ、答えがなかったとか言っていた。
死んでいく自衛官は日本国民の若い人材です。