BALSA666のお魚生活

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明石のタコ釣り講座(超初心者編)

2013-06-27 16:32:00 | タックル
 今回は「明石のタコ釣り講座(超初心者編)」です!

 と言いましても、私自身、タコ釣り経験が先日の一回だけですので、たいした内容ではありません(笑

 今回の内容は「タコ釣りに興味があるけど、釣り方がよく分からない」「今度、初めてタコ釣りに行く」といったような方用です。

 もちろん、間違い等も多々あるとは思いますが、ご了承ください!






 さて、まずはタックルですが、ベイトタックルで、6フィート程のパワーのあるロッドが使い易いです。

 底を探る釣りですので、しょっちゅうラインを出し入れしますので、スピニングよりは断然、ベイトの方が使い易いです。

 ラインは普通のジギングができる程度でも問題ありませんが、私はPE3号にリーダーはフロロの60ポンドを2m~3mを使いました。

 私が強めのタックルを使う理由は根掛りした時に強引に引いて掛け針を伸ばしてでも回収する為です。



 次にタコ釣りの仕掛けです。


 ↑これが今回の私のタコ仕掛けです。

 テンヤはステキ針の「ステンレス本舗 SUSタコテンヤ」の50号を選びました。

 このテンヤは針先がめっちゃ鋭くて、針のセッティングも良さそうです。

 ちなみに、明石ではだいたい60号のテンヤを使うようです。

 付属のラインでは心細かったのでフロロの60ポンドに交換して、バス釣り用のビーズ、お多型錘10号を通し、40cm先にスイベルを結束します。

 ピラピラテープも釣り具屋さんで購入したものを40cmでカットし、3本を纏めて真中でスナップにくくりました。

 ピラピラテープとテンヤまでの距離は「タコの足を伸ばしたくらいが良い」と何かで読んだので、40cmとしました。



 次は餌の話です。

 「タコは何でも釣れる」とはよく聞きます。

 武石憲貴さんの「世界怪魚釣行記」ではシャー専用ザクや空缶等でミズダコを釣る記事が楽しめます!
 http://wind.ap.teacup.com/applet/fishing/msgcate4/archive


 今回、私が用意したのはアジと手羽先でした。

 ブタの脂肉もよく聞きますが、餌を外した後にテンヤがギトギトになるので私は苦手です。

 この日は濁りが予想できたので白い手羽先よりもピカピカするアジの方が水中で目立つかと思い、私はアジを使いましたが、お隣さんは手羽先で私と同じくらい釣っていましたので、あまり関係無いのかもしれませんね?

 そして、アジのセッティングが↓こちらです。


 ポイントはアジの目あたりから、しっかりとテンヤに固定してください。

 1匹目は、鰓くらいから針金を撒き始めたのですが、そうすると鰓から上が曲がり、抵抗が大きくなり、すぐにボロボロになってしまいました。

 餌と疑似餌の差ですが、タコの魚信が分かるならば疑似餌でも問題無いと思いますが、自信がつくまでは餌を使った方が良いのかな? と思います。




 そして、アクションです。

 私はお祭りを避ける為にも出来るだけ投げて底をとります。

 皆さんのアクションを見てパクらせてもらいましたが、パンッパンッパンッとボトムバンピングをしてポーズ。

 それを繰り返していくのですが、底を切らないようにする方が良いと思います。

 ポーズの後、アクションを入れようとした時に重みを感じたら大きく合わせます。

 ポーズは3秒くらいですが、10秒くらい入れてから乗っている場合もありました。


 この釣りはバス釣りのラバージグやテキサスリグをしたことのある方ならすぐにコツが掴めると思います。

 違和感を感じて合わせた時に乗る重さはなかなか気持ち良くて癖になりそうです!!

 釣って楽しく、食べて美味しいタコ釣り!! お薦めです!!




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