BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

スポピニ近況

2012-05-27 13:00:00 | 南米ナマズ
 今回、紹介しますのは今年の2月中頃に1800×900×600水槽からメイン水槽に移動しましたスポッテッド・ピニランプス “Calophysus macropterus ” です。






 「現地では70cm程になる」なんて解説を見かけますが、そんな大きなサイズの現地写真を見たことがなく、写っているのは大抵30cm程度のが多いですね。

 私もアマゾンで何匹か釣りましたが、いずれも30cmほどでした。

 現在のサイズはは50cmちょっとです。





 2010年の春に20cm程で購入、そこから2年で50cmになったことになりますね。


 ちなみに↓は25cm程の頃の画像です。




 成長と共に紋様はけっこう変化しますね!!






 移動してしばらくは、落ち着きが無くて食も細かったのですが、現在ではすっかり落ちついて冷凍ワカサギやおとひめをパクパク食べています。

 ナマズの中でも物怖じしない方だとは思いますが、それでもやはり、大きく成長してからの移動はストレスが大きいようですのでなるべくなら移動はしたくありませんね。


 


 このナマズは本当に混泳向きで「スポッテッド・ピニランプスが悪くて困る」みたいな話を聞いたことがありません!!

 ここからの成長はゆっくりだと思いますが、なんとか60cmUPを目指したいです!!



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乱暴者ですか?!

2012-05-26 12:23:00 | 南米ナマズ
 今回はお久しぶりに登場のピメロディア・アルビカンス “Pimelodus albicans” です!!



















 現在の大きさは50cmほどです。

 混泳魚を執拗に追いかけるなど『乱暴者で手がつけられない』とよく聞くアルビカンスですが、メイン水槽に移して以来、うちの子がそのような行動をしているのを見たことがありません!!

 2010年の春頃の18cmでうちにやってきまして、成長はもう止まっているようです。

 餌はおとひめを食べていて、食欲もさすがに最近では落ちついてきています。

 けっこう活発に泳ぐナマズで写真を撮るのに苦労するぐらいです。

 『気性が荒い』という噂からか、なかなか成魚サイズを見ることの少ないナマズですが、最近、また幼魚がちょこちょこと入荷されています。

 『混泳に絶対はない』とは、よく言いますが個体によっては混泳も問題の無いのもいるのですね!!

 体高があって色も紫がかった独特の銀色でなかなか魅力の有るナマズではないでしょうか?



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ペルータイガー

2012-03-09 13:46:00 | 南米ナマズ
 先日、クリルを買いに某大阪店に行きました。

 ちょいちょい新入荷はありますが最近は余程、気になる魚しか導入するつもりはありませんので特に期待せずに見ていたところ、綺麗なタイガーシャベルの幼魚が目に止まりました。

 ちょっと上の水槽だったので脚立を借りてきてじっくりと観察しました。

 7匹くらいのタイシャベがおり、その中の一匹が背中が金色っぽくて柄も細かく入っていて非常に気になりました。

 しかし、我家の水槽状況を考えればとても、これ以上は大型ナマズは無理だと自分に言い聞かせて、その日は帰りました。

 でも、どうも気になり、翌日にもう一度立ち寄り連れて帰っちゃいました(汗


 ペルー産 タイガーシャベル ワイルド



 サイズは8cmってとこです。







 意外にもタイガーシャベルを飼育するのは初めてなんです!!






 ブリード物に見られるという体型の崩れは無いと思います。







 なにしろ、初めて飼育する魚種ですので、今後の模様や体型の変化がどのようなのか、とても楽しみです!!

 ショップでは冷凍アカムシを爆食していましたので、冷凍餌に餌付き易いかと期待をしています。

 いちよう “ワイルド” ってことになっていますが、河の名前も分かりませんし、ひょっとしたら現地ブリードって可能性もあるのでしょうか?

 アク○ミエールさんのHPにタイシャベのゴールデンタイプというのが載っていましたが、ちょっとそれに近いのかな?と思っています。

 今朝、隔離用バケツからパクーとレポの泳ぎ回る1200水槽に導入しましたが、いじめられないかが心配です(汗

 
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2500近況

2012-02-21 16:38:00 | 南米ナマズ
 最近、少し魚の移動を行いました。

 1800×900×600水槽から2500水槽にバルバードとスポッテッド・ピニランプスを移動しました。




 バルバードは移動のショックとピライーバ達のプレッシャーからかもう2週間くらい餌を食べていません。

 場合によってはまた元の水槽に戻さなければならないかも?










 ピライーバは相変わらずですが、やっぱり時々フィダルゴにちょっかいを掛けられて暴れています(汗




 フィダルゴも背鰭を誰かに齧られています。

 犯人はピライーバかな?








 実は1ヶ月ほど前に特大サークルの雌が☆になりました。

 そのサークルが齧り癖がありまして、他の全てのエイの尻尾が被害にあっていました。

 今では残ったエイ達には平和が訪れています。

 サークルが落ちた原因ですが、そのサークルは妊娠しているようにかなり背中が膨らんでいました。

 しかし、いつまでたっても子エイは生まれて来ず、おかしいな~?と思っていました。

 そして、ある日仕事から帰ってくるとサークルが調子を崩してちょっとデスカールが始まっていました。

 すぐに換水を行いましたが,他のエイは特に変わった様子が見えませんでした。

 そして、よく見ると膨らんでいたサークルの背中が戻っています。

 結局、そのまま復活することなく☆になったのですが、お腹の中で子エイが死んで腐ってしまい、親エイも調子を崩したのでは?と考えています。







 時々、アルビカンスとバルバード、スポッテド・ピニランプスが小競り合いしていますが、そんなに被害はなさそうです。

 あとはバルバードが持ち前の図太さでこの環境に馴染んでくれればいいのですが、、、。






バンピラ成長記

2012-02-04 13:19:00 | 南米ナマズ
 久しぶりに某八尾店で購入しましたバンピラの成長記です!!

















 2010年の6月にガリガリの6cmサイズでうちにやってきました。

 その当時の記事です→http://cat.ap.teacup.com/amazon/34.html

 ゼブラキャットにボコボコにやられてぼろぼろにされた時期もありましたが、見事に復活してようやく40cm程に成長しました。

 最近では恐ろしい勢いで冷凍ワカサギを食べます(汗

 満腹時の画像↓


 フグのようにお腹が膨らんでいます、大丈夫かいな(汗

 メインの髭は一度、綺麗に切った方が良さそうです。

 バンピラ、ヌバロン、フラッシュといろいろな名前で入って来ますが、種の差は別として “バンピラ” で入った中から自分好みの個体を抜くのがお薦めです。

 あと、うちには始め、4匹のバンピラが居たのですが、佐野バンピラと竜狩バンピラを落としてしまいました。

 佐野バンピラは一度、このブログでも紹介したように皮膚の下にブツブツが出たことがありました。

 2匹とも餌を食べないようになり、平衡感覚が無くなり、ボロボロになって最後に息が止まりました。

 原因は詳しくは分かりませんが、私は顎口虫のような凶悪な寄生虫が脳にまで入ったのではないかと考えています。

 顎口虫は雷魚なんかにも寄生している虫で主に皮と肉の間にいますが、場合により目に入って失明したりすることがあり、人間が生で顎口虫を食べたりした場合人間にも寄生する恐ろしい寄生虫です。

 他にもアニアキスとか恐ろしい寄生虫は沢山いますので、皆さんも淡水魚を生で食べるのは止めましょう!!

 って、何の話や???