金曜の夜、学校のアクティビティで110STにある有名な(NYで一番でかい)[St.John the divin cathedral church]のHalloween Extravaganzaへ行って参りました。(http://www.stjohndivine.org/)
これまた各自コスチュームを着てくることと言われてたのでまたもや魔女の衣装を今度は家から着てきました。いちいち袋に入れて学校で着替えるのも荷物だしね、やってみると、意外に恥ずかしくなかった。この時期だし、ニューヨーカーはコスチュームに見慣れてるせいか、さほどじろじろ見る人も居ないし、こっちもそれが気持ちよかったりする。
私の友達などはシャンプーハットのおばちゃんを地下鉄で見たことがあるそうだ。
そういえば私も頭にカーラー巻きっぱなしのおばちゃんを地下鉄で朝見たことがある。
参加してたのは日本人の女の子が多くてご一緒させてもらった。みんなクラスは違う子達ばかりだけど、これでまた学校に少しずつ知り合いができた。
みんな即席で変装グッズを仕入れてきたらしく、ポリスの帽子にサングラス(石原軍団のようだと言われてた)やリトルマーメイド・アリエルの真っ赤かな髪に黒猫の仮面(マスカレードみたい)などなど色々。
生徒のほかに付き添いのスージーとオフィスの事務のお姉さん達や彼女達の旦那さん、他の先生達と結局15人ぐらいが集まった。みんなで教会へ移動。
ここの教会はNY1のでかさを誇り、未だに完成してないのである。有名なのは彫刻が凝った庭園なのだが、私は夏にここに来ていい教会だと思った。
この日の教会は碧にライトアップされて怪しげな雰囲気いっぱいだ。
入り口にはたくさん仮装してきてる人達がいっぱいだ。なかにはハロウィーンっぽくないエジプトのファラオやアラブの商人(本人もアラブ人のような顔立ちなので似合いすぎてた・・・)に扮してる人も居てすばらしい。また夫婦でシスターの格好の仮装をしてる人もいたよ。
中に入るとたくさんのスモークと赤いライトが正面の奥からあふれてて怪しい雰囲気だ。これがあの教会なのか。。。教会でこういうイベントをやること自体がすごい。こっちで言うならお寺でミュージカルが開かれるようなものなのだ。
ガイコツに扮したバイオリニストがこれまた不思議な音楽を入り口で奏でてる。
今日はライトに当てられたキリストさんもこうしてみると十分気持ち悪い。
席についてしばらくすると映画が始まった。パイプオルガンに合わせて出てきた映画はオペラ座の怪人だった。すごく古い映画で白黒時代の無声映画だ。どっかで見たことあるかと思ったら私はこれを夏にブルックリンの野外フェスティバルで見てたのだ。あの時は映写機が故障して何度も中断してエライ目にあったがこっちはさすがにそんなことも無く順調に流れてる。同じ映画でもパイプオルガンで聞くとこれまた気色悪い。映画は1時間弱で終わった。真っ暗なこともあり、一度見てた映画なので私はすっかり眠りこけてしまってた。よく見ると隣の女の子も寝てる。
映画が終わると舞台の奥から煙とともに怪しい人形達が音楽に合わせて出てきた。入り口には鬼の口のような門があってそこを通ってみんな出てくる。
なんというのだろう、あれってコブリンと言うのだっけ?いわゆる西洋の怪物なんだろうけど、まるで日本の妖怪(水木しげる!)大全集のようなものが次から次へと出てくる。中にはぬらりひょんのような大きな顔したおばけや悪魔がたくさんいる。後ろを見るとものすごい高さの大きなガイコツ人形がふわふわうごめいてる。出口では大きな蜘蛛の形をした顔のようなオバケがもしゃもしゃ動いてる。
この妖怪パレードがメインらしい。
怖いと言うわけではないが日本人の私には全く馴染みの無いキャラクターなので見てて楽しい。みんなでキャーキャー言いながら写真をいっぱい撮った。しかしスモークで真っ白でろくな写真は取れませんでしたが。おまけに電池なくなるし。
