BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

またまた本ピラ

2017-01-10 17:17:00 | 南米ナマズ
 遅ればせながら、明けましておめでとうございます!


 最近はなかなか更新もせず、半死状態のこのブログですが、持続することが大事との思いで、今年も細々と運営してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。



 さて、2017年の最初は、またまた懲りずに導入した本ピライーバさんの紹介です!










ピライーバ ペルー “Brachyplatystoma vaillantii”




 2016年の10月頃にサンクさんに行った時、ミニミニサイズで入っていた本ピラ(どっかのアマゾンマンが『これはピライーバではない、ピラムターバです』と言っていた例のナマズです。 その頃から当然分かっていましたが、成長したら、間違い無く本ピライーバですね)が8cm位に成長していました。


 その時、サンクさんには長期在庫なのに30cm位から、ほとんど成長しない綺麗な本ピラがいて「こいつも、ついに行き先が決まりました」なんて話をしていました。


 そこから「エステーラ ピライーバ」やスリナム産のピライーバの話などをしているうちに、だんだんとまた飼いたくなってきて、我慢できずに連れてきちゃいました(汗


 現在、1800水槽にセパレーターを入れて飼育中ですが、導入後、直ぐにおとひめにも餌付き、急成長を押さえてじっくりと成長中です!


 余談ですが、最近、10cmそこそこの本ピラを「ベレン産ピライーバ」として販売されているのを数件、見ましたが、私が知る限りではベレンではそのサイズの本ピラは獲れないはずです。


 キャットさんに入っていた時もベレン産は小さくとも20cm位はありました。


 見た訳でないので分かりませんが、本ピラの産卵場所を考えると10cmでアマゾン川河口まで辿り着くのは難しいと思うのですが、どうなんでしょうか???????









フィダルゴ再び!!

2016-01-18 16:30:00 | 南米ナマズ
 もう知っている方も居ると思いますが、昨年の12月6日にフィダルゴ様をお迎えしました!!







 今回で生涯、5匹目のフィダルゴですが、もう、飼うことは無いと思っていました。


 しかし、サンクの菊島さんから「もう1回、フィダルゴにチャレンジします」と聞き、気になって気になってしょうがなくなりました。


 と言うのも、サンクさんは、少し前にも入荷にチャレンジしましたが、4匹全滅だったのに、またも入荷に挑むというのです(汗



 そして、入荷の日「1匹はダメそうですが、2匹は、多分大丈夫です!!」との連絡が有り、、、、、。



 翌日「1匹は落ちましたが、2匹は凄く調子良いですよ!!」とのこと!!



 安い魚では有りませんし、移動も難しいし、ちょっと前にアカリ エスピーニョも買っちゃったし、、、、。


 迷いも有りましたが、腹を決め「置いといてください」って売約掛けちゃいました(汗




 さて、売約を掛けたのは良いのですが、フィダルゴのサイズが50cmと大きいこともあり、パッキンは相当なサイズと重さになることが予想できます。


 魚にショックを与えたく無いので、導入時にはパッキンごと水槽まで運んで、やんわりと水槽に放ちたいのですが、その方法だと、どう考えても、一人での導入は不可能です!!


 誰かの手助けが必要です。


 そこで思いついたのが、以前に連絡をくれていて「一度、balsa666さんの水槽が見たい」と言ってくれていたナマズ狂い真之介さんのブログの真之介さんでした!


 ちょっと、迷いましたが、以下のメールを真之介さんに送ってみました。






真之介さん、こんばんは!

balsa666です!

実は真之介さんに、厚かましいお願いがあるのです。

真之介さんも、既にご存知かも知れませが、アクアリウム サンクにフィダルゴが2匹生きて入ってきてました!

私はそのうちの50cmの個体を売約しました!

しかし、サイズの大きさとフィダルゴという特殊な魚の為にパッキングサイズがかなり大きくなり、一人では搬入が、難しいのです(汗

近所の友人に、お願いすることも考えたのですが、真之介さんが、以前に、うちの水槽を見たいと、言ってくれていたことを思い出し、見学がてら、搬入を手伝っていただけませんでしょうか?

もちろん、不都合であれば、このような、図々しい話は断ってください。

一応、今の予定では、12月6日(日)の15時くらいにサンクさんに行って、積み込んで、17時くらいに私の家で搬入を考えております。

ただし、それまでにフィダルゴの調子が整わなかったり、サンクさんで、パッキングする時にフィダルゴが痙攣を起こした場合は、延期となります。

一度も、お会いしたこともない真之介さんに、お願いするのも、躊躇しましたが、私が、逆の立場なら、楽しいと思いましたので、どうでしょうか?

一度、ご検討ください。

よろしくお願いしますm(__)m






 すると、直ぐに真之介さんから連絡が入り、この話を快諾してくれました!!


 そして、当日、真之介さんと待ち合わせ、KGさん、フィンさんを経由してサンさんに到着。



 その後、真之介さんの水槽を見せていただき、我家へ!!



 導入直後はちょっと危なっかしい感じもありましたが、無事にフィダルゴ5世をメイン水槽に泳ぐせることができました!!


















 導入から10日くらいは餌を一切口にしませんでしたが、その後、あアジの切り身を食べました。


 おとひめにアジの切り身と水を入れ、おとひめにアジの臭いを付ける作戦でおとひめも食べるようになりましたが、まだ、おとひめは、あまり好きでないようです。


 フィダルゴ、アカリ エスピーニョと水質に敏感な魚が加わりましたので、水換え、濾過層掃除は早め早めを心がけていきたいと思います!!








