BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

レポ大使レポート

2012-06-05 15:10:00 | レポリヌス
 今回は今年の3月にブログ友達の ぴんく さん
http://blogs.yahoo.co.jp/illnana926
からいただきましたレポリヌスを紹介します!!

 レポリヌス デスモテス “Leporinus desmotes”です!!




 ちょっと、部屋が暗かったので寝起きの色ですね(汗

 やはり、他のレポと同様にほとんど情報がありません。

 この種として、輸入さらる事はまず無くて、ぴんくさんも「バンデット レポリヌス」での購入だったそうです。

 現在18cmくらいでサイズはこんなものだと思います。

 うちではレポリヌス1200水槽で混泳していますが、特になにもトラブルはありません。





 調子が上がりますと黄色の発色が出て鱗の輝きと相まってなかなか美しいです!!

 「レポリヌスは気が荒い」とよく言われますが、水槽のサイズと入っている魚の種類と量、それに流木などを使ったちょっと複雑なレイアウトと十分な餌やりで混泳は可能です。

 やはり、若干鰭を齧る個体も居ますが、うちの場合、ルブリピンニス系とションベルギー系のパクーは鰭が齧られやすいですが、メチニスやタイガードルフィンなんかはほとんど齧られません。

 また、幼魚~若魚の頃の方が追いかけあったり、他魚の鰭をつついたりしやすくて、ある程度成長すると大人しくなるような気がします。

 発送をしていただいた時に運送屋さんの手違いですんなり届かずにかなりやきもきしましたが、無事にうちに届きましたのでこれからも大切に育てていきます!!



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ミミズ パーティー!!

2012-06-04 13:24:00 | ホプリアス
 私の家にはちょこっと庭がありまして、草むしりをしていたりするとニョロニョロとミミズが出てくることがあります。

 ミミズと言えば魚の大好物!!

 それで、うちでは魚にミミズを与えたいので除草剤や薬を一切使わずに、引っこ抜いた草も乾かした後に穴を掘って埋めてミミズが増えやすい環境を作っています。

 ミミズ畑をちょっとほじくりますと↓



 10分くらいでの収穫です!!


 土やゴミを綺麗に洗い流してから、最近はホプリアス水槽に全てぶち込みます!!



 ガブッ!!




 ガブッ!!


 ホプリアスはかなりミミズが好きみたいです。

 ところで、ミミズと言えば川釣りの定番餌で、どんな魚でも淡水魚なら直ぐに食いつくと思いませんか?

 ところが、水槽で幼魚から育てた熱帯魚には思ったより食い付きが悪い場合が多いのです。

 近くに寄って来て、ちょっと突つつくと、ミミズが大暴れしたりするとビックリして逃げてしまう魚もけっこう多いのです。

 しかし、一度学習すれば食いつきも良く、栄養も有りそうだし良い餌ですね。

 オスカーやホプリアスに時々見られます頭部穴空き病にも有効だと聞いたこともあります。











 ホプリアス達もミミズを沢山食べて満足そうでした!!



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リオ ナナイのオスカー

2012-06-03 13:50:00 | オスカー
 最近はブラジルの輸出規制が一部、緩和されたことにより、プレコやキクラなどの興味深い魚が入ってきていますね!!

 そんな中、オスカーも様々な産地のものが沢山入ってきましたて、私の興味の有るトカンチンスのクラッシピンニスなんかも入荷が有りますが、かなりの高額なんですね(汗

 そんな魚達を見ていたらついついワイルドオスカーに目が行ってしまい、昨日、1匹、お持ち帰りしてしまいました(汗


 ワイルドオスカー リオ ナナイです!!



 このオスカーは、かなり前に入荷されたもので、その時から「綺麗な模様やな~」と思っていました。

 昨日、久しぶりにあるショップに立ち寄ったらまだ、4匹が残っていました。

 しかし、入荷はかなり前だったのにほとんど大きくなっていない、、、。

 まぁ、ショップは基本的には入った魚を大きくならないように餌を制限するものですし、特にオスカー等は大きくなると売り難いのでしょうが、しかし、ここまで育たないものなんですね(汗





 ブラジルのオスカーの話をしておきながら「なんでペルーオスカーやねん!!」という話は置いといて、このオスカーさん、なかなか良いと思いませんか?





 白勝ちしているのも、いいのですが、頭や鰓付近、背中が黄色っぽくなっているのが気に入りました!!








 それと、尻尾の付根に出るはずのアイスポットが見当たらないんです!!

 もう少し大きくなって落ちついたら現れるのでしょうか?





 しかし、やっぱりオスカーのベビーはかわいいですね~!!

 ショップでのストック期間が長かったので大きく成長することは期待出来ないですが、大切に育てていきます。

 ペルー産のオスカーは、ちょっと独特の色合いになるようですが、その中でもあまりオレンジスポットが出ずに黒に黄色のラインが入るような個体に育たないかと楽しみです!!







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イエローコロソマ2

2012-06-02 11:36:00 | パクー
 昨日に引き続きまして今日もイエローコロソマです!!