出口ではそのオバケの方々やゴブリンが大集合で迎えてくれた。写真をせがむとセクハラまがいに体を寄せてくる怪物もいてセクハラだよねぇなんてみんな言ってましたが。
なかなかこういうアクティビティも面白いなと思いました。
これまた各自コスチュームを着てくることと言われてたのでまたもや魔女の衣装を今度は家から着てきました。いちいち袋に入れて学校で着替えるのも荷物だしね、やってみると、意外に恥ずかしくなかった。この時期だし、ニューヨーカーはコスチュームに見慣れてるせいか、さほどじろじろ見る人も居ないし、こっちもそれが気持ちよかったりする。
私の友達などはシャンプーハットのおばちゃんを地下鉄で見たことがあるそうだ。
そういえば私も頭にカーラー巻きっぱなしのおばちゃんを地下鉄で朝見たことがある。
参加してたのは日本人の女の子が多くてご一緒させてもらった。みんなクラスは違う子達ばかりだけど、これでまた学校に少しずつ知り合いができた。
みんな即席で変装グッズを仕入れてきたらしく、ポリスの帽子にサングラス(石原軍団のようだと言われてた)やリトルマーメイド・アリエルの真っ赤かな髪に黒猫の仮面(マスカレードみたい)などなど色々。
生徒のほかに付き添いのスージーとオフィスの事務のお姉さん達や彼女達の旦那さん、他の先生達と結局15人ぐらいが集まった。みんなで教会へ移動。
ここの教会はNY1のでかさを誇り、未だに完成してないのである。有名なのは彫刻が凝った庭園なのだが、私は夏にここに来ていい教会だと思った。
この日の教会は碧にライトアップされて怪しげな雰囲気いっぱいだ。
入り口にはたくさん仮装してきてる人達がいっぱいだ。なかにはハロウィーンっぽくないエジプトのファラオやアラブの商人(本人もアラブ人のような顔立ちなので似合いすぎてた・・・)に扮してる人も居てすばらしい。また夫婦でシスターの格好の仮装をしてる人もいたよ。
中に入るとたくさんのスモークと赤いライトが正面の奥からあふれてて怪しい雰囲気だ。これがあの教会なのか。。。教会でこういうイベントをやること自体がすごい。こっちで言うならお寺でミュージカルが開かれるようなものなのだ。
ガイコツに扮したバイオリニストがこれまた不思議な音楽を入り口で奏でてる。
今日はライトに当てられたキリストさんもこうしてみると十分気持ち悪い。
席についてしばらくすると映画が始まった。パイプオルガンに合わせて出てきた映画はオペラ座の怪人だった。すごく古い映画で白黒時代の無声映画だ。どっかで見たことあるかと思ったら私はこれを夏にブルックリンの野外フェスティバルで見てたのだ。あの時は映写機が故障して何度も中断してエライ目にあったがこっちはさすがにそんなことも無く順調に流れてる。同じ映画でもパイプオルガンで聞くとこれまた気色悪い。映画は1時間弱で終わった。真っ暗なこともあり、一度見てた映画なので私はすっかり眠りこけてしまってた。よく見ると隣の女の子も寝てる。
映画が終わると舞台の奥から煙とともに怪しい人形達が音楽に合わせて出てきた。入り口には鬼の口のような門があってそこを通ってみんな出てくる。
なんというのだろう、あれってコブリンと言うのだっけ?いわゆる西洋の怪物なんだろうけど、まるで日本の妖怪(水木しげる!)大全集のようなものが次から次へと出てくる。中にはぬらりひょんのような大きな顔したおばけや悪魔がたくさんいる。後ろを見るとものすごい高さの大きなガイコツ人形がふわふわうごめいてる。出口では大きな蜘蛛の形をした顔のようなオバケがもしゃもしゃ動いてる。
この妖怪パレードがメインらしい。
怖いと言うわけではないが日本人の私には全く馴染みの無いキャラクターなので見てて楽しい。みんなでキャーキャー言いながら写真をいっぱい撮った。しかしスモークで真っ白でろくな写真は取れませんでしたが。おまけに電池なくなるし。
出口ではそのオバケの方々やゴブリンが大集合で迎えてくれた。写真をせがむとセクハラまがいに体を寄せてくる怪物もいてセクハラだよねぇなんてみんな言ってましたが。
なかなかこういうアクティビティも面白いなと思いました。