懲りずに本ピラ

2014-05-29 14:20:00 | 南米ナマズ
 さて、前回の記事で報告しましたが、昨年の4月に本ピライーバを落としてしまいました。

 90cmオーバーの本ピラを飼育していて、不意に暴れた時の破壊力を目の当たりにすると「やっぱり、この程度の水槽で飼育するのには無理がある。 もう、こんな大きな魚の飼育は控えよう。」と思っておりました。

 実際、最近では熱帯魚屋さんに立ち寄ることもほとんど無く、アフリカ大阪店が閉店したのに気付いたのも今年の2月という状態でした。

 しかし、今年の2月に、仕事からの帰りに、な~んの期待も買う気も無く立ち寄った<ahref="http://www.higopet.com/shop/s_itami.php">ひごペットフレンドリークラウンパーク伊丹店さんで、出会ってしまいました。


 本ピライーバ ペルー産






 

 あまりにも予想外の出会いでしたが、間違い無く本ピラ!!!

 しかも超極上の輝きを放っておりました!!


 「なんて綺麗なんや~、しかもヒゲもフィラメントも完璧やん!!  最近って、本ピラ入ってるんかな~?」







 もの凄~く気になりましたが、さすがにその日は我慢しました。

 しかし、次の日から “ピライーバ” “本ピライーバ” などを検索している私が居りました(汗

 分かる範囲で探してみましたが、見つかったのは猫屋さんに入っているベレン産の本ピラのみで、他には2013年の10月に入荷した記録が見つかったくらいでした。



 「どないしよかな~、でも、もう出会えるチャンスは、なかなか無いやろな~。」









 苦悩すること1週間! 




 「まぁ、もう売れてるでしょう!!」

 と思いながらも、再び<ahref="http://www.higopet.com/shop/s_itami.php">ひごペットフレンドリークラウンパーク伊丹店さんに向かう自分がおりました。



 「あっちゃ~、まだ居るわ」



 それで、店員さんに、産地や餌などをあれこれ質問して、全て納得して決めてしまいました(汗

 この個体も昨年末にかなり小さなサイズで入荷したそうで、私が購入したときでフィラメント無しで12cm~13cmってところでした。

 店に居る時からビッグキャットを食べていたので、うちにきてからも、直ぐに “おとひめ” に餌付いてくれました。

 現在、20cm程になりましたので、メイン水槽にデビューするのも時間の問題かと思っております。







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現在の飼育魚状況

2014-05-27 17:30:00 | 南米ナマズ
 すっかり「釣りブログ」のようになってしまっている我がブログですが、調べてみると熱帯魚ネタを最後にUPしたのは2012年9/1の「マナカプル」のようで、実に1年9ヶ月程、熱帯魚ネタから離れておりました。

 その間、新魚が増えることは、ほぼ、ありませんでしたが、飼育はそれなりに真面目にしておりました。

 しかし、やはり、その間に事故や管理ミス、サボりなどの為に多くの魚を落としてしまいました。

 1800×600×600水槽のサーモスタットが故障でして水温が上がり続け、ドラドをはじめ、ホプリアスやパクーを一度に沢山落としたこともありましたし、エイもポツリポツリと落として、現在はコロンビア モトロの雄が1匹だけになりました。

 そんな中で、一番の痛手は看板魚のフィダルゴと本ピライーバを落としてしまったことです。




 63cmくらいだったかな?





 ピライーバは93cmありました。



 原因は、はっきりしています。

 濾過層が汚れていて、掃除が必要だったのに、餌を多く与え過ぎ、その1~2日後に、脱糞により急激に水質が悪化したのです。

 直ぐに異変には気付きましたが、濾過槽掃除までは出来ない状況だった為に、1/2程の水換えは行いました。

 しかし、その2日後にフィダルゴが、その翌日には本ピライーバが落ちてしまいました。

 かわいそうな事をしてしまいました。

 その後、ずっと新魚を迎え入れることはありませんで、既存の魚達がどんどん大きく成長するのみでしたが、最近になって、また少しですが、凝りもせずに新魚を導入しております(汗

 そのあたりは、また後ほど報告します。







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ピライーバの体色

2012-07-13 17:48:00 | 南米ナマズ
 うちのピライーバさんの体色です!!







 このショットではグリーンが綺麗に出てますね~。



 先日、暴れて大けがをしたり、レポリヌス マクロセファラスに鰭先を齧られたり、最近では現場主任さんのピライーバと同じと思われる症状で肌が少し爛れたりと、もう一つ本調子になれないピライーバさんですが、体色は、なかなか綺麗ですね。


 このピライーバも状況によってはかなり体色が変わり、原因は分かりませんが輝くばかりのプラチナシルバーになることもあります。


 レポリヌス マクロセファラスですが、メイン水槽に移してから嫌な癖が出て、ピライーバとネグロ タライーラspの鰭先を齧るように、なりましたので1800水槽に戻しました。


 しかし、ネグロ タライーラspが思ったよりも調子を崩していて、さらに追い打ちを掛けるようにエイにガジガジされてしまいました。


 一昨日の夜にネグロ タライーラspの様子がおかしいことに気付き、1800×900水槽に避難しましたが、昨日仕事から帰ると可哀想に水槽の片隅で浮いていました(涙


 エイとはずっと一緒で問題無かったのですが、鰭を齧られたストレスでかなり、まいっていたのですね。


 もう一日早く気付いてあげれれば助かったかもと思うと申し訳なくてしかたありません。


 大型魚の混泳は本当に難しいですね。





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