BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

Taste of Chinatown

2005-10-17 12:27:00 | のほほん日記
チャイナタウンで面白いイベントがあるから行ってきた。これはレナートの先生が連れて行ってくれたのだ。その先生が教えてくれなかったらはっきりいって私はわからなかったようなイベントである。その名も「テイスト・オブ・チャイナタウン」、、、題してチャイナタウンの味ってなんだろう。
聞くことによるとこのイベントは一日限りで、チャイナタウンの名のあるレストランが屋台を出すというもの。それもほとんどの料理が1ドルか2ドルというもの。激安!
午後のチャイナタウンはたいそうな賑わいだ。ただでさえいつも人が多いのにこの日はこれ目当てでたくさんの人が集まってる。
私達はインフォメーションでマップをもらって端っこから探索開始だ。
なるほどよくみると道路のあちらこちらに人だかりができてる。
のぞいてみると小ぶりのプラスチックの容器にチャーハンやらそうめんのようなヌードル(ビーフンっぽい)やらを販売してた。
とりあえず西の端から攻め、私は2件でビーフンと肉のすり身にカレーソースをかけた串団子のような食べ物とベトナム風な間春巻きを買って路上で食べた。
なんだかこのスタイルがアジアンらしい。
そしてもっとも華やかなMOTTstを回った。ここでは家の土産にちまきと肉のすり身を買った。他にも中国茶や中国の月餅やお好み焼きなど様々な食べ物とご対面。名前は忘れたけど先生が買っていたイカのステック状の揚げ物がうまかったなぁ。
わずか3ドルで腹いっぱいに。。。やっぱりチャイナタウンは好きですね。
ついでに特別なクーポン券もゲットしちゃった。やったね☆

イベントHP(チャイナタウンのHPで見れます)
www.explorechinatown.com


やっぱNYが一番・・・NYのクラブ40/40の場合

2005-10-17 00:17:00 | のほほん日記
久々の日記であります。
5日間かけてワシントンDC&ボストンへ旅行へ行ってました。
旅行の詳細はのちのち旅のコーナーで語るとして、やっぱり帰ってきて思うのはNY最高☆ということであります。
ワシントンもボストンも素敵なところでしたよ。白人が多かったですねぇ。皆が想像するアメリカってあんな感じかな。
なんといってもきれいでおしゃれだし、、、しかしどこかやっぱり物足りなさを感じる。。。不思議ですねぇ。
いつも思うのですが(アラスカから帰ったときとか)、地下鉄であの不揃ないかにも移民です・・・みたいな顔ぶれを見るとほっとします。ラテン、中華系、アラブ系などなど気がついたら列車内には金髪は一人も乗ってないってこともあるのに、NYらしさを感じます。

さて、前TEN-EYCKで一緒だった京子ちゃんが日本に帰国することになったので昨日送迎会がありました。久々に前の量の仲間も集合してとってもにぎやかでした。場所はユニオンスクウェア側のイタリアン「ピオラ」で、久々あそこのピザを食べましたが、やっぱりうまい~~~涙が出るよ。
そのあとクラブへ成人組(未成年もいたのですが、21歳以下は入れません)で行きました。
クラブ好きの京子の最後のNYの思いで作りです。場所はワシントンスクウェアの側・・・26st辺りとブロードウェーが交差する西側にある「40/40」というクラブ。私たちが着いた時間は10時ごろでまだ全然早い時間だったのですんなり入れました。
面白いことにこのクラブではツアーというものをやってくれました?クラブにツアー??って感じでしたが、とてもおしゃれな店員さんがフロアやほかに隠された色々な部屋を案内してくれます。こういうことをするのもまだ早い時間だからかな?なん背うちらにとってはそういう対応は初めてのことだったからびっくりするやらい面白いやら。
このクラブはいくつもあるフロアや部屋にスクリーンがあってスポーツの映像が始終流れてる、スポーツバーのようなクラブです。正面と左隣にバーをつけた、おそらくその後ダンスフロアに変身するであろう大きな空間があります。正面のフロアは階段がしつらえてあって上にあるたくさんの隠れ部屋へといけます。この階段にもかなり居心地の良いおしゃれーなソファがたくさんあって素敵。フロアにもこれまた不思議なイスやソファがあってインテリアがかなり凝ってる。
2階はビリアードができるような部屋がいくつもあって、ベット型の大きなソファがいくつもある。このベット型のソファって今のNYの流行だと思う。
人気ドラマ「SEXCITY」でこのタイプのクラブが出てからと言うのも何かと雑誌なんかで見かけるし。
たしかにものすごくリラックスできて楽しめそう。
当然どの部屋にもスポーツのスクリーンがあり、いろんな国の色々なユニフォームが飾られている。ただしこの個室のような部屋を借りるのは恐ろしく高い別料金がいるみたい。さすがですねぇ。
その割にしたのフロアに入るのは料金無料と、チャージを取らないところがすばらしい。代わりにカクテルが高めですがオリジナルカクテルなど多しです。
初めは空いてたクラブも12時を回るとものすごく込んで盛り上がってきた。どうやら黒人さんに大人気のクラブらしく、おしゃれーな90%は黒人さんで占められてた。だけにこのクラブの流す音楽も非常に私は気に入った。
途中ノリの良い黒人のお姉さん達がうちらに乱入してきてそれはそれで楽しかった。みんなで一緒に写真撮ったら、胸をさらけ出すサービスまでしてくれて、もうあのファンキーなところ私は大好きです!!
結局2時過ぎにクラブを出て京子ちゃんとお別れしました。いつも時でも別れって寂しい。もう会えないかもなぁとどこかでわかってても「See you later」(あとでまたね!)って、歩きながらずっと手を振ってる姿がなんだかすごくほほえましかった。

