BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

スポピンは気が強い!!

2012-03-08 11:58:00 | カラシン
 ピンクテールカラシンには昔から興味があったのですが、実際に飼育をしたことはありませんでした。

 しかし、昨年末くらいから、やたらとパクー以外の中型カラシンにも興味が湧いてきてピンクテールカラシンにも目がいきだしました。

 それまで、真面目に見ていなかった為にピンクテールカラシンの種類が何種いるのか?どんな特徴があるのか?すら知らない状態から色々と調べ始めました。

 そして、現在、種として確立しているのがピンクテールカラシン、イエローピンクテールカラシン、そしてスポットピンクテールカラシンの3種がいることが分かりました。

 現在、ピンクテールカラシンをとりまく状況は,ノーマルのピンクテールカラシンの入荷はほとんど無く、イエローピンクテールカラシンは東南アジアブリードの安価なものと、たまにワイルドが、そしてスポットピンクテールカラシンはワイルドのみが輸入されているようです。

 「どうせ飼うならワイルドものでしょう!!」ということであちこちで探しましてペルー産6匹とコロンビア産1匹、トカンチンス産を1匹購入しましたが、産地による個体差は私には全く分からず、現在は見分けがつかなくなってしまいました(汗



 さて、そんな経過があって8匹で飼育を開始したスポットピンクテールカラシン達ですが、すぐに争いが始まりました。

 「気が強いといっても他にもパクー等がたくさん入っているし、殺しまではしないだろう」と思っていたのですが、その考えは甘過ぎでした。

 飼育を初めて2週間ほどで1匹が深い傷を負って☆に、その後暫くしてから帰宅したら1匹がズタボロに!!

 隔離をしましたが、2日後に☆に、、、。

 そして、先日、朝起きて水槽を見ると1匹が浮かんでいました。



 うちの場合ですが争うのは同種同士のみで、他魚に攻撃をくわえるのを見たことがほとんどありません。

 今のところ、残った5匹はなんとかパワーバランスが取れているようですが、ひょっとしたら、また、一番弱い個体が標的にされる可能性もありますので、これ以上犠牲が出ない様に注意い深く見守っていこうと思います。


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橙鰭鎧プレコ

2012-03-07 13:47:00 | プレコ
 アクアライフを楽しんでいる方のほとんどが持つ悩みの一つが、水槽面にこびり付くコケではないでしょうか?

 私もご多分に漏れずその悩みが有り、石巻貝やカラプロなども試してみましたが、やはり、プレコ、その中でもセルフィンプレコが最強なのでは?と、感じていました。

 また、コケを食べても、パナクエ系の様にアクリル面を傷付けてしまうのはいただけません。

 しかし、できればセルフィンプレコ以外のプレコでアクリル面を傷つけずに苔取りに優秀なプレコは居ないかと考えていて気になったのが本日紹介しますオレンジフィン アーマード プレコでした!!

 


 この個体は多分、1年くらい前に購入しました。

 当時の体長は10cmくらいだったと思いますが購入時期とサイズをあまり覚えていません(汗

 「セルフィンプレコの代わりになるのはオレンジフィン アーマードでは?」と思いながらもなかなか手頃なサイズと価格のものの入荷がなかったので風船吹田店で見つけて、即購入しました!!

 


 一般的にアーマード系と言われるプレコは “Pseudorinelepis” という属になりますが、この属はプレコの中ではちょっと変わった特徴が有り、まず、アブラビレがありません。

 そして、いわゆるΩ(オメガ)アイと言われる目ではなくて普通の魚のような目をしています。

 あと、お腹にまで堅い鱗に覆われていてそれが「アーマード」の由来になっているのだと思います。

 さて、問題のコケに対しての仕事ぶりですが、うちの個体に関しては優秀であるように思えます。

 ただ、うちの飼育スタイルは蛍光灯を普段は点けないので普通の飼育スタイルの方よりコケが生え難いので、蛍光灯を常灯した状態では、どうなるのかはなんとも言えませんが、それでも、このプレコを入れる前は定期的な水槽面の掃除が必要だったのが、今では一切必要が有りませんので、十分にセルフィンプレコの代わりになるのでは?と思っております。


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