最近、そう、安倍さんのころから、日本には倫理観がなくなりつつあるように思えます。
昔は、うそをつくとお天道様が見てるよ…とか、諫められたものです。最近は、日本で一番偉い人、首相までが平気でうそをつきます。つられて、大臣も、官僚も嘘をつくことを平気だと思っていますね。
しかもやり方が幼稚です。テープレコーダーの手法を使っています。
例えば、
・常に同じ言葉を繰り返すこと
・少しずらして、論点をぼやかすこと
・まともに質問には答えないこと
・同一問題については、各担当相、役職、首相、そして高級官僚が、準備された原稿を丸暗記して、同じ回答をすること
・何時でも、同じ答えをすること
・厚顔で、聞く耳を持たないこと
・質問者とアイコンタクトを取らないこと
・答えるときは、数字とかの具体的な情報ではなく、必ず抽象的な言葉にしてしまうこと
オリンピックにしても、コロナにしても、自分には何も責任ではないかのような言葉に、国民も慣らされつつあるのでしょうか?
子供たちに親はどうやって、うそをついちゃいけないといえるのでしょうか?困りましたね。
参考までに、同じようなことを言っている投稿を見ました、少し論点が違いますが。
「言葉をこん棒として使う人たち」 小田嶋 隆氏(2020年9月)
政権の主要メンバーの間では
「質問にマトモに答えないこと」
「質問者を愚弄すること」
「会見を設定した言論機関の体面を失わしめること」
「質問そのものを揶揄すること」
「記者と政治家の間に設定されている会見が対等なコミュニケーションの場ではないことを記者たちに思い知らせること」
「質問の意味を意図的にすり替えて回答すること」
「回答の言葉を意識的に無意味化すること」
といった調子のある種のニヒリズムが強く共有されている。
倫理観など全く感じられない大人がウヨウヨいます。