さて、そのときのメンバー一部紹介。
主役・京子ちゃん(大阪)
前の寮で一緒だった彼女。クラスも一度も一緒にならずあまり深く付き合ってなかった私ですが、私の誕生日を楽しんだりたまに学校であったら話をしたりとしてました。黒人さんが好きで日本でも黒人の彼しか付き合ったことがないという彼女は、ちゃきちゃきの大阪っ子でクラブが大好きであります。NYに来てからレゲエダンスを初めて日本に帰ってからもがんばるそうだ。彼女はノリがよくってとっても面白い。私の中では眉毛がキーポイントで非常にかわいいのだよ。たまにたれ眉というか悲しそうな眉毛になってそれがまた非常にかわいらしい。一生懸命ダンスを練習してる姿はほほえましくて。。。日本でもがんばってほしい。

AYA(札幌)
彼女は私がNYで知り合った子で一番付き合いが古い。なんといっても同じ日にNYに着いて学校も同じ日に入学した。初めのころはしばらく学校にも一緒に通学してた(徒歩5分ですが)。
NYで知り合う人達が次々と帰る中で私と彼女はたくさんの送迎会で一緒になった。そんな彼女とはたぶん帰るころも一緒になるのだろう。私とはかなり年は離れてるのだけど、いつも気軽に話しかけてくれて、それが私のは非常にうれしい。
そんなAYAはHIPHOPのダンサーであります。日本でもやってて、本格的にレッスンを受けるためにNYに来た彼女はほんとにダンスがうまい。将来はインストラクターになりたいというだけあって、すごくダンスがんばってるし、踊ってるときの彼女は普段の彼女と違ってものすごくかっこよくてセクシーだ。
ダンサー特有の引き締まったボディも見事。しかしヨガもやってる彼女とはその点でも話が合う。
学校での彼女はものすごく気配り上手な存在。パーティの幹事はいつも彼女で、本人もむしろ人の面倒を見るのがすごく好きであると見た。しかもすごく自然で楽しそう。ダンスの他に手作りのアクセサリーを作るのを趣味としてる一面もあって、京子にプレゼントしたアクセサリーセット(ピアス・ブレスレット・キーホルダー)はレゲエ好きの京子のためにビーズの色が碧黄赤のカラーでまとめられてすごくきれいだった。ほんとに心がこもってて感動したよ。

ユジン(韓国・テグ)
ユジンは私前のクラスメイトの親友として何度か遊びに行ったことがあるので顔見知りだった。彼は京子とAYAともクラスメイトだったのです。
彼もけっこうギャグセンスがあってダウンタウンなど知っててけっこう日本のドラマやテレビを見てたみたい。。。
貧乏学生という彼は今はカレッジに転校して夜はコロンビア大学の家庭教師について勉強してるというほどの勉強家。まだ韓国では在学中で選考はエコノミーとうから立派なエコノミストになってほしい。彼がなると面白いだろう。。。。
しかしNYで始めてクラブに来たらしく、黒人のお姉さん達に気に入られて、絡まれてけっこう楽しんでるねぇ、きてよかったじゃない。。。と思ったら、お姉さん達に解放されたあと少しぐったりしてて刺激が強かったようだ(笑)