2週間前に予約したユーザー車検の日。
10:00、フロントスクリーンのモールを装着し、車台番号と原動機型式の打刻位置を確認して(位置はオーナーズマニュアルに記載してある)、
プレクサスとヴィプロスを使って全体を軽く拭き上げておく。
11:30、街道からちょっと入った宅地にある予備検屋さんで光軸調整と自賠責保険加入。事前にお願いしておいたので車検場で必要な書類も準備してもらえていた。
ここのおじさん、フロントスクリーンをペタペタ触るのはやめて欲しいが、全部で10,000円でいいよ、と財布には優しいお言葉。
許す。
昼食を取り、12:35車検場着。B棟で印紙購入、5,500円。
早速検査。車台番号、原動機型式の打刻、ハンドルロック、ホーン、ウインカー、前後ブレーキ灯の確認。
排ガス検査。6RはH19年(車検証に書いてある)
掲示板に検査結果が表示されたらプローブを抜き、ここで一回検査票に打刻。機械に差し込む方向は検査票に書いてある。
次にブレーキ、速度計、ライトの光軸検査。
6Rはブレーキは後輪、ライトは一灯式のボタンを押す。
ラインに入ったら電光掲示板の指示に従ってバイクの位置や、ブレーキ、ギヤ、ラインのフットスイッチを操作していく。
のだが、光軸で不合格となる。
うっかり2灯式を選択してしまい、これをやると光軸がだいぶ下がった位置にあると判定される。
再度ラインに並ぶ。
今度は光軸だけなので排ガス検査の次の位置まで行って、再入場ボタンを押して今度こそ「一灯式」を選択。
合格。
ちなみにロービームの目隠しを持って行かなかったのだが、検査員の方が目隠ししてくれた。ラインにいつも二人以上いるとは限らないので、できれば持っていった方がよさそうだ。
検査終了後は5-Bに書類を提出。この時に納税証明書、再検査に回ったときに渡された「保安審査不適合状況のお知らせ」は不要。
13:35、終了。