 こちはが神戸の底線で購入したイエローコロソマで、今後、私のブログ内ではこちらはブライトタイプ、昨日紹介しましたのをダークタイプと表記させていただきます。






 さて、こちらのブライトタイプですが、見ての通りダークタイプとは全く体色が違います。

 今のところ、多少体色が暗くなることもありますが、根本的な色が違います。








 そして、体型ですがちょっとふっくらしていて養殖物のレッドコロソマのような体型です。

 ひょっとしたら、現地で養殖されたりしているのでしょうか?

 

 昨日、今日と紹介しました他に茨木さんでもイエローコロソマの幼魚を2匹購入したのですが、こちらは、どうもダークタイプのようです。

 5cmくらいの頃はブライトタイプとダークタイプは区別が付き難いですが10cmくらいから差が出て来ます。

 あと、幼魚の頃の食欲というか食べ方にちょっと差があって、ブライトタイプは食べ方がえげつなく、お腹がパンパンというのを通り過ぎてお腹がボコボコに変形するまで食べる感じでした。

 それに対してダークタイプはもちろんコロソマなんで並外れた食欲を見せるのですがブライトタイプ程ではなかったような気がしました。

 現在、サイズは23cmくらいですが、成長スピードはブライトタイプの方が早いです。

 うちのパクーへの餌やりパターンはまず、おとひめEP4をすぐに食べきれる量を繰り返しあげます。

 おとひめに飽きて食べるスピードが落ちてきたら少し待ってから今度はひかり胚芽入り沈下性をすぐに食べ切れる量を与えます。

 するとさっきまで、イヤイヤおとひめを食べていたパクー達はもの凄い勢いでひかりを食べまくります。

 これを繰り返すとやっぱり、ひかりにも飽きてきて食欲が落ちてきます。

 そこで、最後にドラドやブラックタライロン用の冷凍ワカサギを解凍して沈むように浮き袋の空気を抜いて洗ったものを少しづつ与えます。

 すると、もうお腹いっぱいかと思っていたパクー達がワカサギを横取りしていき、最終的にはかなりの量のワカサギをパクー達、なかんずく、イエローコロソマたちが食べてしまいます。

 イエローコロソマはけっこう魚食性が強いようで、現地でもミノーなどのルアーでもヒットしやすいそうです。


 始め、養殖レッドコロソマのような体型が気に入らず、ダークタイプを探して追加導入しましたが、成長した今の姿を見ると普通に「ブライトタイプは綺麗やな~!!」と、けっこうお気に入りになりました!!

 さらに成長したら、こいつらも黒っぽくなってしまうのでしょうか?!

 このままの体色で大きくなってくれたら綺麗なのにな~。



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イエローコロソマ

2012-06-01 11:47:00 | パクー
 今回はイエロー コロソマ“Piaractus mesopotamicus”の紹介です!!

 コロソマは現在、ブラック、レッド、イエローの3種が知られていますが、ブラックはカラシン科、セラサルムス亜科、コロソマ属でレッド、イエローはカラシン科、セラサルムス亜科、ピアラクトゥス属で厳密には属が分かれています。

 イエロー コロソマは、パンタナルに広がるラ・プラタ水系に分布し、一般にはブラックやレッドほどは大きくならないといわれていますが、現地では最大で10kgを超えるのもいるそうです。

 私がイエロー コロソマを知ったのは “ボンバダアグア” での記事でした。
http://moon.ap.teacup.com/teru/477.html


 「綺麗なコロソマやな~」とは思いましたが、当時は水族館で見たブラック、レッド コロソマの印象があり、イエローと言えども自分が飼育することなどあり得ないと思っていました。

 しかし、パクーを飼い始めてから、興味が出て、友人が飼い始めたのを見せてもらい、私も導入しました!!

 現在、3ロット、各2匹づつで6匹のイエロー コロソマを飼育しています。

 今回はその中でイーストアフリカさんから送っていただいた個体を紹介します。

















 私の中でイエロー コロソマには明らかに2タイプいると思っています。

 一つは体色が明るく、体高があり、ちょっとふっくらしたイメージのタイプ。

 そして、もう一つが今回、紹介しましたタイプで体色はお腹辺りは黄色いのですが、全体的には濃い紫色で、体高が低く、精悍なイメージのタイプです。

 イーストアフリカの店員さんとも電話で話しましたが、やはり、「南部と北部でタイプが違うと聞いたことがある」と言っていました。

 パクーの例に漏れず、かなり泳ぎ回るので写真を非常に撮りにくいです(汗


 うちに来た時は既に16cmくらいありまして、体色も現在とあまり変わらず、けっこう黒かったです。

 その後は、イエローと言えどもさすがはコロソマ!!

 凄まじい食欲で、3ヶ月あまりで、現在27cm位に成長しました。

 「他魚の鰭を齧る」とか「コロソマは悪い」という噂を聞いておりましたので導入をかなり躊躇していましたが、結果的には、うちのプラチナ コロソマを含めた7匹、友人が飼っていたイエロー コロソマ2匹では特に問題はありませんでした。

 もう少し大きくなりましたら1800×900×600水槽に移動しようと思っていますが、パクーと相性が悪いと言われるアルマータスがおりますので、ちょっと心配です(汗

 コロソマは大きくなり過ぎるイメージがありますが、イエロー コロソマなんで40cmくらいで成長が止まってくれたら迫力有る混泳が楽しめるのですが、どうなんでしょうね?

 明日は、もう一つのタイプのイエロー コロソマを紹介する予定です!!



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